梅雨明けした東京地方、その途端、猛暑日が続きそうな予感の陽気の今日土曜日です。


まだ梅雨の真っ只中だった、先週月曜日の海の日に、「ホビーランドぽち」さんの横浜で行われたフェスに行ってきました。


同行して頂いたのは、いつものブロ友の「うなぎ」さんと、「i」さん、前回の秋葉原のフェスでも、御一緒したのですが、その際には、1つの車両セットを購入し、その後の3人での反省会(飲酒あり)で再度思い直して、会場に舞い戻り予定外のセット(2両のものですが)を購入してしまう失態?をおかしてしまいました。



今回、私の都合に合わせて頂き、訪れたのはフェス最終日の3日目、恒例だと全品1割引き(例外あり)となる、模型購入をするにはお買い得な日でもありました。


3人で会場に入り、約2時間程あれこれ物色したものの、心に刺さるものは無く、一旦は会場を離れ、こちらも恒例?のアルコール注入有りの反省会へ(この時点では誰も何も買ってませんが)。


話は自然と模型の話となり、アルコール注入の影響もあり、少なくとも私は「折角来たんだから何か買わなきゃ」というモードとなってしまい、気がつくと試走台にて、車両を並べていました(笑)。


そして、購入したのがこちら。





はい、KATOさんの製品である、品番10-550 キハ82系基本6両セットです。


前述の「うなぎ」さんと御一緒させて頂た、過去の運転会では、氏がちょくちょく登場させている国鉄型気動車特急車両をとても羨ましく思っており、以前から揃えておきたい車両でもあったので、出物があればと心に留めておいた車両になります。


ただ、資金的には今月もうそれほど模型に掛けるお金もなく、反省会前は今回は無事?スルーかなとも思っており、ちょっと前に同じくKATOさんから発売された、この新製品2両セットを駅西口のIMONさん辺りで買って帰ろうかとも思っていました。


○大好きな和歌山線や桜井線、紀勢線で活躍する、227系1000番台車。


ところで、こちらの227系1000番台車、KATOさんから発売されている2両セットの実売価格が約1万円。


ぽちフェスで見つけたキハ82のセットは、中古品ではあるものの、赤札値下げやぽちフェス最終日の1割引きがあり、こちらも同じく約1万円。


○赤札の12000円から1割引きで、税込み10800円。


こうなると、中古品ながら検品でも問題の無かった、キハ82セット6両のお得感がグッと高まり、酔った勢いもあり(笑)、このセットの購入に至りました。


これはあくまでも、うちのケースに限られるものですが、各模型メーカーさんから発売される新製品が高騰の一途を辿る中、以前から欲しかった中古品が比較的安価で手にはいる機会がある場合には、前者の購入を抑えて、中古品を選択することが最近目立って多くなっており、このトレンドは暫く、いやずっと続くのかなと思っています。

(食料品や衣料品の値上げも同じ動きであることでもあり、もはやこれは仕方が無い事かもしれませんが。。。。)


今回はのキハ82セットの購入劇は、そんな最近の心情を持ち始めた結果が反映された、車両導入となってしまいました。









今日は三連休明けの出勤で、いつもの週明けより重い足取りで職場へ向かわれた方も多かったのではないでしょうか。


勿論私もそんなくちで、あと数年で定年を迎えるのに、何年いや何十年経っても、この感覚は全く改善しません。。。。


そんな三連休中の出来事と言えば、ブロ友の「ひでたん」さんにお誘いを受け出かけた、吉祥寺にあるレンタルレイアウト店「吉祥寺リンク」さんでの運転会でしたが、



自宅から吉祥寺へ向かう中央線で、偶然にも初めて見た、そして乗った車両が、こちらの車両。



はい、中央線(快速電車)に僅か2本しかない、209系1000番台車です。


本ブログをご覧頂いている皆さんは、既にご存知な方が多いと思いますが、中央線快速電車E233系へのグリーン車増結に伴う、車両不足を補うため、なんと常磐線から転属してきた編成です。


この転属劇を知った際、元地下鉄乗入れ車がめぐり巡って中央線快速電車に充当されるのには、少なからず驚きました。(国鉄時代だったら、常磐線緩行の103系1000番台が、201系で染まった中央線快速電車に充当される感じと言ったところでしょうか(笑))


