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クルマのこと、パソコンのこと、旅のこと、食べることなどを 気ままに綴るので、気楽に寄ってってくださいー。

ハチロクのエンジンを制御してるフリーダムコンピューター(Freedom Computer)のサポートツールであるFCSS(Freedom Computer Support System)に代わるセッティングツール(FCST, Freedom Computer Setting Tool)開発の続きです。

 

前回は、ちょっとしたギミックのオタメシとして、バブリングを紹介しました。

『Freedom Computer用アプリ作成の道 その19(バブリングトライ)』ハチロクのエンジンを制御してるフリーダムコンピューター(Freedom Computer)のサポートツールであるFCSS(Freedom Computer S…リンクameblo.jp

 

 

 

 

この機能をFCSTの機能として簡単に使えるようにするまでにはまだ先が長いのですが、まずは安定してバブリングできるようになってきたので、その動画の紹介です。

 

少しずつ進めてはいるものの、色々とありまして😅

 

なかなか進まないんですw

 

その様子はまたブログに書きますね!

https://apps.microsoft.com/detail/9nt9s7zvmvft

 

 

 

ハチロクのエンジンを制御してるフリーダムコンピューター(Freedom Computer)のサポートツールであるFCSS(Freedom Computer Support System)に代わるセッティングツール(FCST, Freedom Computer Setting Tool)開発の続きです。

 

前回は、もっと使い易くするための開発として、スロットルセンサーの設定機能について書きました。

『Freedom Computer用アプリ作成の道 その18』ハチロクのエンジンを制御してるフリーダムコンピューター(Freedom Computer)のサポートツールであるFCSS(Freedom Computer S…リンクameblo.jp

 

 

さて今回は、ちょっとしたギミックのオタメシです。

 

「バブリング」と言う言葉を聞いたことのある方もいるかもしれませんが、あれをFreedom Computerでできないか? と言う検討です。

 

なぜ「ギミック」と言ったかというと、この「バブリング」と言うのは泡がぶくぶくなる時の音に似ていることからそう呼ばれていて、「バブリングサウンド」とも呼ばれますが、元々は音を出すことが目的ではなく、ターボ車で発生するターボラグを減らすための技術として1980年代にF1やWRCで採用されたもので、ターボラグをなくすという意味で「アンチラグ」などと呼ばれていました。

 

このターボラグをなくすためのアンチラグの方式の一つに、アクセルを戻している時に意図的に失火させ、未燃焼ガスをタービン手前で燃焼させることで、タービン回転を維持することで、次にアクセルを踏んだ際にすぐに過給させる方式があり、これを「ミスファイヤリングシステム」と呼んでいました。

 

そして、このタービン手前で燃焼させた際に「ポコポコ」「パラパラ」と言った音がして、これが泡がブクブクする時の音に似ていることから「バブリング」とも呼ばれます。

 

ちなみに・・・この燃焼が、マフラーから出てから発生すると・・・「アフターファイヤ」になります。

 

と言うことで、整理すると・・・

 実現したいこと:アンチラグ(ターボラグの解消)

 実現方法(の一つ):ミスファイヤリング(失火)

 結果:バブリングサウンド、アフターファイヤが発生

と言うことになります。

 

 

そうです、タービンのついてないハチロク(AE86)でバブリングさせても速くはなりません(笑)

単に音がするだけ・・・です

 

しかも、燃料を無駄にするので燃費は悪くなるし、触媒も含めた排気系にダメージがあるので、オススメしません(笑)

 

でも、こう言うことってちょっと憧れみたいなのってありません?

 

と言うことで、AE86(NA) x Freedom Computerでバブリングはできるのか? を試してみました。

 

一応、バブリングしました!(無意味だけど)

 

でも、AE86がバブリングしながら走ってたら、「えっ!?」ってなるかも?

 

 

 

とりあえず、バブリングすることは分かったけど、FCSTの機能として実装するにはもう少し掛かりそうです。

 

進展の様子はまたブログに書きますね!

https://apps.microsoft.com/detail/9nt9s7zvmvft

 

 

 

前回は、「大企業スキル勉強会 Advent Calendar 2024 」の4日目への投稿でした!

 

 

これが、自分にとってアドベントカレンダー㊗️デビュー!

やりました😆

 

こちらは、その名の通り、「大企業軸」の繋がりで、スキルを理解したり、掘り起こしたりするコミュニティなので、比較的 素(す)のまま自分のことを書けば良かったんですよね。

 

 

でも、今回は「【2枚目】コミュニティマーケティング Advent Calendar 2024」の8日目。

 

これ、ガチなやつですよね?(笑)

ヤバくない?って、後になって思いました(笑)

 

でも、「CMC_Meetup名古屋Vol.9」のLTも何となくノリで決めたので、多分、何とかなる??

 

ということで、折角なので「初のリアルLT」に向けて、何を感じ、どうやって書いたのか?について書いてみたいと思います。

 

 




きっかけは、コミュニティー活動で得た知識を仕事にも活かしたいと思い、とある人に相談してた時。その方のアドバイスのおかげで 一歩進めることができたので、お礼のメッセージを送ったら、「折角だから、今度のCMC_Meetup名古屋でLTしてみれば?」と。

 

「今の取り組みをそのままお伝えすれば良いいや」という軽い気持ちで やってみることにしたんですけど、CMC_Meetupって「コミュニティマーケティングについて考えるコミュニティ」と定義されてるじゃないですか? でも、自分がやってることって、マーケティングでもないし、コミュニティー運営でもないし・・・。

 

単に「社外での学びを社内に持ち込む」ことをやってるだけなので・・・

 

どうする? どうする? どうする〜??

