hiro0719jpのブログ

hiro0719jpのブログ

クルマのこと、パソコンのこと、旅のこと、食べることなどを 気ままに綴るので、気楽に寄ってってくださいー。

夏のアツサにもマケ、雨の日のマドのクモリにもマケw、、、外したエアコンを取り付けるために部品の洗浄から開始し、組み付けました。

 

その中で、更なるトラブルに見舞われたり、「ついで」と言う名のもとにさらなる作業が追加になったり・・・

 

そんな作業もいよいよファイナルへ!!

 

と言うことで、これまでの作業の流れを整理するとこんな感じ。

 

最初は洗浄して組んだらオシマイ!くらいのノリでスタート。

『AE86 エアコン洗浄』眠らせてたAE86を復活させ、Freedom Computer用のアプリも開発して楽しいクルマにしようとしてます。『AE86 ブレーキオーバーホール』AE86…リンクameblo.jp

 

 

洗浄終わったので、組むか・・・ 『AE86 エアコン組み立て』夏のアツサにもマケ、雨の日のマドのクモリにもマケ、、、外したエアコンを取り付けるために部品の洗浄から開始し、カビ?も退治して、フィンを立てました。『AE86 …リンクameblo.jp

 

 

そしたら配線整理が必要になり、アーシングの交換や、セルモーターリレーハーネスのトラブル発見して、修正。

 

オイルクーラーの移設が必要になり、移設した際にアンダーカバーも修正必要に。

 

 

オイル滲みしてると、せっかく洗浄して組んだエアコンのコンプレッサーにオイル付着し、エアコンガスの漏れによるオイル付着なのか、他のオイルが付着しているのか分からなくなるので、パワステポンプのオーバーホールやVVTを制御しているOSV(Oil Switching Valve)の交換に発展。

 

こんな感じで作業が増えて 外した部品は山積みになり、購入した部品もあちこちに置かれた状態のまま、平日を迎えて作業は一旦中止され、他の予定で作業できない週末があると次の作業は2週間後だったりもするので、どの部品がどこにあるのかとか、どの作業まで終わったのかが段々曖昧になってくるんですよね・・・

 

でも その都度チェックしたり作業が後戻りしたりしつつ、作業がどんどん完了し、全体が収束してきて いよいよ完成間近・・・と言う瞬間、「本当に大丈夫か?」「何か重要なことを見落としてないか?」と言う不安が 頭の中でグルグル回るのですが、それと共に「もうすぐ完成」「やっとできる」「うまく動いたら良いな」と言うとてつもない充実感と達成感を感じるんですよね。

 

だから やめられない(笑)。

 

と言うことで、再び 頭の中を整理した図を示すと、あとは配管の残りと、ファンベルト組み付け、ガス注入したら完成・・・のはず。

 

 
と言うことで、最後にコンプレッサーと接続します。
 

まずは高圧側。

 

ここからコンデンサーにつながります。

 

低圧側。

車室内のエバポレーターからの戻りです。

配管剥き出しの部分は、保温した方がエアコンが効くかも。

 

コレが、R12からレトロフィットでR134a対応にするキットに入ってた変換アダプタの高圧側。

コンデンサーの前にあります。

 

コッチは低圧側。ダッシュパネルの近く、エキマニのあたりなので、ここも断熱して熱から守らないと樹脂が溶けるかも💦

 

一応、こんな感じに断熱してみました。
 

最後にエキマニの熱で溶けないように遮熱します。

 

最終的には、こんな感じに。

ここまで断熱・遮熱してあればいいんじゃないかと・・・。

 

この後、エアで加圧して一晩置きましたが圧力は残っていたので、漏れまくりってことはなさそうでした。

 

次は、ヒーター切り替えバルブ(暖房の時には温水を車内に流し、暖房しない時にはバルブを閉じて室内に温水が行かないようにするバルブ)の取り付けです。

 

これまではクーラーがなかったので、ヒーター切り替えバルブも取り外し、常時温水が室内に来るようにしてましたが、今回クーラーを取り付けたので、冷やす時には出来るだけ冷やしたい・・・と言うことでヒーター切り替えバルブを復活させました。

 

これがヒーター切り替えバルブ。

 

室内の温度調整つまみをホット側にすると、

 

ワイヤーが伸びて、このバルブが開きます。

 

逆にクール側にすると、

 