と前置きしましたが、引退するまでは一度は乗りたいと思っていた車両だけに、偶然にも乗ることが出来とてもラッキーでした。


そんな車内の様子を乗りながら撮った画像がこちらのもの。


○今はなき「東急車輌」の製造で平成11年製との事。


○常磐線緩行時代は、非常出口だった貫通路も、中央線快速では用途が無いため塞がれているようですね。


○製造年月の割には意外とコックピット化されている運転台。



○こちらは、編成番号札の裏側の記載ですが10両貫通編成のため?中央線および青梅線内の運用には区間限定されているようです。


○行き先を示す側面LED表示。一応E233系に準じてカラー化されてます。


○同じく、行き先と交互に表示される、路線名表示。


○乗った証として撮った、形式と車番を示す表記。


乗車した、西国分寺から吉祥寺までの僅かな時間でしたが、E233系とは異なる、乗り味を堪能することが出来ました。


そして、最後は降車した吉祥寺駅ホームでの画像。



恐らくこれが最初で最後の209系1000番台の乗車となりますが、引退時期までは故障等なく走りきって欲しいと願うばかりです。

(と同時に乗ったら(模型が)欲しくなる症候群に苛まれないよう気をつけたいと思います)



貴重な三連休ですが、天気はこの時期らしく、小雨まじりの曇天模様の東京地方。


そんな重苦しい天気の中、ブロ友の「ひでたん」さんと、初訪問となるレンタルレイアウト「吉祥寺リンク」さんにお邪魔して来ました。


兼ねてからの申し合わせの通り、お題はお互いいつかはやろうとしていた「オーシャンアロー」運転会。


ということで、滑り出しはこんな感じになりました。




上の2枚の画像は、ひでたんさん所有のKATO 283系オーシャンアロー。

うちの283系と異なるところは、両端の先頭車がクロであることと、室内灯がグランライトであること。


レイアウトが夜景モードとなった時、グランライトの明るさが際立ち、KATOさんの純正室内灯には無いゴージャスな雰囲気になったのがとても印象的でした。



そして、夜景モードの中での車両集合画像。

左端の283系は、ひでたんさんのもの、その隣の287系パンダくろしお、283系、381系くろしおはうちの所有車両です。


こうして見ると、夜の終着駅(紀勢線白浜駅?)に集まった、くろしお用車両の雰囲気です。


その後、ひでたんさんは、十八番の国鉄型車両を登場させ、



私の方はと言うと、やはりオーシャンアロー絡みで、こんな感じの車両を走らせました。






期せずして?オーシャンアローからの紀勢線祭りとなりましたが、いずれも最近導入した車両となるため(くろしおカラーの381系は除いて)、試運転を兼ねた、良い運転会となりました。


最後に、今回初めて走らせた、レンタルレイアウト「吉祥寺リンク」さんの印象を、









今回は4番線をお借りしての走行でしたが、線路状態はすこぶる良く、走行も良好かつ室内灯のチラツキがほとんどなく、久しぶりに快適な運転が楽しめました。


線路はTOMIXさんのFinetrackながら、シーナリーの作り込みもきっちりされており、またレイアウト内を2周して戻ってくる線路配置は、走らせても飽きがこない、秀逸なレイアウトだと思いました。


私自身多摩地区に住んでる身ですので、吉祥寺は比較的近く、ホームグラウンドにしても良いと思うようなレンタルレイアウト店でした。


最後に、本日お誘い、そして御一緒して頂きましたブロ友の「ひでたん」さんには、お礼を申しあげて、記事を締めくくらせて頂きたいと思います。

ありがとうございました。お陰様で楽しいひと時を過ごすことが出来ました。また、御一緒出来ることを楽しみにしております。

先日、自宅廊下で走らせたEF510の三重連。



この機関車だけ走らせて、線路を撤収するのはさすがにもったいない気がしましたので、虫干し(主に駆動系の慣らし)を兼ねて走らせたのが、こちらの車両。



はい、マイクロエースさんから発売されていた、481系「雷鳥」セットです。


幾度かこのブログでも記事にしていますが、関西~北陸間を結ぶ初代の電車特急列車で、ご存知の通り、この車両から北陸本線の電車特急列車時代が始まりました。


赤スカート、髭なしの前面は、いわゆる「こだま」形電車特急の系譜そのままで、後続の485系に比べ、少しクラシカルな印象を受けます。


この製品も実車の特徴を良く捉えているような気がしており、サロ‪✕‬2両、サシ‪‪✕‬1両を含む10両越えの編成は、その後の485系にも劣らない圧巻な編成だと思います。


また、このセットもマイクロエースさんの製品らしく、座席のシートが床とは異なる色で着色されており、室内灯を付けると室内のメリハリが効き、走らせて楽しい車両だったりします。





