前回の続きになります。
☆息子、不登校児になる➀。
☆息子、不登校児になる②。担任から返却された驚愕の宿題プリント
☆息子、不登校児になる③。教頭の舌打ち。
☆息子、不登校児になる④。教育委員会に乗り込む。
☆息子、不登校児になる⑤。恐怖の別室への呼び出し。
☆息子、不登校児になる⑥。担任の人権侵害発言。
☆息子、不登校児になる⑦。コミュニケーション能力がない教頭。
☆息子、不登校児になる⑧。人の心を持たない教頭。
☆息子、不登校児になる⑨。突然、教頭現る。
アポなし訪問があった次の日、
悪びれる事なく教頭から電話がかかってくる。
そして、また何も改善していないのに、
「学校へ来い。」と言い続けられる。
流石に毎日同じ事を言われて、うんざりしていた。
今日は、違う切り口で行こうと思った。
そこで、聞いた。
「教頭先生の考える学校の理念、
子供をこう育てたいというものを教えて頂けませんか?」
「え…それはですね、うーんと…」
流石にこんな事を聞かれた事は殆どないだろう。
明らかに慌てふためいている。
「…まずは、コミュニケーション能力が高くて…」
どの口が言ってるの?!
教頭も担任も、コミュニケーション能力がない、
と伝えているのに…聞こえてないのね…
「整理整頓!」等の当たり障りのない答えじゃない所が、
不器用さんだと思った。
「…学力も高く…勿論体力もあり…」
しどろもどろ過ぎる。
そして、間が空いた。
「それから?」
「…以上です!」
面接か!!!
流行語大賞に選んであげたいくらい、
彼の言葉は私を貫いた。
この人は、やはり子供の事について、何も考えていない…。
愕然とした気持ちで、恐る恐る聞いてみた。
「…それは達成出来ていますか?」
「達成出来ていません!!!」
自信満々!!
潔いけど、あかんやん!!涙
ある意味尊敬の域に達していた。
無責任にもほどがある。
こんな発言をしている教頭がいる学校だと思ったら、
保護者の方々はショックを受けるだろう…。
「では、そんな学校には行かせられません!!!」
間髪入れずに返答していた。
ここまで読んで下さってありがとうございます。
読んで下さった方が、素敵な週末を楽しんだ事を願っております。
今日は、お好み焼きでした。
お好み焼きソースは、こちら。
コクが深く、程よい甘さのソース。
美味しすぎてすぐ無くなってしまうので、
いつもまとめ買いをしています。
公立中学校でも改革出来ます。
している校長先生もいます。
「出来ない」という人は、「やりたくない」と思っています。
子供の未来のサポート出来る学校になる事を、
切に願っています。