2026年2月8日。



渋谷クラブクアトロで、ザ・コレクターズの…

ファン(クラブ)ミーティングを見ました。





かなり昔はね。

なつかしの歌謡曲だ、フォークだののカバーを演ったりしてね。

みんな大笑いしていたらしいのね。


とゆう、ファンクラブミーティング。

かくし芸大会のような。


それ、わたしは見ていないんだけれども。

見てないのかよ。



当時は…

ファンクラブに入ってなかった…






去年のファンクラブミーティングで、ひさびさにですね…

第1部、カヴァー大会を、とゆうのがあり。


その、流れ、今年もアゲインなんですね。


第1部が、カヴァー大会。

第2部は、いつものライブって。





これがね、わたしの感想を書きますと…

去年よりも楽しかった!


それは、カヴァーの選曲が!



2部、いつものライブやってる途中に。

コータローさんがね、「1部楽しかったあ!」って(笑)


「(2部もあるから)燃え尽きないようにしてたんだけどさ。燃えたね」

いや〜、リーダーもわれわれもニッコリ!



そうは言っても。


わたし・五円木比克は、ツェッペリンってよく知らないのね。

えーっと…

ツェッペリンのあの、何て曲だっけ、有名な… ◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯(あとで修正する予定)か。

なじみがない。

まあ、だから、正直「へー」って感じ。





いや、最初にやった曲はね。

コージくんヴォーカルとゆう、去年とまったく同じ…


イエロー・モンキーのカヴァーで始まったんですよ。

しかし、今年は2曲やった!

イエモンを。



そんなに好きなのか、イエモンが。




そのあとが、たしか…

ツェッペリンでね、歌はもちろん加藤ひさしですけども。



でね、そのあとがね…

ツェッペリンネタだと思う(自信なし)曲のさあ

♬BIG Fat COWBOY HAT

ですよ。これには驚いた!


たぶんライブで、初めて聴いたかも?










2000年に出したミニアルバム、『マジック・ファン・フェア』。

その先行シングル。



インディーズでのリリース。



なぜなら、当時、「メジャーからも契約切られたし、インディーズでなんか出すか」とゆうスタート地点からの…

変名バンドで、歌詞は英語とゆう、1種の企画ものゆえ。



バンド名 ザ・マジェスティック・フォー。

















たぶんツェッペリンが元ネタだと思うんだけどさあ。

♬ビッグ・ファット… 、いい曲ですよ。



「うわー、レアだわあ。いいもん聴いた」


と思ってると、次のカヴァーは♬IN THE CITY。

ザ・ジャム。



その次がザ・フー、♬Won't Get Fooled Again。


名曲大会、まあ、たまらない!


楽しすぎ(笑)




いや、大昔にね、「ウッドストックのザ・フーなりきりライブ」ってやってましたがあ。

それも見逃したんで(泣)


加藤ひさしによる、ロジャー(のシャウト)

古市コータローによる、ピート(の風車奏法とジャンプ)

リッケンのベースを弾く、ジェフさん。

キース・ムーンに負けないパワーでドラムを叩く、コージくん。

とゆう、なりきりザ・フーにしびれました。














えー、2部はどんな曲やったかなあ?


もう忘れている(泣)


いや、そのうちセトリ判明しますから、ここはテキトーに書き殴って大丈夫!



「きょうは初期の曲、あんまやんないなー

と思ってるとですよ…

♬あの娘は電気磁石、キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!


この曲のね、コータローさんがコーラスつけるトコロがたまんないんです。

レコード(CD)だと、コータローさんじゃなくて、全部加藤ひさしになってるけども。






あと、思い出したらってゆうか、たぶんあとで書き足すけども…


MCを、ひとつだけ。


リーダーの「矢沢さんは、ストーブ炊きながらリハーサルしてんだよ。暑さのなかで体力、耐性つけてるらしいよ」


からの…

コータローさん「あのねー。カーネーションいるでしょ。あそこの直枝くんもさ、ストーブ炊いてリハーサルしてるって。なんでかってゆうと、座って歌ってると寒いから」


リーダー「 …普通じゃねえか!」


にはズッコケました!(泣)



