かんたんに言うとね。

うちにテレビがないからね、配信で見るとすると… スマホでってコトになるのね。




それは嫌だから、ポータブルBlu-rayプレイヤーで見るわ、ってゆう感じ!







『エスケープ・フロム・L.A.
は、みなさんご存じのおもしろ大傑作。


わたしも、何度も見ております。




ところが、7年ぶりの再見だったからか…

結構忘れていたとゆうか、後半「およよ???」ってビックリしたりして!



映画館で、最初見たときも、あまりの驚きに椅子から3回ズッコケましたけど、まだズッコケるってゆう!





とにかくクール。


監督ジョン・カーペンターが、クール。

主役のカート・ラッセルが、クール (そうゆうキャラクターゆえ)



そのうえで、驚きの展開をかましてくるからたまりません!




普通、リメイクが… オリジナルをこえるコトって、あんまないんだけども…

これは、ハッキリ『ニューヨーク1997』を超えています。


もちろん『ニューヨーク… 』も、かなりいいんです。いい線いってる。


でも、なんでこんな奇跡が起こっちゃったのかしら?


わかんないけど、とにかくサイコー!




ダークヒーローが、嫌々ながら… 悪の巣窟へ潜入する。

刑務所とゆう名の、解放区。悪夢のパラダイス、そこを歩きつづける、スネーク・プリスキン。




五円木比克の好きな映画ベスト100、第2位。


1996年作品。












ルチオ・フルチの『ビヨンド』を見ました。

そして…

おもしろいのか、そうでないのか、よくわかりませんでしたね。


ホラー映画なんですけど、なんだかよくわかんない。

ど~も、昔の呪いからスタートしてるっぽいんだけど、その呪いがよくわからない。


ま、あの手この手で怖いコトをやりまくるんで、そこは悪くないんですがあ。











盲目の女、とか出てきてね。

それも、なんかよくわからんのですわ!


もう、全体なんだかよくわかんないけど、ま、いっか的な感じでした。




ルチオ・フルチ。

よく知らないといえば、よく知りません。



1981年作品。













きょうの最後は、1986年の、ジム・ヘンソン監督

『ラビリンス / 魔王の迷宮』。


俳優は、ほとんどジェニファー・コネリーとデヴィッド・ボウイの、ふたりしか出てこないの。

あとは、パペット…

つまり、人形ですよ。あやつり人形と、あと、着ぐるみ。


パペットちゃうんよ、俺のはマペットなんよ。って、ジム・ヘンソンは言うとか。


マペットねえ…












ど~もその、1982年の『ダーククリスタル』につづく感じの、ジム・ヘンソン作品らしいのね。


わしゃ、見てないんやけど。その『ダーククリスタル』は。


でも、名前は知ってた。



だけども、この『ラビリンス』は、名前すら知らなかった!



知らないのにこれを、いま、なんで見たのかわからないの。


どこかで、なんかの情報をつかんだに決まってるけどね。

どこで?


忘れた。



そんなハナシは、ど~でもいい。

映画の内容を書けよ。




ま、コミカルなファンタジーでしたね。ゆかいな、のんきな…

いやピンチや、サスペンスはもちろん盛りだくさんだけど。



そのー、魔法の世界なのかなあ…

かんたんに、そのファンタジーワールドに行っちゃうの。安易?



ファンタジーの世界は、楽しいんだけど、ストーリーは他愛もない。ホントに。




ところが、ってゆうか、細部のおもしろさなのかな~。

マペット軍団、手動であやつる人形マシーンがね、いちいち良いのよ!




わたしは思いましたね。

ジム・ヘンソン、あなどれず!







       ジム・ヘンソンとマペット軍団





このね、マペットの顔の動きとかね、小さい虫やら、おおきな怪物なんかの…

動きがね、な~んか楽しい♪



そして、デヴィッド・ボウイを中心に、歌う魔王御殿。


楽しい。




で、映画が終わってからクレジットを見ると…

脚本・テリー・ジョーンズとあるのよ。


そりゃコミカルなハズだわ! モンティ・パイソンの人だからね。