2012年乳がん告知→温存手術→放射線→ホルモン療法計10年間(ゾラディクス5年、フェアストン10年)の乳がんサバイバー。告知から4年が過ぎました。病気になっていろいろあったけど、長生きするよ!という気持ちで一日一日を楽しみたいな
活動量計をつけて、約1か月が過ぎました。 ※活動量計 買ってみた一番よかったなあと思うのは、「睡眠時間が増えたこと」6時間後半台だったのが、今や毎日、平均8時間に私の使用している活動量計は、総睡眠時間の他に「浅い睡眠」「深い睡眠」の時間も計測してくれるのですが、「深い睡眠」の時間も、はじめのころは3時間だったのが、今はコンスタントに4-5時間にアップやったあ活動量計をつけて最初の1週間は、就寝時間や起床時間はいつもどおりにしていたところ、睡眠時間のあまりの短さ(例「6時間3分」)とが数字ではっきりと表示され、ショックだったんです。数字で事実に対する自覚を促す効果、あなどれませぬああ、長い間、ずっとこうやって、短い睡眠時間で私は自分の体を大切にしてこなかったんだなあって 猛反省自分の体を大切にできるのは自分しかいないのに活動量計をついて1か月を過ぎた今、毎日、夜10-11時の間にはベッドに入ろうと心がけています翌朝、睡眠時間を数字で確認して「ちゃんと睡眠がとれているわ」と、満足感も味わえるのもイイ油断すると、いつもの時間に戻ってしまったりすることもあるけど、睡眠十分にとった日は、夕方から猛烈に感じていた疲れの量が軽減していることを体感したので、早く就寝しよう!と翌日から改善しようとするようになっています。「睡眠を削るのは、命を削るのと同じ」と肝に銘じて今日もお読みいただきありがとうございます
昨年のヒットドラマ「逃げ恥」最終回で、百合ちゃん(演者:石田ゆり子さん)が若い女性を諭した時の次のセリフ、響くものがありました。「私たちの周りにはたくさんの呪いがあるの。自分に呪いをかけないで、さっさと逃げてしまいなさい。」ドラマでは、呪い=「若さは価値がある」という意味で、上記のセリフが使われていましたが、世の中にはいろんな「呪い」があるなあ、、、女性の生き方に関する様々な呪い職業によって、役割(妻、母、娘とか)によってかぶされている呪い癌患者としての呪い価値観は多様化していると言われていても、どこかで縛られている感じ。良く考えたら、根拠ないものが多いと思うのに「呪い」の数々は、誰も決めていないし、自分で勝手に思い込んでいることも多い。「呪い」にとらわれてるかなと、気づいたらもっと自由に 時には逃げ出しゆるやかに過ごしていこう ホルモン療法の副作用で、気分が落ちたときのつぶやきでした。本日もお読みいただきありがとうございます
今日は、マインドフルネス(瞑想)の効果について、テレビで学んだことを備忘録としてまとめておきたいと思います【出典その1 NHKスペシャル「キラーストレス」第2回より】マインドフルネスを実践することによって、ストレスの影響で蝕まれた脳の状態が、正常な状態に戻る可能性があることなど、最新の科学により明らかにされた以下3点を紹介していました。① マインドフルネスの8週間プログラムに参加した人を対象にした研究では、8週間のプログラム終了後、体の不調は約35%が軽減され、心の不調は約40%軽減されることが分かったそうです。② マインドフルネスを8週間行った16人の脳を調べた研究では、・脳内で記憶に関わる器官「海馬」の一部が5%増加していた。(マインドフルネスによって「海馬」(←長期間ストレスを受けると委縮してしまうと考えられている脳の器官)が回復する可能性が見えてきたといえます。)・ストレスの不安や恐怖に反応する「扁桃体」の一部が5%減少していた。(「扁桃体」が減少するということは、ストレスへの過敏な反応が抑えられると考えられます。)③ マインドフルネスを一日行った人は、行っていない人に比べて、「遺伝子RIPK2」の働きが低下していた。