(Pentax K-1・HD PENTAX-D FA24-70mm・F5.6・1/500秒・2023.9.18)
阪急淡路駅の高架工事レポート第143回目その2です。
その1では、京都線をハラカイ踏切まで回ってきました。
☆ハラカイ踏切~おおさか東線
それでは、ハラカイ踏切から2工区終端までの区間です。
ハラカイ踏切から2つ目の5径間連続ラーメン橋は、2スパン分の上層スラブが出来上がり、
残り3スパン分も型枠が確認できておそらく打コンが完了しているでしょう。
6.5kmの先の3工区起点では、新たなダブルデッキトラス「Tdt31」の架設準備が続いています。
起点側・終点側それぞれにベントが組み上がり、今回は桁を組み立てるための支保工が組まれ始めました。
千里線との合流部手前にある一小川(いちおがわ)踏切周辺です。
京都河原町方で続く合成桁の構築。
上層桁は完成して吊り足場の撤去もほぼほぼ終わりに近づいています。
中層桁はコンクリート床版を支えるデッキプレートの設置まで終わったようです。
続いて淡路駅の様子です。
新駅南側の進入部は、外部足場と防音幕が線路側・道路側ともに外れました。
上層階を見ると単線のコンクリートホロー桁が2つになってます。
中層階も同様ですが、間に鋼製桁が架かっていて、軌道部分と通路部分を使い分けているようです。
4工区に入って新駅北側の張り出し部は変化なし。
その先も外観上は変化ありませんが、下り線(梅田・天六方面)のホーム設備の構築が続いているようです。
7キロポストの先にある変電所周辺です。
遠目に見たとて変化はわからないのですが、
信号トラフにマスが設けられたり、
新変電所の建屋から新しくケーブルが出されたりと切替に向けて作業は続いているようです。
アウトレットも変化はわかりませんでした。
その3へ続きます。
2011年10月2日から2012年9月29日までの1年間の振り返りは、こちら
京都線の部 と、 千里線の部 です。
2012年10月20日から2013年9月23日までの1年間の振り返りは、こちら
京都線の部 と、 千里線の部 です。
2013年11月23日から2014年10月19日までの1年間の振り返りは、こちら
京都線の部 と、 千里線の部 です。
2014年11月15日から2015年10月10日までの1年間の振り返りは、こちら
京都線の部 と、 千里線の部 です。
2015年11月21日から2016年10月10日までの1年間の振り返りは、こちら
京都線の部 と、 千里線の部 です。
2016年11月20日から2017年10月21日までの1年間の振り返りは、こちら
京都線の部 と、 千里線の部 です。
2017年11月19日から2018年10月28日までの1年間の振り返りは、こちら
京都線の部 と、 千里線の部 です。
2018年11月25日から2019年10月20日までの1年間の振り返りは、こちら
京都線の部 と、 千里線の部 です。
2019年11月24日から2020年10月18日までの1年間の振り返りは、こちら
京都線の部 と、 千里線の部-その1、千里線の部-その2 です。
2020年11月15日から2021年10月17日までの1年間の振り返りは、こちら
京都線編-その1、京都線編-その2 と、 千里線編-その1、千里線編-その2 です。
2021年10月30日の空撮編は、こちら
その1(京都線編)と、 その2(千里線編) です。
2021年11月13日から2023年3月18日までの1年5ヶ月間の振り返りは、こちら
京都線編-その1、京都線編-その2 と、 千里線編-その1、千里線編-その2、千里線編-その3 です。