塾 寺子屋アテネ 【三重県桑名市】

塾 寺子屋アテネ 【三重県桑名市】

三重県桑名市で75年以上続く老舗の塾(個人塾)です。
読書では、読書に親しみ読解力と書く力をつけること。
数学では、難問を整理して、明瞭化する思考力、桁数の多い計算問題を解く計算力、公式の成り立ちを根拠から理解することを目指しています。

三重県桑名市で75年以上続く老舗の塾(個人塾)です。
学年別に授業形式で独自カリキュラムを用いて「数学」「読書」を行っています。
読書では、本を読むことに親しみ読解力をつけること。また、自分の感じたことや思ったことを書く力をつけること。
数学では、難問をじっくり考え、複雑に絡まった情報を整理して、明瞭化する思考力、桁数の多い四則演算が入り混じった計算問題を解く計算力、公式の成り立ちなど、当たり前だと思っている決まりごとの根拠から理解することを目指しています。

​〒511-0077
三重県桑名市末広町10 オリーブビル2階
塾 寺子屋アテネ
https://www.kuwana-athene.com/
0594-22-5643(西塚)

~自分が何を勉強するのかという「前提」を理解する~

 

高校の頃は取り組んでも問題集くらいで、

教科書を開いたことがなかったのですが、

大人になってから教科書を改めて読んでいると、

言葉のひとつひとつに大切な意図が含まれていて、

学生の「勉強すること」「理解すること」の

手助けとなるにはどうすれば良いか?を

よく考え、苦心して作られたものなのだ、ということが感じられます。

 

それを特に感じられるのが、

文章での説明部分。

 

教科書の「まえがき」ひとつとっても、読んでみると、

数学を学ぶ意味は?

数学の楽しさ

各章で学ぶこと

問題を解く際の心構え

がたった1ページにわかりやすく書かれており、

これから問題を解く上での指針になります。

 

さらに、私たちのそれぞれの単元の勉強が日常にどう関わってくるのか?

を巻頭や巻末で紹介している教材も多く、

小学生の教科書も、中学の教科書も、高校の教科書も、

私たちの勉強の手助けとなる、

面白い読み物が各ページに掲載されています。

 

また、勉強をする上で大切になってくると感じているのは、

例えば「因数分解」の単元では

「因数」「因数分解」「たすき掛け」が何者なのかを理解するということ。

具体的には、用語の意味や、これから何を勉強するのか?を
事前にしっかり頭の中で押さえておくことです。

 

用語や、これから勉強する単元はなにをすることなのか?を理解するには、

教科書の解説が分かりやすく、役に立ちます。

 

私自身、高校生の頃は

「因数分解」

「素因数分解」

「因数」

の違いや、それぞれが何なのかいまいち分かっていませんでした。

そうやってあやふやなまま、色んな単元を学んでいくと、

単元同士の知識が頭の中で整理できず、知識が混ざり混乱し始めます。

 

人間は、ラベルを貼って頭の中を整理しますから、

それぞれの用語や単元の意味を理解すると、

頭の中がすっきりと整理しやすくなります。

 

各単元が何をするのか、もっと欲を言えば、何のためにあるのか?

どんなところで利用されているのか?まで自分の中に落とし込めれば、

勉強の意欲にもつながるかと思います。

 

自分がより理解を深めるために、

調べたり、教科書をまとめたり、工夫するのは楽しいものです。

また、具体的に日常でどう関わってくるのか?まで自分の中で理解できれば、

勉強の意義も見えてきます。

 

今日書いた内容は、

「(強制力から)やらされている勉強」ではなく、

「(自分の意思で)やっている勉強」にするため、

勉強していて、「分かる」楽しさを感じるための、

手助けのひとつになるのではないかなと思います。

 

4/26は数Ⅰを2ページ進め、

因数分解の単元に入りました。

段々楽しくなってきました。

 

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<塾広報Mプロフィール>

広報兼寺子屋アテネ小学生の数学の授業の講師。

(小学生でなぜ算数ではなく「数学」と言っているのか、という経緯はホームページをご覧ください。)

他に、ホームページ運営やSNS運営、事務全般、科学の講習会などのイベント企画運営を担当。

桑名高校出身。中京大学文学部言語表現学科卒業。

寺子屋アテネに小学生から中学生まで通う。

中学までは数学は得意だったものの、

高校では遊び惚けていて勉強をほとんどしていなかったため、高校の勉強に対して後悔がある。

文章を書くのが好き。小学生の授業でも言葉を噛みくだいて説明したりするのが得意です。

 