それにより、ストレスホルモンである、「コルチゾール」の値が早く正常値にもどることが確認された。【出典その2:NHK サイエンスZEROでゲストの先生がコメントより】この「遺伝子RIPK2」って何だろうと、調べてみたら、慢性の炎症に関わっている遺伝子だって!この遺伝子の活動が抑えられるなら、老化や肥満、動脈硬化などの進みが遅くなる可能性もあると言われているそうです。わあーーすごいマインドフルネス(瞑想)って、ストレスを抑えるだけじゃなくて、脳や体全体にいい影響があるかも 科学は日々進化、変化しているので、これからもいろんなことが分かってくることでしょう。今月の目標「毎日30分のマインドフルネス」 、続けよう 気分よく過ごしたいから。今日もお読みいただきありがとうございます
2016年も、ご訪問いただき、いいねや温かいメッセージ、感謝感謝です友人に病気のことを言えなくても、アメブロでいいね、してくださることでいじけた気持ちも、和らぎます。皆様、ありがとう2017年が始まりましたね今年は毎月1つの目標にトライしてみようと思ってます。さて、2017年1月の目標は、、、、毎日30分のマインドフルネス(瞑想)を続けることというのも、頭の中で悩み生じるグルグルを取り除いて、明るく過ごしたいと思ったから。実は、ここ数か月、個々の仕事の一つ一つの方針を立てるのに時間がかかり過ぎて、焦ってます原因は、ホルモン療法の副作用である抑うつ症状の一つ、認知機能障害(極端に物覚えが悪くなったり、何をするにも集中力が持続しなくなる)ことだと思います。以前なら出来ていた、複数の課題を俯瞰して、いろんな視点で検討して、最善の方向性を考え出すことが、堂々巡りしちゃって、考え続けることが出来ず、考えがまとまらない・・・ああーー私、頭悪すぎ・・・ これも脳の老化かしら・・・と気落ちして、頭の中で余計にくよくよして、ぐったりこれって、「頭の中で考えすぎる」という癖が「ストレスホルモン」を脳内で過剰に分泌しているそんなとき、NHKスペシャル[キラーストレス]第2回の再放送が年始1月2日にBS1で再放送されていたので録画して見直してみました。この番組の中で紹介されていた女性は、産後の育児の多忙さと父の死が重なって鬱病になってしまったのですが、医師に勧められて、毎朝30分のマインドフルネスを始めて、わずか数週間で心の重荷がとれていくのを実感したそうです。「これまでは頭の中でばかり考えていました」「今はマインドフルネスのおかげで目の前の瞬間を楽しんでいます」という女性のコメントに「私も同じだわ、頭の中で考えすぎ!この癖止めたい!」「この癖がやめられたら、明るい気分になれるかも」と思い立ったのがきっかけです。ここ2日間、朝ベッドの中で、30分、マインドフルネスをやってみました。(瞑想の音楽を聴きながら、とか、youtubeの中にあるマインドフルネスのガイドを聴きながらトライ)雑念がすぐでてきちゃうのですが、やっているうちに気持ちが落ち着いてきてイイ感じ毎朝、続けてみます今日も、お読みいただきありがとうございます皆様の2017年が、素晴らしい、幸多き一年になりますように
乳がんになってから4年を超えても、いまだ友人に病気のことを話せていません。乳がん告知されたあの頃、今までの自分と同じく、付き合ってほしかったのと、友人も癌だと聞いてリアクションに困るだろうなあ、、、と思ったからなんです。気にし過ぎだったかもしれないけどもで、4年たって、今もまだ言えず。私の友人たちはみな健康で大病の経験はゼロなので、何だか、自分だけ、、、引け目というか、いじけたような気持ちになって、友人と会う頻度、確実に、緩やか―に減っている。あとエネルギッシュな友人には、ホルモン療法中の身ではペースが違ってついていけない面も・・・結果、一人で引きこもる時間が増えてるこのいじけた気持ち、同病の皆さんはどう克服されているのかなあ今日もお読みいただきありがとうございます
