今日は、マインドフルネス(瞑想)の効果について、テレビで学んだことを備忘録としてまとめておきたいと思いますカナヘイ花

 

【出典その1 NHKスペシャル「キラーストレス」第2回より】

 

マインドフルネスを実践することによって、ストレスの影響で蝕まれた脳の状態が、正常な状態に戻る可能性があることなど、最新の科学により明らかにされた以下3点を紹介していました。

 

① マインドフルネスの8週間プログラムに参加した人を対象にした研究では、8週間のプログラム終了後、体の不調は約35%が軽減され、心の不調は約40%軽減されることが分かったそうです。びっくり

 

② マインドフルネスを8週間行った16人の脳を調べた研究では、

 

・脳内で記憶に関わる器官「海馬」の一部が5%増加していた。びっくり

(マインドフルネスによって「海馬」(←長期間ストレスを受けると委縮してしまうと考えられている脳の器官)が回復する可能性が見えてきたといえます。)

 

・ストレスの不安や恐怖に反応する「扁桃体」の一部が5%減少していた。びっくり

(「扁桃体」が減少するということは、ストレスへの過敏な反応が抑えられると考えられます。)

 

③ マインドフルネスを一日行った人は、行っていない人に比べて、「遺伝子RIPK2」の働きが低下していた。びっくり

それにより、ストレスホルモンである、「コルチゾール」の値が早く正常値にもどることが確認された。

 

 

【出典その2:NHK サイエンスZEROでゲストの先生がコメントより】

 

この「遺伝子RIPK2」って何だろうはてなマークと、調べてみたら、慢性の炎症に関わっている遺伝子だって!

この遺伝子の活動が抑えられるなら、老化や肥満、動脈硬化などの進みが遅くなる可能性もあると言われているそうです。

 

 

 

 

わあーーすごいビックリマークマインドフルネス(瞑想)って、ストレスを抑えるだけじゃなくて、脳や体全体にいい影響があるかも?? カナヘイきらきら

 

科学は日々進化、変化しているので、これからもいろんなことが分かってくることでしょう。

 

今月の目標「毎日30分のマインドフルネス」 、続けようウインク 

 

気分よく過ごしたいから。

 

今日もお読みいただきありがとうございます音譜