<企画 経緯>

中学はそこそこ勉強ができたものの、

高校になってから遊び惚けていて真面目に勉強をしなかった私、塾広報M。

大学受験にコンプレックスがある塾広報Mが、常々勉強し直したいと思っていた、

高校の勉強の中でも、特にコンプレックスが強かった高校数学をやり直そう、という企画です。

怠けないために企画化しました。

 

<スタート>

2024年4月21日

 

<目標>

2年間で高校3年分の数学の基礎を学ぶ

(2026年5月ゴールデンウィーク明けまで)

 

<勉強方法>

学校の教科書(数研の「数学」シリーズ)を読んで、

教科書にある解説と例題を理解し、教科書の問題を解いていくという基本的に自学自習スタイル。

(分からないところは当塾の塾長に聞く)

考える力をつけるために時々問題集の応用問題を解くイメージ。

※学校の教科書や問題集は書店で取り寄せてもらえます。

 

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<告知>

寺子屋アテネは、桑名で75年以上続く老舗の塾です。

小学生は長年の実績に基づいた独自のカリキュラムで行っており、

読解力と語彙力、自分の考えを書く力をつける「読書」

良問をじっくり時間をかけて考え論理的思考を養う「数学」があります。

5月のゴールデンウィーク明けに今年最後の入塾説明会を行います。

詳しくはホームページをご覧ください。

 

 

 

~なぜ「学校の教科書」で勉強するのか~

 

本日は数Ⅰの教科書を2Pを行いました。

現在で「多項式」と「展開」の節まで終わりましたので、

章末問題の「多項式」と「展開」の問題を解きました。

 

私は高校の頃、全然学校の教科書を開かなかったのですが、

現在、寺子屋アテネでは、中・高は学校の教科書と独自教材を併用して授業をしています。

(昔の寺子屋アテネは数学者である矢野 健太郎先生のお力を借りて作った、

「数の生い立ち」など独自教材のみを使用していました。

その教材は現在ホームページで公開しています)

 

塾長曰く、教科書は多くの学者や教員・専門家の目を通して作られているので、

よく内容が練られていて、説明に間違いがほぼない、とのことでした。

(歴史など新しい発見により内容や年号が変わったりする場合は除きます)

 

教科書は同じ出版社から複数出ていますが、

受験を考えるのであれば、なるべく細かい範囲まで網羅した、

詳しく説明されたものを使うのが良い、というのが塾長の意見です。

(難易度で言うといわゆる「一番難しいとされる教科書」となります)

 

というのも、その「細かい範囲」が大学受験で出題され、大切になってくる場合が多々あるということと、

「一番難しい」とされるものの、網羅的に内容が説明されているので頭の中が整理しやすく、

かえって「一番難しい」とされる教科書の方が理解しやすい、とのことでした。

 

私も「数学」シリーズ以外の数研出版の教科書を、多項式と展開の節のみ解き比べてみたのですが、

網羅的に詳しく説明がしてある「数学」シリーズの方が、痒いところまで手が届く印象を受けました。

 

教科書を解き進める方法で勉強する上で問題になるのは、

「答えがない」ということです。

 

例題と解説を理解してから設問を解けば、

 

本当に理解が合っているのか?を確かめるのに役立つのが

教科書の章末問題や巻末問題です。

 

章末問題や巻末問題は後ろのページに答えがあります。

問題も簡単すぎず難しすぎず程よいレベルです。

問題量もすっきりしています。

 

基本的な問題が理解出来たのなら、

解ける問題まで問題集で何問も演習するよりは、

解くのに時間がかかる、または今の自分では分からない

発展問題をじっくり時間をかけて

考えた方が今後の自分の力になる、というのが塾長の考えです。

 

教科書は網羅的に細かい範囲まで勉強でき、

基礎を固めるのにページ数も問題数も程よく、

追加で応用問題に取り組む時間も取れるため、

効率が良い、というのが塾長の考えでした。

 

尚、ポイントは隅から隅まで読み、解くことです。

端っこに書いてある図付きの簡単な説明や、

一番下欄外の「深めよう」「発展問題」

なども大切になってくるからです。

 

皆さんも必ず持っている学校の教科書で

勉強してみてはいかがでしょうか。

 

