今日は、卒業式の方が多かったと思います。
誠におめでとうございます。
素敵なお天気に恵まれ、本当に良かったです!
前回の続きになります。
☆息子、不登校児になる➀。
☆息子、不登校児になる②。担任から返却された驚愕の宿題プリント
☆息子、不登校児になる③。教頭の舌打ち。
☆息子、不登校児になる④。教育委員会に乗り込む。
☆息子、不登校児になる⑤。恐怖の別室への呼び出し。
☆息子、不登校児になる⑥。担任の人権侵害発言。
☆息子、不登校児になる⑦。コミュニケーション能力がない教頭。
☆息子、不登校児になる⑧。人の心を持たない教頭。
☆息子、不登校児になる⑨。突然、教頭現る。
☆息子、不登校児になる⑩。まさかの教頭の教育理念とは。
☆息子、不登校児になる⑪。教頭に課題を出す。
☆息子、不登校児になる⑫。生徒より自分をかばう先生達。
☆息子、不登校児になる⑬。校長登場。
☆息子、不登校児になる⑭。校長の欧米化。
クラスの子供達が帰ると、寂しそうな息子。
家で自由に過ごしているといえ、
やはり友達とも遊びたいのだと思った。
「とても大活躍で、凄かったね!
ボールの投げ合いの所は、とっても皆盛り上がっていたね!」
〇〇先生は、明るくて、優しそうな先生。
校長が信頼を寄せているだけある。
校長は、今まで忙しくてこの件に関る事が出来なかった、
と、何度も言い、謝罪した。
〇〇先生は、
「私と校長先生は同い年なの。
実際に権力的には、私の方が上なのよ!
だから、安心してね!」
と、息子に言った。
息子は、うなづくにうなづけず、ただ話を聞いていた。
「〇〇君は、運動が好きなんだね。
やはりお友達と一緒にしたいよね。
今回、こんな辛い事を経験させてしまい、
学校に来れなくしてしまって、申し訳なかった。
まだ、教頭先生や担任の先生が怖いと思う気持ちがあると思う。
でも、あの二人には近づけさせないから、
体育だけでも来てはどうかな?」
息子は、スポーツが大好きなので、すぐにうなづいた。
私としても、賛成なのだが、
一時間寒空の下で外で待つのは、結構体に辛かった。
しかし、もう既に11月。
週2日だけだったので、一ヶ月耐えよう、と思った。
「分かりました。そうします。」
そう返事をすると、校長は喜んだ。
「じゃあ、次の体育の時待っているからな!」
と、去って行った。
若干の軽さを感じていた。
〇〇先生は、今までの経緯を、教頭からしか聞いていない。
私は、その事がすぐに分かったので、
息子の算数プリントや漢字ノート、
自画像を一人だけ、休み時間を潰してやり直しさせられた事を伝えた。
先生は、
「え、こんなに上手なのに、なんでこんな〇なの?!
低学年やし、高学年でも先生なら〇うつよ。
これ、貸して!
これからは、先生が〇うつから!
担任の先生を超える〇をつけてあげるからね!」
と、言った。
私は、その言葉にほっとしてしまい、
少しずつ、今までの事を話始めた。
すると、
「校長先生に、
『お母さんは話が溜まっているから聞いてあげて。』
と、言われてます。
何でも言って下さいね。」
と、言われた。
策士や!!
それを聞いて、引いてしまった。
今回の事は、私が勝手に怒って、勝手に不登校にさせて、
学校をひっかきまわしている様にとれたからだ。
私の怒りさえおさまれば、終わる、と思っていると思った。
私は、担任の事から始まり、教頭、校長の違和感に対して、
寧ろ入学する前から不信感があった。
この町は小さい。
殆どの子供達が、同じ幼稚園、小学校、中学校へ行く。
今の中学生が小学六年生の頃、就学旅行へ行った。
夜、ある悪ガキと言われている子が、事件を起こした。
寝ている同級生の子の顏に、ビニール袋をかけ、
その上に布団をかけ、熱湯をかけたのだ。
しかし、学校は大事にしなかった。
次の日は、その男の子にシップの様なものをつけさせ、
何事もなかったかの様に、修学旅行を終わらせたのだ。
当然、その男の子は、家に帰ってから親に言った。
その学年の親が集められ、話し合う事になった。
被害者の親は、恐る恐る手をあげて、
修学旅行で息子が受けた事について話した。
すると、加害者の親が、
「もう、ええやろ!
何回も謝ってるやろ!」
と、逆切れしたそうだ。
そして、学校も隠蔽したまま…。
被害者の親は、このままこの学校で過ごすのは、
子供達にとって危険だと察した。
そして、本当は家がこの町にあるのに、
住所だけ引越しをし、隣の町の学校へ妹と通っている。
その後は、皆が口を塞ぎ、なかった事にしている。
確かに今の校長の時ではないだろう。
しかし、子供の気持ちが大事!と言う教育者達がこぞって、
その子供達や親の身体と心の傷を蔑ろにしている事に、
腹が立つ。
何事ももみ消される風習が、もしやまだ続いているのだろうか…
私の不安は的中した。
ここまで読んで下さってありがとうございます。
読んで下さった方が、素敵な週末を過ごせる様に願っております。
私と子供達の花粉症の救世主びわまる。
甘いものをやめて花粉症がなくなったのに、
てんかんの薬を飲み始めて、再発してしまいました。
しかし、びわまるを飲み始めて、大量の鼻水がで、
鼻の中に膿が出来、潰れた時に鼻が通る様になりました。
お陰で、鼻水が大幅に軽減されました。
癌にもいい枇杷。感謝して、毎日頂いています。
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