お世話になった、静岡鉄道 1000形引退。
今日は各地で梅雨明けを思わせるような陽気となり、静岡市では気温が39℃を超えたとの事。そんな静岡市で活躍していた、静岡鉄道(通称:静鉄)1000形が先月30日をもって引退となったそうで、約50年にわたる活躍にピリオドが打たれました。会社の転勤である期間、静岡に暮らしたことのある私。借りていたアパートが、静鉄沿線だったため、この1000形には、主に休日に静岡市街へ買い物へ行ったり、清水へ海を見に行ったりととてもお世話になりました。ちょうど私が静岡に居る間、その後継車であるA3000形が投入され、順次置換えが始まっていましたが、引退の報を聞き、遂にそんな時が来たことを感慨深げに感じました。以下の画像はそんな静鉄1000形が、まだまだ活躍していた頃に何気なく撮ったものとなります。1001F1008F1008Fと1012F1010F1005F1011Fと後継車のA3001と、ご覧のように、ほとんどの車両がラッピング仕様となっており、毎回静鉄に乗る時は、どんなラッピング仕様の編成か来るか、ちょっとワクワクしていました。(特に1011Fの「ちびまる子ちゃんラッピング」仕様のものは、車内の案内放送も、まるちゃんの音声案内だったりするので、それに乗れると何だかラッキーな感じがしていました)地方私鉄線では稀有な存在の自社発注車両の1000形電車、まだまだ鋼製車両が多かった時代に、ステンレス車両として新製投入され、しかもマスコンはワンハンドルと、その編成内の両数(1編成2両)を除けば大手にも負けない車両だったのではないかと思います。そんな1000形ですが、廃車を免れ熊本と福井へ渡ったものがいるくらい、出来の良かった車両だと思いますが、それらの車両達が新天地では末永い活躍をすることを願って止みません。機会があれば、熊本は無理にしても、福井なら何とか行けそうですので、静岡でお世話になった車両にもう一度乗れたらと思う今日この頃です。