 

と考えた挙句、

  「運営の方に相談だ!」

ということにしました。

 

タイトルは、「マーケティングもコミュニティも、モノを売る方法さえも知らなかったひきこもり開発者が、いきなり本丸にどっぷり浸かったら、何が起きたか?起き始めたか?」・・・長い(笑)

 

そしたら、

  「全く問題ないですよ」

とのこと。

 

でもなぁ、集まった皆さんがつまらなかったりしたら・・・と、ど素人の心配は尽きません(笑)

 

そこでまた運営の方に相談・・・すると4人もの方々が集まってくださりました!

 

とはいえ、まだ何も作っていないので、何となく雑談な感じ。

そんな中、自然にLTの話題に。

 

皆さんの悩みや、あるあるなども含めて色々話を聞かせていただいたり、自分のことを話したり。

そんなことをするうちに、何となく LTの方向性が見えてきました。しかも、ポイントになりそうな点はチャットにメモまで頂きました。

 

この時話したことが、この時のメモが、LTの「軸」になりました。

  • JTCでの、コミュニティーなどの新しいことの受け止め方
  • JTC内でのコミュニティー活動の困りごと
  • JTCとスタートアップの共通点
  • 内発的に働けるようになりたい

 

次にやったことが、「経営中毒#2-51 社長業は「プレゼン」だらけ。商談やピッチ大会で、結果を出すコツ」というポッドキャストを聴きながら、伝えたいと思うことをとにかく書き出してゆきました。

 

 

ここでも、OWWHの考え方は有効で、目的と、誰のために、何を、どうやって伝えるのか? 伝えたいのか?を明確にしながら流れを作りつつ、情報を減らしてゆきます。

 

まだ完全には減らしきれてないですが、どんどん時間もなくなってきたので、相談した4人のチャットに資料をアップしました。

 

そうしたら、皆さんからナイスなフィードバックが次々に・・・

なるほど、なるほどと、いくつか修正。

 



まだLTは終わってませんが、LTの機会をいただけると、色々なことを見つめ直し、考え直すことになると言う点ですでに良い経験をさせていただけていると言うこと。そして、色々な形でフルサポートいただける体制。

 

素晴らしい!

 

 

まだちょっと5分から はみ出そうな量ですが、これから2日間、何とかコンパクトに話せるように工夫したいと思います。


当日の 皆さんからのフィードバックが更なる学びになると思いますので、Xでのポストも含め、よろしくお願いします。

 

CMC_Meetup名古屋でお会いできるのを楽しみにしています!!

「仕事術」テーマのブログは 超~久々&超レアですが(笑)


この投稿は、「大企業スキル勉強会」のアドベントカレンダーへの投稿です。

大企業スキル勉強会 Advent Calendar 2024


アドベントカレンダーの参加はこれが初めてなので、どうするの? 何書けばいいの?とか何も分からないので、先人3人のを参考にしようと読んだのですが、到底書けないレベル・・・😇


仕方がない?ので、「大企業スキル勉強会」に参加するまで/したあとに どんなことがあり、何を考えたのかとかを書く事にしました。

ははは!




「終身雇用」が当たり前だった1990年代に入社し、これまで30年以上同じ会社に勤めてきて、様々な経験もできて、成長も(老化も(笑))してきました。


ある程度 大きな会社って「コンビニ」みたいなもので、仕事する上で必要なものは何でも揃ってるんですよね。「こんなことで困った」「こんなこと知りたいんだけど」「こんなこと始めてみようと思うんだけど」と言って社内を探すと、必ず助けになることや、先人がどこかに居るので、その人を頼れば何とかなっちゃう。


会社としては 必要なリソーセスを揃えることで仕事を効率よく進めたいので、必要なものは社内で簡単に手に入るようにしたいし、それは社員にとってもありがたいこと。そして、その経験が自分のスキルとなり、「できて当たり前」になって、更に効率よくなってゆく。


ただ、それを繰り返す間、世の中も変化するので、会社も変化が必要。常に社外にアンテナを張り、必要なアップデートしないとですが、「コンビニ」の便利さに慣れてしまうと、「コンビニ」で満足してしまいがち。自分もそんな一人でした。しかしある時、「このままではヤバいんじゃない?」と思い始め、起業/転職/副業/社外セミナー受講なんかも考え始めました。


巷では「リスキリングが~」とか「転職エージェントが~」「ウェビナーで〜」と言った話題が飛び交っているので、そういうのも考えましたが、なんか自分には合わないというか、違う感じがしてモヤモヤと・・・


そんな時に、元同僚でノマドマーケターの「あつみん」が上記「勉強会を開催するよ~!」とFacebookに投稿しているのを見て、直感的に「あ、これかも!?」と感じたんですよね。



参加してみると、今まで接点のなかった人達がたくさんいて、知らなかった言葉や考え方が飛び交う・・・

  「LT」「スキルは掛け算」「越境」「発信しないと」「アウトプットファースト」「コミュニティー」

え〜っと・・・頭がグルグル・・・(笑)   これは、今も続いてます😆

 

でも、頭は活性化するし、よく分からないけど「可能性」を感じました。


直後に、CMC_Meetup名古屋があったので、そこにもノリ(笑)で参加(近かったし)。

CMC_Meetup コミュニティマーケティングを考えるコミュニティ



そのあとは、引き続き大企業スキル勉強会に14回、CMC_Centralや、CMC_Meetup名古屋、歴史を動かす人々 大企業へのカスタマーサクセス導入舞台裏 - CS HACK #96 、JTC変人会など、とにかく時間の許す限り色々参加しまくって、学んで、考えて、の繰り返し。