ホルモン療法の副作用で、夜中に目が覚めたり、早朝に覚醒したり、、、の時期もあったけど、最近は、その頻度も少なくなってきました。先日買った活動量計で、睡眠の質も測定できて、これがとってもお役立ち深い睡眠と浅い睡眠の長さも分かるんです。↑この日は寝つきが遅かったし、早朝覚醒してますねこういうのをみると俄然、最近は、深い睡眠の時間を増やしたくなって、 早く寝よう 日中の活動量を増やそう 寝る前にいろいろと考え込むことをやめようと記録されると思うと、いい数値出したいなあ~という気持ちにもなる効果がある。そうそう、先日のTVで、あるお医者さまから、睡眠を削るのは命を削ることと同じという趣旨のコメントが・・・・これは私にとって一番痛~いお言葉タイムマシン(ドラえもん)があったなら、20代の私に戻って、睡眠削って仕事するのが当たり前だと思ってた自分を、ダメよーっ 病気になるわよ-っ命削ってまで仕事するなー!と胸ぐらつかんででも説得したいドラえもんはいないので、これからは、とにかく早く寝る、深く寝る、長く寝る、をモットーに生活をしてまいりまする今日もお読みいただきありがとうございます
昔から運動習慣ゼロで、職場はデスクワーク中心な私。ホルモン療法中は太らないようにしないといけないのですが、ホルモン療法開始前に比べてじわじわと体重が増えていて+3~4kg さらに筋力が年々衰えている感じがするので、以前から気になっていた活動量計、思い切って買っちゃいましたMISFIT SHINEのレッドアマゾン・タイムセールで2500円 や、安い~ とポチ 気に入ったのは、・活動量、歩数、睡眠の状況を自動測定してくれる。・ボタン電池式で日々の充電が不要。(充電の手間が無いことは楽)・データ転送が無線接続で可能・腕以外にも装着可能 (PC使用時に腕はなるべくフリーにしておきたい私にはピッタリ)・超軽量という点さて、平日いつもはどのくらいの活動量かしら、、、とまずは一日普段通りにつけてみたら、一日の歩数は4000歩、活動量も思ったより少なく・・・・現実を直視できる「可視化」って大事なんですね 私、動いてなさすぎだわ!と再度自覚できました。そこで、日常生活のパターンを少しずつ見直し、自転車を徒歩に変えたり、犬の散歩を増やし、階段を使う・・・と無理のないところでまず工夫してみたら、なんと倍増しましたよ(最初の値が低すぎなんですけどね)一日の終りに歩数や活動量ポイントが上がっているのを見ると嬉しい毎日数字をみることで、座らないで立つ、エレベーターはやめて歩こうか、、、という風に意識が変わってきたのがいいですね初心者なので無理なく少しずつ、「ちりも積もれば戦略」で地道にまずは1か月、計測続けてみようと思いますあとヨガも最後までお読みいただきありがとうございます
ホルモン療法のうち、ゾラデックスは5年コースの私、残り日数を計算してみたら、あと245日あと、約8か月長いな~ふぅ~~ ゾラデックスが終わったら、もう少し「気力」が戻るといいなあホルモン療法を始めてから、好奇心や心の柔らかさが低下しちゃってる物欲とかもかなり低下しています。洋服とかもあまり買わなくなったし。。。外出頻度も激減したし。。。(上昇中の食欲が低下してくれるならいいのだけれど)これって、精神の老化かも ゾラデックスが終わったら、体調どう変化するのかしら?これまで頑張った分、楽しみでもあります霞がかった今の気持ちがスッキリ晴れ渡るようになるといいなあ気持ち、若返りたい今の気持ちは、全ては、ホルモン療法のせいにしてあと8か月は、焦らず、無理せず、のんびーり、ゆるゆるといこう今日もお読みいただきありがとうございます
