hiro0719jpのブログ

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クルマのこと、パソコンのこと、旅のこと、食べることなどを 気ままに綴るので、気楽に寄ってってくださいー。

最近 路面の細かい段差などでガタガタした時に、86のフロント右から異音が・・・


一度、タイヤを外して確認しましたが、特に異常はなく、当面走る時に問題はなさそうでした。


でも、やっぱり気になる・・・ので、今回はフロントサスペンションを分解調査することに。


まずは、タイヤを外し・・・

スタビリンクも切り離します。


次に、ABSのセンサー配線と、ブレーキラインをストラットから外します。


そして、ナックルとストラットを固定している2本のボルトを外します。


これで、ナックルとストラットが分離してブラブラになります。


最後にストラット上部のナット3本を外してストラットを取り外します。

タワーバーとボディーの間に結構な砂が・・・


外したストラット。

特に問題はなさそう。


ボディー側も確認(これは、ストラットタワーを下から見た写真)しますが、こちらも特に問題なし。


そこで、車高調を分解してみます。

こちらも特に問題なさそう。


しかし、アブソーバーがおかしい?

ということで、左も分解して左右で比較してみると・・・

通常は内部のガス圧でアブソーバーのロッドが伸びてきますが、フロント右(動画では左側・・・)のアブソーバーは殆ど戻ってきません。


NeoTuneは乗り心地がいいので、ロッド反発力が低いのか?とも思いましたが、左は戻ってくるので(それでも、普通のガスアブソーバーよりはかなり反力弱め)、やはり右側は何かあるのかも。


ということで、NeoTuneした純正アブソーバーにRS-Rダウンサスを組んだ 昔のフロントストラットを引き出してきて取り付けることにしました!!

地味(笑)


組むと、こんな感じです。

やっぱり地味(笑)


ブレーキライン、ABS配線、スタビリンクなどを元通りに組んで、アッパサポートを締めれば完成!

この辺りを組む時には、色々な小技がありますので、よく考えて組みます。


最後、タイヤを取り付けて地面に接地させます。

タイヤとスプリングロアシートとのクリアランスもギリギリ大丈夫。 

1G状態で 低バネ側は ほぼ潰れて、高バネ側が効いている感じ。


このあと、チェック走行に行ったのですが、さすがNeoTune。地味なストラットだけど(笑)、効きはイイ!!

しなやかにストロークしつつ、粘ってくれる感じは純正形状でも健在なので、特に違和感なく乗れました。


しかし・・・・


肝心の異音は直らず・・・・


とりあえず、ストラット周りでないことまでは確認できたので、再度リフトアップして、アンダーカバーを外して点検します。

ステアリングラック周り、フロントサスメン周り、ロアアーム、エンジン、エンジンマウント、排気系、などなど確認しましたが、異音の原因になりそうな所は見つけられず・・・


ということで、異音解消までの道のりは長そう・・・・






ハチロクのエンジンを制御してるフリーダムコンピューター(Freedom Computer)のサポートツールであるFCSS(Freedom Computer Support System)に代わるセッティングツール(FCST, Freedom Computer Setting Tool)開発の続きです。

 

前回は、マイクロソフトの担当者の方に助けて貰い、バグfix版をリリースできた所まででした。

 

 

取り敢えず、基本機能は試せるようになったので、リリースは一段落😆

 

これからは、もっと使い易くするための開発です!

 

 

何から始めようかな〜と思ってたら、スロットルの調子がイマイチ・・・

 

原因は異物噛み込みによる閉じ不良だったのですが、この時にスロットルセンサーの設定をちゃんとしないと色々不調になることを痛感したので、スロポジ設定機能を作ることにしました。

 

 

アイドル接点のある車両は、先にアイドル接点の調整をしておいて下さい。

 

 

フリーダムコンピュータ側は、「Throttle Min Level」と「Throttle Max Level」の調整から始めます。

 

 

「Throttle Min Level」の調整は、アイドリングでアクセルを閉じた状態で行います。

 

グラフのスロットルレベルを見ながら、「Throttle Min Level」を調整します。

青のギザギザしてるのが、いまのスロットルポジションです。エンジンの振動の影響なのか、電気的なノイズなのかは分かりませんが、こんな感じでした。

 