歴史を動かす人々 大企業へのカスタマーサクセス導入舞台裏 - CS HACK #96



色々大変だったけど続けられたのは、なんか居心地が良かったし、何より楽しかったし、苦しい時に勇気をもらえたからだと思います。


コミュニティーも初めてだったし、マーケティングやカスタマーサクセスなど 完全素人なのにも関わらず、皆さん そんな素人を普通に受け入れてくださったおかげで、色々な学びがあり、かつ知り合いも増えてゆく・・・・そして、知り合った人に個別に相談してみたりもしました。


そんな中、気付いたのは「出来て当たり前」になると、困らずに仕事ができるので、そのうちそれが自分のスキルという理解すらなくなり、「自分のスキル迷子」になってしまいがち・・・ということ。そして、皆さんそういうことを言葉にするのが すごく上手なんです。


皆さんのおかげで、「スキル迷子」だった自分も、少しだけ自分のスキルや長所みたいなことが分かるようになってきました。また、主観と他者視点でかなり違うこともあるし、自分の弱点が新たに見えてきたり(でも、言葉にするのは相変わらず苦手)。


また、「これって、仕事に活かせるかも?」という事にも出会えて、業務含めて活用方法を考える日々です。



そんな時に あつみんから、


こんばんは!

10月で大企業スキル勉強会が1年を迎えるので、オンラインでLT&交流会したいと思ってます🎵


そこで、LTお願いしたいのですがいかがでしょうか✨


この勉強会や#CMC_Meetup などのコミュニティに参加することの気づきや変化を5分でお話ししていただきたいです!!


というメッセージが!


こういうチャンスは2度と来ないかもしれないので、失敗してもいいのでやってみよう!ということで、「大企業スキル勉強会1周年」で初のLTしました😆


初LTで感じたことは、

  1. 5分ってあっという間
  2. 色々話したくなってしまいがちだけど、一番話したいことに絞って話さないと何も伝わらない
  3. 喋るのは難しい

でした。


で、自分のスキルとは何かが分かったのか? というと、いまだに不明だし、コミュニティー、CMCもまだ理解できてないので、しばらくは自分のスキル探し&成長させたいポイント探し、勉強の旅は続きそうです。

最近、86(ZN6)のエンジンの調子が良くない💦


加速時の息つき、加速途中のパワーダウン、クラッチ繋いだあとの息つき、アイドル不安定・・・たまにエンスト😅


ポートインジェクター、直噴インジェクター、燃料ポンプ、直噴ポンプ、プラグ、イグナイタ、エアフロ、A/Fセンサー、などなどの可能性を疑うも、確証なし。


と言う事で、色々考えたけど、いまだ原因不明💦


と言うのが、前回。



再びサービスツール接続して、色々確認。アクティブテストと言うのがあるけど、使った事ないので、色々アクティブテストしていたところ、キャニスタパージバルブを開けると、オーバーリッチになることが判明。


そうか! 加速途中でオーバーリッチになって、加速が悪くなる事があるのは、このキャニスタパージが入ったからに違いない!


これなら、他の現象も説明ができるかも!


と言う事で、キャニスタパージバルブを確認すると。ちゃんとカチカチなってるので、バルブを外してパージできないようにしてみました。


真ん中、やや右のプラグで蓋してるのが、インマニ側の配管。真ん中、やや上に伸びてるのが、キャニスタ側の配管を伸ばした所。


これらの配管をこんな感じにしておきます。


この後、エンジンを掛けると、アイドルは安定したものの、走るとA/Fがメチャクチャ・・・


サービスツールで確認すると、変な学習をしてしまったみたいなので、バッテリーマイナス側を外して、ECUの学習などを元に戻します。


そして、走行すると、もとの感じに戻りました!!


いやー、なかなか難しかったですが、何とか原因判明しまさした!


キャニスタは、後日交換しようと思います!


あと、もともとの息つきも本当は直したい! 今回のキャニスタの不具合ももしかしたら、ECUのセットアップの問題かもしれないので、それも含めてECUのセッティングしたいなー😄

最近、86(ZN6)のエンジンの調子が良くない💦


加速時の息つき、家族途中のパワーダウン、クラッチ繋いだあとの息つき、アイドル不安定・・・たまにエンスト😅


ポートインジェクター、直噴インジェクター、燃料ポンプ、直噴ポンプ、プラグ、イグナイタ、エアフロ、A/Fセンサー、などなどの可能性を疑うも、確証なし。


しかも、良い時と悪い時があるので、完全に壊れている訳ではなさそう。


取り敢えず、フューエルワン入れて様子見るも変わらず。



次に、エアフロ洗浄と点検、電源電圧が不安定だとダメなので、バッテリー交換するも変わらず。






色々確認してみると、加速途中でパワーダウンする瞬間、A/Fが10未満に変化している様子。


通常ならここでフィードバック補正が入り、11〜12程度になる筈なのに、なぜ補正されないのか?


しかも、A/Fが変化してるのにインジェクターの噴射時間に変化なし。燃圧も変わっていない。


リッチだけでなく、リーンになって息づくこともあるので、インジェクターが壊れて噴射量が変化してる!?  もしかしたら、燃料フィルターが詰まったり、詰まらなかったりしてる?


などと。色々考えるも原因分からず。


サービスツール接続して色々調べるも分からず。


そんなのんなしてるうちに、チェックエンジンランプ点灯!!