自分は、本当は何をしたい(したかった)のだろうもし、今の知識・経験をそのままもって、学生時代に戻れるとしたら、どんな人生を選択しただろう・・・と自問しています。長年、自分の本音に見て見ぬふりをしていると、だんだん、心が動かなくなってきて、あれ??私、何がしたいの??という気分になることがしばしば乳がんに罹患して、時間が有限であることに気づいてから、自分のやりたいことをやろう、って思ったのに、自分のしたいこと(趣味とか)がないことに気づかされ・・・振り返ってみると、約4年前、乳がん手術のために入院したとき、病気は病気で大ショックだったけれど、一方で「ああ、これで仕事を休める」という気持ちがチラリ 長年の疲れが溜まっていたなあだから、今、本音でしたいことは、したいことじゃなくて、「何もしないこと」「ダラダラ過ごすこと」仕事に没頭しすぎた20・30代お休みの日も仕事の続きや勉強をしたりと仕事モードだった。仕事モードでいると、何があっても冷静でいるために心を凝固させちゃう癖があるし・・・仕事は、もうほどほどでいいわと思う。ホルモン療法やっていると、老化スピードが早まっている感じが。。今は、体力も気力も、エネルギーボールが小さくなってることを自覚しているので、それに合わせて、休みの日も予定をあまりいれない、気ままなインドア生活をしています。乳がんという病気が気づかせてくれた、新しい別の生き方、というか第2の人生(早っ)模索中です。自分で自分に制約を課さずに、もっと自由に、自分の心を解きほぐして、ゆるーーく日々を過ごしていきたいな今日もお読みいただきありがとうございます
ブロ友さん達がおすすめされていたコミック、「元気になる シカ」(藤河るり著)購入して、一気読みしました元気になるシカ! アラフォーひとり暮らし、告知されました (メディアファクトリーのコミックエッセイ)1,080円Amazon患者の細やかな心の変化を正直に、可愛いシカさんとして、柔らかに描写されています。漫画家さんの表現力って、凄いブログにない、描き下ろし部分が特にいい~(ブログも面白くてファン)時間は無限じゃない同じ時間だったら、その時間を楽しんで過ごすほうがいいというメッセージにうんうん、そうだよ、そうだよねと頷きまくり同病のAさんとのエピソードのところでは、うるうる独身36歳で卵巣がんに罹患された闘病記は、独身、婦人科系ガン罹患という共通点もあって、出産をあきらめるシーンなどで、揺れる心情に共感。告知直後にこういう本があればよかったなあおすすめですいつもお読みいただきありがとうございます
先日観た、がん哲学外来の取組や多くの人の最期を看(み)取ってきたキリスト教のシスターさんを特集した、NHK Eテレ「団塊スタイル」。キリスト教のシスターさんの言葉、美輪明宏さんの言葉、深いお言葉の数々、とても響きました。再放送があるようです。11月11日(金)午前11時~ ⇒☆番組の最後、美輪明宏さんが、「想念を遺さないためのアドバイスはありますか?」と質問された時のご回答は・・・・・「生きているときに、誇り高く自分に恥をかかせない生き方を日々積み重ねていくこと」うーーん、厳しい~気まぐれに更新しているブログですが、いつもお読みいただき、また、いいねを押してくださり、ありがとうございます
(前回記事の続きです)タモキシフェンを分解する力を遺伝子で調べるテストは、の5分類で総合判定が出ます。申し込んで1か月後、今月届いた、私の結果は、「注意」なんとも微妙父親と母親からそれぞれ1つずつ1対の遺伝子を引き継いだ、2つのCYP2D6遺伝子のうち1つは平均代謝の機能、もう1つが低代謝の機能を持っている遺伝子タイプだったのです。この場合、平均代謝と同じくらい代謝できる人もいれば、低代謝と同じくらいしか代謝できない人もいて、今はこの個人差までは調べることができない・・・・とのこと。タモキシフェンだと効いてない可能性が少しでもあるなら、じゃあ、代謝にCYP2D6は関与しない、「フェアストン」のままで継続決定最初の選択、間違ってなかったのね--- タモキシフェンに変えた方がいいのかなと、モヤモヤしていた気持ちが消えてスッキリしてよかったです(注:記事は、検査受診をお勧めするものではなく、ご自身の判断でお願いしますタモキシフェンの治療効果予測検査として、CYP2D6遺伝子のタイプを検査することは、乳がん学会の乳がん診療ガイドラインでは、C2(科学的根拠は十分とはいえず、実践することは基本的には勧められない)となっています。最後までお読みいただきありがとうございます
