「不登校」本当の原因はこれ | 読むだけで自然と力が湧いてくるカウンセリングブログ

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こんにちは。おぜきいちこです。

 

 

うちの子は、どうして不登校になったんだろう.....?
 

 

不登校って、いろんなことで悩むけど、結局ここが悩みの原点のような気もします。

 

 

とてもシンプルな悩み。

でも、答えが見えない悩みですよね。

 

 

私自身もよく周りの人から
「〇〇くん、なんで学校に行かないのかなー?」
って、聞かれていました。

 

 

で、私もいろいろ考えました。

 

 

宿題が出来てないからかな?

先生が嫌いだからかな?

友達とトラブルでもあったのかな?

 

 

 

 

 

 

だけどね、

宿題をやってなくても、学校に行く子もいる。

先生が嫌いでも、学校に行く子もいる。

友達とトラブルがあっても、学校に行く子はいるんです。

 

 

つまり、上にあげた3つは、単なる表面的なキッカケの一つなだけであって

本当の原因は、さらにその奥にあるんです。

 

 

 

 

 

 

具体的に言うと

 

 

宿題をやってない自分をどう感じて、学校に行かないことを選んだのか。

 

 

先生が嫌いな自分をどう感じて、学校に行かないことを選んだのか。

 

 

友達とのトラブルをどう感じて、学校に行かないことを選んだのか。

 

 

きっと、これらの出来事の奥には【恐れ】や【不安】がいっぱいなんだと思います。

 

 

そこをね、学校に行くと、たくさんたくさん感じちゃうから

行かないことを選択しているんです。

 

 

子どもが自分を守るための、最善の選択です。

 

 

だからね、表面的なことだけ取り除いたとしても、本当の意味での解決にはならない。

 

 

子どもが、心の奥で感じていることを理解してみようとすることが、解決への近道です。

 

 

 

 

 

 

恐れや不安を感じている子どもを、それでも学校に行かせたい?

 

 

私はね、まずは

 

この子は、なんのために不登校を選んだんだろう?

 

と考えてみて欲しい。

 

 

何を感じて

何から逃れたくて

これからどうしていきたいんだろう。

 

 

 

あなたのお子様は、なんのために、不登校を選んだと思いますか?

 

 

 

 

 

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