こんにちは。おぜきいちこです。
不登校の子どもは、
エネルギーの充電が完了すると、
動き出します。
この『充電』って、
とっても大切なんだけどね、
私はこれより大切なのは、
エネルギーが、漏れ出ていないか？
ってことではないか、と思ってます。
どこかに漏れ出る穴があったら、
せっかく充電しても、
全然、たまらないから。
子どもって、
充電が完了すると、
自分がどう動くかを、考えるようになります。
学校にちょっとずつ行く子もいる。
学校に毎日行く子もいる。
一定のスタンスで学校に行く子もいる。
または、
学校以外の場所に行ってみたい...という子もいる。
家で、安定した生活を送る子もいる。
塾だけ行くって子もいる。
嘘みたいだけど、
ほんとうに、その子に合った動き方を選ぶんです。
ただ、
エネルギーが漏れ出ていると、
この動き出す意欲がなかなか湧いてこないもの。
一体、どこから漏れてるんだろう・・・。
それはね、
『学校に行けない』
という悩み 以外の部分 にある。
その部分の悩みが気になって、
不安で、
怖くて、
どうしようもなくて、
学校をどうしたらいいのか？
が、後回しな状態ってことです。
どうでしょうか？
『学校に行けない』以外の悩みって、何か浮かびますか？
たぶんこれは、
子ども自身も、自覚していないことが多いと思います。
そして、
これは、お母さんも、見えづらい部分だと思います。
この見えづらい部分を突き止めると、
エネルギー漏れって、防げます！
それでやっと、
充電へと向かえるわけです。
見えづらい漏れ部分を見つけるには、
お母さんの気持ちの中を探ることが必要です。
そうすることで、
お母さんもエネルギーが充電できて、
行動的になり、
楽で、楽しい人生を生きることができる。
親子セットで、いいことづくめです。
充電がうまくできていない気がする・・・
そんなときは、
どこからエネルギーが漏れてるのかな？
って、考えてみてくださいね。
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