こんにちは。おぜきいちこです。
子どもと心が通い合うと
親・子、ともに、
安心感が生まれます。
子どもが不登校になり、
何を考え、
何を迷い、
何を悩んでいるのか、
そこを全部知りたくなる親心。
でも、
考え、迷い、悩む、という機会を
子どもから奪ってはいけないって思うのです。
あれをしてみたら？
ここに行ってみない？
って、誘い出したくなるのもよく分かる。
ただ、
子どもが望んでいることって、
そこではないような気がして。
（もちろん、そんな時もある時はあるけどね。）
真ん中に虹色の雲があるの、分かるかな？
考え、迷い、悩んでいる自分を
そのまんま、受け止めて欲しい、
家の中で、ジタバタさせて欲しい、
それでも見捨てないで、
ここに居させて欲しい、
分かって欲しい、
そう思いながら過ごす毎日の中で、
本当の望みが分かった時、
子どもと心が通い合うんじゃないかって思ってます。
これって、
理屈じゃ分からないことなんです。
体で納得ができる感覚が、得られる。
「あぁ、そうだっだのか。」
「ちゃんと理解してあげれてなかったね。」
「そっか。分かったよ。」
って、
心底思える感覚があるんです。
ただね、
毎日、心が通い合ってなきゃいけないわけではなく
たった一度でも、その瞬間があれば
子どもも、親も、
安心感が持てるようになる。
また不安になっても
一度、体感した安心感は
絶対、忘れません。
『安心感』
これがあれば、
人は、強く生きていけるから。
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