「Throttle Min Level」を変化させると、これが上下に動くので、ギザギザの下限が-0.1くらいになるようにしました。こうすると、アクセルを閉じた時には必ず0を下回るかと思います。

 

「Adj」はエンジン始動の度に、この数値だけMIN値をずらして、全閉レベルを自動学習するフリーダムコンピューターの機能ですが、自分は使ってないので、ゼロを入れてあります。

 

この時、一度でもアクセルを踏んだりすると、オートスケーリングが働き、細かいところが見えなくなってしまいます。再び細かい部分を見たい場合は、このウインドウを一旦閉じて、再び開けば元に戻ります。

(そのうち、グラフのリセット機能とか追加するかも??)

 

 

このあと、アクセル全開でスロットル開度が100になるように「Throttle Max Level」を調整します。エンジン掛けた状態でこれをやるのはなかなか難しいので、安全な所で実施します。

 

アクセルを踏んでゆくと、オートスケーリングにより、グラフの縦軸が大きくなってゆくので、「Throttle Max Level」を変化させながら、全開の時にスロットル開度が100になるように調整します。

 

その後、スロットルを閉じて、MINレベルがズレてたら、再び調整します。



アイドル接点のあるクルマはここで終了ですが、アイドル接点のないクルマは、この後アイドル判定の閾値調整が必要です。

 

先ほどアクセルを戻すとアクセル開度が少しマイナスになるくらいに調整してあるので、その状態で「Idle On Threshold」を0.1くらいにすると、アクセルを戻せばアイドルフラグはONになると思います。


何回かアクセルを踏んだり戻したりしてみて、確実にアイドルONになるように調整します。


この時、アクセルを素早く戻したり、ゆっくり戻したり、大きく戻したり、少しだけ戻したり・・・と言うように、色々な踏み方で確認しておくと良いです。


最後に「Idle Off Threshold」を調整します。


再び、アクセルを閉じた状態にすると、アクセル開度の上限は0.5〜0.6くらいでした。


「Idle Off Threshold」が低すぎると、アイドルプラグがチャタリングするので、チャタリングしないギリギリの値まで上げて様子を見ます。


実際の調整の様子はコチラ。

 

大丈夫そうなら、再びアクセルを踏んだり戻したりしながら、正しくアイドルフラグがオン・オフになるか確認します。

 

スロットルやスロットルワイヤーに引っ掛かりがあると安定しないので、そう言う場合は まずはスロットルやワイヤーを直してスムーズに動くようにしてから調整しないと、何回もやり直すハメになります😅

 

条件によってチャタリングが起きるようなら、その分少しマージンを取っておくと良いと思います。

 

自分の場合は、少しでも踏んだら非アイドルに移行し、レスポンス良く吹けて欲しいので、ギリギリの1.0にしています。

 

 

このあたり、細かく調整すると自分の好みに調整できる部分なので、フリーダムコンピューターを存分に味わうためにも、このようにデータをグラフで確認しながら調整できると良いかなと思って作ってみました!

 

 

さて、次はどんな機能を開発しようかな??

https://apps.microsoft.com/detail/9nt9s7zvmvft


ハチロクのエンジンを制御してるフリーダムコンピューター(Freedom Computer)のサポートツールであるFCSS(Freedom Computer Support System)に代わるセッティングツール(FCST, Freedom Computer Setting Tool)開発の続きです。

 

前回は、またまたバグFix版の審査が通らず・・・原因がわからなかったので、このマイクロソフトの担当者の方に聞いてみようというところまででした。
『Freedom Computer用アプリ作成の道 その16』ハチロクのエンジンを制御してるフリーダムコンピューター(Freedom Computer)のサポートツールであるFCSS(Freedom Computer S…リンクameblo.jp

 

 

今回は、その顛末についてです。

 

 

まずは、

追加情報が必要な場合は、マイクロソフトの担当者にお問い合わせください。

製品IDを記載すると、より迅速な対応ができます。

と書かれていますが、この問い合わせ先が分からない問題にぶつかりました・・・・

 

Webを色々探していると、「グローバル カスタマー サービスの電話番号」と言うのを見つけることができたので、さっそく電話してみることに。

 