以上。



















1962年作品。





いつもの、野田高梧&小津安二郎コムビによる脚本。



そして、これ、何度も見ているけども、ひさしぶりだったので、細部はいい感じに忘れていた。




たとえば…

佐田啓二と吉田輝雄が、あのハナシこのハナシをするが、「あ〜、こうゆう展開だったか」とか。


最終的にああなる前に、吉田輝雄と岩下志麻が… などなど。


全体、どんな流れかはおぼえているけども、楽しく見れる小津安二郎の映画。




わたしの好きなBEST 3は…

『秋日和』
『早春』
『父ありき』

なのだが、なるべく時間をおいて再見するようにしている。

すると、細部は忘れるので。新鮮に見れる。












『秋刀魚の味』。

もろもろ、おもしろい。


とくにいいのが、岡田茉莉子と三上真一郎か。

ズバズバゆう。



それと、いつもの親父3人組。

小芝居したりする。ゆかいゆかい。


『秋日和』だと、佐分利信がいた位置に、ここでは笠智衆がいる。


あとのふたりは、中村伸郎と北竜二。




で…

東野英治郎が、ハナシのキー・ポイントになる。


どうもリアリズムでいえば、「そこ、おかしいよ」となるらしいが…

東野英治郎、冴えないラーメン屋の親父である。

金もってない。

そうゆう設定。


「年金があるだろうよ」とゆう意見を無視した作劇。


キャスティングの年齢的なものも、ま、無視。



ともかく、笠智衆が「娘を嫁にやる」キッカケを、東野英治郎(と杉村春子)がつくる。

中村伸郎が縁談をもってくる。



佐田啓二と妻の岡田茉莉子、吉田輝雄も絡む。

若い娘、岩下志麻をめぐって。





岩下志麻のドラマも、あっさりしてる。

ま、父親・笠智衆のほうにウェイトを置いた作劇ゆえ。


あっさりしているが、おもしろい。





それと、黒いカーディガン、黒いセーターなどの、黒の色彩が印象にのこった。

強い黒味。












笠智衆が、再会した加東大介と…

♬軍艦マーチを聴きながら、酒をのむ。

有名なシーン。


わたしも、大人になったので、「この加東大介サイコーだな」と、いま初めて思った。

ちょっと他の俳優は、かんがえられない。

ここは加東大介で、とゆう狙いがドンピシャ。








戦争ウンヌン…

に関して、ほとんど描写しない小津。


そこに文句をゆう人もいる。

リアルじゃないよと。


それはそう。

小津安二郎ファンタジー。











家族、それと周囲の人を、見事に描く野田高梧の冴え。



もちろん、「それでいいのかよ」とゆうトコロも…

さっき書いた、東野英治郎の「年金もらってねえの?」等ある。


(他作品にもだが)ほとんど戦争の影を映画に投入しないのは、確信犯だろう。

とにかく嫌なんだと。

こだわりの美学。




『秋刀魚の味』の、あっさり感。


ラスト、やることやった笠智衆の寂寥感。


バーのマダム・岸田今日子を見て、亡き妻に似てると思ったりする。

息子の三上真一郎から、「あんまり酒のむなよ」と言われたりする。

ほんと、酒ばっかのんでるよ。

でも、まあいいじゃないか。



小津は、たのしい映画を作った。何本も。


それらが見事な出来なので、こうして現在も評価されている。

小津ファンが、たくさんいる。




昭和の日本。

家族を中心にした、群像劇。








神保町シアターにて鑑賞












長谷川和彦、死去。


えっ、と少し驚く。まだ、80歳。







彼の脚本作、『濡れた荒野を走れ』(監督・澤田幸弘) には、度肝をぬかれましたな。


いつもの、わたしの雑な印象を書くと…

「長谷川和彦、頭いい」ってなったのね。


具体的にどこが、って思い出せないけど。



でも、『太陽を盗んだ男』にも、「あ〜、常識の逆をつくんだ。やっぱ頭いい人だなー」と思った記憶がある。



たった2本しか監督はしていないけれども…

『青春の殺人者』も、『太陽を盗んだ男』も、評価は高い。


『青春の殺人者』は、あんまり「頭いい人が作った感」はなかったけれど、それはまちがいで…

もう1回見たら「やっぱりね」となるかも。




とにかく、長谷川和彦作品は、もちろん日本映画史に残る。


そうゆう偉さはあるに決まってるんだけども。




わたしからするとね、長谷川和彦は…

「黒沢 清を映画業界に引っ張り込んだ男」

として、偉大すぎる!

ってなるんです。




まあね、黒沢 清本人が、その辺りを著書、インタビューで何度も語ってますからね。

「お前に言われなくても知ってるよ」なコトではある。





それに…

黒沢 清を映画業界に引きずりこんだ長谷川和彦は偉い!

って強調するのも、「おいおい、そこかよ」って、長谷川さん本人含めてみんな思うでしょ?