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<塾広報Mプロフィール>

広報兼寺子屋アテネ小学生の数学の授業の講師。

(小学生でなぜ算数ではなく「数学」と言っているのか、という経緯はホームページをご覧ください。)

他に、ホームページ運営やSNS運営、事務全般、科学の講習会などのイベント企画運営を担当。

桑名高校出身。中京大学文学部言語表現学科卒業。

寺子屋アテネに小学生から中学生まで通う。

中学までは数学は得意だったものの、

高校では遊び惚けていて勉強をほとんどしていなかったため、高校の勉強に対して後悔がある。

文章を書くのが好き。小学生の授業でも言葉を噛みくだいて説明したりするのが得意です。

 

<企画 経緯>

中学はそこそこ勉強ができたものの、

高校になってから遊び惚けていて真面目に勉強をしなかった私、塾広報M。

大学受験にコンプレックスがある塾広報Mが、常々勉強し直したいと思っていた、

高校の勉強の中でも、特にコンプレックスが強かった高校数学をやり直そう、という企画です。

怠けないために企画化しました。

 

<スタート>

2024年4月21日

 

<目標>

2年間で高校3年分の数学の基礎を学ぶ

(2026年5月ゴールデンウィーク明けまで)

 

<勉強方法>

学校の教科書(数研の「数学」シリーズ)を読んで、

教科書にある解説と例題を理解し、教科書の問題を解いていくという基本的に自学自習スタイル。

(分からないところは当塾の塾長に聞く)

考える力をつけるために時々問題集の応用問題を解くイメージ。

※学校の教科書や問題集は書店で取り寄せてもらえます。

 

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<告知>

寺子屋アテネは、桑名で75年以上続く老舗の塾です。

小学生は長年の実績に基づいた独自のカリキュラムで行っており、

読解力と語彙力、自分の考えを書く力をつける「読書」

良問をじっくり時間をかけて考え論理的思考を養う「数学」があります。

5月のゴールデンウィーク明けに今年最後の入塾説明会を行います。

詳しくはホームページをご覧ください。

 

塾広報Mのゼロから高校数学勉強し直し④

~「自分責め」を始めた時がその物事の始め時~

 

今日はどうにか数Ⅰの教科書を1Pやりました。

朝の出勤前に勉強しブログも更新したい!という思いはあるものの、

結局、仕事が終わって、帰宅し風呂に入り、

21時半以降に勉強を始め、22時や23時過ぎにブログを書き始める、という状況になっています。

 

21時くらいになると勉強をしていない自分に焦り、自分責めが始まります。

高校の時は、遊び惚けて自分を責めているだけで、

結局勉強せずに寝てしまう…なんてこともありましたが、

大人になってから気づいた事があります。

自分のできてないことにもやもやした時が、そのできてないことを始める最良のタイミングだと。

 

もちろん順調にやるべきことができていて、自分に満足しているときはいいのです。

やるべきこと、やりたいと思っていること、できるようになりたいと思っていること。

やりたくてやらなきゃいけないのに、できていない自分にもやもやする。

その「もやもや」を感じている今が、一番自分にとっての早い行動の起こし時です。

 

「もやもや」したら、具体的な行動を起こす。

後悔したまま次の日を迎えないように少しでも行動する。

私の場合は、教科書を用意して、机に座り、まずは問題を1問解く。

その日が夜遅かったら、1Pだけでも、取り組む。

1Pも100日続けば、100Pになります。

 

林修先生の「今でしょ!」の意味が実体験として身に染みて理解できたような気がします。

 

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<塾広報Mプロフィール>

寺子屋アテネ小学生の数学の授業の講師。

(小学生でなぜ算数ではなく「数学」と言っているのか、という経緯はホームページをご覧ください。)

他に、ホームページ運営やSNS運営、事務全般、科学の講習会などのイベント企画運営を担当。

桑名高校出身。中京大学文学部言語表現学科卒業。

寺子屋アテネに小学生から中学生まで通う。

中学までは数学は得意だったものの、

高校では遊び惚けていて勉強をほとんどしていなかったため、高校の勉強に対して後悔がある。

文章を書くのが好き。小学生の授業でも言葉を噛みくだいて説明したりするのが得意です。

 