すると、よくある音声案内が流れてきました。いつもと同じく、「1」などを押して行くのですが、途中から「ビジネスユースでしょうか、パーソナルユースでしょうか?」という質問が来て、番号の説明がありません。んん?と思っていると、同じアナウンスが再度流れて・・・。どうやら、音声で回答すればいいみたい。

 

でも、でも!! 自分の場合はパーソナルユースではないものの、無料アプリですし、ビジネスユースでもない・・・という中途半端なユーザーなので、これはどうしたものか・・・と悩み、一旦電話を切りました(笑)

 

少し考えた結果、Microsoft Storeのアプリを使う側をパーソナル、アプリを提供する側をビジネスと捉えると、比較的スッキリするかなと思い始めました(無料なので、ビジネスにはならないけど〜)。

 

そこで、再度電話して、今回は迷わずビジネスですと音声で回答すると、先に進みます。その後も、どう回答するのが適切なのか分からない質問をされつつ、適当に😆回答してゆきますが、ここでまた問題が(-_-;)

 

「ケース番号またはチケット番号は?」と聞かれたので、何か紐づけば良いのかなと思い、プロダクトIDを言ったところ、「有効なケース番号を取得できません」と・・・そこで、「ない」と回答すると、おもむろに「オンラインで提出してください。ビジネス製品については、エイ、ケイ、エイ・・・・」と言い始めます。「は?」と思って聞いていると、どうやらURLの案内をしてくれているよう・・・。

 

ビジネス製品ではないものの、もうビジネスで行くと決めたので、間違ってても良いや!ってことで、ビジネス用に案内されたURLにアクセスします(笑)

 

すると、色々入力する画面が出て、それぞれ入力してゆきます。この際に、さっきの「プロダクトID」を入れておきました。

 

すると、翌日か、翌々日くらいにマイクロソフトから丁寧なメールが届き、そこにはこう記載されていました。

「文字化けが原因」

「文字コードを確認して再度説明文をUPしてください」

「上手くいかない場合、そのスクショと文字をメールで送ってください」

なんと、原因は文字化けとな!!

 

早速、確認すると確かに文字化けしてる・・・ということで、再度文章を張り付けて送信し、文字化けしてないことを確認して、提出しました。

 

 

何回も、何を直せばいいのか教えてほしいとコメントを添えて提出していたのに、説明文の書き方ページの案内を繰り返し送ってきておいて、これが原因とな!!

 

最初からそう言ってよ〜

 

そして、待つこと数時間・・・・

ついに!

承認されて、バグフィックス版を公開することができました!!

 

いやー、長かった・・・たぶん3週間くらいかかっちゃった・・・

でもこれで、バグが直ったものを使って頂けるようになりました!

 

 

これでまた、機能改善や機能追加を進めることができます!!


https://apps.microsoft.com/detail/9nt9s7zvmvft


 

ハチロクのエンジンを制御してるフリーダムコンピューター(Freedom Computer)のサポートツールであるFCSS(Freedom Computer Support System)に代わるセッティングツール(FCST, Freedom Computer Setting Tool)開発の続きです。

 

前回は、バグFix版の審査が通らず・・・説明文を直せと言うことなので、色々追記した上で申請中。その間に使い方動画を作ったと言う話でした。

 

 

そして・・・・Microsoiftの判定は・・・・

 

要は・・・NGってことです(笑)

 

で、認定レポートを開くと・・・・

 

日本語にすると・・・

下記アクションが必要です。

申請は、公開前に要修正。下記の修正して再申請してください。

追加情報が必要な場合は、マイクロソフトの担当者にお問い合わせください。

製品IDを記載すると、より迅速な対応ができます。

レポート詳細

アプリケーションについての明快な説明を提供してください。

アプリケーションの説明について留意すべきポイントは、下記URLにあります。

https://docs.microsoft.com/en-us/windows/uwp/publish/write-a-great-app-description
言語: 日本語 (日本)

こんな感じと思います。

 

最後のURLは日本語とありますが、英語のページに飛びます(笑)

日本語ページのURLはこちら。

https://docs.microsoft.com/ja-jp/windows/uwp/publish/write-a-great-app-description

 