なにぶん旧い車両セットであり、かつ基本セット、増結セット共にモーター車があるため、毎度走らせる際には、その動作に心配になるのですが、今回もまた、どちらのモーター車もすごぶる調子が良く、安定した走りを堪能出来ました。


実車の北陸特急は、今年3月の新幹線敦賀延伸により、区間が大幅に短縮されてしまい、今や風前の灯という感じですが、思えばこの481系からその歴史が始まり、後の485/489系、681/683系で実質的なピリオドが打たれてしまいましたが、北陸特急の始祖として、歴史に名を刻んだ功績はなかなか大きなものだったように感じます。


481系「雷鳥」編成、最近はもっぱら、今回のように虫干し運転がメインとなっていますが、ED70やEF70牽引の旧客普通列車や貨物列車などと共に、かつての北陸本線を再現した走りを実現したいと思っております。




今日の東京地方、昼間はそこそこ晴れたものの、夕方からは物凄い雷雨となり、今日仕事だった私は、帰宅途中の

雷鳴に恐怖さえ感じました。


梅雨真っ只中ですが、気がつけば7月に入り、早いもので2024年も半分が過ぎました。


そんな2024年の折り返し、今年もこれまで買った車両について振り返りをしてみたいと思います。


今年まず最初に購入したのは、2年続けての貨車、久しぶりにKATOさんから発売された、コキ200です。



元々単品であったKATOさんのコキ200にプラスして、総勢4両となり、かつて北九州地区であった貨物列車を再現出来ればと思っての入線でした。


続いての入線は、TOMIXさんの485系「雷鳥」編成、もう幾度となく購入している、485系「雷鳥」編成セットですが、今回の売り(買い?)はなんと言っても、簡易貫通路を持つクハ481-800。

数ある485系の「雷鳥」セットですが、このクハの前面が異端すぎて 予約してまで買いました。


『TOMIX 485系「雷鳥」入線。~惜別の北陸本線 敦賀~金沢間を記念して?~』早いもので、北陸本線の敦賀~金沢間も残り1週間程となりました。結局、去年の9月に同区間を特急「しらさぎ」他に乗ったのが、最初で最後の乗車となりました。そんな北…リンクameblo.jp


次の入線は、485系「雷鳥」に続く国鉄色の特急「リバイバルやくも」です。



こちらのセットは、完全なる衝動買いですが、改造を繰り返した、やくも用381系編成を無理やり国鉄色にしたギャップがなんとも衝撃的で、気づいた時は「ポチ」ってました。

実車は先日、定期運用から外れてしまい、ある意味メモリアルな入線になったかと思っています。


お次も国鉄時代の車両の入線から、



はい、ずっと欲しかった、飯田線のクモハ52+クモハ54のセットです。

こちらは、某中古模型屋さんのイベントにて購入したものですが、製品化されている、旧国のクモハ52をコンプリートを目指すきっかけとなった入線でした。


そして、クモハ52+クモハ54のセットの購入と同時に購入したのがこちら。



このセットの売りは、なんと言ってもクハ47、付随車を無理やり先頭車にした、今で言うと魔改造車両で、そんな異端的なのが大変気に入り、購入したセットでした。


お次は、こちらもずっと欲しかった車両の287系「バンダくろしお」。



前回品を買い逃していたため、こちらも予約をしてまで購入したセットとなります。

好きな阪和線・紀勢線で活躍する車両なので、購入出来てとても満足出来た車両セットでもありました。


そしてお次は、単品で購入した荷物列車シリーズ。


はい、KATOさんから製品化された、スユニ50です。

本来は同時に発売された、夜行列車「山陰」セットの近代化向けアイテムという感じですが、当時の列車ではその他の活躍も多々あり、旧客好きな私には、ユーティリティプレーヤー的な使い方ができそうな車両です。


最後は前述の287系「パンダくろしお」やノーマルな「くろしお」の増結用に購入したこちらのセット。



当初はそんな使い方を想定しての購入でしたが、ブロ友の方に、動力ユニットを購入代行頂き、増結セットだけでの走行が可能になり、特急「まほろば」なども再現出来るようになりました。


以上、2024年にこれまで購入した模型車両のご紹介でしたが、7月以降に発売が予定されている製品の購入予約は特にしておらず、1~6月に比べ購入する車両は更に減るのではないかと思いますが、はてさて結果はどうなることやら、年末の同ブログ記事でどんな報告が出来るか今からちょっと楽しみだったりします(笑)。