なんだけども。


わたしは本気なのね。

黒沢 清が大好きすぎるから!





だからとゆうか。感謝しかないのね…


長谷川和彦、ありがとうって!














以下、黒沢 清による回想を引用。





(引用はじめ)






 ―――学生自主映画に熱中する中で、黒沢さんは日本映画の現場を図らずも経験することになります。どんなきっかけからだったのですか?

 すべては長谷川和彦さんがきっかけです。最初に会ったのは、隔週刊誌「GORO」の誌上座談会の席でした。
雑誌の企画は、『青春の殺人者』で売り出し中の新進映画監督である長谷川さんと学生が一緒に8ミリ学生映画を見て、座談会を行なうというものでしたね。
学生側は十数人出席していて、他のメンバーは忘れましたが、石井聰亙はいました。

僕は、当時の最新作『白い肌に狂う牙』を出しました。
それを見て、長谷川さんはなぜか気に入ってくれて、もし商業映画をやる気があるなら現場に来ないか、と声をかけてくれたんです。
社交辞令もあったでしょうし、僕だけに声をかけたわけでもなかったようですが、「チャンスがあったらぜひ」と、電話番号を教えました。最初に会った時は、それで終わったんです。


ところが、半年ほど経って座談会のことなど忘れかけた頃、長谷川さんからいきなり電話があって、シノプシスを読んでもらいたい、と依頼されました。
なぜ、声がかかったのか、本当にビックリです。
もっとも、長谷川さんはとにかくいろんな人に意見を求める人で、一度しか会っていない相手に突然電話することも珍しくはなかったようですが、当時はまったく知るよしもありません。
 渡されたシノプシスは、レナード・シュレイダーが書いた『太陽を盗んだ男』の元ネタになるもので、原爆を作る男の話でしたが、「映画をやっている知り合いの中でお前が一番若いし、自主映画作家ならば何か意見があるだろう」と迫られました。

ここからは推測ですが、別の学生にも同じような依頼をしたんでしょう。ただ、僕が一番ひどいことを言ったはずです。
つまらない、とか、これは駄目だとか、これはこうやった方がいい、とか、 いちいち事細かに傲慢な批評をしました。
正直な意見を披露したから、気に入ってもらえたんですね。
「素晴らしいと思います」なんて心にもないお世辞を言っていたら駄目だったでしょう。

 で、「そこまで言うなら、このシノプシスを元に脚本を書きはじめるから、お前も一緒に書け」という話になって『太陽を盗んだ男』の脚本書きに引っ張り込まれたんです。

ちょうど、『SCHOOL DAYS』を撮り終えた後のことでしたから、心の中で何かが終わっていて、素直に現場に入って行けました。
半年ぐらい、長谷川さんと相米慎二さんと三人でずっと脚本を書き続けていましたね。


 ―――当時は大学四年生。ずいぶん大胆な話ですね。


 今振り返ると、そうですね 。最初に映像の仕事で報酬をもらったのも、長谷川さんがらみです。


(中略)


 僕は、制作進行の一番下っ端で『太陽を盗んだ男』の現場に入りました。

本来は掃除や弁当運びがメインという立場でしたが、一方で、監督と一緒に脚本を書いている。

制作部からの様々な指示によって動く末端の役割と同時に、演出部の頂点である監督からの指示も受けてしまう特殊な立場で、大変でしたが、面白かったですよ。 

 制作部は僕の扱いに困ったと思います。

たとえば、撮影現場で長谷川さんはよく「次のシーンで撮る台詞をちょっと変えられないか」と、助監督にも、僕にも言うんです。

僕が台詞を書き直していると、制作部の上の人から「黒沢ちょっと弁当を運んでくれ」と声がかかって、「すいません、 今、台詞直していますから」と返事をする。

ムッとしたでしょうが、「しょうがないな」という感じで許してくれました。

  周りではずっとムッとされていたでしょうが、まったく気づきませんでしたね。



(引用おわり)




『黒沢清の映画術』(2006年)より引用。










      長谷川和彦 沢田研二 菅原文太
          『太陽を盗んだ男』

















坂本慎太郎の新曲、♬おじいさんへ、をリッスン。



アルバムも、そのうち聴こうかな、なんだけども…


不意打ちのように…

ザ・コレクターズの約1年前のアルバムが、サブスク解禁になったので!

まず、そっちばっかりリッスンしてる現在。トゥデイ。





コレクターズだいすき人間。

それが、ヲレだしね!