私の乳がん再発予防のためのホルモン療法は、 ・フェアストン(毎日1錠服用×10年の予定) ・ゾラディクス(3か月に1回注射×5年の予定)で、現在4年4か月目。閉経前の場合、以前から標準治療は、タモキシフェン(ノルバディクス、タスオミン)とされてますが、1日2回の服用のタモキシフェンよりも、忘れっぽい私には、1日1回の服用で済むフェアストンの方が、継続しやすいなあと思って選びました。その後、ブログでもみなさん、閉経前はタモキシフェン服用の方ばかりタモキシフェンとフェアストンは抗エストロゲン剤で、同じ種類の薬。なので、タモキシフェンが閉経前・閉経後に効くように、フェアストンも本来両方に効くと考えられています。でもなぜか開発した製薬会社がフェアストンの閉経後のデータしか出さなかったので、閉経前患者さんの治験結果がない、とのお話もあり。薬価もフェアストンの方がジェネリックでもかなり高い。そんなこんなで、タモキシフェンに変更しようかしら・・・とずっと考えていたのです。お薬を変更するなら、私にはタモキシフェンは有効なのかどうか、あらかじめ遺伝子を調べておこうと考えて、先月、「CYP2D6遺伝子チェックテスト」(詳細はこちら※)を申し込んでみました。このテストは、タモキシフェンを肝臓で分解する力の個人差を決定している要因の一つの遺伝子、 CYP2D6(シップ ツーディーシックス)遺伝子を調べるものです。ただ、タモキシフェンの治療効果予測検査として、CYP2D6遺伝子のタイプを検査することは、乳がん学会の乳がん診療ガイドラインでは、C2(科学的根拠は十分とはいえず、実践することは基本的には勧められない)となっています。だから、検査を受けることはふつう病院では勧められていませんし、全額自費。それでもなお、自分の判断、自己責任で、テストを受けてみようと思ったのは、受けた方のブログを読んでみたことがあったのと、このブログを読んだからかな →☆長~いホルモン療法。副作用にもあと5年半つきあうものだし、お薬も納得してから変更しよう、自分が気にかかることがあるならやってみようかなと結果は次回に続きます・・・注:この記事は、検査受診をお勧めするものではないです。ご自身でご判断をお願いします。最後までお読みいただきありがとうございます
今夜、午後10:25~10:50から、NHK Eテレ「100分de名著」という番組で、アドラー著「人生の意味の心理学」を取り上げたシリーズ(全4回)が放送されます詳しくはこちら→☆ 第1回 人生を変える「逆転の発送」第2回 自分を苦しめているものの正体第3回 対人関係を転換する第4回 「自分」と「他者」を勇気づけるもう一度見よう※今年2月の時のアンコール放送です。以前ベストセラーになった本「嫌われる勇気」を読んだら、痛いな~ きついな~と感じる箇所が、、、真理を突いているからこそなんだろうなあトラウマや過去の体験にとらわれなくていい自分が変えようと思えばいつでも「この瞬間」から人生を変えることができることも提唱されていて、前向きでポジティブな心理学という印象本を読んで、おおーっと感じても忘れちゃうこと多いホルモンヌさあ、前回できなかった録画を準備して復習だわ 画像はNHKの番組HPからお借りしました。今日も読んでいただきありがとうございます嫌われる勇気―――自己啓発の源流「アドラー」の教え1,620円Amazon
