おはようございます。
昨夜、和田裕美さんが開催された
zoomミーティングに参加しました。
その中で、
最悪をイメージしても、
不安にならない心を
持つことが大切だ
というお話がありました。
今私たちの周りには
ネガティブな情報が
あふれていて
メディアに接すれば
必ずネガティブな情報が
入ってきてしまいます。
だからどうしたって
自分の気持ちも
ネガティブな方向に
引っ張られてしまうのです。
だからといって、
ネガティブにならないように
一切の情報を遮断する
というのも、
正しい行動のためには
よいことではないと思います。
極端な話、
緊急事態宣言を知らなかったら
平気で出かけてしまうでしょうし
正しい情報がなければ
誤った行動につながって
しまうのです。
だから、
最悪をイメージしても
不安にならない心を
持つことが大切になのです。
ではどうすれば
その心を持つことができるのか。
ネガティブな情報に接した時に
「どうしよう」ではなく
「どうしたらいい?」と
考えることです。
まったく不安にならないことは
難しいかもしれないけれど、
不安に思う状況に
立ち向かう、
なんとかしようと
行動することができれば
少なくとも
何もしなかったときよりも
状況は改善するかも
しれませんし
最悪の場合
改善しなかったとしても、
意識が行動することに
向かっているので
行動している間は
なにもしていない時間よりも
不安な気持ちへの
意識が減ると思います。
「改善しなかったとしても」
と書きましたが、
行動しなければ
もっと最悪の事態に
陥ってしまったかもしれません。
さらに、
「不安な中でも
先のことを考えて
行動している自分」に
自信を持つことが
できるような気もします。
本当は平時のうちに
有事に備えておくべき
ということは
どなたでも分かっている
事だと思いますが、
いまだに続くマスク不足や
一時のトイレットペーパーの
不足を見ると、
自分を含めて、
備えてはいなかった
備えておけばよかった
という方も多いのではないか
と思います。
これも今さら後悔しても
遅いので、
まずは正しい情報を集める。
集めるときにも、
できるだけネガティブに
ならないように
これは自分の将来に向けた
行動のもととなるデータだ
と、目的意識をもって
客観的に情報を
集めるようにする。
とはいえ、
これだけネガティブな
情報が多ければ
多少なりとも
ネガティブになっては
しまうと思うので
ネガティブなってしまうことも
否定せず、当たり前と考え
「どうしよう」ではなく
「どうしたらいい?」
と自問して
行動につなげる。
行動すれば、
状況は改善するかもしれないし
本当の最悪の事態は
避けられるかもしれない
たとえ
事態は変わらなかったとしても
不安に飲み込まれず
将来に向かって
行動している自分
という自信につながる。
その上で、
平時に有事の備えを
してこなかったことを反省し、
今後これを繰り返さないよう
未来を予測し、準備して
行動する姿勢を身につけるよう
自分を躾けていきたい。
【今日のまとめ】
正しい行動のために
正しい情報を集める。
そこにはガティブな情報もあり、
ネガティブな気持ちに
なることもある。
頭の中に
「どうしよう」が浮かんだら
「どうしたらいい?」に
書き替える。
そこから
状況を改善しようとする
行動が生まれる。
常日頃から未来を予測し
今から準備して
行動してこなかった
後悔があれば、
その悔しさをもとに、
その姿勢を身につけるよう
自分を躾けて
今後に備えていきたい。