介護保険サービスとは!?オッス!オラ居宅サービス!!
さすが両さん!太っ腹!!ヒデです。えーっと。『介護保険の要介護認定とは!?オッス!オラ要介護認定3!!』で、介護保険サービスを受けられる要件や要介護認定区分、僕が『要介護3』に該当するってトコまで記載しました。じゃあ介護保険サービスって何なのか?って話なんですが。介護保険で利用できるサービスには、要介護1~5と認定された方が利用できる介護給付のサービスと要支援1~2と認定された方が利用できる予防給付のサービスがあります。僕は要介護3なので、介護給付サービスの利用となりますね。介護保険サービスとは、介護保険法に基づく全26種類、介護予防サービスを含む54サービスで、大きく分けると以下のようになります。 介護サービスの利用にかかる相談、ケアプランの作成 自宅で受けられる家事援助等のサービス 施設などに出かけて日帰りで行うサービス 施設などで生活(宿泊)しながら、長期間又は短期間受けられるサービス 訪問・通い・宿泊を組み合わせて受けられるサービス 福祉用具の利用にかかるサービス予防給付とは、介護予防(生活機能を維持・向上させ、要介護状態にあることを予防すること)に適した軽度者向けの内容・期間・方法で提供されるサービスで、以下【予防】と記載します。地域密着型サービスとは、住み慣れた地域で、多様かつ柔軟なサービスを提供するための枠組みで、事業所や施設がある市区町村にお住まいの方の利用が基本となるサービスで、以下【地域】と記載します。なお、地域密着型サービス以外のサービスは他の市区町村にある事業所や施設の利用も可能です。介護保険法に基づく介護保険サービス全26種類は以下の通りとなります。・介護相談、ケアプラン作成①居宅介護支援・自宅訪問②訪問介護(ホームヘルプ)③訪問入浴【予防】④訪問看護【予防】⑤訪問リハビリ【予防】⑥夜間訪問型訪問介護【地域】⑦定期巡回・随時対応型訪問介護看護【地域】・施設通所⑧通所介護(デイサービス)⑨通所リハビリ(デイケア)【予防】⑩地域密着型通所介護【地域】⑪療養通所介護【地域】⑫認知症対応型通所介護【予防】【地域】・訪問・通所・宿泊の組合せ⑬小規模多機能型居宅介護【予防】【地域】⑭看護小規模多機能型居宅介護(複合型サービス)【地域】・短期間宿泊⑮短期入所生活介護(ショートステイ)【予防】⑯短期入所療養介護【予防】。施設等生活⑰介護老人福祉施設(特別養護老人ホーム)⑱介護老人保健施設(老健)⑲介護療養型医療施設⑳特定施設入居者生活介護(有料老人ホーム、軽費老人ホーム等)【予防】㉑介護医療院・地域密着型サービス:地域に密着した小規模な施設等㉒認知症対応型共同生活介護(グループホーム)【予防】【地域】㉓地域密着型介護老人福祉施設入所者生活介護【地域】㉔地域密着型特定施設入居者生活介護【地域】・福祉用具利用㉕福祉用具貸与【予防】㉖特定福祉用具販売【予防】以上のサービスを介護予防サービスを含めて数えると54サービスになるらしいんですが…。僕、いくら数えてもならないんですよ。まあでも全26種類を把握していれば問題ありません(適当)なんなら受けるサービスの大半はケアマネージャーさんが決めますから(超適当)さて。介護保険サービスですが、当然無限に全サービスを受けられる訳もなく、自己負担割合と自己負担限度額が決められています。第1号被保険者の自己負担割合は「遺族年金と障害者年金を除く年金収入」と「それ以外の所得」の『合計所得金額』と『65歳以上の方の世帯人数』によって決まります。基本は1割負担ですが、所得と世帯状況で2割または3割になるので、詳しくは厚生労働省の『給付と負担について(参考資料)』を参照下さい。なお、第2号被保険者(40歳以上65歳未満の方)、市区町村民税非課税の方、生活保護受給者は一律1割負担です。僕は第2号被保険者なので、1割負担となります。要介護認定区分と自己負担割合が確定すると、各サービスにおける自己負担限度額も決まります。…が、自己負担限度額を全部記載すると、マジで笑えないボリュームになりますので、厚生労働省にお任せします(逃亡)ちなみに、要介護3で1割負担の僕の場合、居宅サービスの1ヵ月あたりの自己負担限度額が2万7,048円で、これを超えた分は10割負担になります。僕が介護サービスで利用しているのが、①居宅介護支援、④訪問看護、⑤訪問リハビリ、⑦定期巡回・随時対応型訪問介護看護、⑨通所リハビリ(デイケア)の5サービスです。介護サービス以外に訪問診療も利用していますが、こちらは医療保険なので別物ですね。僕ごときに、これだけのサービスが利用されているんですねえ。ほんと、申し訳ないというか何というか…。お陰様で何とか健康に育っております。今回もまたやたら長文になりましたね…。読んで下さりありがとうございました!愛してます!本気(ポンゲ)です!