ワイヤーが縮み、バルブが閉じて室内に温水が行かなくなります。

ここで、バルブが閉じるように調整します。

 

この辺りの配管はこんな感じ。

いやぁ、何回やってもここの配管作業は手が痛い(笑)

 

次にファンベルト。

なぜかわからないけども、長さが足りなかったので、古いベルトを切断してあと何センチ足りないか確認。

 

オルタネーター&ウォーターポンプ側のベルトが、純正825mm に対して 840mm

  これは、高回転時のキャビテーション防止のために、ウォーターポンププーリーの径を上げているので、その分だと思います。

 

パワステ&エアコンコンプレッサー側のベルトが、純正1040mm に対して1055mm 

  こっちは、何も変更してないのに・・・なぜ?? でも、仕方ないので、これを発注。

 

ファンベルトは規格化されていて、「◯PK△△△△」のような表記になってます。

ここで、◯はVリブドベルトの山数(5山なら5)、△△△△はベルト長さなので、

5山の840mmなら「5PK840」5山の1055mmなら「5PK1055」で探せばBANDO製かMITSUBOSHI製のがヒットするのでそれを購入すればOKです。多分5mm刻み?

 

と言うことで、少し長めのベルトを取り付け。

ベルトアジャストボルトの締め代を見ると、若干長かったか? 1050mmでよかったかも?

手前に見える青い部品が大径化したウォーターポンププーリーです。

 

これで完璧!!と言うことで。エンジンを掛けます。

各部に緩みや漏れ、異音、異臭、煙などが出ないか確認しつつ、パワステオイルを補給します。

 

これで、自分の作業は全て終わったので、近くの車屋さんに連絡して真空引きとオイル&ガス注入してもらいます。

 

そして、ついに! エアコンを入れます!

お〜冷える冷える!!

 

エンジンルームを再点検。

ん? なんか変だぞ?

 

と言うことで、エンジンを止めて確認すると・・・

オイルが飛び散ってる・・・

 

原因を調べると・・・

配管継ぎ手からガスが漏れてる!!!

 

と言うことで、ここをしっかり締めた上で、再度近くのクルマ屋さんでガスとオイルの確認をしてもらいました。

 

最後に、ステッカーを貼ります。

 

エンジンルームはこんな感じに。

 

そして、エンジン始動!

 
Freedom Computerでセッティング。

 

 

 

そして、そのままになってた室内のハーネスを整理して、内装をもとに戻したら完成!!

 
長かった・・・

夏のアツサにもマケ、雨の日のマドのクモリにもマケw、、、外したエアコンを取り付けるために部品の洗浄から開始し、組み付け始めました。

 

前回は、エンジンルームの作業を開始したとこまででした。

 

コンプレッサー載せて・・・とかやってたら、コンプレッサー付近のオイル付着が気になったので、パワステポンプをオーバーホールすることにしました。

 

パワステポンプを取り外し、バックプレートを取り外すと こんな感じでベーン部分が見えてきます。

 
ここも外すとこんな感じ。

 

ベーン部分は目立った傷もなく、問題なさそうです。

 

ここに嵌っている板のようなものを取り外してみると、こんな感じ。

 

裏側は、当たりが違うようで、光沢が異なります。

組み付け時には表裏などの向きを合わせて組まないと。

 

次に圧力コントロールバルブを外します。

 

オイルシールも打ち替え。

 

バックプレートのOリングも交換。

 

こちらも。

 

組み付け。

 

元と同じように組み付けます。

 

完成!!

 

こちらが、外したOリングたち。

まだ行けそうなOリングもありましたが、へたってるのもあったので、全交換して正解でした。
 
今回、パワステポンプオーバーホールキットを使いましたが、必要なOリングなどが全て同梱されてるので便利!!
 