このページに行くと、「人の心をつかむアプリの説明を書く」と言うタイトルで下記に留意して記載せよとのこと。

  • 冒頭文で注意を引き付ける。 

  • アプリについての理解を容易にする。 

  • 箇条書きや短い段落を使う。 

  • 無味乾燥な文章を避ける。 

  • 適切な長さにする。 

  • 無料試用版とアドオンについて明確に説明する。

  • 大文字と小文字の使い分けや句読点は標準的な用法に従う。 

  • 誤字脱字や文法の誤りがないか確認する。 

  • 関係のないリンクや情報を含めない。

  • HTML タグは使用しないでください。 

  • ストア内の類似するアプリの説明を参考にする。 

親切にも、こんなことまで教えてくれるんですね。

 

なので、これに留意し、下記のような説明文を作りました。

Freedom Computer付属のFCSS(Freedom Computer Support System)はテキストベースで数値を1つ1つ修正してゆく必要があり、ログデータを取得しながら調整することができません。また、OSなどとの相性により、アプリが落ちてデータを喪失する場合もあり、エンジンが完調でないまま乗っている場合もあるかもしれません。しかし、Freedom Computerに代わるフルコンはなかなか存在しないので、Freedom Computerのセットアップをサポートするために「FCST」を開発しました。

 

FCSTの特徴は、

・各種マップや、各補正係数などは 機能ごとに分類しているので、画面切り替えなどの必要がなく、ワンストップで調整できます

・各種マップはビジュアルに表現しているので、前後関係も含めて感覚的に理解し、調整することができます

・数値に上下限を設けることで、誤った数値入力によるFreedom Computerの不調を防止します

・マップや係数を変更している間も常にログデータを取得しているので、変更による影響を 後でしっかり解析することも可能です

・アプリ立ち上げ時間を短くしたので、すぐに調整できます

です。

 

下記環境にて動作確認しています。

 Freedom Computer:FC-03a(AE111用、ダイレクトイグニション&空燃比フィードバックオプション付き)

 USB-RS232C変換ケーブル:UGREEN USB シリアル変換ケーブル

 PC:Microsoft Surface Go2

 OS:Windows 10/11

 

使い方の例

 ①PCとFreedom Computerを変換ケーブルにて接続します

 ②COMポートを選択します

 ③Freedom Computerを作動させます(イグニションONにするか、エンジンを掛ける)

 ④Connectボタンを押す

 ⑤Monitorタブにデータが表示される

 ⑥SetタブのLoad内にあるボタンの中から 読み込みたい/修正したいMAPや定数のボタンを押す

 ⑦データが読み込まれるので、該当タブを開き、MAPや数値を変更し、セッティングする

 ⑧Disconnectを押す

 ⑨マイドキュメント内の「FCSTlog」フォルダ内にcsv形式でログファイルができているので、解析ツールを使って解析を行う

 

Paddock-Nのホームページでは写真や動画を用いて説明していますので、こちらもご覧ください。

 

冒頭で、FCSSとの差別化をすることで「注意を引き付け」、「特徴」や「動作確認している環境」、「実際の使い方」を短い文章や箇条書きすることで、アプリについて容易に理解頂けるようにしたつもりです。

 

文章は、やや無味乾燥かもしれませんが、正確に理解頂くためには仕方がないかなと。

 

アドオンはないので、記載しておらず、大文字小文字や句読点の間違いはないし、誤字脱字もなし。文法も問題ないと思いますし、関係のないリンクやHTMLタグは書いてません。

 

ストア内に類似アプリは なかったので、参考にはしてませんが、可能な対応はしたつもりなのですが、要対応と・・・

 

 

こうなったら、

追加情報が必要な場合は、マイクロソフトの担当者にお問い合わせください。

製品IDを記載すると、より迅速な対応ができます。

このマイクロソフトの担当者の方に聞いてみようと思います!!

 

さてどうなることやら・・・


https://apps.microsoft.com/detail/9nt9s7zvmvft


ハチロクのエンジンを制御してるフリーダムコンピューター(Freedom Computer)のサポートツールであるFCSSに代わるセッティングツール(FCST)開発の続きです。

 

現在は、バグFix版の審査が通らず・・・説明文を直せと言うことなので、色々追記した上で申請中なので開発ネタは・・・ない(笑)

 

 

・・・でも確かに使い方は分かり易い方がいいですよね〜。

 

とはいえ、テキストでの説明には限界もある・・・と言うことで、Microsoft Storeの説明文には「ホームページには画像・動画なども含めた操作説明があります」と記載し、この間にホームページを更新することにしました!!