<企画 経緯>

中学はそこそこ勉強ができたものの、

高校になってから遊び惚けていて真面目に勉強をしなかった私、塾広報M。

大学受験にコンプレックスがある塾広報Mが、常々勉強し直したいと思っていた、

高校の勉強の中でも、特にコンプレックスが強かった高校数学をやり直そう、という企画です。

怠けないために企画化しました。

 

<スタート>

2024年4月21日

 

<目標>

2年間で高校3年分の数学の基礎を学ぶ

(2026年5月ゴールデンウィーク明けまで)

 

<勉強方法>

学校の教科書(数研の「数学」シリーズ)を読んで、

教科書にある解説と例題を理解し、教科書の問題を解いていくという基本的に自学自習スタイル。

(分からないところは当塾の塾長に聞く)

教科書の理解度を確かめるために時々問題集を使うイメージ。

※学校の教科書や問題集は書店で取り寄せてもらえます。

 

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<告知>

5月のゴールデンウィーク明けに今年最後の入塾説明会を行います。

詳しくはホームページをご覧ください。

塾広報Mのゼロから勉強し直し③

~暗記するのではなく「理解する」よう努める~

 

本日は数Ⅰを4P進めました。

教科書は1冊220Pほどなので、1日2Pずつ行うと

110日くらいで1冊終わる見込みが立てられます。

数Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ、数A・B・C合計6冊なので、

最低一日2Pずつ進められれば、660日くらいで

数3Cまでの教科書の勉強は終わる予定です。

とは言っても、できない日もあれば、

理解に時間がかかる単元や、

中学の知識の振り返りを必要とする単元も出てくるでしょうから、

できる日はできる限り進めていく方針のままでいきたいと思います。

 

教科書の勉強では、

「例題を理解する」ことが大切になってくると感じています。

文章を読み、

例題で一行一行の計算がどんな意図を持って行われているのかを理解する。

 

また、公式が出てきたら丸暗記するのではなく、

具体的に数字を当てはめて自分で計算してみたり、証明を挟んだりして

公式の成り立ちを一度「理解する」工程を挟みます。

そうすることで、公式が頭の中で混ざったりすることは少なくなりますし、

例えば公式を忘れてしまっても、もう一度、成り立ちの考え方に戻ったり

2や3の具体的な小さな数字を入れて公式を導いたりすることができます。

 

今回は、累乗の計算の決まりを

①小さな数字を入れて具体的に考える(これは教科書で説明がありました)

② ①を元に自分でn、mが入った記号の式を証明してみる。

の2パターンで考えてみました。

(画像をスキャンして掲載しておきます)

 

勉強は、「能動的に色々考えて取り組む」からこそ

面白味が感じられるものだと思っています。

 

それはノートの取り方の工夫でも良いですし、

計算間違えやケアレスミスを減らす方法を考えるのでも良いですし、

理解を深めるための工夫、

忘れにくくするための工夫、でも良いと思います。

 

何でもよいから、自分が克服したいものを、

「工夫」して改善していく。

 

成長することの喜びで、勉強していくと、

勉強が楽しくなると思っています。

 

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<塾広報Mプロフィール>

寺子屋アテネ小学生の数学の授業の講師。

(小学生でなぜ算数ではなく「数学」と言っているのか、という経緯はホームページをご覧ください。)

他に、ホームページ運営やSNS運営、事務、科学の講習会などのイベント企画運営を担当。

桑名高校出身。中京大学文学部言語表現学科卒業。

寺子屋アテネに小学生から中学生まで通う。

中学までは数学は得意だったものの、

高校では遊び惚けていて勉強をほとんどしていなかったため、高校の勉強に対して後悔がある。

文章を書くのが好き。小学生の授業でも言葉を噛みくだいて説明したりするのが得意です。

 

<企画 経緯>

中学はそこそこ勉強ができたものの、

高校になってから遊び惚けていて真面目に勉強をしなかった私、塾広報M。

大学受験にコンプレックスがある塾広報Mが、常々勉強し直したいと思っていた、

高校の勉強の中でも、特にコンプレックスが強かった高校数学をやり直そう、という企画です。

怠けないために企画化しました。

 

<スタート>

2024年4月21日

 

<目標>

2年間で高校3年分の数学の基礎を学ぶ

(2026年5月ゴールデンウィーク明けまで)

 

<勉強方法>

学校の教科書(数研の「数学」シリーズ)を読んで、

教科書にある解説と例題を理解し、教科書の問題を解いていくという基本的に自学自習スタイル。

(分からないところは当塾の塾長に聞く)

