過食衝動は止めなくても治せる！
食べるあんしんづくりのお手伝い
なかひら ちさと です。
前回の記事
例えば、
ママ友が
子ども自慢をしたときは
顔では笑って
「すごいね～」って
言っておいて
私の腹の中では
妬む気持ちが
渦巻いていた。
ランチで友達とあった時
私は
友達の体形と
自分の体形を
いつも比べていた。
私の方が
手首が細いとか
私の方が
ふくらはぎが細いとか
そんなことを
人と比べては
私の方が細いと
腹の中で優越感
だったし
私の方が太いと
ドッロドロの劣等感
だったわ。
摂食障害のブログを
見たときもそう。
私より食べてる人を
見つけては
私より
食べてる人がいるから
大丈夫！
って、
自分が
ビリじゃないことに
あんしんしてた。
でも
私より食べない人を
見つけてしまうと
自分をダメだと
言われてるようで
劣等感の大嵐
でした。
もうほんと
腹の中は
マウントだらけでした。
人と比べて
たとえ、優越感を感じても
全くあんしんは
できなかったんだ。
■マウントしないと自分を保てなかった。
あの頃を振り返ると
過去の私は
人と比較して
少しでも
優越感を感じることで
自分を保とうと
していたんだな
と思う。
マウントなんか
してる自分を
最低だな
と思う反面、
マウントして
自分を保つしか
できなかったのだから
もう
責めることないじゃん。
とも思う。
人間は
キレイな所ばかりじゃない。
それなのに
キレイな自分ばかり
人に見せようとして
自分の評価を上げようとしてた。
そうやって
自分の汚いところを
否定して消そうとしてるから
ずっと過食嘔吐が
治らなかったんだと思う。
私は腹の中でマウントをしてきて
いろんなことを
学ぶことができたし
こうして過食嘔吐も治ってるので
今は、恥じることはないと
思っています。
あなたも、もし
腹の中でマウントだらけ
だとしても
そんな自分を
綺麗に見せようとしなくていいし
汚い部分があっても
大丈夫だよ。
汚い部分があるって
認めちゃった方が
ずっと楽だよ
今でも私の腹の中は
マウントだらけでーす
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