こんにちは。
今日は「実力とは何か」のお話。
中学校、高校になると、定期テストの他に、
「実力テスト」がありますよね。
ここでいう、「実力」は
考える力ということです。
定期テストは出題範囲が決まっていますが、
実力テストは、「今まで習った範囲全部」なことが多いです。
さらに言うと、問題の傾向も、
定期テストは授業で習ったパターンや文章が出ますが、
実力テストはそこから応用した問題や、
授業では直接的に解いてはいないけれど今までの知識を使って解ける問題が出されます。
「考える力」って、
教えてもらってその通りに問題を解いてパターンを覚えるだけでは身につかないのです。
「受け身の勉強」「何でもかんでも教えてもらう授業」では身につかないのですね。
沢山問題を解くことも必要かもしれませんが、
量を解いても、パターンを覚えていたら、それは考えているのではなく、暗記したところから引っ張り出しているだけです。
だから、
「定期テスト」では事前に勉強してパターンを覚えているから点数が取れるけれども、
「実力テスト」では急に点数が悪くなる。
なんてお話もよく聞きます。
ですが、「受験」でも「社会」でも「考える力」が求められます。
広い範囲の知識を使って、時に組み合わせて考える。
日頃からこの力をつけておくことが大切です。
ではどうやったら考える力がつくのか。
それは、「考える時間を意識的に作ること」です。
学校の宿題の、分からない問題、答えをすぐ見ない。
15分~25分を目安に色々ノートに試行錯誤してみましょう。
初めは考えるのに慣れていないので苦痛かもしれません。
でも諦めずにいろいろ書いてみましょう。
これを、すぐ答えを見てしまうと、
いくら赤ペンで丁寧に解説をしても頭は使っていません。
解答を見て理解をするのは、「10を見て10理解する」という作業です。
それも大切ですが、
考える力、というのは、
「0から知っている知識を使って1を生み出す」作業です。
全然脳の働きが違うのですね。
なので、真っ白のノートに、
これかな?
これかな?
と解いてみる。
答えが間違っていたら、
途中の解説を見ずに、
もう一度自分で考え直してみる。
過去の基本的な項目をおさらいするためにノートを振り返ってみる。
考えるには時間と粘り強さが必要です。
粘り強さは、初めは無いかもしれませんが、
その取り組み方を繰り返しているうちについてきます。
時間があると、心の余裕も生まれますので、
春休みの時間のある時などに、
少しずつ「考える時間を取ってみる」
のもいいかもしれません。
水仙が綺麗です。
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