ダイアグコード読むと、


リッチ異常で、3番が失火したみたい💦


うーむ、分からない💦

「ワーケーション」という言葉はだいぶ前からありますが、みなさんどれくらい経験・活用してますか?

 

自分の周囲では・・・皆無っぽい(笑)

 

周囲の人に「やらないの?」と聞いてみても、「興味ない」とか、「特には・・・」「自分とは関係ないし」みたいな反応や、「家族が遊んでるのに、自分だけ仕事とかって耐えられない」みたいな意見も。

 

ま、確かに旅先なので誘惑は多いかも😅

 

でも、メリットもあると思うし、自称「ノマド会社員😆」としては、いつ・どこでもアウトプットできることや、目的に合わせて最適な環境を選んで仕事できる事は必要なことだと思うので、トライしてみることにしました。

 

実は1年くらい前に1日だけトライをしてみて、手応えと課題が見えていたので、その対策をした上で今回は1週間のワーケーションにチャレンジ!

 

準備が大切と言うことで、まずは準備編を書きましたが、今回は いよいよ実践編です!

 

 

 

さて、どうなる?

 

 

  どこでワーケーションする?

 

まずは、今回の行き先と宿泊先です。

 

ワーケーションというからには、遊びも仕事も楽しみたい!! ですよね。

そんな時に大事なのは、治安、時間と気候、為替と物価。

 

まずは治安。

夜間に危険なエリアに行くと言うことはないにしても、昼間の安全性や、ホテルでの盗難の多さなどはしっかり把握しておく必要があります。これは通常の旅も同じ。

 

次にリモートでの打ち合わせを考えると、日本との時差は日々の生活のしやすさには大切。

体力があり、昼間遊んで夜は仕事する!なんて言う場合は、日本時間8時に夕方17時くらいになるアメリカの西海岸とかが良いかもしれません。その場合、日本の19時まで打ち合わせがある場合、西海岸は朝の4時・・・それから寝て、朝9時から遊びに行く場合、4時間くらいしか寝れないかも・・・

 

若しくは、現地の昼間は仕事して、夜に遊びに行きたい!って言う場合、日本時間の19時に現地時間が17〜20時くらいになるエリア、タイやマレーシア、フィリピン、香港、中国、台湾、韓国などのアジアの国々や、グアム、パプアニューギニア、オーストラリア、ニュージーランドなんかが候補になるかもしれません。

 

 

次に、気候。

暑い夏に避暑に行きたい、寒い冬に暖かいところに行きたい。晴れているところがいい、乾燥してるのが好き、湿度があるといいなど、色々あるでしょう。

 

また、リゾート地に行きたい、ディズニーに行きたい、美味しいものを食べたい、スキーやスノボがしたい、サーフィンやジェットスキーがしたいとかそう言うのもありますよね。

 

 

でも、現実的には為替と物価の影響も大きいですよね。

最近は円安で米ドル150円くらい、ユーロだと160円くらいですし、物価も日本に比べて高く、チップも必要だったり。朝食が1人4000円なんてザラなので、宿泊費、飲食費に洗濯や遊戯費などなど加えると大変なことに・・・。

 

 

そんなことを色々考えて皆さんにとって最適なワーケション先を選んで頂ければと思いますが、今回 選んだのはオーストラリアのケアンズ!!

 

観光に力を入れているので、治安は良い方だと思います。特に、海岸沿いのエスプラネード周辺はホテルも立ち並び、みなさん軽装で歩いていますし、オープンになっているバーで飲んだりして楽しんでいます。もちろん、怪しいエリアもあると思いますし、ホームレスを見かけることも。なので、そう言うところ、人には近づかないようにしないとですが。


ホテル以外の高層ビルがなく、街もコンパクト。起伏も少ないので空を見ながら開放的な気分で街歩きができるところもいい所。


時差は日本+1時間なので、日本との同期もしやすいです。


あと、南半球なので 日本が暑い時に涼しく、寒い時に暖かい。今回は日本の酷暑から逃れて涼しいところで気持ちよく過ごしたいなぁ〜って。ケアンズは、ちょっとリゾートっぽい感じで、オーストラリアの中では北部に位置するので、冬とはいえ暖かく、海で泳げるくらい。夏は結構高温多湿かも?


オージービーフとか、野菜、フルーツなどもたくさんあっても美味しそう。


豪ドルは米ドルほどではないので、1ドル100円くらい。チップ不要、物価も日本よりは高いけど、欧米までは高くない。

 

他にも、日本からのフライトが7時間くらいなので、エコノミーでも何とかなる?し、LCCで機内食とか頼まなくても何とか過ごせる感じ。世界遺産のキュランダやグレートバリアリーフがあるので、色々なアクティビティーで気分転換もしやすいのではないかと思います。


イギリスの植民地だったこともあり、クルマが右ハンドル左側通行なのも 日本人にとっては、ありがたいですよね。クルマは運転しやすいし、歩いている時も、どっちを確認すればいいかが 日本と同じなので、歩きやすいです。


公用語が英語なのも助かります。ただ、オーストラリア訛りの英語は苦手な人は苦手かも? そんな時に助かるのが、現地の日本人の皆さん。ワーホリの方なのか、ワーホリなどで気に入って、移住されたのかはわかりませんが、結構 日本人が多いので、日本語が通じる場合があります。今回宿泊したサザンクロスアトリウムにも、日本人スタッフの方がいて助かりました〜。


最近は日本人観光客が増えてきたので、街を歩いていてもあちこちから日本語が聞こえてきます(笑) 今回キュランダ鉄道に乗ったら 団体さんと一緒になり、1両全て日本人だった・・・なんてこともありました(笑)  これはこれで、海外気分に浸りたいのに・・・という部分も・・・。