組み付けたポンプを取り付けます。

 

キー溝にキーを入れて、プーリーも取り付け。この時に、キーが落ちないように上手に組まないとです。

そして、高圧配管も取り付けました。
 
リザーブタンクから、ポンプへの配管は純正新品が出たので、新品に交換。
 
リザーブタンクへのリターン配管は廃盤になってたので、汎用オイル配管を購入し、切断・洗浄して組みました。

 

各部のチェックが終わったら、純正パワステフルードを入れます。

あとは、エンジンを掛けてから減った分のオイルを補充しながら油面が適正位置にくるように調整します。

 

ここで よくよく見たら、このOSV(オイルスイッチングバルブ)からオイルが滲んでるような気がしたので、これも交換することに。
 
Oリングが完全に潰れてカチカチになってたので、最初これが原因だと思い、Oリングを交換しました。
しかし、オイル滲みは止まらず・・・どうやら、OSV本体からオイルが滲んでるようなので新品交換することに。
 

今まで使ってたのが左。右は新品。

緑のOリングは試しに交換したOリング。

 

新品取り付け。

 

これで、エンジンルームのオイル滲みは全て対策完了。

しっかり洗浄しておけば、オイルや冷却水などが少しでも漏れてきたら気づいて対策できます。

夏のアツサにもマケ、雨の日のマドのクモリにもマケw、、、外したエアコンを取り付けるために部品の洗浄から開始し、組み付け始めました。

 

 

 

その際、オイルクーラーを設置していた所にコンデンサーが来るので、オイルクーラーを移設。

 


側面から見ると(右が車両前側)、もともとはこんな感じになってました。

もともと、サスメン下面とバンパー下面の高さが合わず、アンダーカバーが若干前上がりになってました。


今回エアコンを取り付けるにあたり、オイルクーラーがあった位置にコンデンサーが来るので、オイルクーラーの位置変更が必要になりました。

でも、オイル配管などを出来るだけ変更したくなかったので、元の位置の少し下に固定するのが手っ取り早いのですが、これだとアンダーカバーと干渉するし、ラジサポが邪魔してオイルクーラーの風流れがあまり良くなさそう💦


そこで、オイルクーラーを少し斜めにしてみました。

アンダーカバーとのクリアランスはあまり変わらずですが、前方から来た風はオイルクーラーを通って斜め下に抜けるので、風流れも良さそう?


こんなイメージ。


そこで、もともと少し前上がりだったアンダーカバーを水平にすることで、オイルクーラーとのクリアランスを確保することにしました。


これが、バンパー内側から見たところ。


下の板がアンダーカバーでカーボン調のがリップスポイラーです。鋼尺で測定すると、30mm。


こちらは、元々カラーで固定していた所。こっちも30mm追加すれば良さそう。


と言うことで、30mmのカラーを購入して取り付け。

 

このままだとバンパーとリップスポイラーの間に隙間ができてしまうので、ここにアンダーリップモールを取り付けます。


 

 こんな感じになりました。

 まぁまぁ違和感なく仕上がった?


最後にリップスポイラーを取り付け、ロッドで固定します。




下から見るとこんな感じ。



エンジンオイル交換後、後半のアンダーカバーを取り付けます。


これで、フロントから来た風は、リップ先端で上下にスプリットされ、下の風はそのままストレートに後方へ。上の風はバンパー開口部から入ってオイルや冷却水を冷やし、ボンネットのエアアウトレットやアンダーカバー後部から排出されるはず。

ヘッドライトなども取り付けるとこんな感じ。

サイドの風は、ウイングレットによりタイヤ前のカナードに導かれて上に流されることでダウンフォースにも繋がるし、タイヤに風が当たるのを防止し、空気抵抗の増加やタイヤの浮き上がりを抑える・・・

はず?😆


中華製激安パーツ活用して楽しくDIY!!

夏のアツサにもマケ、雨の日のマドのクモリにもマケw、、、外したエアコンを取り付けるために部品の洗浄から開始し、組み付け始めました。

 

 

 

オイルクーラーはラジエーター前に固定していましたが、エアコン取り付けにより ここにはコンデンサーが来るので、移設しないとです。

 

オイルクーラーは、コンデンサーの下の部分に移設、固定しました。

ここなら、元々の位置から大きく変わらないので、変更しやすいかなと思ったのですが、オイルラインがこんなに余っちゃいました・・・

 

と言うことで、オイルラインを取り外し、少し短くカット。そして再度フィッティングの組み付けです。

 

メネジが始まるところまでメッシュホースを捩じ込みます。

コレがまたカタイ・・・

 

この状態でマジックで印をつけて・・・

 

2mm戻してフィッティングにねじ込んだら完成。

 

こんな感じにまとめてみました。

 

低い位置なので、アンダーカバーとのクリアランスが気になったので確認。

後ろが低く、前が少し高くなってしまってた自作アンダーカバーですが、この際水平に修正することにしました。コレにより30mmくらいクリアランス確保できそう。

 

上から見るとこんな感じ。

エアコンと共存して、干渉などもなさそうかな?

