脳に霧ができる!?①:ブレイン・フォグとは? | 最果てなど無いと知る〜健康を本質から考えるブログ〜

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脳に霧ができる。そんな話を聞いたことがあるでしょうか。

これは実際に霧ができるわけではなく、

ブレイン・フォグ(脳の霧)という症状です。

 

 

その症状は、

  • 頭がぼーっとする
  • 言葉がでてこない
  • 集中力が持続しない

 

など、

頭の中に、まるで霧やモヤがかかったような状態になることから、

ブレイン・フォグと名付けられました。

 

 

ブレイン・フォグは新型コロナウイルスの後遺症としても有名になりました。

不定愁訴ともよく似ていますね。

 

 

さて、そんなブレイン・フォグについて、

興味深いコホート研究を紹介します。

 

 

 

ブレイン・フォグの要因はあの健康法!?

こちらのコホート研究では、

ブレイン・フォグを発症した人たちが全員、

ある健康法を実践していました。

 

 

それは菌活つまり、プロバイオティクスです。

 

 

プロバイオティクスとは、

人体の微生物のバランスが乱れると病気になるという概念から、

その微生物バランスを整えるために、

人体に有益な影響を与える『善玉菌』と摂取することで、

病気の治療や病気の発生を未然に抑えることができるという

仮説です。←ここ重要!!

 

 

そして、ブレイン・フォグを発症していた人には、

他にも共通点がありました。

 

 

それが、SIBO(小腸内細菌異常増殖症)と

D-乳酸によるアシドーシス

です。

 

 

他には、

食後に症状が起こること

著しい腹部膨満感、腹痛、膨満感、満腹感が伴うこと

 

 

極度の疲労、落ち着きのなさ、脱力感、方向感覚の喪失などの症状が伴うこと

糖質制限食がブレイン・フォグを誘発したこと

が共通していました。

 

 

 

次の記事でこれらを詳しくみていきましょう。

 

 


 

記事について

すべての記事の内容は、日々学びを重ね、新しい発見や見地があれば更新しています。 各記事に内容に関しましては、より最新に近い記事をご覧ください。 よろしくお願い申し上げます。

 

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