「お前がコレクターズを好きなのは知ってるよ。わかってるよ。もういいよ!」

とゆう人もいるだろう。


逆に「もっといっぱいコレクターズについて書いてよ!」かもしれない。



たまにしか書かない。コレクターズのコトは。



なぜ?


と、言われましても…











ヲレのハナシ。ブログ。

ちょこちょこ書いているけども。


そのー… テーマがいろいろありますよ。



ここでは、主に映画のハナシ。あと、音楽をね。




さらに、日記など。



日記も、さいきん書いてない。


めんどくさいから!



生活、行動の記録。そこに、気持ちなどつけ加えた文章。

日記。ブログ。



それに、なんの意味があるのか?


とゆうと、端的に「ヲレ、これ好き」とゆう愛情表明…

表現か。






アフェクション。


これこれ、こんなコトして楽しかった。あるいは、楽しくなかったと。




それを読んで、「お前は、こんな映画が好きなのかよ」、「あんたホントにザ・コレクターズが好きだよね(呆)」など、思う人たちがいる。




リアクション。


「まあもしかしたら、こいつの推している『Cloud』って映画、おもしろいのかも?」


そんな参考に、なったりならなかったり(泣)



楽しさ、おもしろさの伝播(でんぱ)


伝播組。









          多摩川






散歩している。


が…


あそこを散歩しました、この場所に行ってきました… 等。


書くのがめんどくさい。



ヲレの記憶のなかに存在する、散歩にまつわるエトセトラ。


それでいいじゃん。

いちいちブログとか、めんどくせー。



と思っていたが、少し時間がたつと。

そろそろ書くか、みたいな気分に(笑)

















多摩川を散歩したり。


東京タワーに行ってみたり。





それで?


もうちょい、なんか詳しく書かなきゃ、なにも伝わらない。


冬の散歩。



冬の東京。



意外と、こう、好きだったりする。

冬が?


寒くてツラいトコロもあるけど。




昔は、「冬は長いからキライ」と、マジで思っていた。

いまは、あきらかに時間が過ぎるのが早くなったので…

ま、いいかと。














あ、そうそう。


スマホを機種変したのね。

1か月ちょっと前。




それにまつわる、ドジなハナシもあるけれども。

書くのが、めんどくせー(泣)




わるいが、詳しくは書かない。


ただ、スマホが壊れて…

ひどい目にあったと、書いておこう。



まいったよ。マジ、トラウマっすよ。



以下、次号。



今日はこの辺で。
























渋谷公会堂。

そこは、ヲレにとって、昔からおなじみの場所ではあった。






が、知らぬ間に建て替えされていて。

LINE CUBE SHIBUYA なる名称に変わっていた。




それはそれとして、場所も微妙に移動していたのに少し驚く。













日曜日の夕暮れ。

渋谷。



冬。



ホールにインして、3階席の椅子に腰かける。



ステージは、やや遠い。


が、そんなでもない。

どっちだよ?












7人のメンバーの、立ち位置がセッティングされている。

ステージに。




その立ち位置スポットに。

前列と後列があった。



ずっといるメンバーは、いまは4人。

前列が4人分セッティングされているから、そうゆうコトなんだろう。




後列の3人は… あれ? サポートメンバーだよね?



って、その辺り、わたしもよくわかっていないが。




ドラムの夏秋さんは、正式メンバー? 

いま調べたら、そうだった!




で、キーボードの佐藤くんと、ギターの澤部くんは、サポートメンバーか?











よくわかっていない。





もちろん、こちらも古くから、ムーンライダーズを知ってはいるが。


さいきんの事情には、うとい。






かんがえてみれば。

ライダーズのライブを見るのは… 35年ぶりか?




はっきり言って、熱心なファンとはいえない。




だけど、ひさしぶりに見るよ、とゆうコトです。











なんせ、50周年だ。



慶一さんも、博文さんも、良明さんも、武川さんも…

70歳をこえている。



にしては元気そうに見えた。


元気じゃなきゃ、ライブもできないだろう。






ま、澤部くんなんかは、たぶんまだ40歳手前だろうから…

ギター弾く感じも、元気いっぱい!