 

風もこんな感じに流れてくれそう?

勝手なイメージ(笑)

 
 
合わせてオイルフィルターもしっかり固定し直します。

もともとは、こんな感じでテキトーに固定してました(笑)

 

今回は、3mmのアルミ板をカット、曲げて、穴あけして固定用のブラケットを作りました。

 

フィルター脱着時のトルクに耐えられるように3mmのアルミ板にしました。

 

これを、ココに固定します。

ここはもともとイグナイタとコイルを固定していた場所ですが、ダイレクトイグニション化により、あいていたのでここを活用します。

 

こんな感じに、バッテリーとパワステオイルのリザーブタンクの間にいい感じに固定できました。

 
配管はこんな感じ。
配線配管がごちゃごちゃなので、ここはもう少し整理したいところ。
 
配管チェックが終わったら、新しいエンジンオイルを入れます。
使ったオイルはいつものコレ。

夏のアツサにもマケ、雨の日のマドのクモリにもマケw、、、外したエアコンを取り付けるために部品の洗浄から開始し、組み付け始めました。

 

エンジンルームのワイヤハーネスを整理していたら、アースケーブルがかなり傷んでました。

 

中華製の安いのを発注。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

この辺りのを適当に。
 
来たのはコレ。

 

アースブロックは付属してなかったので、使ってたのを そのまま使いました。

 
点火強化のために、イグナイタへの供給電圧を上げてますが、これの電源もここに接続。
因みに、電圧を上げているのはこれ。

 

これ付けると、「点火って大事なのね」と改めて感じるくらい、効果を体感できますよ〜。オススメ。

 

次に、シリンダヘッドと、クラッチベルハウジング(ミッション)にも接続。

特にシリンダヘッドはプラグの接地極があるので、上記イグナイタ電源のアースとセットで点火に効くはず。

 
あと、バッテリーマイナス。ここはキホンでしょう。

 

シリンダブロック。ここも定番ですね。

 

インマニ。特にこのインマニは樹脂製の断熱ガスケットでヘッドに固定されているので、電気的にも結合が弱くなってる可能性があります。

しかも、インマニはガソリンが高速で流れたり、空気が流れたりするので、その流体の摩擦により静電気が発生している可能性もあります。
 
ことの真偽は分かりませんが、この静電気による帯電が 空気などの流れを阻害していると言う話もあるので、アーシングにより静電気を放電できれば吸気効率なんかも良くなるかも?
 

 

あとは、オルタネーターと接続すると、発電した電力が無駄なく使えるかもですが、今回は本数が足りなかったので、接続せず。

コレが正解かはわかりませんが、自分はこんな感じにしてみました。

 

 

追加で、セルモーターリレーの配線を修正しました。

 

ハチロク乗ってて、エンジンの掛かりが良くない、、、と言う人は結構いると思いますが、その中でも「バッテリーは交換して問題ないはずなのに、セルモーターがカチカチ言うだけで回らない!!」って言う人もいるのでは?

 

セルモーターが回るのは、ピニオンギアが飛び出してフライホイール外周にあるギア歯と噛み合ってからなのですが、このピニオンギアを飛び出させるのが弱くなると、「カチカチ言うけど回らない」とか、「うんともすんとも言わない」とか、「鍵を何回も回していると、運よくかかる時がある」みたいな症状が出ます。

 

そんな時は、これを試すといいかもしれません。

 

 

自分は、これ取り付けてから、「エンジン掛からないかも・・・」と言う不安が全くなくなり、ストレスなく気持ちよく(?)エンジンを掛けられるようになりました(^^)y

 

しかしこのハーネス、本当に短くて空中配線になってしまうのですが、ハチロクのセルモーターはエキマニの近くにあるので、熱的に厳しい・・・結果、

コネクタ部がこのように溶けてしまってました・・・

 

そこで今回、コネクタを交換するとともに、配線を延長して しっかりと断熱処理しました。

 
他の配線もこれでしっかりまとめて整理しました。

 エアコン配管も含め、断熱処理もしっかりしました。


特にセルモーターの部分は、作業しにくかったので、エキマニを取り外してしっかり断熱・遮熱。


サイドメンバーのあたりも、こんな感じにしました。


これで、一発始動!

