土星山羊座時代「相手を尊重するってどういうことか？」

こんばんはー！かげした真由子です。

さーて

ただいま土星は山羊座にいます。
2018年12月に射手座から山羊座に移りました。
山羊座には、2020年3/20まで滞在します。

何度も書いておりましが
土星が山羊座にいるというのが特別なことです。
なぜなら１２サインの中で山羊座が土星の
本来のお部屋です。つまり土星のもつ象徴が
特に特に強調される２年間だ、ってことですね。

さて。さて、さて。

土星ってのは、この世で物事を
現実化する働きがあります。
この世で現実化するには
「空間」「時間」が必要。

いわゆる現実的ってのは
時空内に存在するってこと。
（３次元内ともいうね。）

この世の制限を表します。

つまり時間というある意味「制限」も
土星が象徴するものです。

そして、やや土星先生の発するメッセージは
私たちにとっては「厳しめ」でもあります。
特に山羊座にいらっしゃって
とても本領を発揮されておりますゆえ・・・。

てなわけで「時間」というものに
どんな価値観を持っているか？
考えさせられる時期だと思います。

向き合えばそれだけ
得るものもある、
そんな時期なのですよー。

限られた時間の中で
本当に望む人生を
生きなさいよ、と
土星先生は叱咤激励してくれているんですよね。

ああ、叱咤激励・・・。笑。

例えば人付き合いの中で
「時間」ってどう扱うか？
みたいにね。

自分の時間も自分にとって
いい感じに使えればいいよね。

ここで問題になってくるのが
精神的な自立の問題。
自分で自分を満たすことができないと
他人の時間を奪って
自分を満たそうとする・・・。

「あなたは私に労力と時間を割くべきだ。それが人の常識だ。」

これがお互い有意義ならいいけど
どっちかの押し付けになると
相手の時間を奪うことになるよね。

土星ってのは「管理」や「常識」も表すけど
行き過ぎると相手を尊重しない
コントロールになる。

「これが常識です。」ってのを
見直さないまま、
相手に押し付けないようにしないとね。

そのあたりのバランスを
シビアに問われることに
なると思います。

自分の言うことが正論でも
それは相手を尊重しない意見だったりもする。

それに、だいたいにおいて、
「私の方が正論です！」
という伝え方は、
内容が正論でも伝わらないしね。（笑）

そして自分の大事な時間を
大事にする上でも、
人と人との制限、つまり境界線ってのも
大事になってくる。

必要以上に助けようとしない、
必要以上に介入しない、
必要以上に求めない、

一見、冷たいような響きがあるけど、
これは「信頼感」があるからこそ
できること。

本当に相手の土星（あらゆる制限）を
尊重するってどういうことか？

まずは相手の時間を尊重する、
ってところから考えてみると
気づくことは多いなあ、と思います。

それが豊かな人間関係に
つながっていくと思います。

向き合えば成果がある、
これ、土星先生の魅力です。

偉そうなこと書いてますが、
もちろん私も・・・。

土星ネタは言葉がハード気味になりますなあ・・・

まゆちん