今週の仕事も今日でとりあえず終わり、明日からは待望のゴールデンウィーク(前半)に突入です。


お客様あっての仕事となるため、10連休とは行かず、暦通り+1日の休日になる模様です。


そして、ゴールデンウィークと言えば、普段の土日では行けない所へ出掛ける絶好のチャンス。


今から40数年前のゴールデンウィークは、どんな日程の連休だったかあまり記憶がありませんが、待ちわびた連休に上野駅から旅立った人も、結構いらっしゃったのではないかと思います。


そんな、新幹線開業前に撮った、上野駅を1時間に1本の割合で出発した特急列車達を日暮里駅近くの跨線橋から撮ったのがこちらの画像。


〇上野駅を同時発車する「ひばり」と「ひたち」。


〇同じく仙台行きの「ひばり」。


〇新潟行きの「とき」。


〇長野行きの「あさま」。


過去、上野駅や日暮里駅、大宮駅や東大宮~蓮田間、久喜駅付近などでこうした特急の写真を撮っていましたが、毎時発車する特急列車の写真は意外と少なく、「どうせ毎時来るのだから」と言って、被写体とすることの少なかった、これらの列車には、今思うと大変勿体ないことをしたと、今更ながらに実感しています。


そんな事もあり、これら上野口の特急列車は、是非とも模型で再現してみたい列車達だったりします。


うちでは、485系はほぼTOMIXさんの車両で占められており、きっと「ひばり」や「ひたち」を再現する際には、TOMIXさんの485系、そして485系と並べた時の違和感の少なさから、183系や189系も、TOMIXさんの車両で集めることになりそうで、昨今の模型新製品車両の価格高騰を考えると、これから集めるには、かなりの資金が必要となりそうです。


新幹線が開業して久しい上野駅ですが、今回ご紹介した特急列車達を模型で並べて、この写真の時代を再現出来たらと思う、今日この頃です。





昨日は今月中に3日した休日出勤の一部となる代休を取得しました。


生憎東京地方は終日降雨状態でしたので、ほとんど家にいましたが、そんな時やるのは勿論模型弄り。


前回の記事で、模型弄りがとても気分をリフレッシュさせてくれることが分かり、



この日も柳の下のドジョウを狙い?部屋にこもっての作業となりました。


そして、今回弄ったのは、こちらの車両セットやそれを補完する単品車両達。




ご覧の通り、車両ケースには斜めに入るスジがある、ちょっと前の車両セットだったりします。


今回は模型弄りと言っても、なんとなく最近走らせていない車両の運転がメインではあったものの、走らせていて改修すべき点を直したり、見つけたりするのが狙いです。


今回まず見つかったのはこちら、







はい、まずはまだアーノルドカプラーのままである客車のカプラー交換です。


本来であれば、車両のメーカーもTOMIXさんなので、車体マウントのTNカプラーに交換して、独りニヤついていたかったのですが、4枚目の画像にもあるとおり、床下の端部にTNカプラー取り付け用のポッチのない旧いもの。


そんなこともあったり、なによりコスパもすこぶる良いことから、うちの客車のカプラーはデフォルトのアーノルドカプラーから、KATOさんのジャンパ栓付きのKATOカプラーに交換しております。(牽引する機関車の多くがKATOさんのナックルカプラーとなっていることもあり)



いつもの通り、うちの試運転用のレイアウトで試走してみましたが、C243のちょいキツめなカーブでも車体同士が接触することなく走行することが出来ました。




また、こちらは以前に交換したものとなりますが、TOMIXさんの車両の弱点だった、錆びる車両ウェイト兼集電板を、メッキ化された集電板への交換は、暫く運転していなくても室内灯が不灯となることはなく、その効果を実感することが出来ました。





でも、そうなると気になるのが、白1色の室内。



最近の客車は、プラ成形色ですが実車の座席に近い色が表現されていたりしますので、この辺りは今後室内へ色入れを行い、メリハリをつけたいところです。


あと、こちらも走らせてみて気づいた点として、オハネフのテールマーク。



電球を車体側からあてているため、実車のように白く光らないんですよね。


こちらも近々に対策(白色LED化)をしてみたいと思います。


そして、このセットの車両の最大のウィークポイントは転がらない台車。



全く平坦なうちの試運転用レイアウトでも、以下の画像の通り、機関車の動力台車が空転するほどの抵抗になっています。



こちらは、抵抗が少ない最新の台車への交換が最も効果が上がるものの、1両分で実売価格が850円前後で、1編成分の交換はとてもできないため、スムーズに走れるようになる分だけの交換にしようかと思っています。


