（Pentax K-1・HD PENTAX-D FA28-105mm・F6.3・1/640秒・2019.1.27）
阪急淡路駅定点観察も8年が過ぎました。
今回は85回目(2018.11.25)から95回目(2019.10.20)までのまとめをお届けします。
令和元年スタートの月が飛んでしまってますので、計11回分となります。
84回目までは画像で振り返ってましたが、今回は趣向を変えてみました。
なお、凡例は次のとおり。
下り線は大阪梅田行き、上り線は京都河原町行きで、
黒線が既存線、赤線が仮線、黄線が2次仮線です。
構造物は、上層階（下り線）・中層階（上り線）・地中梁・杭に区分し、
実線は完成したもの、破線は建築が予定されているものです。
縮尺はできる限り現実に近いものにしましたが、正確ではありません。
これで、進捗がなんとなくご理解いただけるかと。
☆大阪梅田起点5km付近～崇禅寺駅手前
大阪梅田起点5km付近にある宮筋東踏切から5.5km付近にある飛鳥橋踏切までの区間では、
下り線外側にある側道の付替工事が続いています。
(左2018.12.23・右2019・10.20)
飛鳥橋踏切周辺では大阪梅田方でラーメン橋の構築に着手。1基が完成、もう1基はスラブ構築の段階まで進みました。
（左2019.3.9・右2019.10.20)
そして2019.3.21には飛鳥橋踏切から柴島駅構内まで下り仮線の2次切替が行われました。
☆崇禅寺駅手前～ハラカイ踏切
崇禅寺駅構内では、上り線ホームの上屋の一部が撤去。
下り線が仮線に切り替わりホームも最大1.5mほど後退してます。
（左2019.2.10・右2019.3.21)
駅の京都河原町方にある大宮橋踏切から6.3km付近にあるハラカイ踏切までの区間では、
重機がいたりいなかったりが続きました。
順次、杭工事が行われているようなのですが、はっきりした進捗は確認できていません。
（左2019.3.9・右2019.7.21)
☆ハラカイ踏切～千里線分岐部付近
ハラカイ踏切の京都河原町方から6.5km付近までの区間では、柱工が続いています。
（左2019.4.16・右2019.10.20)
直上施工機は6.4kmあたりに据えられてほぼ移動していません。
（2019.2.10)
淡路駅周辺は、3工区側の駅本体南側で地中部工が開始され中層スラブ構築まで進みました。
（左2018.11.25・右2019.8.12)
4工区側も駅東口のそばから新駅部本体の構築が本格化し、中層柱工まで進んでいます。
（左2019.1.27・右2019.10.20)
☆千里線分岐部付近～大阪梅田起点8km付近
直接関係はありませんが、2019.3.16にはJRおおさか東線のJR淡路駅が開業。
そのすぐそばで、千里線用のダブルデッキトラス架設のための仮ベントが立ち上がりました。
（2019.7.21)
7.3km付近にある善隣社踏切周辺は変化なし。
北陽踏切の大阪梅田方では地中障害物の撤去に始まって、地中部工が本格化しています。
（左2018.12.23・右2019.9.16)
新庄橋梁の大阪梅田方でもラーメン橋の構築が始まっています。
（左2019.1.27・右2019.10.20)
7.6km付近の新庄第一架道橋では京都河原町方でラーメン橋の構築が開始。
地中部工・柱工を経て中層スラブ構築の段階です。
（左2018.12.23・右2019.10.20)
その先の新庄第一陸橋付近は変化なし。
新庄第二架道橋の大阪梅田方で築堤撤去の準備工が始まりました。
（2019.8.12)
千里線編に続きます。
1回目から12回目までの1年間の振り返りは、こちら
京都線の部 と、 千里線の部 です。
13回目から24回目までの1年間の振り返りは、こちら
京都線の部 と、 千里線の部 です。
25回目から36回目までの1年間の振り返りは、こちら
京都線の部 と、 千里線の部 です。
37回目から48回目までの1年間の振り返りは、こちら
京都線の部 と、 千里線の部 です。
49回目から60回目までの1年間の振り返りは、こちら
京都線の部 と、 千里線の部 です。
61回目から72回目までの1年間の振り返りは、こちら
京都線の部 と、 千里線の部 です。
73回目から84回目までの1年間の振り返りは、こちら
京都線の部 と、 千里線の部 です。
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