乳がんになって、ちきりんさんの本を読んで、セミリタイアして、第2の人生始めてもいいかもって思う時があります。ずっとハードな仕事をしてきて、いずれ身体を壊すのでは・・・と、どこかで思っていた。思いがけず、そして若くして、がんに・・・仕事は十分してきた自負がある。でも、それ以外は?何があるの?仕事はハード過ぎて、休日は身体を休めないともたない、責任も重くて、常に考え抜いて頭が回り続けていた。20代からずっと、休日も返上したりして頑張ってきて、実績もできた。過去の自分を褒めてあげたい。でも、乳がんになってみて、こんな生活いつまでも続けられないと思った。仕事ばかりの人生でいいのかって、ね。自分の身体、健康を第一にしたい。仕事しすぎて早死にするなんて・・・ありえない。今は、以前よりは責任の重くない職場にいるけれど、時折、人の分までやらざるを得ず、オーバーワークになることも。ホルモン療法はしんどいですね。体力気力を奪います。「抗がん剤」といわれるだけあるなあ。ホルモン療法、4年もやってると、エネルギーボールはどんどん小さくなって、老化の累積度?もはんぱないわ・・・身体がしんどいとき、仕事が多忙な時、ふっと頭をかすめるのが「セミリタイア」大病すると、命の期限、体力の期限があることを、意識しちゃう。癌サバイバーは、今の仕事を辞めない方がいいよと言われているので、退職なんてことまではしないけど、あと20年も働くのは勘弁してほしいかな・・・。日々仕事の負担は軽くしていきたい。連休中にあたらめて考えてみる。自分が本当にやりたいことって、幸せってなんだろうそのためにできることって何だろう 未来の働き方を考えよう 人生は二回、生きられる1,404円Amazonいつもいいね、コメントありがとうございます 今日も最後までお読みいただき
ホルモン療法の副作用で、エネルギーボールが小さくなったから、ちょっとしたことなのに、すごく疲れを感じて、キャパオーバーになりやすい 気持ちが沈んで何もやる気がおきない日が多いなあそんな時、たまに思いだすのが、「あなたが生きている今日は、誰かが生きたいと願った明日なのです」という言葉。ずっと昔、ネットで見て、印象に残って書き留めていた言葉。誰の言葉だったかは忘れてしまったけれど災害や事故等で亡くなられた方がいたとのニュースや虹の橋を渡られた闘病していた方のブログを読んだときも、ふと思い出す。初発の乳がん私の場合は、やろうと思ったら、今は何でもトライできる状況にあると思うホルモン療法の副作用で身体はしんどいし、やる気は超低空飛行治療中なんだから、沈んでいる時間があってもいいと思う。乳がんになったことで、失ったものは沢山あって、喪失感、無念さ、悔しさ、絶望感等の気持ち、それは癒されることはすぐには難しいし、和らいでも、無くなるもんじゃないから。普段は元気なふりしちゃうから、周囲に理解してもらうのも難しいし。。でも、乳がんにとらわれる時間が長すぎて自己憐憫に浸り過ぎることは、自分の貴重な時間を、自分の人生の時間を無駄遣いして、ストレスを増やしている??乳がん告知後、1年たつとそんな気持ちが芽生えてきたなあ「人生を愛する者よ、時間を浪費してはならない。人生は、時間でできているのだから」 ~Benjamin Franklin~自分が真に求めていること。何がやりたいのか。素直な心で、優先して、時間をあてていきたいです今、乳がん告知後、4年5か月目。再発予防のためのホルモン療法による地味~な副作用に耐えながら、頻繁に沈む気持ちを切り替え、自分の気分をただすために、記事を書いてみました。今日もお読みいただきありがとうございます
気持ちいいなあと感じることを、頭の中で想像するこれだけでがんをやっつけてくれるNK細胞(ナチュラルキラー細胞)が活性化するそうです。自分が大好きなもの自分がなりたいと思う姿こうだったらいいなあ、という状況を香りや手触りも含めて、五感で感じること。私の場合、私の中のNK細胞キッズたちが、癌細胞をやっつける、アニメっぽい様子をイメージしたり、昨年訪れたアメリカの風景を思い描いたり、愛犬(師匠犬)をハグしているさわり心地を思い出したり、マイナス思考になりかけたとき、あーだめだめ、と気分を切り替えて、意識的に妄想やってますそうするとその時の自分の気分があがるから、それが気持ちいいんですよ-※アメリカ西海岸旅行の思い出1ショットです今日もお読みいただきありがとうございます
