不登校の子どもに親ができることは、ない。 | 読むだけで自然と力が湧いてくるカウンセリングブログ

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こんにちは。

 

おぜきいちこです。

 

 

 

 

 

 

 

この頃すごく思うのが、

 

『不登校の子どもに親ができることは、ない。』

 

と、いうこと。

 

全くないではない、そりゃありますよ。

 

ご飯を用意して〜

 

居場所を確保して〜

 

安心して生きれるようにして〜 とかね。

 

でも、ホントにこれぐらいなんだなって思います。

 

 

 

 

 

 

 

子どもに変わって欲しい という意識(マイナスの意識)で、

 

子どものために何かをしても、

 

なーんにもならない、

 

誰のためにもならない、という現実。

 

そんな現実に何度もぶつかりました。

 

この現実は、頭で分かっているだけではダメで、

 

実際にぶつかって、自分が体感することが大事なんだと、

 

私は思います。

 

だから、『失敗』なんてことはなく、

 

全ては次へと続く経験ですよね^^

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そうやって、自分なりに試行錯誤して、

 

もう、子どもにしてやれることがなくなりました。

 

ここからようやく、自分のことを考える時が始まります。

 

子どもに意識が行かない時間が増えると、

 

自然と現実が動き出すんですよね。

 

すると、子どもの方からお声が掛かってくる....

 

なんてことも、ある。

 

これは、無意識に子どもに与えていたマイナスエネルギーを、与えなくなった ということ。

 

与えたら、返ってくる。

 

これは宇宙の法則です。

 

プラスのエネルギーも、マイナスのエネルギーも、

 

与えたら、返ってくるんです。

 

検証してみると、面白いよ。

 

検証してみるには、自分がどんな意識で子どもと接しているか?

 

ここを知ることから始まるのです。

 

 

 

 

 

 

今日も最後までお読みいただきありがとうございました。

 

感謝しています。