一体どこから来たのか?
インプラント
昨日10/22インプラント手術を決行。10年ちょっと前に下顎に埋め込んで以来、二度目。この10年でどの程度の進化があったのか聞いた。10年前は歯の支えになる根っこ部分をただねじ込んでいた。しかし、今は、骨の厚みにダメージを与えず、できる限りねじ込む穴の径を小さくするため、まず小さな穴を開ける。そして、その穴に徐々に太い棒をねじ込むことで骨を削らずにでかい径のインプラントを挿入するようになったとのこと。具体的には、まず2.2ミリの穴を開け、そこに少し太い径の棒をねじ込んで穴を広げる。それを2回繰り返して、最終的には4.8ミリのインプラントをねじり込んだ。
てか、痛いに決まってんじゃん!ったく、1日たっても痛いっつうの!
iPhoneからの投稿
一体どこへ向かっているのか?
ノマドって知らなかった…
昨日、インテ時代の後輩と昼食を共にして、いろいろと「今」について講義を受けた。
果たして、彼が解説する「今」が世の中を適確に映しているかどうかはビミョーなのだが、自分自身がモノを知らないということを改めて痛感した次第。
ノマドなる生き方(?)が流行っているという…
流行っているかどうかはきっちり判断が必要だろうが、要は組織に縛られずに生きていくことが望まれているということなんでしょう。
考えれば、組織に縛られたくないというのは、誰しもが望むこと。
自分を思い出すと、大学入学時「将来は学者になろう」などと無謀な構想を描いた背景には、誰かに縛られる(もっというと命令される)のが嫌ということがありました。
考えれば、実に幼稚な話ですが、私自身の根源にしっかりと根付いた考えなんだろうなあ…。とまあ、そう思います。
従って、ノマド的生き方には共感できるのですが…
よくあるところの、やりたいと思うことが本当に向いているかどうかは別だということを忘れてはいけませんね。
私は現状、ノマドだと思います。っていうか、こういう言い方自体が正しいのかわかってませんが、私はかなり自由度の高いフリーランス野郎です。
今日もオフィスには出ていない。
朝方、ゴルフに行っちゃおうかなあとか思ったものの、午後から雨が降ると聞いて急きょ取りやめ…
思いつくままにキーボードをたたき、ひとまずメール開けちゃって、突然アイデアが出て、それを数名のメンバーに”メチャぶり”して、これまたノマドを思い出してブログを書くというような次第です。
っていうか、ノマドへの認識合ってますかね?
ここまで書いて、ズレてる気がしてきましたが、このまま行かせてください。
フリーで生きていくって苦しいよね。実は。社会人になって最初の1年半こそサラリーマンをやりましたが、その後雇われたことのない身分としては、自由こそ最善とか思ってるけど…
自由って辛いよね。だって何でも自分で決めて、自分で実行しないといけない。誰も決めてくれないのだから。
転職を希望する人の中で、「今の会社は自由度が低い」なんて文句を言う人がいます。
で、いざ本当にルールの少ない自由度の高い会社に身を移すと、「いい加減な組織だ」「何も教えてくれない」などと自由の本質部分に文句を付けたりするので始末におえません。
やはり、向き不向きというものがあるのです。
実は自由ということは、寄って立つものがないということでもあります。
そんなことで、関係ありそうななさそうな感じですが、
「奥さまはCEO」もよろしくね☆
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だいたいベンチャーなんてハチャメチャだよね…
ベンチャーのハチャメチャぶりを描くことも「奥さまはCEO」の目的の一つと位置付けています。
これは決して、成長著しい企業の破天荒ぶりを礼賛しようということではありません。
むしろ、基盤の整っていない会社の無秩序ぶりがいかに多くの犠牲に基づいているものなのかを知らせたいという気持ちです。
激しく成長を目指していくということは、器の出来上がっていないところに無理に何かを盛りつけようとする行為です。
そういうと、すごくかっこいい感じもしますが、実情は悲惨です。
そりゃそうだよね。できてないところに次々と盛っていくんだから、無理に無理が重なりますよ。
一方、そのプロセスに血沸き肉躍るとでもいうか、アドレナリンが出ちゃうというのもわかります。
無理なことを無理だと決めつけづに取り組むってのは、おもしろいですよね。
(悪い癖で同じことの繰り返しになってますが、)
こういうベンチャーとしての面白さをただ「すごい」と言うのはバランス間違っていると思っています。
「奥さまはCEO」の舞台であるクラウド社は正社員数で350名規模を想定しています。
間接雇用を入れて500名というところでしょうか。
これくらいの会社だと、バックオフィスは常に悲鳴を上げるものです。
(そんなに充実したバックオフィスを抱えていたら、利益が出ませんよね)
やれ、組織変更だ、やれレイアウト変更だ、やれ退職だ、やれ入社だと…
そこに持ってきて、M&Aやるとか、新会社作るとか、新規事業スタートするとか、
とにかく毎日新しいことが起きまくるわけで、落ち着いて組織作りなんてできやしません。
すると、どこかにしわ寄せがググッと寄っていくわけですね。
そんな姿を描いてみようかと。
成長による関節痛がどんなところに出てくるのか…それで苦労している人がいるとしたら、そういう人々に「そんなもんだよ」とエールを送りたいし、「やっているうちにいつの間にか前進してるものだから、あきらめないで」と声を掛けたい。そんなつもりで書いています。
「奥さまはCEO」の走り出し部分がようやく終わって、この後、徐々にベンチャーで起きちゃういろんな出来事をえぐっていくので、おもしろくなっていきます。
今から読んでもらうと、イライラしないですむはず。まあ、読んでみてください。
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マジで、どこまで秘書に話すか?