 

今回は、FCSTとFreedom Computerをケーブルで接続&固定する方法と、アプリを立ち上げ、ポートを選択して接続する方法の2つの動画をアップしました。

 

テキストで書くと文章は長くなるし、「○○ボタンを押す」といった説明があっても、そのボタンがどこか分からなかったりしますよね。

 

写真などがあれば、ボタンの場所も分かり易いですが、操作するたびに写真を載せないといけないので、画像ばかりのページに・・・でも、動画ならボタンの場所も明かり易いし、実際の操作を見て操作できるので分かり易い。

 

しかも、アプリを動かしているPCと別のPC・スマホなどで動画再生すれば、動画を見ながら操作もできます。

 

と言うことで、引き続き審査待ち中〜

ハチロクのエンジンを制御してるフリーダムコンピューター(Freedom Computer)のサポートツールであるFCSSに代わるセッティングツール(FCST)開発の続きです。

 

先回は、噴射マップ、スロットルマップ、点火マップ(ドエルアングル、ノック制御含む)の編集機能を追加しました。

『Freedom Computer用アプリ作成の道 その13』ハチロクのエンジンを制御してるフリーダムコンピューター(Freedom Computer)のサポートツールであるFCSSに代わるセッティングツール(FCST)…リンクameblo.jp

 

 

しかし!

はい! バグ発見!

 

スロットルマップの読み込みの一部の数値が「True」となってました・・・

 

と言うことで、急いでバグ修正して再度Microsoft Storeに申請したら・・・

 

  「要修正。アプリの説明をもっと明確にしてください」

 

とな。

 

そうか・・・と言うことで、アプリの機能説明を追加して再申請するも・・・

 

  「要修正。アプリの説明をもっと明確にしてください」

 
じゃぁってことで、アプリの簡単な使い方と、バージョン履歴を追記して、再申請するも・・・
 

  「要修正。アプリの説明をもっと明確にしてください」

じゃぁ、アプリの使い方をもう少し細かく書いて、再申請・・・
 

  「要修正。アプリの説明をもっと明確にしてください」

 

もうこれ以上は・・・と思いつつ、書き方をもう少し分かりやすくして、アプリの使い方詳細はホームページで紹介と記載し・・・コメント欄に「問題がある場合は、どこを直せば良いか教えて欲しい旨と、今回はバグFixなのでまずは修正版をリリースさせて欲しい旨記載して・・・申請中・・・

さてどうなるか?

 

もしこれでNGだったら、何を直したらOKなのか分からない・・・。


https://apps.microsoft.com/detail/9nt9s7zvmvft


ここ愛知県は、黄砂は飛んでくるし、工業地帯や製鉄所があるし、夏は酷暑だし、、、


と言う事で、クルマをキレイに保つのは結構大変だったりします。


でも、ズボラなので、マメに洗車できない。と言う事で、コーティングのお世話になってます。


最初のコーティングは、86を買った時。ディーラーの人にオススメされ、「まぁ、試しにやってみるか」


確かに、水弾きはいいし、ワックスよりはよく持つので、凄いなと思ってました。


そのあと、嫁さんのクルマを買う時に、ディーラーコーティング以外を試してみよう、そんなに高くないヤツで、と言うことになり、色々調べてキーパーラボにしてみました。


キーパーも色々な種類があるけど、その中でも一番安いクリスタルキーパーです。


これの良い所は、毎年施工と言う所。ディーラーコーティングとかは、5年とかそう言うのもありますけど、だんだん汚れてくるし、水弾きも悪くなってくる。


しかも、何年乗るか分からないので、乗り続けたら、それに合わせて施工してもらえて、その都度プロに洗車して貰えるので、綺麗になるのは嬉しい😆


もちろん、長期的に見たら、もっと良いコーティングをしっかりやって貰い、長く乗るのが良いと思いますが、ウチにはこれくらいがちょうど良いかなーと。


と言ったこともあり、今回は86のコーティングです。


今回はふるさと納税を使ってのコーティングなので、受付は簡単。


オプションの鉄粉取りを勧められ、ここら辺は鉄粉も多いので、「お願いします」


施工時の様子。


そして、完成!!


