ラムゼイ・ハント症候群発症から現在までの闘病記録を
出来るだけ記憶を遡って、
可能な限り細かく残して行きたいと思います。
歯医者さん→耳鼻咽喉科クリニック→神経内科
と進んで、一度帰宅。
軽く食事を摂って、電話で話していたY病院の救急外来へ・・・
初めての病院だったものの
受付をスムーズに済ませて、
待合室で待機・・・かと思いきや、
エレベーターホール近くに簡易的に設置されたコーナーへ
看護師さんの指示に従って血圧、体温を測定
コロナ対策で、受診者はここで検査を行っているらしい・・・。お疲れ様です・・・。
諸々問題無くクリアし、最後に
『味覚や嗅覚に異常はありませんね?』
と質問されたので、
『あっ今ちょっとお口の中が苦いんです』
と素直に回答。
『・・・えっ?』
と聞き返して来る看護師さん。
『あの、今右側が顔面麻痺をしていて・・・『』れの影響みたいで、昨日から食べ物が苦くて・・・』
『・・・そう・・・ですか・・・』
すると今度こそ待合室・・・
ではなく、更に奥まった廊下の奥へ進まされる・・・
そこにはパーテーションと荷物置きの籠、
そしてガラスで覆われた可動式の検査会場・・・
更に、胸に【研修医】と書かれたネームプレートを付けた
若い眼鏡の男性が立っていた・・・
そして彼は予想よりだいぶ高めの声で話し出した。
『あ、そ、それではひ、姫野さん、
こちらでPCR検査ですね~~』
『あ、あっはいっあれっ(声高い・・・)』
『そこ、そこにお荷物置いて下さいね~~』
『はい・・・あの、検査・・・あるんですね・・・(声高い・・・)』
『あっえっ、はい~~、味覚がおかしいと言う事でね、
い、一応させて戴けたらと思うんですよ~~。
すみませんね~~』
『あっそうなんですね・・・多分病気の症状なんですけど、
そうですよね安心ですよねその方が・・・(声高い・・・)』
『うふふふ、そうですね~~・・・』
『(何笑てんねん。あと声高い・・・)』
『じゃあちょっと痛いです(ハッキリ)』
『あっ痛いんですね!?!?・・・・・・・・・あ゛っ
』
『・・・はぁい、終わりました~~お疲れ様でしたぁ』
『ほ、ホント痛いですね!!!!』
『あ、ああ・・・はい、ちょっとまだねぇ、不慣れなので、
し、しっかりめにさせて貰いました・・・ごめんなさいねぇ・・・』
『な、成程・・・!!やり直しよりいいですもんね・・・(涙目)
ありがとうございました・・・!!』
『こちらこそ、本当にありがとうございましたぁ』
『(・・・何がだ・・・!?あとやっぱり声高い・・・)』
こうして、
だいぶ奥まで突っ込むだけでなく
そこそこの時間グリグリされた初めてのPCR検査が終わり、
やっと待合室へと案内されました・・・
味覚・・・今味覚がおかしいのは多分・・・
理由が違うんだけどなっ・・・
でもまあ仕方無いんだろうなっ・・・
雪の影響でタクシー拾えんかったんや・・・。
— 【闘病中】🌸姫野のつばさ🍓 (@HimenoTsubasa) January 7, 2022
タクシー使わんともう行けんかったんや・・・。
あと初めてのPCR検査を体験しました。
痛ぇのなんのって
ここでHPMP共にガクッと削られて、
あったかいお茶のペットボトルを買ってちびちび飲みつつ
(お口が麻痺してるので沢山は飲めない)
遂に診察・・・ではなく、PCR検査結果を待つ事に・・・。
そしてここから、更なる
『???』
の連続が待っていた・・・!!
次回は『大袈裟扱い』で更新しますっ
hime