「奥さまはCEO」からみの話もだいぶ飽きてきた?
それでいうと、僕が一番飽きてきた…。
それでも、意外と次々書くことが浮かぶのが面白い。
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「奥さまはCEO」ではヒロイン水野聡美が世間には秘密で(つまりプライベートで)彼氏とのランデブー(古い?逢瀬…もっと古い)に赴きます。
でもって、最初の設定では、秘書の北川遥にも秘密にしているってことにしていたのですが、初期的な原稿を見せた経営者複数から”おかしくないか?”との指摘が入りました。
ストーリー上、北川遥はとても気が利く優秀な秘書になっています。その彼女にボスである水野聡美が彼氏と会うぐらいのレベルの秘密を共有しないわけがないと!
いや、私もそうかなあとは思います。
でも、これは個人差が大きいと思う。
「秘書には何を頼んでもいいのだよ…」とは、若い時(っても30代半ばだったか)に聞いた先輩経営者からのアドバイスでした。
だからっつって、そんなにプライベートなこと頼めますか?
とかいうと、僕の元秘書から飛んでもない書き込みとかありそうだから書かない方がいいかもしれないけど…
つまり、秘書にやってもらおうと思うプライベートな事柄には、個人としての価値観の違いが色濃く出ると思うのです。
どうやら、スケジュール管理に直接絡むような事項は全て共有するという人が多いような気がしました。
(つまり、多くの経営者はとてもマジメに会社にコミットしているということですね!)
ヒロイン・水野聡美は入社式の当日ギリギリに帰京する前提で塩尻に行きました。
こういうことになると、やはり会社としての公式な行事にも影響しかねないので、塩尻に行く用事が不倫関係の恋人と会うためであっても秘書と共有するというわけです。
マジで?本気かよ?って個人的には思うのですが、周囲へのヒアリングだと「当然、共有するよ」と…
これって、二つの捉え方ができると思います。
1.メチャクチャに秘書を信用している。
2.秘書を道具としてとらえている。
あるいは、その両方…これも成立しますね。
つまり、道具としての秘書をとても信頼している。ああ、これが一番近いのかな…
書いてるとだんだん非人間的と思われそうなので、この辺にしておこうかと。
ちなみに、私の秘書をお務め頂いた方々には、今でもとても感謝しております。
本当にありがとうございました。
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企業の採用選考ってレベル低いのですよ
ウケがいいからもう1回だけ書きます。
てのは、色んなことが想起されてきて、書かずにいられなくなったのが半分です。
あっ、あと、今日の11:00から「奥さまはCEO」第4回配信なので、そちらも読んでください。
ブログの方が面白いなどという”不届きな”発信に驚いています。
「奥さまはCEO」読んでほしいから、このブログも更新してるんだっつうの!
(まったく…これじゃ本末転倒だっつうの…)
(人事室 マネジャー「鍋島」の想像図)
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気を取り直しまして、いかに企業の採用がテキトーかを暴露しましょう。
(数が多すぎるので、今日は一つだけ、結構面白いのをご紹介)
ある大手企業。マジでデカい会社です。
硬くて由緒ある、世間的にはとてもしっかりしている企業です。
そちらで採用担当の責任者をされていた当時、たしか40半ばくらいの立派な方です。
当時、今年一番デキがよかったという学生さんのお話を聞きました。
「そいつは○○大学(一流校)の応援団だったんだけどね…そいつに聞いたんですよ。なんで応援団に入ったのかね?って」
「ほう?その学生さんは何と答えたんですか?」
「いやあ、僕は感心したよ」
「ほう、ほう。で、何と?」
「”それはもう、済んだことですから”って」(笑)
(はっ?何すか、それ?)とは言えませんでした。
おわかりいただけましたか?