 

引き続き、他の作業を続けます!!

 

夏のアツサにもマケ、雨の日のマドのクモリにもマケw、、、外したエアコンを取り付けるために部品の洗浄から開始し、組み付け始めました。

 

 

前回までで室内ユニットの取り付けは一段落したので、エンジンルームの作業です!

 

コンデンサーを取り付けるにあたり、アンダーカバーを取り外します。

これ、フロントリップスポイラーから一体でフラットに作ったので、高速での安定性が向上するんです。しかも、カナードも一体!!😆

 

アンダーカバーが外れたら、バンパーやグリル、ヘッドライトも外します。

 

次にオイルクーラーの配管を外して、オイルクーラーを取り外します。

オイルこぼさないように注意してたのに、、、こぼしてしまった・・・😭


これ、オイルが溢れて下に落ちるまでの経路全部がオイルでベトベトになるので、綺麗にするの大変なんです・・・😔


気を取り直して、コンプレッサーの掃除。

電磁クラッチのクリアランスも調整しました。

本当はベアリングも交換したかったのですが、油圧プレスが必要だったので、今回は断念。

あー、油圧プレス欲しいなぁーw
 
これが電磁クラッチの電磁石。

ここにプーリーを被せて、電磁クラッチの相手を組んでセンターのナットを締め付けます。

クラッチは完成。

 

次にOリング交換。

こんな感じにバラします。この黒いOリングの材質がR12とR134aで違う?らしい。


こちらがヤフオクで購入したR134a用のOリングセット。

純正は1つ四角いOリングがありますが、こちらは丸いので、うまく嵌めるのに苦労しました・・・(四角い溝にはめても、丸くなろうとして外れてしまいますが、挟む時にそれは見えないので、もしかしたら、挟んでしまってるかも・・・


普通のOリングも組み付けます。

 

六角のボルトを締め付けたら、組み付け完了!

 

今度はコンプレッサーをエンジンブロックに固定するためのブラケットを取り付けます。

 奥に見える黒いのかコンプレッサー固定用のブラケットです。


ここにコンプレッサーをマウント。

ガスの配管を接続するポートは異物が入らないように養生してあります。


配管もクリーニングして、変な曲がりは修正。

 

R12とR134aでは、使うオイルも違うみたいなので、配管だけでなくコンデンサーもブレーキクリーナーを何本も使って念入りに内部洗浄!


ほぼ古いオイルは残ってないハズ。


そして、これらコンデンサーと配管も組み付けます。

この感じだと、何とかオイルクーラーの配管と両立できるかも??



これで だいぶ完成が見えてきましたが、エンジンルームの配線整理や、配管の断熱、オイルクーラー取り付けなど、まだまだやることあります・・・

 

このあたりは再来週の週末かなぁー

夏のアツサにもマケ、雨の日のマドのクモリにもマケ、、、外したエアコンを取り付けるために部品の洗浄から開始し、カビ?も退治して、フィンを立てました。

 

Oリングは全てR134a対応のものに交換します。

左の黒いのが外したOリング。見た目はそこそこですが、結構硬くなってました。右の緑のがR134a対応のOリング。なぜか緑(笑)

 

エクスパンションバルブは新品がまだ売ってたので、新品に交換して組み付け。

こんな感じ。ここで、配管のアライメントを上手に調整しておきます。

 

うまく調整できてると、ここのゴムと樹脂の嵌合が綺麗に行きますが、調整がイマイチだとゴムが上手に溝にハマらず隙間ができてしまうので、注意が必要です。

 

別の角度から。こちらも、綺麗に嵌合してそうです。

 

内側も部品が干渉したり、変な応力が掛かってないかチェック、修正します。

 

これにて組み付け完了! 右に出ている高圧配管が2本並行に真っ直ぐ出てるのがきちんと組んだ証!!

 

これで、室内ユニットは完成です。

 

これを組むために室内は、

これは、、、ヤバい(笑)


配線図を見たり、テスターで調べたりしつつ、配線結合を完了!


ここに、先ほど組んだエバポレーターのユニットを組み付けます。

色々あって、4回ぐらい組んだり外したりしてしまいました😅


エンジンルーム側はこんな感じ。

ここも、配管はビシッと真っ直ぐ綺麗になってます。


あと、ドレン配管はエキマニに水が掛からないように少し延長しました


運転席側の内装を戻したら一旦室内は終わりにします。


助手席側も綺麗にしてしまっても良いのですが、配線間違ってて修正必要になった時にまたバラさないとなので、チェックが終わってからちゃんとしまーす!

