こんにちは。
今日は、「手助けの仕方」のお話。
図形問題、頭で考えても解けない場合は、
何時間考えても解けません。
作れそうな問題があったら、方眼紙を切って作ってみる。
そうすると、簡単に答えが分かったりします。
図形作りを続けていると、頭の中で図形が組み立てられるようになります。
なので、図形問題は、
分からない!となったら、まず方眼紙を渡すようにしています。
例えばこの問題。
どうやって実際に作るでしょうか。
円の4/1をふたつ用意して、重ねます。
そして重なっているところを直線で折ります。
そして、「どこを切り取れば求めたい面積が出るかなー」
と考えます。
そうすると、底辺4cm、高さ4cmの三角形ふたつ、
つまり、底辺4cm高さ4cmの正方形を取り除けば、
求めたい部分の面積が出ると分かります。
はじめに用意した面積から、切り取る面積を引きます。
はじめに用意したのは、
円の1/4ふたつなので、合わせて、
半径4cmの半円です。
そこから、一辺が4cmの正方形を引けば答えが出る。
それを実物大の方眼紙を使って切ったり貼ったりしながら考えます。
図を作ると、「図の成り立ち、重なり」がはっきり見えます。
それを頭の中で描ける人が、「図形問題に強い人」です。
ひたすら問題を悩んでいるとき、
解き方を教えるのではなく、
「方眼紙を与えて実際に作ってみなさい」という
それが、この塾での手助けの仕方だと思っています。
教え方には個性があります。
たくさん問題を解きたいから、すぐ答えを教える塾もあれば、
しばらく考えて分からなかったら、黒板で先生が解いて見せる塾もあります。
アテネは、
考えやすいようなヒントを与えて(例えば方眼紙とか)
見方を変えて自分で答えを導き出すような教え方をなるべくしたいと思っています。
頭で考えても分からないなら、
図を書いて、
図を書いても分からないのなら、
図を作ってみて。
そうすると、その子なりの解き方が出てくる。
「解けない問題に対する見方を変える」
塾でありたいと思っています。
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