「不登校 過去最多 18万人」私が感じたこと | 読むだけで自然と力が湧いてくるカウンセリングブログ

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こんにちは。おぜきいちこです。

 

 

先日、こんなニュースがありました。

 

 

小中不登校 約18万人。過去最多。
前年度比 約12000人増。

 

 

尾木ママのブログから数字を拝見させていただきました。

 

 

 

尾木ママがブログ内でこう発言されていました。

 

『この数字の裏にはそのご両親を始め

 関係者の皆様の苦悩が渦巻いている。

 自分を責め、自身なくしてる本人

 肩身の狭い思いしていることが

 想像すること出来るでしょうか?』

 

 

 

 

 

 

私自身、子どもの不登校で感じたことの一つが

 

 

ママ友との間に『意見や感覚のズレ』が生まれたこと。

 

 

不登校になりたての頃は、私もママ友と同じ感覚だったから、悩みを聞いてもらったり、話をしていても違和感はなく、むしろ心強い存在だなって思っていたんです。

 

 

ところが、

 

 

不登校の原因や解決法の勉強

本当の意味で子どもを理解するにはどうしたらいいのか

宇宙の法則の実践

親の会への参加.....など、

 

 

疑問に感じたことに対して、自分でどんどん行動して、今は自分なりの答えを見つけました。

 

 

すると、子どもが動き出したんですよね。

 

 

私が見つけた解決方法は、ママ友の中にはない発想です。

だから、理解を得にくい。(と、私は感じています。)

 

 

『普通に学校に通えるのが1番』というママ友の感覚。

休んでいても勉強はやらせないと.....、という感覚。

もちろん、元気でいることが1番ってことも、ママ友の感覚の中にはありますよ。

 

 

 

でも、なんか私は違うんですよね。

 

 

 

そこが苦しかったんですけど

考えなんて違っていいんだなって思えると

お互いに意見を持っていていいんだ、と腑に落ちるようになりました。

 

 

 

きっと、私が感じた感覚って

子どもが不登校になって一度強制終了し 全てがストップしないと、生まれない感覚なのかもしれません。

 

 

落ちるとこまで落ちてみないと、わからないことがあるってこと。

 

 

 

 

 

全国で不登校の子どもが増えたということは、苦悩を感じる親・子ども・関係者も増えているってことだけど

 

 

私が感じてきたことを、これから感じる人が増えていくということになる。

感じ方は、みんな違うけど。

 

 

私は、苦悩もいっぱい感じたけど、前より今の自分が好きです。

自分が変わったと思います。

自分が望んでいることも、叶えていきたいし。

 

 

子どもも、きっとそうだと思っています。

不登校を経験してからの方が、自分らしく生きているように見える。

 

 

こうやって、

自分らしく生きていく大切さを学べたら

学校に、戻るか・または戻らず別の道を行くかは、どっちだっていい。

自分に必要だと感じた勉強なら、いくつになってもやるんだから!

 

 

そんな親子がこれから増えていくんだろうと思います。

 

 

そして、時代・教育も、多様化していくんだと。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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