アツサニモマケ、アメノヒのマドのクモリニモ マケたので、外したエアコンを取り付けるために部品の洗浄から開始しました。

『AE86 エアコン洗浄』眠らせてたAE86を復活させ、Freedom Computer用のアプリも開発して楽しいクルマにしようとしてます。『AE86 ブレーキオーバーホール』AE86…リンクameblo.jp

 

 

その続きです。

 

エバポレーターもしっかり洗ったのですが、この角度から見ると・・・

ん? なんかキタナイ・・・。もしかして・・・カビ?

 

ということで、禁断のコレを使います。

金属には使ってはいけないと書いてあるので、真似しないでくださいね。

 

全体にアワアワにして浸け置き洗いします。

短いと効果少ないし、長いとアルミがやられてしまうかも?? と悩みながら、そこそこの時間で完了にします。

 

成分が残るのが嫌なので、水道水でしっかりと洗います。

ここでも、もう十分な気もするけど、もうちょっとすすいだほうが良いかな?などと悩みます。

 

ま、そこそこで終了します(笑)

 

上がビフォー、下がアフターです。

なんとなく、綺麗になったかな?

 

もう少し長く漬けてれば、もっと綺麗になったかも・・・と言う気持ちと、長すぎてアルミが溶けたら・・・という気持ちもありつつ・・・コレでよしとしました。

 

次はフィン立て。潰れているフィンを小さいドライバーを使って1つ1つ起こすという地道な作業・・・

 

コレも上がビフォーで、下がアフターです。

まぁまぁ綺麗なりました。コレで、風もよく抜けてくれる??

 

エバポレーター洗浄はこれで完了!

 

 

次は、コンデンサーです。こちらも洗浄後、地道にフィン立て作業を・・・・

 

ま、こんなもんかな??

眠らせてたAE86を復活させ、Freedom Computer用のアプリも開発して楽しいクルマにしようとしてます。


しかし・・・昔、軽量化のためにクーラーを外してしまったのです・・・(笑)

 

全体としても軽くなるのもありますが、フロントが軽くなるので、回頭性も良くなるし、ラジエーターの前に何もなくなるので、冷却も有利。


競技専用車にとっては良いことずくめですが、今は通勤にも使ってるので、愛知の夏の灼熱地獄には耐えられない・・・


あと、雨の日には窓の曇りも取ってくれるので、外してあったエアコンを取り付ける事にしました


と言う事で、まずはコンプレッサーの洗浄から。

 

 

 

 

 綺麗になりました😆


室内のユニットも、殻を割ってしっかりと洗います。

 

他、コンデンサーやエバポレーターなども洗って、フィンを直したりしました。

 

続く・・・

ハチロクのエンジンを制御してるフリーダムコンピューター(Freedom Computer)のサポートツールであるFCSS(Freedom Computer Support System)に代わるセッティングツール(FCST, Freedom Computer Setting Tool)開発の続きです。

 

前回は、バブリング動画の紹介でした。
『Freedom Computer用アプリ作成の道 その20(バブリングその後)』ハチロクのエンジンを制御してるフリーダムコンピューター(Freedom Computer)のサポートツールであるFCSS(Freedom Computer S…リンクameblo.jp

 

 

前回のブログでも、

  「少しずつ進めてはいるものの、色々とありまして😅」

と書きましたが、プライベート、仕事、自己研鑽、クルマなどなど色々ありまして💦

 

元気にはしてますが、なかなか進まないんですw

 

でも、進まない一番の要因は「開発環境が壊れた」からなんです。もう少し具体的に書くと、Intel Core i7のMacBook ProにVMwareを入れて、その中でWindows10を動かして開発してたのですが、そのバーチャルマシンがクラッシュしてしまい・・・開発できない状態になってしまったんです。

 

幸い、ソースコードは自動で自宅NASに同期する設定にしてたので良かったのですが・・・。

 

それなら、VMWare上に新たに開発環境を再構築すれば済むだけ・・・と言えば、その通りなのですが、Windowsのライセンス認証を再度やり直そうにも、ライセンスキーが見つからず・・・。ライセンス買い直すと高いし。

 

あと、Core i7のMacBook Proは画面が15インチのRetinaなので快適だったんですが、大きくて重いので機動性が・・・。あと、バッテリー劣化により発熱も多くて、日光の当たる車内で作業すると、発熱と 日光による熱で 画面が暗くなり、動作が非常に遅くなり、冷やさないと使えない状態になってました。

 

さて、どうする?

