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そこのけそこのけ 藤井聡太が通る 
第59回奨励会三段リーグ戦に於いて
中学2年生で迎えた2016年9月3日の最終局を制し
同年10月1日付・14歳2か月での四段昇段（プロ入り）
最年少棋士記録を62年ぶりに更新する
2016年12月24日クリスマス・イブに プロデビュー戦
加藤一二三九段 に勝ち その後 新記録29連勝を樹立
ちなみに それまでの最年少棋士記録は 加藤九段であった
年齢差62才は最高年齢差
「藤井フィーバー」で将棋界が脚光を浴びる事になる
と同時に 加藤氏は 「ひふみん」の愛称で一躍脚光を浴びる事に 
その後は
2017年 一般棋戦の朝日杯を制し、2018年も連覇
新人戦王は六段以下のため 昇段のあまりの速さに最後の獲得となった
将棋大賞に於いて
特別賞・新人賞・最多対局賞・最多勝利賞・勝率1位賞・連勝賞・名局賞特別賞
など、数々の賞を独占
唯一 将棋大賞は永世七冠・国民栄誉賞を授与された羽生善治氏であった
その後堅実に戦績を納めタイトルへの期待も日増しに大きくなる
藤井少年の最初のタイトルは 【棋聖】
2020年 緊急事態宣言の中6月に行われた タイトル戦 棋聖戦 を制し
タイトル獲得最年少記録を更新 ・【棋聖】藤井聡太 最初のタイトル
※ 将棋のタイトルは 現在8つあり
| 名人 | 叡王 | 棋聖 | 王位 | 王座 | 竜王 | 王将 | 棋王 |
|---|
一般棋戦としては 4つ
朝日杯将棋オープン戦 銀河戦
NHK杯テレビ将棋トーナメント 将棋日本シリーズJTプロ公式戦
この他 新人王戦 があり、
藤井少年は2018年二度目の挑戦で最年少記録を塗り替えた
六段までが有資格者の為、その後七段昇段と
昇段のあまりの早さに この参加が最後となる
8月には 【王位戦】も獲得し 二つ目のタイトル保持者となる
一般棋戦 銀河戦を制する
2021年度
二つのタイトルを防衛しながら、9月に3つ目のタイトル【叡王】を獲得
10月には ８大タイトルの最高峰【竜王】の獲得と八面六臂の大活躍である
２月には 【王将】を獲得 、この年実に ３つのタイトルを獲得した
これにより 最年少記録でのタイトル挑戦、最年少タイトルから始まり
全ての最年少記録を更新中である
2022年度
2023年3月【棋王】を獲得 ６冠を達成
この他、一般棋戦を全て優勝し グランドスラムを達成 史上初である
2023年度
羽生元７冠 との 王将戦 は将棋史上 最大の国民的関心事となりました
順位戦を勝ち抜き いよいよ4月５日には【名人戦】に挑戦
今年も 第一人者への階段を上り続けるのか 2023.4.4現在
2023年6月1日
3勝１敗で迎えた第五戦を制し 最年少名人となる
７冠保持は 羽生善治九段以来二人目である
これまでのタイトル戦を全て制し 通算16期連続勝利
内訳は 棋聖３期 王位３期 叡王３期
竜王２期 王将２期 棋王１期 名人１期
※ 2023.6.1現在
しっかし、なんですなぁ～ ６冠、７冠 と簡単に言うけれど
タイトルを防衛しながら 次々とあるタイトル戦
勝率８割越えだけど、言い換えれば ２割弱は負けてるって事だよね 
もう、コワい 、胃に悪い しか浮かばない 
要はそれだけ強いってことか 
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