熊本黒川温泉 夢龍胆・こうの湯・山河 へ行ってきた
ということで日産ノートで行く大分温泉入りまくりの旅、赤川温泉赤川荘で冷鉱泉の硫黄泉を堪能後は、
大分から熊本へ向かいます。赤川温泉は九重山の麓で大分と熊本の県境にあるので、442号をちょっと
走ればそこは熊本です。
熊本の絶景が観えますね。
黒川温泉は県境からすぐのところにあるので、赤川温泉からもクルマで15分ぐらいで行けます。
黒川温泉は今回の大分の旅でどうしても行きたかった温泉です。全国的にも有名になりましたし、
熊本を代表する温泉地で人気がありますよね。さらに日帰りも入湯手形を作って1200円で
3軒の温泉へ入れるような仕組みも導入しており、それも人気のひとつになっています。
まず行ったのは、黒川温泉の中心地にある夢龍胆(ゆめりんどう)へ行ってきました。
場所はこちら。
https://goo.gl/maps/cQJx4Voi2nzfZ4TS7
老舗の雰囲気漂う立派な佇まいがいいですね。
夢龍胆の露天風呂がこちら。
いやー、念願の黒川温泉源泉掛け流しの露天風呂はいいですねぇ。
泉質はナトリウム・塩化物・硫酸塩泉で源泉温度は73.2度です。お湯はお吸い物のように
ちょっと白く濁っています。掛け流しの源泉は非常に熱いですが、湯船は42度ぐらいでしょうか。
メタケイ酸が241.9mg含まれているので、ゆっくりと源泉に浸かればしっとりスベスベな湯上りです。
黒川温泉が女性に人気になるのも分かりますね。夢龍胆の露天風呂はなかなかすばらしいですね。
夢龍胆に続ては、夢龍胆からちょっと西に行ったところにある1軒宿のこうの湯です。
場所はこちら。
https://goo.gl/maps/QpNnbwCT2SBxymfv5
こうの湯の露天風呂は母屋から離れたところの別棟にあります。
そんなこうの湯の露天風呂がコレ。
いやー、ここの露天もすばらしい雰囲気ですね。中心地からちょっと離れていることもあり、
周りは木々に囲まれ、聞こえてくるのは鳥の囀りと掛け流しのお湯の音だけです。
泉質は詳しい温泉分析表がなく単純温泉としか書かれていませんでした。源泉温度は52.6度です。
ここのお湯も夢龍胆と同じくお吸い物のように白く濁っています。泉質もおそらく夢龍胆と似た感じに
なっているんでしょうね。湯船の温度は40度ぐらいで夢龍胆よりもちょっと温めで、長くゆっくり入るには
ちょうどいい温度です。黒川温泉のすばらしい源泉掛け流しを存分に楽しむことができます。
露天風呂の奥には深さ160cmの立湯もありました。身長180cmの私でも顎までどっぷり浸かるので、
丸太につかまらないとおぼれそうになりますね。
こうの湯は黒川温泉へ来たら是非入りたい露天風呂ですね。
こうの湯に続いては、こうの湯からさらに西へ行った黒川温泉の西の外れにある1軒宿の山河です。
場所はこちら。
https://goo.gl/maps/C9Hv244sFB9Lc9CA7
こうの湯よりもさらに外れにある1軒宿で日本秘湯を守る会にも入っています。
お風呂はここも母屋から離れた別棟にあります。
そんな山河の露天風呂がコレ。
ここもすばらしいですねぇ。こうの湯よりもさらに奥にある1軒宿なので周りは森のような木々に
囲まれていて雰囲気も最高です。温泉分析表がなかったので泉質は分かりませんが、
宿のサイトには、単純硫黄泉とナトリウム・塩化物・炭酸水素塩・硫酸塩泉と書かれています。
浴槽の岩が赤茶色になっているので、鉄分も含まれているんでしょう。源泉は非常に熱く、
50度以上ありそうですが、湯船は40度ぐらいのちょうどいい温度になっています。
ここのお湯もお吸い物のように若干白く濁っています。
さすが日本秘湯を守る会の宿で秘湯感漂う露天風呂がすばらしいです。森に囲まれた中で
掛け流しの源泉にゆっくり浸かって最高の温泉を楽しむことができますね。
ということで、入湯手形を買って、夢龍胆・こうの湯・山河の3つの露天風呂に入ることができました。
3つ入れて1200円はありがたいです。ということで、黒川温泉へ行かれることがあれば、
是非夢龍胆・こうの湯・山河の3つに入湯手形を使って入ってみてはいかがでしょうかぁ。
熊本黒川温泉は期待に違わぬすばらしい温泉でしたね。来て良かったです。
続く・・・。
その1:別府 竹瓦温泉へ行ってきた
その2:別府 鉄輪温泉 上人湯・谷の湯・熱の湯 へ行ってきた
その4:別府 柴石温泉へ行ってきた
その6:別府 ホテルさわやかハートピア明礬 森の岩風呂へ行ってきた
その10:大分竹田 赤川温泉赤川荘へ行ってきた
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