淡路駅855
 

阪急電鉄京都線 淡路駅
(Pentax K-1・HD PENTAX-D FA24-70mm・F5.6・1/500秒・2023.9.18)

 


阪急淡路駅の高架工事レポート第143回目その2です。
その1では、京都線をハラカイ踏切まで回ってきました。


☆ハラカイ踏切~おおさか東線

それでは、ハラカイ踏切から2工区終端までの区間です。
ハラカイ~一小川806
ハラカイ踏切から2つ目の5径間連続ラーメン橋は、2スパン分の上層スラブが出来上がり、
残り3スパン分も型枠が確認できておそらく打コンが完了しているでしょう。
ハラカイ~一小川711ハラカイ~一小川811
6.5kmの先の3工区起点では、新たなダブルデッキトラス「Tdt31」の架設準備が続いています。
ハラカイ~一小川831ハラカイ~一小川826
起点側・終点側それぞれにベントが組み上がり、今回は桁を組み立てるための支保工が組まれ始めました。
ハラカイ~一小川828ハラカイ~一小川814

千里線との合流部手前にある一小川(いちおがわ)踏切周辺です。
一小川踏切836
京都河原町方で続く合成桁の構築。
一小川踏切837
上層桁は完成して吊り足場の撤去もほぼほぼ終わりに近づいています。
一小川踏切838一小川踏切839
中層桁はコンクリート床版を支えるデッキプレートの設置まで終わったようです。

続いて淡路駅の様子です。
淡路駅861
新駅南側の進入部は、外部足場と防音幕が線路側・道路側ともに外れました。
淡路駅858淡路駅850
上層階を見ると単線のコンクリートホロー桁が2つになってます。
淡路駅862
中層階も同様ですが、間に鋼製桁が架かっていて、軌道部分と通路部分を使い分けているようです。
淡路駅853
4工区に入って新駅北側の張り出し部は変化なし。
淡路駅864
その先も外観上は変化ありませんが、下り線(梅田・天六方面)のホーム設備の構築が続いているようです。
淡路駅869淡路駅903

7キロポストの先にある変電所周辺です。
変電所715変電所900
遠目に見たとて変化はわからないのですが、
信号トラフにマスが設けられたり、
変電所719
新変電所の建屋から新しくケーブルが出されたりと切替に向けて作業は続いているようです。
変電所744変電所722
アウトレットも変化はわかりませんでした。
変電所869


その3へ続きます。

 

 

----------To be continue♪----------

 


2011年10月2日から2012年9月29日までの1年間の振り返りは、こちら
京都線の部 と、 千里線の部 です。
2012年10月20日から2013年9月23日までの1年間の振り返りは、こちら
京都線の部 と、 千里線の部 です。
2013年11月23日から2014年10月19日までの1年間の振り返りは、こちら
京都線の部 と、 千里線の部 です。
2014年11月15日から2015年10月10日までの1年間の振り返りは、こちら
京都線の部 と、 千里線の部 です。
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京都線の部 と、 千里線の部 です。
2019年11月24日から2020年10月18日までの1年間の振り返りは、こちら
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2020年11月15日から2021年10月17日までの1年間の振り返りは、こちら
京都線編-その1京都線編-その2 と、 千里線編-その1千里線編-その2 です。
2021年10月30日の空撮編は、こちら
その1(京都線編)と、 その2(千里線編) です。
2021年11月13日から2023年3月18日までの1年5ヶ月間の振り返りは、こちら
京都線編-その1京都線編-その2 と、 千里線編-その1千里線編-その2千里線編-その3 です。