普段はズボラなので、とっても綺麗になりました😆


WEB予約だったので、鉄粉取りが5%割引になり、洗車無料券と、次回3000円引き券を頂きました!


また活用します😆


太陽の光だとこんな感じ。


もうすぐ10年経ちますし、機械洗車にもガンガン入れてるので、それなりに傷や汚れはありますけど、かなりピカピカになりました!



次は、屋外放置の、この人。


このドアのとことかヤバいです😅


ハチロクのエンジンを制御してるフリーダムコンピューター(Freedom Computer)のサポートツールであるFCSSに代わるセッティングツール(FCST)開発の続きです。

 

先回は、基本機能である、接続・取得・表示・保存に絞り、FCSTをMicrosoft Storeに登録した話でした。

『Freedom Computer用アプリ作成の道 その12』ハチロクのエンジンを制御してるフリーダムコンピューター(Freedom Computer)のサポートツールであるFCSSに代わるセッティングツール(FCCS)…リンクameblo.jp

 

 

今回は、一部機能を絞っての提供ですが、噴射マップ、スロットルマップ、点火マップ(ドエルアングル、ノック制御含む)の編集機能を追加しました。

 

自分のAE86での動作確認は行なっていますが、例によって 他のFreedom Computerでも正常動作するかどうか分からないので、もしも使う場合はバックアップを取りながら慎重にお願いします。もし、何か不具合がありましたらご連絡いただければと思います。

 

因みに、「一部機能を絞って」という部分ですが、

  • 回転数は500rpmピッチで500〜9000rpmまで
  • 吸気管圧力は50mmHgピッチで50〜800mmHgまで(吸気管圧力ビッチの変更や、過給機には対応していません)
  • スロットル開度は5%ピッチで0〜95%まで
  • A/Fマップは非対応(物理値変換の仕方が分からず・・・)
  • マップトレース機能なし

となっています。

 

開発に掛けられる時間も限られているので、ご了承ください🙇

今後の事は、皆さんからのご意見や、情報を頂いて考えてゆきたいと思っています。

 

使い方は、先回書いたように立ち上げた後、「Set」タブにある「IG-Set」や「F-Map」「Th-Map」を押すと、それぞれのMapをFreedom Computerから読み込むので、それぞれのタブに移動するとMapが表示されます。ここで適宜、値を変更すれば即時Freedom Computerに書き込まれます。


オフラインでの編集や、マップの保存、比較などシャレた機能は付いてません(笑)


ユースケースとしては、エンジンを回した状態で、A/Fがずれていた時や、ノッキングした時、もう少し点火時期を早めたい時、マップがスムーズじゃない時に、このマップを変更しつつ、イイカンジの所を探す感じかと思います。


その間もずっとログは取れているので、あとから落ち着いてデータ確認して最適値を探す事も可能です。


 

この動画を見ていただければ、使うのはそんなに難しくないかと思います。

 

注意が必要なのは、Freedom Computerで学習をONにしている場合、Freedom Computer内部の噴射Map、スロットルMapは更新されて行きますが、FCSTに表示されているMapは読み込んだ時のままなので、不整合が生じる可能性がある点です。

 

そういう場合は、Freedom Computer側の学習をOFFにするか、「Set」タブにある「F-Map」や「Th-Map」を押して、再度読み込んで頂ければと思います。

将来的にはこのような不整合が発生しない仕組みにしたいけど・・・


 

あと、今回のバージョンのMicrosoft Store登録はしばしお待ちください(申請の仕方を忘れてしまったので😅)。

 

 

因みに、ホームページの方も地道にアップデートしていますので、興味ありましたら、ご覧下さい☺️

https://sites.google.com/view/paddock-n/

 

 

AE86のフロントストラットにAA6#、TA6#のストラットを流用していることはハブベアリング交換の時に書きました。

 

ハブベアリングだけでなく、ブレーキキャリパーも解体屋で買ってきてから、そのまま使っているので、元のクルマの新車の時からそのまま・・・。1980年代なので、40年以上使われている・・・と言うことで、こちらもオーバーホールすることにしました。

