こんにちは。
つかみです
今日のお昼は、
カトマンズ桑名店の、周年記念のカレービュッフェに行ってきました。
食べ放題って、ついつい食べ過ぎちゃって…
お腹が重い…
なんかお腹がぐるぐるする…
お腹に違和感がある…
お腹が空かない…
胃もたれだ！
と、今ならドヤ顔で言えますが、
私は、この
「お腹の違和感」
が
「胃もたれ」
という症状だと知ったのは、ここ数年のことでした。
私は昔からかなり食べるのですが、
次の日の消化も奇跡的に追いついていたので、
お腹の不快感に悩まされることはありませんでした。
「うわー、飲み過ぎで胃もたれだわ」
という上司に
「ふーん、大変っすね」
と返す塩対応っぷり。
胃もたれとは全く無縁の、
元気百倍ご飯美味しいライフを送っていました。
それが数年前、
突然お腹の不調に悩まされます。
会社で飲み会が重なって、
月曜日 焼肉
火曜日 もつ鍋
水曜日 居酒屋で日本酒1人4〜5合
のトリプルコンボ。
異変は火曜日のもつ鍋あたりからやってきます。
なんかお腹が気持ち悪い。
ぐるぐるするし
食欲もない…
なんか背中痛いし…
そこで胃もたれを知らない私は思うわけです。
「病気か！？」
病院行こうかな、
と半休をもらおうと上司に事情を説明したところ、
呆れ顔で胃薬を渡されてお腹の不快感が解消され、
同時に驚きました。
「あれ！胃もたれの感覚か！」
さて、こんな私のバカ話から、
読書の大切さにお話をつなげていきたいと思います。
読書の大切さを説かれるときに、
よく言われることがあります。
「思考の深さと語彙力は比例する」
これ、どういうことかな、
と思われる方もいるかもしれませんが、
まさしくこれが先ほどお話しした「胃もたれ」の現象です。
（個人差はありますが、）お腹がぐるぐるして、もにゃもにゃ気持ち悪くて、背中が痛い状況が
「胃もたれ」
という言葉だと知らないと
「なんかわからんけど病気かも！？」
と思う。
これを感情にフォーカスして置き換えてみましょう。
友達ばかり褒められて、むっとした気持ちになるのは「劣等感からくる」「嫉妬」かもしれないし、「不公平さから来る」「悔しさ」かもしれない。
ある異性のことが好きだなぁと思うのは、「親愛」かもしれないし、「友愛」かもしれないし、「情愛」かもしれないし、「慈愛」かもしれないし、「恋愛」としてなのかもしれない。
言葉をいろんな種類知っていると、
これだ！！！と
今の状態に名前が付けられてすっきりします。
でも言葉を一種類しか知らないと、
なんかよくわからない感情が出てきて、その感情の正体を把握できなくて気持ち悪くてぐるぐるしたり（感情の名前を知らない状態ですね）、
この異性がすき！と思った気持ちは「友愛」なのに「恋愛」と間違えてしまうかもしれない。
恋に関しては名前を知ってても間違えることがあるデリケートな分野なので、一概には言えませんが…。
特に大切になってくるのは怒りの時だと思います。
怒りに任せて物に当たったり、人に当たったりしてしまうことがあるかもしれません。
瞬間的に沸騰している時はわかりませんが、
ちょっと落ち着いてきたら、
あっ私はさっきから、激怒してるんだな。
頭が沸騰するほどの怒りを感じている。
その理由は〜〜で、〜〜だからだ。
怒ってるぞーー！
物に当たりたいほど怒っているぞー！
原因はたぶんこれとこれだぞー！
と、言語化してあげるだけでだいぶ落ち着きます。
そのためには、
本を読んで、
いろんな言葉を学ぶことが大切。
ほかにも読書には色んな良さがありますが、
それはまた今度の機会にお話できたらと思います🌸
私も胃もたれについて詳細に書かれたお話があったら、病院に行こうとはしなかったのになぁ
アテネでは小学生は読書の授業があります。
今日は小学4年生の授業！！✨
読書の授業、小学4年生は、先生が音読してくれるスタイル
物語に出てきた飲み物や食べ物を先生が用意してくれる時もありますよ
では、皆さま、ご飯は腹八分目でおいしくいただきましょう！
つかみ