日曜日の午後ですが、雨が降りしきる東京地方です。今日はこんな感じで終わってしまい、また月曜日が始まります。


そんな中、久しぶりに客車の単品を購入しましたので、ブログ記事にしたいと思います。


やや衝動買い気味に購入したのはこちら、



KATOさんから発売された、品番5141 スユニ50です。


私の好きな、荷物・郵便合造車でしたので、発表当初は買うつもりでしたが、幹線を中心に運行されていた、小荷物郵便列車には連結されず、地方幹線の普通列車等に併結されていたようです。


それでも、購入しようと思ったきっかけは、スユニを購入された方々のブログ記事などを拝見していると、同時に発売された夜行列車「山陰」以外の列車でも使用されていたことが分かり、今手持ちの客車を組合わせると、とある列車が再現出来そうなことが分かったからです。(その列車はまた別の記事でご紹介したいと思います。)


スユニ自体を少し見てゆくと、車体はマニ50と同じような感じですが、台車は旧型客車のものを流用しているため、



車体に合わず、無骨な台車が目立ちます。(ちょっと古臭さくもありますね)


車端部はマニ44やマニ50など、KATOさんの荷物車と同様に、片側はテールランプが点灯、もう一方はモールド仕様となっています。





折角ですので、形態が似ているTOMIXさんのマニ50とならべてみます。






マニ50は、かなり古いロットのものですが、良く似た形態なのが分かります。(台車は前述の通り旧型客車のものを流用していることから、車体とのアンマッチ感が目を引きます)


今回の記事は、取り急ぎの導入記事ですので、この辺で終わりとしますが、この後カプラーをうちの客車では標準のKATOカプラーに換装した後、とある列車を再現してみたいと思います。