ケアンズにした理由は こんな感じでしょうか。こんなケアンズで 日本の酷暑から逃れ、朝晩の街歩きで運動不足を解消しながら 昼間は仕事をしてみようと思います。

 

 

  ホテル選定

 

先回は、サンシャインタワーホテルに宿泊しました。

 

 

 

今回は、ケアンズ駅横のサザンクロス アトリウム アパートメンツと言うところにしました。

 

 

 

 

もちろん値段もありますが、部屋の広さ、キッチンの充実度、洗濯機・乾燥機が部屋にある、部屋からプールに行けるといったところから決めました。

 

結果的に、駅横だったので駅のショッピングモールにも近く、スーパーでの買い物もしやすく、バスも使いやすかったです。

さっき書きましたが、日本人スタッフの方も居たので、運良ければ日本語でOK。

 

部屋の紹介は動画で。


今回特に良かったのは、洗濯機・乾燥機が部屋についていたこと。

海外でホテル生活すると、共用のランドリーを長時間占有してる人がいたりして、洗濯に結構な時間を取られて 寝るのが遅くなったり、自分が洗濯している時にも「そろそろ終わるかな?」と何回も見に行ったりして、意外と時間をロスしますよね。


でも、こうして部屋に洗濯機があればいつでもサクッと洗濯できるし、乾燥機があればすぐに乾かすこともできます(ちょっとうるさかったけど(笑))。また、洗濯中に外出しても次の人を待たせると言うこともないので、気にせず外出することもできます。


ワーケーションでは、この「時間」ってとっても大切なので、洗濯機と乾燥機が部屋にあり、部屋干しできるのはタイパ良いなと今回思いました。



  ワーク準備

 

これだけ充実してれば、生活も充実。あとは、仕事をするだけ(笑)

 

・・・と言うことで、ワークスペースを作ります。

ベッドルームのベッドの横に、リビングにあったテーブルと一人掛けのソファーを移設しました。

ここなら、比較的明るいし、家族のいるリビングとはセパレートされます。

 

電源は右に集約。PC本体と外部ディスプレイ、タブレット、スマホを併用することで、ネットワーク障害などに備えます。

 

 

  使い勝手

 

家族はリビングやバルコニーにいたり、出かけたりしてましたが、そんなに気にならず。

また、トイレに行くには寝室を通らないといけないのですが、それも仕方ないことかなと。

 

逆に、飲み物などもすぐに取りに行けるし、外の空気を吸いたい時もバルコニーがあるので便利。

 

実際に仕事をしてみて分かったのは、ソファーの高さに対してテーブルの高さが低いので、腰が・・・(笑)。

前に泊まったサンシャインタワーホテルは、ダイニングセットがあったので、その椅子とテーブルで仕事ができたのですが、今回の部屋にはなかった・・・。こういったことは、事前にわかりづらい部分ですね。

 

あと、マウスパッドも持って行かなかったのですが、テーブルの上がガラスだったため、光学マウスが使えず・・・ガイドブックをマウスパッド代わりにしてました(笑)

 

近くのK-martと言うところで、格安のマウスパッドを見つけたので、こう言うのを現地で探すのも楽しいかも!

 
準備編に書いたキャプティブ認証ですが、このホテルは普通にWi-Fi認証だったので、会社PCを直接接続することができ、会社のSSL接続も無事できたので、OK!でした!

しかし・・・

 

 

  実際どうだったのか?

 

時差1時間と言うことで、ケアンズでそれなりの時間に起きると、日本はまだ早朝。と言うことで、朝食後にウォーキングしても十分 業務開始に間に合います😄

 

愛知だったら酷暑なので、外に出たら暑くて大変ですが、仕事中に疲れたら、外に出て深呼吸して身体を動かし、心身をリフレッシュして仕事に臨むことができます。昼休みも気分いいし。

 

治安も悪くないので、業務終了後の散歩もOK!!

 

家族と3度の食事もできるし、なかなか良いぞ〜!!😄


いつもと違う発想もできるし、一歩引いて全体俯瞰したり、先々考えてこれで良いのか?とか考えるのには向いてる気がしました。



一方で、困ったことや、課題も。


上記マウスパッド問題は今度からマウスパッドを持参すれば良いのですが、仕事向きのデスクがなかったのはホテルによるので、対策が難しいかも。


予め ホテルと連絡を取り、デスクワークしたいと伝えれば、もしかしたら、用意して貰えるかもですが・・・。


ここは 海外アルアルの、「人による」所かも。次回は、リクエストしてみたいと思います。


また、今回のホテルはネットワークが弱く、ホテルのお客さんが一斉に接続する17時前後などは Web会議が途切れて困りました。この辺もやってみないとわからない部分で、なかなか対策が難しいところです。


今回、スマホテザリングを利用すればWeb会議を快適にできるのではないかと思って試してみました。


下記がWeb会議30分前後の比較ですが、これによると30分で0.4GBの消費したことになります。




Web会議の消費が常に同じとも限らないし、ずっとWeb会議をしているわけではないですが、仮に1日に10時間使ったとすると、8GBになります。


これを楽天モバイルで実施しようとすると、4000円なので、ちょっと高すぎる💦


ただ、近くのスーパーなどに行くと、下記のように色々なSIMを販売しているので、こう言うのを活用するのもありかもしれません。


70GBで14AUDとか、60GBで15AUD、40GBで12AUD、80GBで25AUD、22GBで10AUDなどなどあるようなので、これで快適に仕事できるならアリかも?って思いました。


一方で、今回のテザリングトライは、ホテルの部屋の携帯電波も弱く、結局 途切れ途切れ😭


この辺りも、宿泊するホテルの部屋でどの事業者の電波がいいのかを知り、その事業者が 上記のような安売りSIMを販売していて、その契約が自分のニーズに合っているものであることを確認できれば 選択肢の一つになるのではと思うので、必要に迫られたら試してみようと思います。


因みに、今回のホテルは、Optusはアンテナ1つで途切れ途切れでしたが、Vodafone AUはアンテナ4つだったので、Vodafoneなら行けたのかも! 


