今日は、卒業式の方が多かったと思います。
誠におめでとうございます。
素敵なお天気に恵まれ、本当に良かったです!

前回の続きになります。
息子、不登校児になる➀。
息子、不登校児になる②。担任から返却された驚愕の宿題プリント
息子、不登校児になる③。教頭の舌打ち。
息子、不登校児になる④。教育委員会に乗り込む。
息子、不登校児になる⑤。恐怖の別室への呼び出し。
息子、不登校児になる⑥。担任の人権侵害発言。
息子、不登校児になる⑦。コミュニケーション能力がない教頭。
息子、不登校児になる⑧。人の心を持たない教頭。
息子、不登校児になる⑨。突然、教頭現る。
息子、不登校児になる⑩。まさかの教頭の教育理念とは。
息子、不登校児になる⑪。教頭に課題を出す。
息子、不登校児になる⑫。生徒より自分をかばう先生達。
息子、不登校児になる⑬。校長登場。
息子、不登校児になる⑭。校長の欧米化。

クラスの子供達が帰ると、寂しそうな息子。
家で自由に過ごしているといえ、
やはり友達とも遊びたいのだと思った。

「とても大活躍で、凄かったね!
ボールの投げ合いの所は、とっても皆盛り上がっていたね!」


〇〇先生は、明るくて、優しそうな先生。
校長が信頼を寄せているだけある。

校長は、今まで忙しくてこの件に関る事が出来なかった、
と、何度も言い、謝罪した。

〇〇先生は、

「私と校長先生は同い年なの。
実際に権力的には、私の方が上なのよ!
だから、安心してね!」


と、息子に言った。
息子は、うなづくにうなづけず、ただ話を聞いていた。

「〇〇君は、運動が好きなんだね。
やはりお友達と一緒にしたいよね。
今回、こんな辛い事を経験させてしまい、
学校に来れなくしてしまって、申し訳なかった。
まだ、教頭先生や担任の先生が怖いと思う気持ちがあると思う。
でも、あの二人には近づけさせないから、
体育だけでも来てはどうかな?」


息子は、スポーツが大好きなので、すぐにうなづいた。
私としても、賛成なのだが、
一時間寒空の下で外で待つのは、結構体に辛かった。
しかし、もう既に11月。
週2日だけだったので、一ヶ月耐えよう、と思った。

「分かりました。そうします。」

そう返事をすると、校長は喜んだ。

「じゃあ、次の体育の時待っているからな!」
 

と、去って行った。
若干の軽さを感じていた。

〇〇先生は、今までの経緯を、教頭からしか聞いていない。
私は、その事がすぐに分かったので、
息子の算数プリントや漢字ノート、
自画像を一人だけ、休み時間を潰してやり直しさせられた事を伝えた。

先生は、

「え、こんなに上手なのに、なんでこんな〇なの?!
低学年やし、高学年でも先生なら〇うつよ。
これ、貸して!

これからは、先生が〇うつから!
担任の先生を超える〇をつけてあげるからね!」


と、言った。
私は、その言葉にほっとしてしまい、
少しずつ、今までの事を話始めた。

すると、

「校長先生に、
『お母さんは話が溜まっているから聞いてあげて。』
と、言われてます。
何でも言って下さいね。」


と、言われた。

策士や!!

それを聞いて、引いてしまった。
今回の事は、私が勝手に怒って、勝手に不登校にさせて、
学校をひっかきまわしている様にとれたからだ。
私の怒りさえおさまれば、終わる、と思っていると思った。

私は、担任の事から始まり、教頭、校長の違和感に対して、
寧ろ入学する前から不信感があった。


この町は小さい。
殆どの子供達が、同じ幼稚園、小学校、中学校へ行く。
今の中学生が小学六年生の頃、就学旅行へ行った。

夜、ある悪ガキと言われている子が、事件を起こした。
寝ている同級生の子の顏に、ビニール袋をかけ、
その上に布団をかけ、熱湯をかけたのだ。

しかし、学校は大事にしなかった。
次の日は、その男の子にシップの様なものをつけさせ、
何事もなかったかの様に、修学旅行を終わらせたのだ。

当然、その男の子は、家に帰ってから親に言った。
その学年の親が集められ、話し合う事になった。
被害者の親は、恐る恐る手をあげて、
修学旅行で息子が受けた事について話した。

すると、加害者の親が、

「もう、ええやろ!
何回も謝ってるやろ!」


と、逆切れしたそうだ。
そして、学校も隠蔽したまま…。
 

被害者の親は、このままこの学校で過ごすのは、
子供達にとって危険だと察した。
そして、本当は家がこの町にあるのに、
住所だけ引越しをし、隣の町の学校へ妹と通っている。

その後は、皆が口を塞ぎ、なかった事にしている。

確かに今の校長の時ではないだろう。
しかし、子供の気持ちが大事!と言う教育者達がこぞって、
その子供達や親の身体と心の傷を蔑ろにしている事に、
腹が立つ。

何事ももみ消される風習が、もしやまだ続いているのだろうか…

私の不安は的中した。


ここまで読んで下さってありがとうございます。
読んで下さった方が、素敵な週末を過ごせる様に願っております。

 

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