応援団に入った理由を聞いたら、「それはもう済んだことですから」って、確かにウィットには富んでますよ。
でもね、それで何がわかったんですか?
一体何が判断できますか?
この学生がちょびっとだけ(しかも誰かの請け売りかもしれない)ウィットを見せただけで”感心”してしまうとは…その臆面のなさにはあきれるしかありません。
もし、この学生が三流学校の応援団だったらどう?
てか、この学生さんが同じ大学のワンダーフォーゲル部だったら?_
意味ないじゃん、この受け答え…
結局、この採用担当責任者は、この学生が一流校の応援団だったから採用したのです。
でも、それじゃ、みっともないじゃないですか…つまり、一流校の応援団といういかにも大企業が好みそうな典型的な学生を”一番良かった”って言いにくいでしょ?
だから、こんなわけのわかんない理由を見つけちゃったんです。
でも、この面接で、何がわかりましたか?
だいたい能力で大事なのは「再現性」でしょ?局面が変わっても使える能力があるかを仮想的な面接空間で確かめるべきなのに、こんなウィットごときで人を判断するっておかしいですよ。
このウィットの再現性は極めて低いでしょ。
「おいっ、オマエ、なんでこんなミスしたんだ?」
「いや、もう済んだことですから」って答えてたらヤバいでしょ?
こんなレベルなのですよ、企業の人選びなんて。
僕が子供の頃に似たような話を聞いたことがあります。
サッポロビールの集合面接で、一人だけずっと黙っている学生がいる。
で、面接官が君はどうして黙ってるんだい?と訊くと、
「男はだまってサッポロビール」
と答えたという話です。
(当時、サッポロがそういうキャッチコピーでビールを売ってたわけですよ。)
で、その学生は採用されたと…
これはおそらく作り話だろうと思います。
でも、こんなことがアピールになるんだという示唆でもあるのです。
ってことはですね。
学生の皆さん、差別化のために学ラン着るのはオススメですよ。
みんな、おんなじカッコしてるでしょ?
だから、ジーンズでいいじゃんって私なんて思うのですが、さすがにそれは難しいと、みんな言います。
そこで、体育会でもないのに、学ラン着るんですよ。
(女性がどうすればいいかまでは、考察深めてません)
それで、応援団がある学校は「応援推進部所属です」とかテキトーなこと言えばいい。
サークルだってことにしたらいいでしょ?
何なら、多少活動したらいいじゃないですか。
そうすると、企業に受けるんですよ。そういう計画性いかがですか?
でもって、なんで応援推進部?って聞かれたら「それはもう済んだことですから…」
これですっ!
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会社側も…もうちょっと考えよう
就活でのウソ肯定が思わぬいい反響だったので調子に乗りました。
(てか、事務局からこのブログの更新は平日だけにというアドバイスがあったのですが、つい書いてしまった…)
さて、企業が学生に対して「志望動機」を聞いてしまう弊害について考えてみましょう。
最大の問題点は「志望動機」=「志望程度」になってしまうことなのです。
「どんな動機でその会社に行きついたのか?」って聞いて、何か意味あります??
(もっというと、聞いても無駄です。だって、志望なんてしてないし…オタクの会社が超!人気企業なら別ですけど)
だって、動機を聞くと、その企業への想いとか、どのくらい入社に向けた熱意があるのかとか…そいう話になるでしょ?
でも、学生の「能力」と「志望程度」は無関係ですよね。
実際、志望してなくても優秀な学生は優秀。一方、志望していても駄目なものはダメ。
だから志望程度は的確な判断を曇らせるだけなんです。
ところが、会社はついつい志望動機(実際は志望程度)を聞いてしまう。
それで「あの学生は熱意がある…だからいいっ!」なんつって、全く意味のわからない判断を導き出しちゃうわけです。
熱意がある≠優秀ってことを忘れちゃいけません。
ちなみに、熱意はないよりはあったほうがいいですよ。
でも熱意だけの奴ほど使えないものはないわけです。
別の角度で言うと、志望動機のある学生なんて存在しません。(と思っていた方がいいです。)
てか、あなたの会社が採用活動やってるのが、志望の動機なんですよ。
それ以上でも以下でもない。
新卒採用やってますってリクナビに出してるくせに、「志望動機は?」っておかしいでしょ?