佐藤くんは、ま、狂気を秘めた男ゆえに、静かな佇まいなんだけどさ。




















ライブを振り返って、印象にのこった曲をあげると…

まず、↑♫ダイナマイトとクールガイ、かなあ。


1992年のアルバム『A.O.R.』の先行シングル。



いま思い出したけど、このシングル買ったなあ。

もちろんCDだけど。




作詞・鈴木慶一、作曲・岡田徹。



岡田徹さんの曲でさあ、好きなもの山ほどあるのは… みんなそうだろうなあ。



まちがいなく、いい曲いっぱい書いた。


んなコトは、ここで書かなくてもみんな知ってるコト。





こないだ…

ちょっと前かな、慶一さんの本を読んだら…

ムーンライダーズにリーダーはいなかったけれども、実質的に岡田くんがリーダーだったと思う

とあった。




岡田さん、3年前に亡くなったけども。













あのね。

ムーンライダーズの曲で、いちばん好きな曲かもしれないのが、↑これですよ。



♫ボクハナク


作詞・作曲、鈴木博文。


当然ってコトもないんだけど、この曲は、博文さんが歌っている。



けども…

アルバム『ドント・トラスト・オーバー・サーティー』のなかではね…

博文さんと、カーネーションの直枝政広さんが、ふたりで歌っているのね。



このふたりのユニット名は、政風会。



誰でも知ってるコトだろうけど、いちおう書いてみた。



そして。


これも当然ながら、直枝さんのパートは… 慶一さんが歌ってました。














そういえば。

8年前の、カーネーションの日比谷野音で。

ゲストの慶一さん、博文さん、良明さんを見たなあ。




もっとゆうと、慶一さんの出た芝居も見ている。

遊園地再生事業団。



をっと余談でした!












この日の… セトリをね。


澤部くんと佐藤くんが決めたそうなんだけども。



そのリストを見て。

「知らない曲が… 2曲あるぞ」と武川さん(笑)



すると、慶一さんが

「知らないワケないでしょ。忘れただけでしょ!」と。




その慶一さんも…

「実は、次の曲、僕も忘れてたとゆう(笑)」


のが、♫You & Us。



いや、その曲、ヲレも知りませんよ (泣)











        リハーサル風景








それはそれとして、ラストにやったのは…



かしぶち哲郎さんの曲、♫スカーレットの誓い。



作詞・橿渕哲郎 佐藤奈々子、作曲・橿渕哲郎。













アルバム『マニア・マニエラ』収録。



いわずと知れたポップ・キッチュの名盤。


ライダーズのエネルギーが爆発している!




その『マニア・マニエラ』以上に、エネルギー爆発、完成度半端ないのが…

超名盤『ドント・トラスト… 』だと思っています。



そうゆう感じのライダーズ観の人は、たぷんヲレだけではなくて、たくさんいるかと。




以上。















リム・カーワイのデビュー作品である、この『アフター・オール・ディーズ・イヤーズ』。


かなり前に作られたモノらしいが、そこはあまり気にならないとゆうか。




そもそも、わたくし・五円 木比克は、彼の映画を、あんまり見てないワケで。



当たり前だが、いま、わたくしに… リム・カーワイ論など書けるハズがない。













1月24日に、横浜シネマリンで本作を見た。



これで、見るのは3回目。と、そう書けば…

「あんた、この映画が好きなんだねえ」となるだろうし。


実際、好きではあるけども、つい1か月ちょっと前…

シアター・イメージフォーラムで見たとき、寝てしまったがゆえに。

今度は、ちゃんと見なければ。そう思ったゆえの3回目なのだった。


いや、シアター・イメージフォーラムで、2回見たけど…

2回とも寝たんだよなあ。って、いつものアホ自慢を得意気にするけどさあ!


今度の。

3回目は、どうだったか?

5分ぐらい寝たと思う(泣)


そんなコトは、どうでもいいじゃないか!












夢。


列車に乗っていて… 見た夢?

わからんけども。




とにかく、「これ、おもしろいな〜」ってなる。


わたくしは。こうした、緩慢な悪夢が大好き。





この、緩慢さはね…

ふと思い出したけども、ダニエル・シュミットの『今宵限りは』を、少し思わせる。



わたくしは、いまから45年前に見た『今宵限りは』が大好きなのね。

こっちは、そんな悪夢でもないんだけども…


そのー。あきらかに非現実に寄せた、夢魔的な雰囲気で押し切るのよ。


ダニエル・シュミット。

スイスだか、ドイツだかの映画作家。

ファスビンダーの友人。





『アフター・オール・ディーズ・イヤーズ』もね、途中から悪夢じゃなくて現実っぽくなるけれども。


白黒、モノクロのパートの悪夢感は見事なんだよなあ!


そこに尽きる。


全体、ワケわからん方面に平気で落とし込んでる。



わかりますよね?







ラオ・ファン役の、俳優… 本職じゃない非俳優らしいんだけども…

彼の顔、佇まいがサイコーにいい!


いまさら?