教科書の理解度を確かめるために時々問題集を使うイメージ。

※学校の教科書や問題集は書店で取り寄せてもらえます。

 

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<告知>

5月のゴールデンウィーク明けに今年最後の入塾説明会を行います。

詳しくはホームページをご覧ください。

 

塾広報Mのゼロから勉強し直し②~教科書と方針~
 

教科書は数研の「数学」シリーズを使用します。

 

ノルマは決めずに、

①できない日が合っても良いが、その分できる日にできる限りたくさん進める。

③達成感を感じるために、できたこと、進んだページの記録をつける。

とざっくりした決まりだけを決めておきます。

 

教科書を解く初日の本日は数Ⅰを2ページだけ。

初めの方なので特に問題なく進められそうです。

教科書の解説も丁寧で分かりやすい。

出勤は午後から夜までなので、なるべく勤務後の夜ではなく、

出勤前の午前中に勉強をし、ブログの更新も午前中にできるといいなと思っています。

 

一か月ほど前に筋トレを始めましたが、

体力がついてきたことで、

元気に動ける時間が長くなって、

気力も沸きやすくなってきました。

 

また、夜ストレッチをすると

一回のアラームですっきり目が覚めるのにも

最近気づきました。

 

健康な体つくりは、健康な精神、意欲的な生活の大切な土台だと実感しています。

もっと健康になれるように頑張ります。

そしてもっと能動的で意欲的に生活をしたい。

 

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<塾広報Mプロフィール>

寺子屋アテネ小学生の数学の授業の講師(小学生で数学?と思った方はホームページをご覧ください。)

他に、ホームページ運営やSNS運営、事務、科学の講習会などのイベント企画運営全般を担当。

桑名高校出身。中京大学文学部言語表現学科卒業。

寺子屋アテネに小学生から中学生まで通う。

中学までは数学は得意だったものの、

高校では遊び惚けていて勉強をほとんどしていなかったため、高校の勉強に対して後悔がある。

文章を書くのが好き。小学生の授業でも言葉を噛みくだいて説明したりするのが得意です。

 

<企画 経緯>

中学はそこそこ勉強ができたものの、

高校になってから遊び惚けていて真面目に勉強をしなかった私、塾広報M。

特にまったく分からなかったのは、高校数学。

大学受験にコンプレックスがある塾広報Mが、常々勉強し直したいと思っていた、

高校の勉強の中でも、特にコンプレックスが強かった高校数学をやり直そう、という企画です。

怠けないために企画化しました。

 

<スタート>

2024年4月21日

 

<目標>

2年間で高校3年分の数学の基礎を学ぶ

(2026年5月ゴールデンウィーク明けまで)

 

<勉強方法>

学校の教科書(数研の「数学」シリーズ)を読んで、

教科書にある解説と例題を理解し、教科書の問題を解いていくという基本的に自学自習スタイル。

(分からないところは当塾の塾長に聞く)

教科書の理解度を確かめるために時々問題集を使うイメージ。

※学校の教科書や問題集は書店で取り寄せてもらえます。

 

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<告知>

5月のゴールデンウィーク明けに今年最後の入塾説明会を行います。

詳しくはホームページをご覧ください。

 

新しい企画を試みます。

 

<経緯>

中学はそこそこ勉強ができたものの、

高校になってから遊び惚けていて真面目に勉強をしなかった私、塾広報M。

特にまったく分からなかったのは、高校数学!

大学受験にコンプレックスがある塾広報Mが、常々勉強し直したいと思っていた、高校の勉強。

その中でも、特にコンプレックスが強かった高校数学をやり直そう、という企画です。

社会人の勉強は、強制力がない分怠けやすいので、続けるために企画化しました。

 

<スタート>

2024年4月21日

 

<目標>

2年間で高校3年分の数学の基礎を学ぶ

(2026年5月ゴールデンウィーク明けまで)

 

<勉強方法>

学校の教科書(数研のもの)を読んで、

教科書にある解説と例題を理解し、教科書の問題を解いていくという基本的に自学自習スタイル。

(分からないところは当塾の塾長に聞く)

教科書の理解度を確かめるために時々問題集を使うイメージ。

※学校の教科書や問題集は書店で取り寄せてもらえます。

 

<事前準備>

書店で学校の教科書を取り寄せる。

数研の教科書は難易度に合わせてたくさん種類があります。

簡単なものだと受験全体の細かい所までカバーできないらしいです。

何を使うかは②で報告します。

 

<とりあえず現在の計画>

働きながら勉強時間を確保するために、

①毎朝初めに、一日のざっくりとしたToDoリストかタイムスケジュールを決める。

(性に合った方法は試しながら考えていく予定)

 

②勉強には体力が必要!

