こんにちは、年越しはパソコンでブログを書き、紅白を聴きながら過ごした中学生鉄オタです。皆さんは、北海道で空港を使うときはどの空港を使いますか?北海道の空港は、本土に稚内・紋別・女満別・中標津・釧路・帯広・旭川・丘珠・新千歳・函館空港、離島に利尻・奥尻空港とあります。今回は、そのうちの1つ丘珠空港について調べてみました。今回もよろしくお願いします。

(対抗する新千歳空港へのアクセス列車である、快速エアポート。丘珠空港へのアクセスするには高速バスが存在しています。)

 

 歴史

元は1942年に戦時中に使われていた、飛行場というのが始まりです。戦後の1956年に、旅客機の就航が開始されました。当初は道内の各地の輸送がメインでしたが、最近では道外の地方空港へのアクセスの役割もあります。2010年に、ana系列の航空会社の撤退があり、利用者が半減して存続の危機でしたが、現在は撤退前に近い利用者数です。最近では、滑走路を最低でも300m延伸して、東豊線の延伸・日本の大都市の空港への就航・国際線の就航を計画しているそうです。

 

 運転されている航空便

運転されているのは、JALとFDAの2社です。運転されているのは、以下の路線です。

・道内便:函館:40分、6往復

     釧路:50分、4往復

     女満別:50分、2往復

     奥尻:50分、1往復

     根室中標津:55分、2往復

     利尻:55分、1往復

・道外便:三沢:60分、1往復

     秋田:65分、2往復

     松本:100分、1往復

     名古屋(小牧):110分、2往復

     静岡:115分、1往復

※現在、JALの飛行機事故のこともあってか、減便・欠航がみられます。

今年1月31日からは、新潟からの便も週4日2往復で予定されています。現在は、1日1、2往復の便がほとんど、道内便は1時間以内で、道外便は2時間以内でアクセスできるのが特徴です。

 

 空港へのアクセス方法

基本的には高速バスか、中央バスで栄町or麻生で地下鉄東豊線に乗り換え、タクシーの3ルートです。

・高速バス(乗り換えなし):札幌駅〜丘珠空港(30分、700円)

・高速バス(栄町乗り換え):さっぽろ駅〜栄町駅〜丘珠空港(16分以上、600円)

・中央バス(栄町乗り換え):さっぽろ駅〜栄町駅〜丘珠空港(16分以上、460円)

・中央バス(麻生乗り換え):さっぽろ駅〜麻生駅〜丘珠空港(30分以上、460円)

・タクシー(乗り換えなし):札幌駅〜丘珠空港(20分、2700円)

タクシー、意外と早いし安いですね。早く行くなら高速バスで乗り換えなしで700円、安く行くなら中央バスで栄町乗り換えで460円ですね。

 

 どんな施設があるのか

食堂、おみあげ屋さんが1個ずつ、展示物があるなど公民館みたいな雰囲気があります。写真を見ただけだと、地上3階〜地下1階までととても狭くて、必要最低限くらいの設備が置いてあると感じました。滑走路が延伸されて、利用客が増えることを考えるとこのままで大丈夫かなと感じました。

 

 まとめ

今回は、最近遅起き、遅ご飯になっている不健康な中学生鉄オタが丘珠空港について解説してみました。私も受験が終わったら行ってみて、youtubeやblogで行った様子を紹介できたらと思います。あと2ヶ月頑張ります。

 

twitterや空想鉄道の方もやっています。できるだけ忙しいですが、投稿できるように努めますのでよろしくお願いします。アドバイスやリクエストがありましたら、コメントで教えてください。ご視聴ありがとうございました。