あとは、仕事時間と休憩時間、両方の管理が少し難しいところでしょうか。時差もある中、会議時間を間違っていることに気づき、焦ったことが一回だけありました(ちゃんと間に合いましたが)。これは、日本時間と現地時間をしっかり理解し、時間管理すれば良いだけの事なので、今後は気をつけて行動すればOKかなと思います。


あと、ワーケーションの問題ではなく、リモート全体の話ですが、Face to Faceではないので、密なコミュニケーションは難しかったり、仕事の方向性が定まってないことをブレインストーミングなどを通して定めてゆくような事には向いてなかったり、初対面での信頼関係づくりが難しいといった側面もあるかと思います。



  まとめ


治安、時間と気候、為替と物価を考えてワーケーション先を決め、しっかりと準備してゆけば、いつもとは違う頭脳を使った仕事ができることは、実感できました。


朝晩のウォーキングで運動不足も解消できるし、家族とのコミュニケーションも取りやすい。


一方で宿泊先の設備によっては、仕事がしにくいこともあるので、デスクと椅子、Wi-Fiの強さなど、事前に可能な限り確認、リクエストしておくと良いと思います。


格安SIMは業務にも使えるかもしれないので、そのうち試してみるかも?



会社だとどうしてもぎゅっと集中しがちですよね。これはこれで良いのですが、少し広い視野で大きなことを考える・・・みたいな時には向いてないような気がするので、そういう時には、ワーケーションで少しリラックスしながら考えてみる・・・なんてことが有効なんじゃないかと感じました。

 

何事も使い分けだし、人によって向き不向きもあるかもしれませんね。


でも、これ読んで、「あ、良いかも?」って少しでも感じた人は、ぜひトライして、その結果を教えて貰えると嬉しいです!!


あと、もっと色々情報持ってる方、経験豊富な方からのアドバイスとかもあればコメント下さい!!

 

「ワーケーション」という言葉はだいぶ前からありますが、みなさんどれくらい経験・活用してますか?


自分の周囲では・・・皆無っぽい(笑)


周囲の人に「やらないの?」と聞いてみても、「興味ない」とか、「特には・・・」「自分とは関係ないし」みたいな反応や、「家族が遊んでるのに、自分だけ仕事とかって耐えられない」みたいな意見も。


ま、確かに旅先なので誘惑は多いかも😅


でも、メリットもあると思うし、自称「ノマド会社員😆」としては、いつ・どこでもアウトプットできることや、目的に合わせて最適な環境を選んで仕事できる事は必要なことだと思うので、トライしてみることにしました。


実は1年くらい前に1日だけトライをしてみて、手応えと課題が見えていたので、その対策をした上で今回は1週間のワーケーションにチャレンジ!



  キャプティブ認証対応


昨年、1日だけトライした時には、宿泊していたホテルのWi-Fiが「キャプティブ認証」というのを使っており、会社PCはこのキャプティブWi-Fiを禁じている(多分)ため、そもそもWi-Fiに接続できず、iPad(こちらはキャプティブ認証できた)でリモート会議に出席するだけになりました。


出張の時は、会社携帯でテザリングするのでキャプティブ認証できなくても困らないのですが、個人的にワーケーションに行った先で、テザリングし、高い海外パケット通信代を会社に負担してもらうのはちょっと違うなと思うので。


その時はファイル編集とか必要なかったので なんとかなりましたが、過去の資料を編集したい時や、自分がファイルを表示したいときにiPad版のOfficeやTeamsだとちょっとやり辛い💦 (iPadだけでも不自由なく仕事できるくらい、iPad版Officeがアップデートしてくれれば、それはそれで助かるのですが)


そこで、キャプティブ認証のWi-Fi環境で、どうやれば会社PCを接続できるようにするか? 考えました。


他にも方法はあると思いますが、今回はMacの「インターネット共有機能」を使いました。Macでキャプティブ認証してWi-Fi接続し、そのMacに会社PC

をネットワーク接続することで、会社PCではキャプティブ認証することなく、インターネット接続を実現するわけです。


会社PCー(Bluetooth/LAN)→Macー(キャプティブ認証)→ホテルWi-Fi→インターネット→会社イントラネット


ただ、今回使った会社PCでは、Bluetoothを通じたPAN(Personal Area Network)接続も禁じられているようだった(接続できなかった)ので、やむ無くLANケーブルを使って接続しました。


手前右のMac(シルバー)がWi-Fi接続し、奥の会社PC(黒)とLANケーブルで接続しています。


ちょっと仰々しい感じではありますが、原理的にはこれで接続できる・・・はず?

ということで、家の近くのキャプティブ認証しているWi-Fiスポットで 会社PCのSSL接続ができるかどうか確認。

無事接続できることを確認!!