へろへろ社会人なので、家でできる簡単な筋トレや運動をして基礎体力をつける。

 

③次の日に疲れを持ち越さない!

夜ストレッチをすると目覚めがよくなると聞いたので、ストレッチの時間を取る。

 

企画倒れにならないように頑張りたいと思います。

 

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今年最後の入塾説明会を5月のゴールデンウィーク明けに行います。

小学生中心です!

気になる方はホームページをご覧ください。

寺子屋アテネの小学生の数学の授業は生徒曰く、「めんどくさい」問題が多いです。

 

そこがおもしろい!と問題を解くことに夢中になる子もいますが、

「めんどくさい。解きたくない」と問題を解かない子もいますし、

苦手な子は、「はぁ…」とため息をつきつづけ、

ついには手が止まってしまう…なんてこともあります。

 

こんな時、「問題解いてね!」と促しても、

全く効果がなく困っていたのですが、

最近、効果的な方法を見つけました。

 

それは、目線をその子より下にして見上げながら、

「どう?」と一言だけ声をかけて、

その子のノートをじっと見る。です。

 

生徒さんは学校用机に座っています。

先生は移動しながら生徒のノートを見るので、立っています。

 

その状態で言葉をかけても、何も響かないのですね。

 

まず、机の前にしゃがんで、その子の机の隅に腕を載せ、顎をのせる。

子どものときに、お絵かきしている友達の絵を反対側から見る時によくやった姿勢です。

 

そうすると、座っている生徒さんより目線が下になります。

その状態で、その子の顔を見上げて「どう?」だけ聞いて、目線をずらしてノートをじっと見て、待つ。

 

そうすると、鉛筆を手放して問題を解くことを放棄していた生徒が、

鉛筆を持ってまた問題に取り組み始めます。

 

目線が同じだと、圧がつよすぎるので、

子どもよりも目線を低くして、距離を保つ。

そして、子どもの顔を見続けるとやはり圧が強すぎるので、

顔を見上げて「どう?」とだけ声をかけて、

ノートの空白(次の問題を解く場所)をじっと見つめる。

そして手が動くまで待つ。

 

この方法を見つけた時は、

少しの具体的な方法を変えるだけでこんなにも心が楽になるんだ!

(何を言っても問題を解かない生徒に困っていた時は心がもやもやしていた)

と嬉しさを感じたのと共に、

「子どもと目線を同じか、少し低くして、待つ」ことの大切さを学びました。

 

この方法はとある方の日常のお話からヒントを得たのですが、

そのお話は次の投稿でしたいと思います。

 

次回「自分の心に響くお話の、活用法を考える」よければまたご覧ください。

 

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寺子屋アテネは、桑名で75年以上続く老舗の塾です。

物語と向き合うことで「傾聴」の姿勢を養い、本を読んで思ったことを書いて伝える小学生の「読書」、

公式や計算の規則が「なぜそうなるか?」という根拠を理解することを大切に、

良問とじっくり向き合う小学生の「数学」を中心に、授業を行っています。

長年練られてきた実績のある独自カリキュラムで「考える力」を養います。

 

 

 

 

2024年2月17日(土)に講演会「子どものための危険学」を行います。

当講演会は、桑名市・桑名市教育委員会の後援をいただいております。

 

1歳から7歳程度のお子さんの身近な危険について考え、学びます。

お子さんには実験を通してあぶないを体験してもらいます。

小さなお子さん、お孫さんのいるご家庭や、

保育士の先生など、興味がある方はぜひご参加ください。

日にち
令和6年2月17日(土)
時間
14:00~15:30
場所
柿安シティホール(桑名市民会館) 3階大会議室
参加費
無料
定員
50名(よろしければお子様も一緒にご参加ください)
講師
水谷栄二先生
講師経歴
寺子屋アテネ出身(詳しい講師経歴は下記をご覧ください)
後援
桑名市・桑名市教育委員会
申し込み方法
お電話(0594-22-5643)または、ホームページお問い合わせフォームからお申込み下さい。
 
