こんにちは、どうも中学生鉄オタのじゃがと申します。今回は、現在の留萌本線のダイヤを見てみるダイヤ分析の回です。増毛〜深川としてあった留萌本線でしたが、2016年に、増毛〜留萌が廃止、2023年3月には、留萌〜石狩当別が廃止されています。現在では、日本一短いjrの本線として、日高本線からその名を借りましたが、調べてみると色々わかって面白かったです。今回は、どのような路線か説明してから、どのようなパターンで停車する列車があるのかを確認しつつ、1日それぞれの駅には何本止まるのか調べてみました。今回もよろしくお願いします。

(私のアイコンの、ポケモンのぬいぐるみの写真です。ピカチュウとは、8年ぐらいと一番長く、一緒に生活しています。全然鉄道とは関係ありませんが笑)

 留萌本線の概要

留萌本線は現在、石狩沼田から深川までを結ぶ、14.4kmの日本一短い本線です。

・駅:深川ー北一已ー秩父別ー北秩父別ー石狩沼田(北一已が読みづらいですね)の5駅

・路線:単線・非電化・途中交換不可

・最高速度:95km

・利用客:1日170人(深川〜留萌の2022年のデータ。今ではもっと減っていると考えられる。)

・運転概要:7往復、普通のみ(通過駅ありの列車もあり)

この残りの留萌本線も2026年には、廃止が決定しています。寂しいですね。

 普通列車の停車パターン紹介

①深川ーレーレーレー石狩沼田

1日下り1本、早朝にノンストップで走る化け物です。送り込みを兼ねた列車で、鉄道系youtuberのダイさん紹介していましたね。

②深川ー北一已ー秩父別ー北秩父別ー石狩沼田

1日上り4本、下り2本、各駅に止まる列車です。下りが1日2本しか各駅に止まらないという現実。上り1本のみ旭川駅まで函館本線直通です。

③深川ー北一已ー秩父別ーレー石狩沼田

1日上り3本、下り4本、北秩父別駅のみ通過する列車です。上り1本のみ旭川駅発着の函館本線直通です。

※旭川ー近文ー納内ー深川ー北一已ー秩父別ー(北秩父別)ー石狩沼田

1日上下1本ずつ設定されています。上りは各駅停車、下りは北秩父別駅のみ通過です。()の意味はそういうことです。

 駅の停車本数

❶深川駅

下り:5・9・12・13・16・18・20時帯に各1本で計7本

❷北一已駅

下り:9・12・13・16・18・20時帯に各1本で計6本

上り:6・7・9・13・16・18・21時帯に各1本で計7本

❸秩父別駅

下り:9・12・13・16・18・20時帯に各1本で計6本

上り:6・7・9・13・16・18・21時帯に各1本で計7本

❹北秩父別駅

下り:16・18時帯に各1本で計2本

上り:6・7・9・16時帯に各1本で計4本

❺石狩沼田駅

上り:6・7・9・13・16・18・21時帯に各1本で計7本

 まとめ

今回は、勉強時間が短いせいで、親や祖母に心配されている中学生鉄オタが、留萌に行かない留萌本線のダイヤを紹介してみました。北秩父別駅の停車する本数が異常に少なく、通過されているということがわかりましたね。1日0.5人しか利用者がいないので、恐らく鉄道ファンぐらいしかいないのかもしれません。

twitterと空想鉄道の方もよろしくお願いします。twitterは検索のところに、空想鉄道は登録者のところに、じゃがと打っていただくと出てくると思いますので、よろしくお願いします。今後も、鉄道の考察・比較・乗車記の方もやってきます。時間は限られていますが、週1回は投稿していこうと思います。リクエストやアドバイスの方がありましたら、コメントで教えてください。ご視聴ありがとうございました。