 

M4 MacBook Pro? 14インチ? 16インチ? メモリは? SSD容量は?

M4 MacBook Air? 13インチ? 15インチ? メモリは? SSD容量は?

Windowsノート? CPUは? メモリは? SSDは?

いやいや、新品は高いので中古?

 

と色々悩み・・・更にMacの場合 今まで通りVMwareにするか、Parallelsにするか・・・

更にMicrosoft Officeどうする?とか、色々考えまして。

 

安い買い物ではないので、長く使いたいし・・・と言うことで 時間かかりました。

 

結果、M4 MacBook Air 13インチ、10コアCPU、10コアGPU、24GBユニファイドメモリ、1TB SSDに決定!

 

やっぱり、iPhone使ってると、連携できるMacは便利すぎて・・・と言うのと、発熱が少ないと言われているARMアーキテクチャのApple Siliconに興味があったんですよね。しかも、アーキテクチャがiPhone、iPadと共通になるので、iPhoneやiPad用アプリも(一部ですが)動くと言うのは意外と便利かも?と思いまして。将来的には Xcodeとかでアプリ作ってみたいし。

 

最後に、Apple Intelligenceの日本語対応! どれくらい便利なのかは未知数ですが、AIで色々便利になるのは嬉しいじゃないですか?

 

でも、問題が・・・CPUがARM系になるとIntel系CPU用の通常Windows(32bit/64bit)は動かない・・・。

 

Parallelsはいち早くTPMにも対応したし、ARM版WindowsをインストールすることでApple Siliconにも対応してくれていました。

 

VMwareは買収問題とか色々あったせいなのか、少し遅れましたが、同様の対応をしてくれたので、これでOKと言うことに。

 

M4 MacBook Airは人気らしく、来るのにちょっと時間がかかりました。

 

色は新色のスカイブルーをチョイス。

かなりシルバーに近いですけど、なかなかいい感じの色でした。

電源はMagSafeになってるので、線を引っ掛けても安心です。ここもMacにしたくなるポイントでした。

 

MacBook Proとの比較。

 

やっぱり、だいぶコンパクト!

持った感じもだいぶ違います。

やや丸みを帯びたintel MacBook Proに対して、M4 MacBook Airは角がピシッとしてて、面はフラットな感じ。これは、ProとAirの違いというよりも世代の違いですね。

 

早速、VMwareの上にWindows11をインストールします。無事動いたのですが、ここで一つ見落としが・・・・

 

実は、今までVMware上では、Windows10に加えてWindwsXPも動かしていたんです。これは、FCSS(MS-DOSベース(死語w))がXPまでしか対応してなかったため、安定して動かすために必要な環境だったんですが、XPには(多分)ARM対応版がなく、(多分)動かせないんです。

 

ここは、仕方ないのでWindws11上でWindowsXPエミュレート(exeファイル右クリックでプロパティーを開いて、互換性タブから選択)で動かすことにしました。

 

そして、Visual Studio Community 2022(ARM64)をインストール、ソースを開いて実行しようとすると・・・証明書がないからダメとか何とか言われて動きません。この証明書対応して、ようやく・・・と思ったら、シリアルポートを開くところでエラーが。

 

原因わからず、何日も経過したのですが、どうやらデバイスドライバに問題があるようで、デバイスドライバの色々なバージョンのものをインストールしたり、アンインストールしたり、色々試したのですが、何をやっても上手く動かず。

 

諦めかけたところでParallelsのことを思い出し、Parallels(14日間のお試し)にWindows11インストールし、Visual Studio入れて、証明書対応して・・・と色々やった結果、動きました!

 

ということで、これからParallelsの購入と、Windowsのライセンス移行ができたら、ようやく開発環境が整います(笑)

これでようやく開発を前に進められます💦

 

お金も時間もかなり要しました😭

 

ということで、これからは少しずつバージョンアップできる・・・はずです(笑)

 

それにしても、M4の発熱は少ない!!

 

 

https://apps.microsoft.com/detail/9nt9s7zvmvft