内容
子どもの身の回りの危険について知り、事故を減らすための絵本や冊子を作り、HPで公開しています。
それらを元にして東京の小学校で土曜授業を行っています。
冊子「子どものための危険学」は、1歳から7歳程度の子どもの身の回りで起こるさまざまな危険について、
保護者の方々が気付き、事故が起こらないよう防いでいただくために作成しました。
今回の講演では、冊子に紹介されている物語に触れて、
自分が身を置いている環境にどんな危険が潜んでいるのかを考えます。
子どもたちには実験を通して、あぶないを体感してもらいます。
今後、どんな事故が起こりうるのかを思い浮かべる手がかりとしてください。
子どもたちの身の回りの危険を一緒に考えてみましょう。

<講師経歴>
寺子屋アテネ出身
1955 年桑名市生まれ
1968 年 桑名市立立教小学校卒業
1971 年 桑名市立光風中学校卒業
1974 年 三重県立四日市高等学校卒業
1978 年 東京大学工学部卒業
(株)小松製作所、コグネックス(株)で勤務
2008 年危険学プロジェクト(グループ8)に参加。
子どものための危険学(土曜授業)で活動中
 

 

 


後援 桑名市・桑名市教育委員会
協賛 小塚産婦人科、坂井橋クリニック
 

 

小学生の読書・数学の授業の

2024年度時間割をお知らせします。

 

小2
読書
水曜日
17:05~18:20

小3
読書
月曜日
17:05~18:20

小4
読書
木曜日
17:05~18:20

小4
数学
金曜日
17:05~18:40

小5
読書
火曜日
17:05~18:20

小5
数学
月曜日
17:05~18:40

小6
読書
水曜日
17:05~18:20

小6
数学
火曜日
17:05~18:40

 

また、2024年4月から

小学生の数学・読書の授業の

入塾を検討されている方向けの

入塾説明会を行います。

(完全予約制)

 

<日時>

2024年2月25日(日)
10:30~11:30 頃まで

2024年3月3日(日)
13:30~14:30 頃まで

 

<流れ>

入塾説明会

希望者は
指定の日にちに体験授業
(無料 2回可能)

希望者は
入塾

 

詳細・お申し込みはホームページをご覧ください。

 

 

 

 

新年明けましておめでとうございます。

寺子屋アテネも1月4日から授業が始まっております。

 

元旦から厳しいニュースが続いておりますが、

自分たちができることは何か?を考えながら、

行動していきたいと思っております。

 

昨年年末のご挨拶を行ったときに、

保護者の方から嬉しいお言葉をいただけたので、

紹介していけたらと思います。

 

小学生の数学と読書の授業に通い始めて9か月の生徒さんの親御さんからは、

「担任の先生から、読解力と算数に成果が表れているようです。と言っていただけてとても嬉しかったです。」

とのお言葉をいただきました。

日ごろ、アテネの授業内容が難しく苦戦しながらも理解しようとがんばっている生徒さんの様子を見ていたので、

学校で成果が出ているご報告を頂いて、こちらもとても嬉しくなりました。

アテネの授業を楽しみにしていますと、いつも暖かい気持ちになれる言葉を下さって、

有難いなと思うとともに、そんな生徒さんたちがさらに増えていただけるように、

こちら側もっと精進していきたいと力が湧いてきます。

 

中学・高校と数学の個別指導でアテネに通っていた生徒さんの親御さんからは、

中学でアテネに来た時は、まさか、

高校に入って理系の進路を選べるまでになるとは思っていませんでした。

とのお言葉を頂きました。

中学のアテネに来た当初は数学が苦手だったらしいのですが、

先生に積極的にいろんなことを質問してくださる生徒さんで、

いつも笑顔で明るく、授業を受けている姿も楽しそうなのが印象的で、

分からないところを理解したい、と思っているのが行動で伝わってきました。

将来の目標を見つけて、理系の進路を選択できるだけの成果が出てよかったなと思います。

 

本年も一歩一歩、

生徒さんたちと共に成長していきたいと思っております。

 

SNSやブログの更新などを見て下さっている方も、

いつもありがとうございます。

 

本年も授業の他にも、一般の方にもご参加いただける

いろいろなイベントを開催する予定ですので、

宜しくお願い申し上げます。