  VPN契約


今回はNordVPNというVPNプロバイダと契約。


Macだけでなく、iPhoneやiPad、Fire TV Stickなどにもインストール、全デバイス 使えるようにしておくことで、旅先のフリーWi-Fi接続時の安全性確保や、日本と同じ環境での利用が可能になります。


安全性に関しては、VPNによって暗号化されてデータをやり取りできるので、暗号化キーのないWi-Fiでも読み取られる可能性が下がります。また、VPN接続先を日本のサーバーにすることで、日本のIPアドレスが割り振られるので、日本のデバイスからの接続とみなされるので、日本に限定しているコンテンツも海外からみることが可能になります。



  メディアアクセス準備


うちにはPanasonicのHDDレコーダーがあるのですが、これにはメディアアクセスという便利機能があり、TVや録画したコンテンツを家の内外からリモート視聴することができるので、重宝しています。


これを海外でも見ることができるようにしておくと、連ドラなどをライブでも見れますし、時差がある場合などは録画しておき、現地時間の都合の良い時に見ることができます。


設定としては特には必要ないのですが、ペアリングの期限が過ぎると自宅で再ペアリングが必要になるので、出発前にペアリングを済ませておきます。


それから、先回分かったことなのですが、番組表からチャンネルを選んでライブ視聴する時には「放送時間=今の時間」になってないといけないということ。デバイスの時間が現地時間になっていると、「放送してない」と判断してしまうようで、ライブ視聴できないです。


なので、メディアアクセスで視聴するデバイスの時間は現地時間に自動同期させず、日本の時間に手動で合わせておきます。現地で時間を間違う原因にもなりかねないので、注意が必要ですが、それ専用のデバイスにしておけば、「あ、いま日本は何時なんだ」という感じでも使うことができるというメリットも。



  海外SIMの準備


これは、eSIM含め、海外専用のSIMや 国内回線だけども海外でも使える契約など、様々なものがあります。また、海外でSIM購入という方法もあるかと思います。


今回は、先回に引き続き、楽天モバイルの海外ローミングを使うことにしました。


これは 何と言っても、追加料金なしで使えるのが魅力。


月に2GBまでと小容量ですが、国内と同じ料金で使える(海外使用分も国内の通信量に加算されるので、毎月の3GBや20GBの壁を超えると月額料金アップします)ので、現地入りして まずはこれで乗り切るという使い方はアリだと思います。この2GBが無くなる前に、現地調査をしてSIMを買うなり、現地契約するという方法もありますし、eSIMなら海外から日本の契約をしてすぐに使い始めることもできます。もちろん、現地のWi-Fiが整っていればモバイル回線を節約し、2GB以内で何とかすると言うこともできますよね。


海外通信2GBが不足した時には 海外利用追加分として、1GBあたり 500円で追加購入することもできるので、短期滞在であれば、下手にSIMを追加購入するよりも安いのではないかと思います。


ただし、この「1GBあたり500円」と言う料金、注意が必要なのは これは「海外利用のための追加料金」であること。楽天だと3GBまでとか、20GBまで、20GB越えと3段階の料金体系になっていて、国内で使うとその通信量に応じて月額料金が変化してゆきますが、海外での利用においてもこれは変わらず、追加で「1GBあたり500円」が必要になります。


ちょっと分かり辛いですが、楽天使ってる人って、毎月20GBを超えて使ってるなど、使用量を気にせず使ってる人が多いと思うので、そうであれば 気にすることはないです。毎月3GB以内にしてる・・・と言う人が海外に来て利用量が増え、3GBを超えたような場合に、「1GBあたり500円」も支払い、基本料金も上がったと言うようなことになるかと思います。


あと、通話品質の問題はありますが、Rakuten Link使うと、通話やSMSも無料で使えるのはありがたいですね。



  機材の準備


これは、基本 国内出張同様なのですが、国内であれば何とかなることも、海外だと苦労することもあるので、より念入りに準備・・・といった感じでしょうか。





因みに、今回準備していったものたちはコチラ。

  1. 会社PC、マウス
  2. 個人PC(Mac)
  3. 会社PCと個人PC(Mac)を接続するLANケーブル、USB CーLAN変換器
  4. イヤホンマイク(有線、無線)
  5. 会社携帯(念のため、海外ローミングはOFF、Wi-Fi運用)
  6. タブレット(PC不調時のバックアップ)
  7. ACアダプタ(必ず、海外対応のものにする。安全のため100V専用は持って行かない)
  8. 充電用ケーブル(Lightning、USB C、micro USBなど 必要本数)
  9. 100V延長ケーブル、分配器
  10. 海外コンセント変換器
  11. 乾電池(マウスなどに使う予備品)
  12. USB A→USB C変換コネクタ、USB C→USB A変換コネクタ


4は無線が便利ですが、何かの時のために有線も準備しておくと安心。

5は海外ローミングしたりして、請求額が増えると良くないので、日本出発時に設定を確認しておくと良いです。

7、8、9、10は色々な運用の中で柔軟に対応できるように、予備も含めて持ち歩くと安心です。また、コンセントの位置により届かない場合もあるので、長さも余裕が欲しいです。特にワーケーションの場合、仕事中に家族も充電したい場合があると思うので、それも踏まえての準備が必要です。


今回持っていったもの(全部じゃないかもですが)の写真を貼っておきます。

ACアダプタなどは普段使ってるものをそのまま。会社PCなどはこれでOK。これに加えて、海外用のコンセント変換器(下にある3つ)と、apple watch充電器(左上)を追加。


これはイヤホンマイク。PC、タブレット、iPhone全てに使えるように、イヤホン本体はミニジャックのものを。そして、ミニジャックからLightningやUSB Cに変換する変換器を使っています。加えてAir Pods。



