12月後半に私がすることのひとつに、
「今年実行したことを書き出す」
というものがあります。
仕事でもプライベートでも、
達成したこと、
実現したこと、
新しく始めたこと、
をまず書きます。
次に、そこまで大きなことではなくても、
自分にとって嬉しかった新しい人とのご縁、
ちょっと気をつけたこと、
などの「プチやったこと」を加えます。
「今年やったこと」は、
何も新しく始めたことだけではありません。
当時は「絶対に無理(できないと思う」と思っていたことでも、
日常の中で工夫したり、
周りの人が助けてくれたりして、
いつの間にかできるようになっていたこと、
いつの間にかこなしていたこと、
などもリストに加えます。
ずーっとやめたかったことをやめられた、
ということも加えます。
自分を幸せにしてくれた特筆すべき「大きな買い物」などがあれば、
それも入れます。
思わぬところで感謝された、
ホッコリ嬉しいエピソードなども加えます。
そうやって書き出してみると、
誰でも思っていた以上に「今年いろんなことをやった」
ことに気づくはずです。
私も、これを始めた時に、
「今年はなんだか大したことを何もしないで
1年が終わっちゃった」
と思っていたのですが、
書き出してみると、「え?あれも今年?それも?」
ということが次々と出てきて、驚いたのです。
そう・・・忘れてしまっているのですよね。
誰でも、それが起きた時や始めたとき、
実現した時は充実感や達成感を味わっているのですが、
月日が経つと忘れてしまうものなのです。
面白いことに、
「今年できなかったこと」を書き出すより、
「できたこと」を書き出した方が
それに対してのやる気が高まるのです。
実際にやってみればすぐにわかります。
「できなかったこと」を思い出して明るい気持ちになる人はいません。
するとそのエネルギーが加速するので、
「今年、何もできなかった」
ということへますます意識が向かいます。
後悔、罪悪感、人との比較なども始まります。
ところが「やったこと」の長いリストを見てニンマリすると、
「来年は今年しなかった○○をやってみよう」
という明るいモチベーションからそれを思うことができるのです。
さっきまで「今年できなかったこと」
と表現していたはずなのに、
「今年しなかったこと」
と表現まで変わっていたりします笑
「今年やったことリスト」、ぜひ作ってみてください。
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