大分 湯布院塚原温泉火口乃泉へ行ってきた | Italiaspeedのロックな毎日

大分 湯布院塚原温泉火口乃泉へ行ってきた

 ということで日産ノートで行く大分温泉入りまくりの旅、最終日の3日目湯布院の金鱗湖に続いて、

 湯布院の外れにある塚原温泉火口乃泉へ行ってきました。

 

 場所はこちら。

 https://goo.gl/maps/sbwXPPZ9hLjf4g6H7

 

 湯布院もこれで最後です。

 

 

 

 

 湯布院から伽藍岳に向かって山を登っていきます。すると塚原温泉火口乃泉があります。

 この塚原温泉火口乃泉は、源為朝が平安時代に鹿が傷を癒しているのを見て発見したとの

 伝説が伝わっており、日本三大薬師のひとつに数えられる温泉です。

 

 

 

 

 日本三大薬湯って有馬温泉、草津温泉、松之山温泉、と言われていますが、この塚原温泉も

 そうなんでしょうか。それは置いておいて、塚原温泉火口乃泉は酸性度の高さ日本第二位、

 アルミニウムイオンの多さ日本第二位、鉄イオン含有量の多さ日本第一位、だそうです。

 

 泉質は含硫黄含鉄のアルミニウム・カルシウム・硫酸塩泉です。温泉分析表が2つあって、

 それぞれで成分が全く違うんですが、聞いてみると源泉はひとつとのことで、おそらく測定した

 年月によって成分が違ったんじゃないか、とのことでした。温泉は生き物ですから、

 違っていてもおかしくないですね。

 

 平成27年度の温泉分析表を見ると、泉温は56度、pH1.9、アルミニウムイオンが173mg、

 鉄イオンが109.6mg、硫酸イオンが1900mg、硫酸水素イオンが805mg、とかなりの濃度です。

 さらにメタケイ酸が406mgも含まれていますのでしっとりスベスベ肌も期待できます。

 

 そんな高濃度な薬湯温泉がコレ。

 

 

 

 

 いやー、これはキレイな緑ですね。流れ込む源泉はほぼ透明ですが湯船はキレイな緑に

 染まっています。

 

 

 

 

 これは鮮度がいい鉄分が多いと緑になるとのことでした。鉄分が多いと空気に触れて赤茶色に

 なりますが、鮮度がいいと赤茶色ではなく、緑のままなんですね。56度の源泉が流れ込んでますが、

 湯船は40~41度ぐらいでちょうどいい温度になっています。露天で効果の高い薬湯にゆっくりと

 浸かれるのは最高です。特に血管が若返ったり、血糖値が下がったり、と効果もバツグンですね。

 

 

 

 

 この塚原温泉火口乃泉の源泉がある伽藍岳にも登ることができます。

 

 

 

 

 

 

 残念ながら火口には源泉が溜まっていませんでしたが、湧き上がる噴煙が凄かったですね。

 

 

 

 

 

 

 ということで、湯布院へ行かれることがあれば、是非塚原温泉火口乃泉へ行かれてみては

 いかがでしょうかぁ。カラダが元気になりますよ。

 

 

 続く・・・。

 

 

 その1:別府 竹瓦温泉へ行ってきた

 

 その2:別府 鉄輪温泉 上人湯・谷の湯・熱の湯 へ行ってきた

 

 その3:別府 海地獄・白池地獄・血の池地獄 へ行ってきた

 

 その4:別府 柴石温泉へ行ってきた

 

 その5:別府温泉保養ランドの泥湯へ行ってきた

 

 その6:別府 ホテルさわやかハートピア明礬 森の岩風呂へ行ってきた

 

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 その10:大分竹田 赤川温泉赤川荘へ行ってきた

 

 その11:熊本黒川温泉 夢龍胆・こうの湯・山河 へ行ってきた

 

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 その15:大分 壁湯温泉福元屋へ行ってきた

 

 その16:大分 湯布院金鱗湖へ行ってきた

 

 

 

 

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