ということで、旧い仕様の製品ながら、これからも進化を続けようと思う車両のご紹介でした。



昨日の日曜日は久しぶり模型を弄りました。


やったことと言えば、先日購入した、KATOさんの381系国鉄色リバイバルセットへの、純正室内灯の取付け。




ここのところ、ちょっと仕事が忙しく、また体調も少し崩し気味で、模型を弄る気力がなかったのですが、どちらも大変な時期を越え、少し余裕が出てきたこともあり、まずは簡単な作業から手始めにやってみた次第です。





(当たり前ですが)作業は難なく完了。


簡単な作業でしたが、久しぶりの模型弄りは、なかなか楽しくて、とても良いリフレッシュになりました。


今週を乗り切れば、待望のゴールデンウィークですが、特に遠出の予定もないため、今回のように模型のセットアップや小改造でもして過ごすのも、悪くないと思った瞬間でした。


TOMIXさんから、今年の10月発売予定で発表がありました、485系/489系(200・600番台)セット、なんと言っても特長的なのは、先頭車が貫通型であること。


個人的には、その後に出た300番台や1000番台の方が好みで、集めている模型の485系も、圧倒的に300番台や1000番台の非貫通型先頭車の方が多かったりします。






また、実車の写真も過去撮ったものを振り返って見てみると、案外少なく、以下の2枚くらいかなだったりします。


〇489系200番台「白山」。


〇485系200番台「はつかり」。


製品化発表があった時には、価格も高いしスルーかな、とも思いましたが485系好きとしては、なんだか少し手持ちの模型にアンバランスな気もしてきたので、その時に余裕があったら買ってみようかと思いますが、最悪資金がなかったら、基本セットだけ購入し、手元にある485系300番台の中間車を流用して、国鉄時代の「雷鳥」や「はつかり」を再現しようかと思います。


ここのところ、休日出勤が続いたり(実は明日20日もそうなのですが)、少し体調を崩したりして(お陰で週末の楽しみであるアルコールまでも飲めず)、模型弄りが全然出来ていない状況なので、当然ブログ記事をあげるにも事欠く始末。


そんな中、ブロ友のかんちょさんが、今日の日付を題材にした、ブログ記事を上げてましたので、そこからヒントを得て(刺激を受けて)のブログ記事更新としようと思います。


ということで、JR西日本419系のネタになりますが、ご存知の通り、この車両は夜行寝台特急列車の大幅削減により、余剰となった581/583系を、地方ローカル普通列車へ転用すべく改造された車両ですが、改造元車種の雰囲気を思い切り残しているのが特長で、中間付随車から先頭車化された、クハやクモハは、その妻面から食パン電車と呼ばれていました。


私が実車を初めて見た、そして乗ったのは今から14年前のゴールデンウィーク、所有する車の慣らしも兼ねて、訪れた敦賀駅でのことです。



敦賀駅に着いた早々、駅前の駐車場に車を止めたら、目の前のホームで発車準備をしていたのが、この北陸本線下り電車の419系普通列車。


ここで乗れなかったら、一生の不覚と思い、まさにダッシュでホームに駆け上り、特急列車の停車駅としては、お隣となる武生駅まで乗りました。


長い長い北陸トンネルを抜けると、いくつか駅はあるものの、あっという間に目的地の武生駅に到着。


乗ってきた419系を撮ろうと先頭車付近まで行くと、中線ではまさかの上り419系普通列車が、特急列車の退避待ちで停車しており、思いがけずに419系の並びの写真を撮ることが出来ました。



こうして見ると、車高の高い寝台列車を種車としているだけに、見事なまでの車高の高さが、前面の印象を際立たせています。


また、前面の下半分は、クモニやクモヤにありそうな、シールドビームのヘッドライトの国鉄顔。


結局、実車て見たのはこの時が最後となり、その後の北陸新幹線金沢開業の時期あたりで形式消滅となったと記憶しています。


そして、模型としては、マイクロエースさんから発売されている、両端食パンの3両セットと、オリジナルのクハネ顔と食パンの先頭車が2両づつ入った6両セットの合計9両が在籍していますが、白地に青帯の新北陸色としては、確かオリジナルのクハネ顔のヘッドマーク穴を塞いだ先頭車のセットもあったと思うので、もし中古屋さんなどで出会えたら迷わず買おうと思います。






こうして過去の画像を見ていると、最近はほとんど走らせることが無いので、近々に動作チェックも兼ねた運転が必要そうです。