あなたのそのそのがんばり、方向間違えてますよ!! | 加藤なほ 「"毒親育ち" からの人生改革」

加藤なほ 「"毒親育ち" からの人生改革」

毒親育ち、アダルトチルドレン、恋愛依存(DV)などの実体験を元に、"わたし" を生きる方法を伝えています。
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▶︎著書「ワタシの母は毒親でした。」

 

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"ワクワクする" が分からない…の続き!

 

 

 

 

「どこからが必要以上のがんばりなのかが分からない」

という方もいると思います。

 

 

 

わたしは分からなかった。

 

 

 

「がんばりすぎ」

って言われたことは確かに何度もあったけれど、わたしの中ではそれが当たり前。

 

 

 

だから

「これは当たり前だし、まだ自分はできる」

と思ってついやっちゃう。

 

 

 

人から見るとどうもいきすぎているのだけど、

 

それが、がんばれちゃう方って分からない、当たり前だから普通になってて、またやっちゃうんですよね。

 

 

 

で、気付いたときには自爆というかシンドイ状態になっている…

 

 

 

行き過ぎてしまった方は、

 

・仕事に行けなくなる

 

・心の風邪、鬱になってしまう

 

・眠れなくなる

 

という症状が出てきてしまう…

 

 

 

そう、

がんばれちゃうがゆえに、気づくのが遅くなってしまう という…

 

image

 

地下鉄のホームって今は自動の柵があるけれど、前はなかったんですよね。

 

 

 

8年9年前とか、地下鉄とか電車のホームの1番前に並ぶと、

「フッといってしまうんじゃないか…」

「足を進めてしまうんじゃないか…」

って、ハッと思ったことが何度もあったり、

 

仕事中に突然泣きたくなってきてトイレに駆け込む

とかよくありました。

 

 

 

普通に考えたら、ちょっとおかしいよね。

 

 

 

ちょっと、

心が、

ヤバイ。

 

 

 

でも、その時のわたしの心境は

 

「もっとわたしががんばらないからこんなことになるんだ…

もっとがんばらないと!」

 

と思っていたの。

 

 

 

「わたしの努力が足りないからだ。

 

(すごい失礼なんだけど)世界にはもっと辛い思いをしている人がいる。

 

それなのにわたしは!」

 

というように、比較なんてそもそもできないことを持ち出して、自分を責めちぎっていました。

 

 

 

泣きたくなっちゃう自分とか

 

死にたくなるような自分とか

 

を見て見ぬ振りして、

 

ないことにして、

 

優しい手を自分に差し伸べることもせず、ただただ責めていた。

 

 

 

もう、いじめですよね…

 

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この仕事をする1つ前のお仕事が法律事務職員だったのですが、近くに心療内科があってね。

 

 

 

そのビルを見上げては

 

「行った方がいいんじゃない…?」

 

ってどこか薄々思ウノですが、

 

「でも行けない!

 

わたしのがんばりが足りないからだ!

 

もっとしんどい人が行くところだ!」

 

とよく自分を鼓舞していました。

 

 

 

これ、

鼓舞じゃなくてイジメですよね。

 

 

 

自分を虐めている。

 

 

 

いるんだけど当時は気付かず…

 

 

 

これ、やっている人いませんか?

 

 

 

がんばりすぎかもしれませんよ?

 

 

 

ちょうど最近、

「ずっと自分を自分で虐めてきていたんだな…」

と自覚できたところでした😢

 

 

そこの自覚すごく大事なのですが、なかなか気づけないんですよね。

 

 

 

だから、気づけるってことがまずスゴイことです!

 

 

 

ブログにも書いているけれど、

人生は本当に自分次第で、実は自分以外で自分を傷つける人もイジメる人もいない。

 

 

 

究極の話ですよ。

 

 

 

自分を傷つける人って自分しかいない。

 

 

 

ここに目覚めないと、自分を労って行くことも難しかったりする。

 

 

 

気づかないということは、当たり前に自分をいじめているということでしょう?

 

 

 

怖いよね!

 

 

 

でも気づくとやめられる。

 

 

 

だから自分で気づくことって本当に大事!