 

まずは、エアーを使ってピストンを取り外します。

 

取り外したピストン。

 

左が新品、右が40年モノ(笑)

そんなに問題はなさそうですが、この際交換しちゃいます。

 

シリンダー側もOリングやダストブーツを取り外します。

ダストブーツを固定しているCリングを外すのが厄介・・・


パッドのリテーナーも汚れていて、スムーズにスライドしにくそうだったので、ワイヤブラシで汚れを落としました。

 

こちらがキャリパーオーバーホールキットと、WAKOSのブレーキグリス。

 

グリスを塗りながら新品のOリング、Cリング、ダストカバー、ピストンを組み込みます。

 

オーバーホール済みのキャリパー。

 

組んだところ。

 

 

リアは以前オーバーホールしたことがありますが、それから20年くらい経過しているので、こちらもオーバーホールしました。

 

AE86のリアブレーキはサイドブレーキ(パーキングブレーキ)も共用しているタイプなので、ピストンは専用のSSTで回しながら外します。

 

右が新品ピストン、左が取り外したピストン。

これは、かなりの汚れが・・・。

 

と言うことで、フロントと同じように新品のOリングやCリング、ダストカバーなどにグリスを塗布しつつ、組み付けてゆきます。

上がオーバーホール後のキャリパー、下が外した状態のキャリパー。
 
これを車両に戻したら、ブレーキフルードを入れ、エア抜きしたら完成です。

AE86のフロントストラットはAA6#、TA6#シリーズのものを解体屋で買ってきて加工してNeoTuneしています。
『AE86をNeoTune』ここ最近、電装&パソコン関係のブログを上げてました。 『Surface Go Gen1リファービッシュ品』これまで、Freedom Computerのセッティ…リンクameblo.jp

 

 

これは、ブレーキのサイズが大きいので、サーキットをガンガンに走ってもフェードしにくいことと、スピンドルが太いのでステアリングを切った後のブレーキの遊びが少ないことがメリットです。

 

一方で、バネ下重量が増えるので、どちらを取るのか・・・ですかねー。

 

で、このフロントストラット、解体屋で購入してきて以来そのまま使ってるので、元々ついていた車両の頃からずっとベアリングはそのまま・・・。リアのドライブシャフトベアリングもダメになって交換したので、こちらもヤバいかも・・・と思い始めました😅

 

 

と言うことで、分解してみました。

 

スピンドルからブレーキローターごとハブを外すと裏側はこんな感じです。

オイルシールを外すと、ハブベアリングのインナーレースとニードルベアリングは一緒に外れてきますが、アウターレースはハブに残ります。

 

これは、ハブ内に残ったアウターレース。

これを裏側から叩いて取り外します。

 

取り外した後のハブはこんな感じ。

 

取り外したアウターレースを観察すると・・・

結構縦傷が。
 
こちらはもっと悪くて、金属が流れてしまっていました。
こうなると、抵抗は増えるし、熱を持ってグリスを劣化させるし、異音・振動・ガタの原因になりますので、交換して正解だったと思います。

 

ここに新品ベアリングのアウターレースを打ち込みます。

本当は油圧プレスと治具を使って圧入した方が良いと思いますが、そんなのなかったので(笑)、ちょうどいいもの(今回はブレーキのピストン)を使い、ハンマーで叩いて入れました😅

 

新品のアウターレースを打ち込んだ状態。

 

片輪にイン側とアウト側の2個ベアリングがあるので、両側で4ヶ所のアウターレースを打ち替えます。

 

その後、ベアリング本体に新品のグリスを注入し、それをここに入れて、オイルシールを打ち込んで、更にグリスを入れたらハブは完成です。

 

これをストラットのスピンドルに組み付けます。

 

その状態で更にグリスを入れてスピンドルのナットを適切なトルクで締め付け、キャップを元に戻したら完成です。なじみが出るまで少し走ったら走ったらガタがないように再度ナットを締め付けて完了。

 

リアのベアリングと違って、交換前後で差は感じませんでしたが、傷んだベアリングのままではそのうちトラブルになっていたと思うので、交換して良かった!😄