まあ、いいじゃないの。




いや〜、冒頭ってゆうか、第1部のさあ。


ラオ・ファンの役割が…

あー、ハナシの謎をさ、解決するかに見えてね、主人公と観客を、不条理方面にドッカーンと落とすんだけども…


「おい。あんた何者なんだよ」ってゆう、そうしたキャラクターの説得力。魅力にあふれている!


悪夢。

主人公にとってのね。

その、演出、そこにいるラオ・ファン役の人。サイコーですよ。






子ども…あのさあ。

男の子もいいんだけども、おばあちゃんがね、軽くビッコひいてるのが、なんか怖いの。


そんで、包丁持ってるし。



そこからの処刑。


悪夢。


たまらなく、いい感じ!







ラストの列車。

線路と列車、フィルムと映画。


ま、もうフィルムの時代じゃないけども。



映画、その運動。アクション。


流れる世界。世界が、夢。




金魚と猫。


まわるメリーゴーランド。


緩慢な歩み。




わたくしは、いま、ようやく「これ、傑作!」と認識しました!






で。

リム・カーワイ監督による、舞台挨拶も見ましたがあ。


彼に、「いや〜、これ素晴らしいです」とは、直接伝えられてません (泣)



まったく申し訳ない!




『アフター・オール・ディーズ・イヤーズ』サイコー。






         リム・カーワイ監督






横浜シネマリンにて鑑賞














わたしの好きな脚本家・丸山昇一の新作。


原作があるらしいが、もちろん未読。



にしても。

日本に、いま、安楽死特区なるトコロがないのは分かる。


フィクション。




健康⇨病気、老い。

そこからの、死の選択。

辛気臭いハナシ。


であるが、オープニングは意表を突いてラップから始まる。

ラップって!


脚本・丸山昇一のアイデアらしい。



主人公ふたり。カップル。男女。


カップルの会話。

フィクションをまじえた状況の、説明的なセリフがつづく。




言葉。

これ、この映画は言葉に力入れてますよ、とゆう意味で、ラップから始まった?


いや、これが感動的なのね。

中盤… いや序盤をすぎた頃…

「おっ!」っとなるシーンがあった。


難病とラップ。

安楽死。











高橋伴明の演出は、よくも悪くも普通とゆうか。



ま、さいきんの伴明さんの映画、まったく見てないけども…

イメージとして、力で押すタイプ、それが崩れるとガサツな印象になる感じ。




このカップルの、女性(大西礼芳)のキャラクター造形に、伴明色を感じた。

キャスティング含め。




ラップするのは、男性のほうなんだけども(毎熊克哉)、大西礼芳の声の強さ。


難病ゆえ余命宣告された毎熊克哉と対話する医師たちに食ってかかる大西礼芳。


もちろん、現時点ではフィクションの「安楽死」、それを推し進める国家、日本、東京都に対して…

異をとなえる!



そんなカップル。その人生の劇。流れ。変化のドラマ。





その他、病気を苦にした、安楽死をのぞむ人たちのドラマが描かれる。












わたしも無知とゆうか、鈍いワケだけども。


これ難病ものか…

と、途中で気づいたのね。


いや、見たコトないワケよ。余命がウンタラみたいな映画をさあ!



悲劇のルーティンを、軽い感じに描く。


軽くはないか?

しかし重くもない。




主役のカップル。

序・破・急の流れで、結末を迎える。

難病ですからね。


いまは(日本においては)フィクションの、安楽死。


男と女。抱擁する。


それでいい。それが愛情。

人生。生命。





そのクライマックスのあとの、ラストが、また良かった。


その説明は、ネタバレになるのでしないが…

ラップと難病、そうした題材にふさわしいエンディング。



これ、おもしろ傑作ですよ。






          丸山昇一







新宿ピカデリーにて鑑賞












見ればわかるけども…

ある町に、男たちがやってきて。事件を起こすとゆうハナシ。


その事件に、巻き込まれる、町の人びと。

さらに、アーミッシュの家族。

つまり、ちょっと異質な人たちもいると。


アメリカ、地方都市。





親子関係、(冷えた) 夫婦関係、ストーカー的な追っかけ、金に困った婦人…

などを登場させ、複数のドラマを描くこの映画を。

かんたんに言えば、群像劇なんだけども。


フライシャーの演出の見事さに、うなるのね。




長回し、ワンカットに近い演出で、あの人この人を観客に紹介する。


まあ、効率よく物語をすすめるのと、長く撮っているカットのなかで起こすアクションの魅力がね…

サイコーです。

カメラまわしっぱなしの中で起こるアクションのリアルさ。

嘘である映画のなかで… 「ほんとにやってるアクション」が、魅力的に輝く。




とゆうような解説的なコトはね…

昔から黒沢 清が言っていたりするのね (泣)



知らん人もいると思うので、書いてみました。






ハリウッドの職人監督、リチャード・フライシャー。

よく見ると… マニア (シネフィル) からすると…

ものすごい演出してるんだけども。

一見、そうは見えない。


どう見ても普通、とゆう。














ハナシが複数ある、群像劇。


ここから、完全にネタバレ書くけれども!




