また夜中に目が覚めてしまいました・・・。
本日の夜中のお供・・・
今、AMIRIの新作を創っているところなのですが、
扱う天然石を眺めていて、思い出したことがありました。
昔、未来が見える系の人に
「AMIRIで天然石を扱うようになればいいね（扱うようになるよ）」
と言われました。
当時「天然石を扱ったもの」は、
まだ「お数珠の延長のようなブレスレット」だったり、
ものすごくゴツい「原石をぶら下げたようなペンダント」
が（ネットでは）主流だったので、
あまりピンと来なかったのですが、（だからすっかり忘れていたのですが）
今こうして天然石を使ったものを創りたくなっていることを思うと、
いつの間にかそうなってる・・・。
ここからもわかることですが、
未来に起こる（かもしれない）「それ」は、
その人の未来の一点（一場面）に過ぎません。
途中経過まで全部見えるわけではないのです。
ですから、「それ」を言われたときは意外に感じたり、
「それは違うな」とか「当たっていないな」と
思いがちです。
でも、数年後にそうなった経緯を見てみると、
その間に様々な変化があって、
自然に「それをする気持ち」になったことがわかります。
あのときどんなに意外に感じても、
誰かに強制されてしたことではなく、
自分で選んでそうなった、ということです。
（もちろん、それを望まなければ選ばなければいいだけです）
まして、「それ」を聞いたときに
それが自分の望んでいることと既に重なっていた場合は、
意識するのでなおさらです。
ということは結局、
その人が「こうしたい」と思うことは最終的にそうなる、
ということ・・・・。
途中経過は今はわからないけれど、
たくさんの日々の変化や積み重ねがあって自然とそこに流れていく、
ということ・・・。
同時に、未来が見える系の人に、
「こうなってしまう」という望まない未来を言われた場合は、
「そうならないためにはどうすればいいか」ではなく、
ただ、「望む場面」を想っていればいればいいことになります。
「そうならないためには・・・」という思い方は、
一見良さそうですが、
「ネガティブな思い」が動機です。
「そうならないためには」が前提にあるので、
思うたびに、望まないことに意識が向かっています。
そして、そこで出てくる方法は、
「そうならいための方法のひとつ」に過ぎないのですが、
「それができなかったらそうなってしまう」
という縛りを無意識に作り出します。
「そうならないための方法」は他にもたくさんあります。
ですから、そこを考えると迷宮に迷い込むので、
ただ「望む場面」の方にフォーカスすることだと思います。
幸い、私の知人の「未来が見える系」の人に、
「未来の不安」を煽る人はいませんが、
もしそんなような表現をされて不安になっても大丈夫です🎶
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