自分は、本当は何をしたい(したかった)のだろう
もし、今の知識・経験をそのままもって、学生時代に戻れるとしたら、どんな人生を選択しただろう・・・
と自問しています。
長年、自分の本音に見て見ぬふりをしていると、だんだん、心が動かなくなってきて、
あれ??私、何がしたいの??
という気分になることがしばしば
乳がんに罹患して、時間が有限であることに気づいてから、
自分のやりたいことをやろう、って思ったのに、
自分のしたいこと(趣味とか)がないことに気づかされ・・・
振り返ってみると、約4年前、乳がん手術のために入院したとき、病気は病気で大ショックだったけれど、一方で「ああ、これで仕事を休める」という気持ちがチラリ
長年の疲れが溜まっていたなあ
だから、今、本音でしたいことは、
したいことじゃなくて、
「何もしないこと」「ダラダラ過ごすこと」
仕事に没頭しすぎた20・30代
お休みの日も仕事の続きや勉強をしたりと仕事モードだった。
仕事モードでいると、何があっても冷静でいるために心を凝固させちゃう癖があるし・・・
仕事は、もうほどほどでいいわ
と思う。
ホルモン療法やっていると、老化スピードが早まっている感じが。。
今は、体力も気力も、エネルギーボールが小さくなってることを自覚しているので、それに合わせて、休みの日も予定をあまりいれない、気ままなインドア生活をしています。
乳がんという病気が気づかせてくれた、新しい別の生き方、というか第2の人生(早っ)模索中です。
自分で自分に制約を課さずに、もっと自由に、自分の心を解きほぐして、ゆるーーく日々を過ごしていきたいな
今日もお読みいただきありがとうございます