①銀行強盗 犯罪、暴力。巻き込まれる人びと

②冷えた夫婦関係 そのてん末

③ストーカー的なオッサン ま、いろいろあるがお咎めなし (負傷するけど)

④ヒーローが、アーミッシュと協力する





エモーション。

とゆう意味で、いちばん強力なのが…

②のてん末ですよ。





①の、ワル3人組はね、④のヒーロー&アーミッシュ (アーネスト・ボーグナイン) に全滅させられるけれども。

これは予定調和と、言えなくもない。

破滅するワルども。

勧善懲悪の娯楽映画。




③も、たいした問題にはならなくてね。ま、なんか、ほのぼのした感じで解決するんだけども。


②のさあ。冷えた夫婦関係が!

ああ、悲しきエモーションの炸裂。暴力の犠牲者よ。





えと、銀行強盗に巻き込まれる人たちの中にね…

金に困ってた婦人がいて (名前ワカラン)、ワルのリー・マーヴィンに食ってかかるのね。

「これはあたしのカネなんだよ!」

お前らに渡してたまるもんか、って。


そのやりとりは、おもしろいなー、と無責任に言っていい感じだけどさあ。



冷えた夫婦関係を、さんざん描写して、それが…

ラスト手前でようやく、「ふたりでやり直そう」ってなったのに…


妻のほうが、あっさり殺される。ワルの3人組に。


いや、作劇の構造としてはね。単純な悲劇ですよ。

なんだけども、妻の死は予想してなかった!




なんだかんだ、また破局すんしゃないの… この夫婦は。

とゆうような漠然とした予感をいだきつつ、クライマックスの銀行強盗を見ていると。


暴力。

残酷。死。

流れ弾、偶然、運命。


映画とゆうフィクション、その中の… 人生のドラマ。


劇的な。


とゆうエンターテインメントに、シビれるほかなかった…














犯罪アクション。


そして、人間ドラマもとゆう。

贅沢なエンターテインメント。



1955年作品。








シネマヴェーラ渋谷にて鑑賞















1960年作品。





いきなり出てきて、飲み屋でクダまいてるのが、伊藤雄之助。

これね、伊藤雄之助の映画ですよって。

そうゆう映画になってるんだけども。



まあ、もちろんハナシの主軸は…

佐田啓二率いる、投資会社のほうにあるけど。




この、投資会社。

なぜか、善人軍団みたく描かれる。

ふーん、ってなるのね。


ドラマの対立の構造でいえば。

伊藤雄之助が、悪の佐田啓二軍団を…

捕まえようと、奮闘する。ま、そうなってるけれどね。


あくどいコトをやってる意識がない。佐田啓二軍団に。


なんなんだろう、これは?