諸事情により、ためて先送りした仕事って、気になってモヤモヤして、もうそれだけでストレスで、キーーッ て思いませんか?がんをやっつけてくれるNK細胞(ナチュラルキラー細胞)の活性化のためにも、ストレスはためたくない乳がんになってから、 ①睡眠確保 それにはさっさと仕事を終わらせる ②ストレス貯めたくない それにはさっさと仕事を終わらせるというポリシーで、仕事をするようになってきて、スピードが早くなった気がします仕事がふってきた、わいてきた、考えてできた・・・そう、仕事が生まれたその瞬間に、さあ、どうする? じゃあ、こういう方針で、この優先順位で、やっつけよう!と決めて、手帳のリストに書く。ここで、後回しにしないで、着手することがポイント。終えた仕事は、一日の終りに、すこしでも進んで、ためてない、頑張っている成果、を見える化するために、手帳のリストで、済んだ仕事をチェック ←ここ達成感ありイメージでいうと、インベーダーゲーム(古っ)みたいに、敵をやっつける感覚で、黙々とやる、すぐやる、なんとしてもやる長期にわたる仕事だったら、行程を細分化して、少しずつ敵を切り崩していく感じ仕事も日常の雑事・家事も、ためるストレスがたまるやる気もダウンまた、仕事等がたまるストレスたまり、労働時間が増えて睡眠時間も減この負のループが出来ないように、もとから阻止だから、仕事をためないための、短期集中力と実行力が大事病気になってから、この力が磨かれた気がします
ネットで見つけた、お役立ちの資料をご紹介~武田薬品作成のこちら(↓クリックするとPDFファイルが開きます)「ご家族も一緒に知ってほしい、ホルモン療法って思っているより・・・」そうなの、そうなの~って頷く箇所が多い(笑)一部、引用しますね「はじめに」よりホルモン療法をはじめてしばらくたつと 患者さんからこんな声が聞こえてきます。 「最初に聞いていたより、ホルモン療法って大変だった」 「しんどいのに、最初のころほど家族が理解してくれない」 手術を終えてしばらくたち、一見元気そうな患者さんをみて、 「もう病気は治ったんだ」と思われるかもしれません。 しかし、治療はまだ続いているのです。だるさや集中力の低下今までできていた毎日の家事や仕事、 予定していたことの半分もできません。だるさ(倦怠感)や集中力の低下といった症状も 起こりやすい副作用のひとつです。怠けているとか、 気を抜いているわけではありません。おすすめですお読みいただきありがとうございます
がんをやっつけてくれるNK細胞(ナチュラルキラー細胞)の活性化のためにも、ストレスはためたくない完璧主義まじめ責任感が強い他人の評価を気にし過ぎるっていうタイプは、ストレスをためやすいそうで・・・仕事をしていくためには、まじめさや、責任感は、大事なんですが・・・ストレスをためすぎないように、時々、開き直って、ほどほどにしたり、自分を褒めて、がんばり過ぎにブレーキをかけたり、することも大切だなあ、と感じる今日この頃私は、乳がん発覚してから、ときには、不真面目になる自分を許すようにしています以前は仕事からの帰宅途中はいつもその日あったことの反省をしながら、一人反省会(笑)していましたこれ自体、次の仕事に活かすという意味では役立ったかもしれない。でも、4年前、乳がんが分かってからは、もう、しんどいわ~という気分に長年の癖なので、ついつい、仕事のこと考えちゃうのはしかたないでも、自分にプレッシャーをかけすぎて、ストレスをためては、免疫力下がっちゃう今は、ぐるぐる考え始めたら、「一人反省会は、もうやめ止め!」と思考を停止させて、気分転換するよう心がけていますビバ不真面目