個人デバイス充電用は、このように集中して充電できるものが便利。普段から使っていれば、それをそのまま持ってゆけば間違いない。


こちらは、普段から仕事カバンに入っている延長コードと分配器。短いものを2本にすることで、状況に応じて使い分けできる。100均やホームセンターなどでできるだけコンパクトなものを探して使ってます。


海外でもエンタメを。Fire TV Stickがあると、ホテルのTVでアマプラだけでなく、ネトフリやダゾーン、Abema TV、YouTubeを楽しめるので、色々な情報収集にも便利です。BGMを流しておくことも。



行き先や、何をするかにもよりますが、下記も準備してゆきました。

  1. 携帯用ジンバル
  2. ジンバルカメラ
  3. スマホ防水ケース
  4. 自撮り棒
  5. 予備メモリーカード、外部SSD

荷物が限られる中、どこまで柔軟に対応できるように準備してゆくのか? これも、回数をこなす中で学んでゆく必要がありそうです。

路面の細かい段差などでガタガタした時に、86のフロント右から異音がしたので、サスペンションを交換したのですが、効果なし・・・

ネットで色々調べてみると、ステアリングダンパーなるものが砕け散ると「ガタガタ」とか「コトコト」という異音が出ることがあるようです。

しかし、86ではステアリングコラムAssy交換となり、部品費が高額(13万円以上)になってしまうようです😰

そんなご無体な・・・ということでネット検索すると、このステアリングダンパーは複数のトヨタ車で使っているようで、そちらでは単品で購入することができるようです。

45254-28040 229円
45253-28130 88円
合計 349円(税込)

なななんと、1/300以下の値段で買えちゃう!

ということで、トヨタモビリティーパーツに行って購入!

小さなパーツでした・・・


しかし、ステアリングコラム内のパワステモーターを取り外さないと交換できません。まずはバッテリーのマイナス端子を外します。


次にエアバッグ取り外し。バッテリーを繋げたまま作業してここで誤展開したら洒落にならないので、マイナス端子の取り外しは忘れずに。


ステアリングも取り外し。


コラムカバーも取り外し。


他にも内装を色々外します。

これは運転席の足元から上を見上げたところ。中央にあるのがインターミディエイトシャフトです。


インターミディエイトシャフトを切り離します。


コラムを固定している3本のボルトを外すとコラムが自由になるのでモーターがこっちになるようにして、モーターを取り外します。


すると・・・緑の樹脂が砕け散っていました


粉々になった樹脂を全て回収。新しいダンパーを組みます。


こちらがモーター側。


このあとは、逆順で組み戻したら完成。


ここまでブログではあっという間ですが、実際は38℃の酷暑のなか、滝のように汗をかきながらの長時間作業なので大変でした〜😅


しかも、コラム下の作業はすげー大変‼️


でも、異音がなくなったので快適になりました! 意外だったのは、ステアリングフィールは変わらなかったこと・・・。




86のアイドリングが安定しない時があり、OCVをクリーニングしました。


このまま使って、オイル中のスラッジが入ったら困るので、オイルとエレメントも交換することにしました。


今までは、カストロールのRSを使ってました。


このRS、SAE粘度は10W-50と高め、API規格SNなので、ターボ化してるFA20には最適と思ってました。


加えて、そのオイルの粘性?弾力性?の効果なのか、メカニカルノイズがマイルドになる印象。



しかし、今回オイルのことを調べてたら、欧州規格というのがあるということを知りました。


上記のSAEや、API規格に加えて、ACEAという規格のようです。


SAEでは粘度を、APIではオイルの質・寿命・省燃費性能を表しているイメージでしたが(正確ではないです)、このACEA規格では、エンジン保護性能をだけでなく、高温(150℃)での油膜厚さを定義しています。


よくよく考えてみると、オイルに必要なのはエンジン保護性能と、油膜が保持されているか?だと思うので、その代替特性である「粘度」は極論すればどうでも良く、レスポンスや燃費を考えると柔らかい(値が低い)方が良いですよね。


ってなことを調べてた上で、今回選んだエンジンオイルは、コレ。


今回もカストロールですが、こちらは粘度は5W-40とRSよりは若干柔らか目。そして、ACEAはA3/B4と言う高温油膜保持性能もエンジン保護性能も高いものになります。


またAPI規格上もSPと言う最新規格をクリア。SN規格に対して、直噴エンジンでの不完全燃焼やプレイグニションを防いでエンジンにダメージを与えなくする機能や、タイミングチェーンの摩耗を防ぐ機能、更なる省燃費性能、スラッジコントロール機能が追加されているので直噴でタイミングチェーンを有するFA20にはちょうど良さそうです。


また、今回は初めてペール缶で購入しました。というのも、86のエンジンオイルは5Lくらい入るので、4L缶だと結構中途半端なんですよ。それならいっそのこと20Lで買い、そこから必要な分だけ使って行った方が良いんじゃないかと。今回セールで安くなってたこともあり、リッター単価も4L缶よりお値打ちだったし。


届いたペール缶。

これを持ち上げて、オイルジョッキに入れるのは結構大変でした😅


オイルジョッキからエンジンに入れます。


今回はエレメントも交換したので、5.5L入りました。




このあと、エンジンを掛けて、暖機しつつドレンなどからのオイル漏れがないことを確認します。



今回は、VVTiのOCVも取り外したので、ここからの漏れがないことも確認します。



これで、オイル&エレメントも新しくなったし、クリーニングしたOCVにいきなりスラッジが溜まることはないでしょう!!