佐田啓二、宮口精二らがね、「われわれ底辺の人間も、うまくやれるハズだ」と。

インチキではない。

けども、破綻スレスレかつ、「そんなうまくいくのかよ?」なのね。



で、かなりうまくやったトコロで、政治家に根回ししたりする。

そもそも、国家だ、政治家だのほうがワルだろと描写しつつ。

演技、演出的にも、佐田啓二軍団は善人であると。


伊藤雄之助は、しかし、「こいつら絶対悪人だ」と追いかけまわす。

佐田啓二を。

そこは、たぶん実話ベースのおハナシ。



伊藤雄之助は、警察。

警察のドラマ。


佐田啓二vs伊藤雄之助。










脚本、橋本忍・國弘威雄。


戦後のどさくさ、そこからの混沌。

這い上がりたい欲望、そのドラマ。

佐田啓二がですよ。

いや、彼の一味みんなそう。



なんだけども、これ、伊藤雄之助が主役ってゆうね。


ちょっと、実際にあった事件と、視点をずらしている。

その、おもしろさ。




そして、さっきも書いたように、佐田啓二率いる投資会社は、悪人たちじゃないとゆう。


そこを思い切ってるとゆうかなあ。


観客も、佐田啓二たちに思い入れしたり、同情したりの、一味なんだけども。

まあ、よくあるハナシ、展開なのね。

あやうい。

金、利息。

破綻スレスレ。

戦後のドサクサゆえの、マネー・ウォーズ。


そこに、伊藤雄之助を投入する、橋本忍の作劇。


重層的。そして、冴えていると。





厚田雄春のキャメラが、動いて、パンして、ティルトして。

俯瞰、仰角、半分影の顔のアップなど撮る。


劇的な瞬間に、外を走る電車の騒音が鳴り響く、中村登の演出。







とまあ、少し不思議かつ、おもしろい映画でしたがあ。


結局、伊藤雄之助の… クライマックスでの演技が見どころ。


そこを仕組む、橋本忍の作劇に尽きると。




繰り返すけども。

伊藤雄之助は、投資会社を怪しいと思って調べてる警察の人間。



なんだけど、しまいにゃ、佐田啓二がね。

「あんたスゴイよ」って、伊藤雄之助に賛辞をゆうのね!


マネー・ウォーズ。

伊藤雄之助も、もちろん庶民ゆえ、金は欲しい。

世の中、金を持ってる奴が勝つとゆう、佐田啓二の哲学。

抗う伊藤雄之助。




テーマ的には、「金、金、金の世の中。そこを描きつつ… 」、伊藤雄之助みたいなカタブツ、清廉、清貧な男がいてもいいじゃないかとゆう感じ。


金に転ばない。

そのクライマックスでの、宮口精二を前にした伊藤雄之助の、震えつつも抑えた?

演技が素晴らしい。







神保町シアターにて鑑賞



















まず、この監督の名前をおぼえるトコロからがんばらんと。

って、そこから?


そう。見てない。彼の… 諸作品ひとつも!




なんかさあ、今回、はじめて? キッチリ、エンタメに振った感じになってると聞いて、見たワケですよ。


エンタメならヲレにもわかる、ってか。


だってさあ、重い感じの映画好きじゃないからさあ。



と、前置きはここまで。



一言で感想をゆうと、わるくない凡作。


それでいい。映画は、この程度で良い。












主人公がボンクラ野郎。


そんな犯罪アクションで、やってるコトはありきたりで普通。


もっと気取った、カッコつけた感じを予想していたので、そこはいい意味で肩すかしであった…

と思いきや、エンド・クレジットでふざけたお遊びをやってくれるのね。


まあ、いいよ。本編は、ふざけてないし。



そもそも、ふざける性格ではないらしい。アノロフスキー。

いや、知らんけど!











映画は、この程度で良いとかいいつつ、堂々と凡作の烙印を押す、このヲレとゆうボンクラ野郎は、当然だがふざけた男。


あっそう。





あのね。

ボンクラ主人公=オースティン・バトラーは、なんか最初は、ふざけた野郎的なふるまいをするんだけど。

徐々に、過去のトラウマに苦しめられて、酒に逃げている設定とわかるの。


トラウマ克服物語かよ。

いや、そこがわるくないのね。










ボンクラ野郎ゆえ、彼は堅気なんだけど、巻き込まれで… ワルい奴らにボコボコにされる。


ありがち。

そこからの、とゆうアクション。対決。




クライマックスは、いよいよ追いつめられたオースティンが…

トラウマ再現、いや克服だぜ〜、みたいなアクションをやるの。


ちょっとおもしろい。



けど、エンターテインメントとして痛快かとゆうと、微妙。



なんだけど、トラウマ克服とゆう辛気臭いジャンルにしては、がんばってるじゃん。



それが、この映画に対する、ヲレとゆうボンクラ野郎からの評価。




野球映画。

なんだけど、野球が背景でしかない。やってるコトは、犯罪アクション。

まあいいけどさあ。







会話を、切り返しで撮る、撮りまくる。


それは別に… いいもわるいもないか。

なんだけども、なんか一瞬「ボンクラ主人公とヒロインのアップとアップが… 」違和感あるなと感じたらばね…

そのヒロイン、あっさり退場ですよ。




そうゆう展開のさあ、予告じゃないんだけども…

たとえば、阪本順治なんかも、微妙な違和感を感じさせる演出やるよね。

ハナシの前半でね、「あれ… ?」って、軽く、うっすら観客に予告するの。

うっすらね。


アロノフスキーのバヤイ、ちょーうっすら(このカップルあれします)と予告していた。かもしれない。




つまり、もクソもないけど…

真のヒロインは、あの猫だった。



猫、可愛いね。







TOHOシネマズ上大岡にて鑑賞