【対面セッションマスター】の
今日は、きょうだいとの比較について
きょうだいには差がある。
当たり前だけど、きょうだいだからって能力が同じなわけじゃない。
小さい頃から、それぞれに差はあったと思う。
賢い。
スポーツが出来る。
絵が上手い。
身体が大きい。
美人。
かっこいい。
etc
当然、差はあるよね。
やってはいけないこと
そんな中で、やってほしくないことってある。
それは、
できる子を過剰に褒めること。
できる子ばかりに注目すること。
わたしだってすごいのになんで、〇〇ばかり?
わたしたちは、生まれた時は完璧(ダイヤモンド)。
本人だって、ダイヤモンドだと思っていた。
『わたしだってすごいんだよ!!』
みんなどこかで思っていたと思う。
なのに、
お姉ちゃんばかり。
弟ばかり。
『なんで、わたしのことは褒めてくれないの????』
『わたしだって、こんなこと出来るよ!!!』
って、叫びたかった子はいるんじゃないかな。
わたしだって、そのままのわたしで褒めてほしかった。
小さい頃は、『何がよくて、何がダメなのか』なんてわからない。
ただただ、
『わたしだってすごいんだぞ』
って思っていたい。
なのに、
デキるきょうだいばかりが注目され、褒められていく。
別に、彼らが特別なことをしているわけじゃないのに。
たまたま、親が”良い”と思う能力があっただけなのに。
比較の中で埋もれたくない!
そのきょうだいのせいで、わたしが埋もれる。
比べられるたびに、注目もされず、存在がないみたいに感じる。
褒められる基準って何?
褒められる基準なんて、親次第だったりする。
親が”良い”と思うことが褒められること。
たとえば、スポーツが好きな親は、スポーツが得意な子を褒めて、
出来ない子に対してはスルーしてしまうのかもしれない。
その子は他に才能があるかもしれないのにね。
褒められる基準に満たないと、どうなる?
親の”褒めポイント”にハマらなかった子は、こんな風に感じてしまうかもしれないよね。
・恥ずかしい
・認めてもらえない
・存在がないみたいに思える
子供にとってそれは、めちゃくちゃ苦しくて、悲しいこと。
関心を持ってもらえないことが、どれだけ苦しいことか。
『わたしはここにいるよ・・』
なのに、お母さんたちはお姉ちゃんばかり見るんだね。
お兄ちゃんばかり、弟ばかり、妹ばかり見るんだね。
『わたしだって、いろいろ出来るよ』
だけど、お母さんたちはわたしには関心ないんだね。
こんなの、苦しいに決まってる。
劣等感のはじまり
あの頃の褒められなかった経験が、今の劣等感に繋がっていないか。
そんな環境で育った子供は、大人になっても劣等感を持ってしまう。
あなたは悪くない。
何にも悪くないのに。
はい、今回も出たよ。アンジーの十八番。あなたは悪くない。本当だよ。
褒められようと、褒められまいと、
やっぱりあなたはそのままでいいんだよ。
子供は誰でもそのままで完璧だった。
子ども時代、きょうだいと比べられたこと。
それで、『存在そのものを否定された』と感じてしまったよね。
そのせいで、『わたしはダメなんだ』
そうやって思い込んで、生きてきてしまったよね。
でも、それは全部、
親の勝手な感想だったのよ。
もう、劣等感なんて持たなくていいよ。
あなたには、あなたで素晴らしいのよ。
アンジーでした
★こっちも読んで!★
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