 

 

<関連記事>

 

”毒親” ってdisってたわたしは、わたしをたんまり傷つけてた最低なやつだった。

 

それは自分を殺してる。自分の本当の声が聞こえないほど、酷なことはないね。

 

 

 

頑張ってしまうのは、

条件付きの愛とか、

70点でOKと言われない とか、

そうゆうことですか?

 

 

条件付きの愛

もあるかもしれないですね。

 

 

 

「どんなあなたでもいいんだよ」

という感覚を親から受けられなかった場合、自分に対して条件をつけちゃうことがある。

 

 

 

「親の愛は条件付きだったと思う」

という方は、自分にも条件付きの愛をしていたりします。

 

 

 

だから自分へのジャッジが厳しかったり、自分へのダメ出しが酷かったりする。

 

 

 

他者へのジャッジやダメ出しも同じようにキツかったりもしますね。

 

 

 

だから

 

「自分は足りない」

 

「このままじゃダメ」

 

というところからがんばってしまう、

恐れからのがんばりをしてしまう。

 

 

<関連記事>

 

条件付きの愛…

 

 

 

自分へのダメ出しがひどい人は他人へも厳しい。

 

まさに今の自分です。。

 

 

他人に厳しいとね、

何が困るって自分を見張る状態になっているということ!

 

 

 

自分が罰している事を他人がやらないか?

って、

見張ることにエネルギーを持っていかれることが増えること。

 

 

 

自分の目に引っかからなきゃいいんだけど、引っかかる人がいるといちいち腹が立つからエネルギーを奪われる。

 

 

 

つまり、内(自分)じゃなくて、外(他者)ばっかに使うの、自分に使えないの。

 

 

 

だから自分をもっと良くしよう!とかもっと自分を好きになろう!というところにエネルギーを使いづらくなるの。

 

 

 

だから、

「人にダメ出し今してるなぁ」

って、自分に矢印が戻すことが必要。

 

 

 

それはわたしも一緒だったから分かる!

 

 

 

「あぁまたわたし、人にダメだししてる。

 

そんな自分今、どんな感じ?

 

それ、楽しいの?」

 

って自分の内側に矢印を向けた対話をいっぱいしたし、いまも気づいたらしています☺︎

 

 

頑張り のお話し、

分かりやすいですーーー(>_<)

 

 

自他共に厳しい、

足りないから頑張る、

それです。

 

 

恐れの選択、本当ですね。

 

 

これも自分イジメ、

そして、もっともっと って依存になりやすいんでしょうね。。。

 

 

 

 

 

 

writer's MESSAGE 《sao29》

 

 

わたしは幼少時代にずっと

 

「お前は怠け者だ」

 

「お前はだらしがない」

 

と言われてきたので

 

ずっと自分はそういう人間だと思って生きてきました。

 

 

 

上手く行かないと自分を責めては落ち込む

ということを

ずっと繰り返してきました。

 

 

 

そしてまさに

恐れからの頑張りをしていました。

 

 

 

尚且つ、

常に人の評価を気にしているので

先生や上司の一言に酷く傷ついたり、

顔色を伺ったりと

 

「本当に自分で自分を生きづらくしていたんだなぁ」

と今となっては思うのです。

 

image
from sao29

 

 

 

「親の望む人生を生きなくてもいい。 人生は自分で描いていい」

に続きます☺︎

 

 

 

 

 

この記事は、以前のインスタライブで話させていただいたことを《マンツーマン 継続コンサル》を受講してくださっていた元生徒さんの《sao29》さんに文字起こししていただいたものとなります☺︎

 

下記のインスタライブの内容そのままではなく、ブログ用にわたしが一部加筆修正したものとなります。

 

よかったらこちらの動画も参考にしていただき、ご自身への理解や気づきを深めてみてくださいね。

 

 

 

宝石白2020年12月 人気記事

・自分の気持ちがわからなかったわたしがしたこと

・自分を生きやすくしてあげたい… という強い想い

・焦らず、ゆっくりと歩く時間を自分にあげられる?

・親や誰かへの怒りや恨み。「根深いわたしの怒り…」

”言いたいことを言えない…" という人の特徴。

・”毒親育ち” と気づいたことから始まる

・「わたし、変化してるのかな…」他の人と比べて焦る気持ち。

 

 

 

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(ハハコラボ)

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代表 加藤なほ