私が勉強中のUMIでは
(UMI=ユニバーサル・マインド・インテグレーション)
よく「エネルギー」という言葉が出てきます。
人のエネルギーだったり
お金のエネルギーだったり
自然のエネルギーだったり。
エネルギーは、目には見えないけど、
私たちが生きているこの世界にあるもの。
つい最近、自分は空っぽだったことに気づいた私ですが
それまでは
そんなはずは、ない
私は本当はすごいんだからって、必死でした。
何にもないのに、何か持ってるふりをしているから
めちゃめちゃしんどい。
さらには
「自分にない」ものを
「子どもには持って欲しい!」と、これまた無意識下で必死。
これね、無意識なんです。
自分の欠乏感を埋めるために
子どもを利用しているだけ。
これが、私が子どもに出していたエネルギーです。
エネルギーってプラスのイメージが大きいかもしれませんが
こんな風に、マイナスのエネルギーもあります。
そしてこのエネルギー、どちらが良い・悪いではありません。
うちの場合、そういったいろんなことが絡み合い
子どもが不登校になりました。
これ、マイナスのエネルギーのせいだと
表面上は見えますよね。
でも、そもそも、一人ひとりの人生において
不登校は、マイナスの出来事とは言えないんです。
このままじゃいやだ...変えたい
という、目的のための不登校です。
次のステージへ行くための不登校。
それを子どもが選んだんです。
だから、私が出したエネルギーも
人生という長いスパンで見れば、意味のあったエネルギーなんです。
だから、今があるんだもん。
だから、息子よ、ありがとう
です。
ここまでの流れが腑に落ち、現実を目の前にし
ここから、どうしたいか?
それが見えたら、自分の出すエネルギーを
少し意識していきます。
そうすると、現実が少しずつ、変化していきます。
子どもも。
親も。
変化していきます。