本当は「リクナビに出てたんで…」って答えるのが一番フェアーなんですよ。
でも、それじゃ許さないでしょ?だから学生は仕方なくウソをつくわけですよ。
空々しいったらありゃしません。
(もしその会社が新卒採用やってないのに、押しかけるように学生がやってきたら「どうして?」って聞くのは自然ですよ。
逆に考えると「志望動機」なるものの不自然さが浮き彫りになります。)
で、興が乗ってきたので言うと、企業が志望動機を聞いてしまう本質とは何か?
それは、「何を聞いていいかわからない」からです!
採用面接で、採用者が一番考えていない質問=志望動機なんですよ。
(学生諸君!一番最初に「志望動機は?」って聞く会社はイマイチよ!)
てか、何を聞いていいか、どう判断していいか、わかんないでしょ?
(言い過ぎました。すいません。)
学生の皆さん、安心していいよ。
大人たちはさもわかってる風にしてるけど、全然わかってないのだよ。
もっというと、会社はそれっぽくやってるだけ!
人選びは(面接を通じている場合)ほとんど直観によって行われているのです。
従って、まず鍛えるべきは「第一印象」なんですっ!
書いてしまって二つ宿題ができてしまったかも…
①会社側に求められる質問力…志望動機みたいに無意味じゃない質問って?
②学生さんたちは、どうやって印象アップできるか?
てな感じでしょうか。
機会あったら書こうと思います。
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さぁ、しっかりウソついてこうぜぃ!
就職活動でのウソ…
「奥さまはCEO」の中で、主人公正治が自分の経験を"粉飾"して、さらに、それがバレるという話は、いつどこで起きてもおかしくないと思って設定しました。
(これが主人公の想像画)
果たして、就職活動においてどの程度のウソが許されるのか?
っていうか、ウソつかないのは無理っだよね。実際問題。
だいたいおかしいのが、大学指定の履歴書。
あれはウソつけって言われてるようなものだよね。
まず違和感あるのが「得意な科目」…
てか、そんなもんねえし…ってのが9割方の答えでしょ?
何だか小学生みたいで身がいじれるよ…って学生が3割はいるね。
もう一つが「学生時代に一番力を入れたこと」…
こんなの本当のこと恥ずかしくて言えないでしょ?
てか、2番か3番にしてくれてたら、正直にいえそうだけどね。
一番はヤバイでしょ。
っていうか、半分の学生は何にも力なんて入れてないよね。
4年間、脱力するために大学入ってんだから。
(すいません、言い過ぎました。)
まあ、そんなことで学校側も就活生のウソを容認してるってことだね。
あと、いつも言ってることだけど、「志望動機」なんて聞くのやめた方がいいのにね。
どうせ、そんなものないんだし。
学生さんも悩むだけ無駄だから志望動機なんて適当にやっとかないと身が持たないよ!
だいたい、そんな会社志望してねえしっ!でしょ?
志望動機が思いつかないなんて悩むのはやめて、その会社の先輩が言ってる志望動機をそのまま言っときゃいいのよ。
さもなくば、人に惚れました!みたいな。
会社側だって、学生のウソを勘案して選考してるんだからね。
ということで、就活生の皆さん、しっかりウソついていこうぜいっ!
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「奥さまはCEO」読むにはローソンアプリが必要です。
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女性の社会進出が背景なんです
それは、相対的には男性の弱体化(この表現はすでに男性が強いことを前提にしているので、ジェンダー研究者からするとNGでしょうが)を表しています。
で、書いていくうちに、女性の社会進出が進んでいるはずのアメリカってどうなんだろうと(アメリカは別にそこまで進んでないでしょ?的批判は後回しにしてください)、色々調べちゃったりしています。
フォーチュン500企業のうち、女性がCEOを務めているケースは28。そのうち、26人が既婚者でいずれも離婚していない。離婚してそのまま未婚状態の人が1人で、一度も結婚していないのは1人だけだそうです。
感じるのは、あのアメリカでもトップクラスの企業が女性をCEOに指名する率はとても低いということ。そして、その少ない確率の中で、CEOに辿り着いた女性は家庭に恵まれている可能性が高い。まあ、やや乱暴な分析ですけども、離婚率が異常に高いアメリカで、9割以上の人たちが結婚生活を維持しているのだからすごいことです。
でもって、それらのエグゼクティブ女性たちはほとんど家庭について語らないそうです。それは、夫が妻を支えることに集中していることに、未だ偏見があることが要因なのだと分析されていました。エグゼクティブ妻たちは夫が自分よりもキャリア的に成功していないことをわざわざ世間に言いたくないのだと…。そんな時代でもなかろうと思うのは甘いのでしょうね。
こんな難しさも織り交ぜようと奮闘しております。つまり、単なるコメディーを超えようという野心的取り組みです。
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