真冬のスーパーフォーミュラ観戦@鈴鹿サーキット②激安だったチケットと楽しい遊園地
鈴鹿行き、遊園地がメインだかレースがメインだかわからない感はありましたが、土日とにレース楽しめました。
両日とも、午前が予選、午後が決勝。
どちらかの日しか行けなくても楽しめるし、両日行けば二倍楽しめる、しかも料金は一レース分という、大変お得なイベントでした
■第5戦
予選は山本尚貴が圧倒的な速さでポールポジション。
モヤさまの狩野アナの旦那さんです。
それだけの説明では失礼なので、スーパーフォーミュラでは2013年と2018年のチャンピオン、SUPER GTでは2018年と2020年のチャンピオンという、名実ともにホンダのエース
昨年のF1日本グランプリではフリー走行でF1マシンを走らせました。
決勝のスタート
山本尚貴が終始強いレースを繰り広げますが、レース中にはクラッシュも何箇所かでありました。
狭い1コーナーに4台で入っていってクラッシュが発生したり。
(左側の煙)
結構荒れたレース
セーフティーカーも数回でて、観戦者としては何回もスタートが見れてお得だったり
サーキットでレースが荒れると「サーキットの魔物が出る」と言いますが、まさに魔物が荒れ狂ったレース。
制したのは、山本尚貴でした
■第6戦
ポールポジションはニックキャシディ。
昨年度のチャンピオンです
予選順位は前日と大幅に変わるのですが、同じコース、同じような時間に走って勢力図がガラッと変わるのは面白いですね。
グランドスタンドで見ると、スタート前の準備がよく見れて面白いです。
これがF1だと7万円とかしますが、スーパーフォーミュラだと6000円くらいで見れます。
華やかさはF1の方が10倍はありますが、レースの面白さは同等と言ってもいいので、F1しか見ない方には是非お勧めしたいです
スタート
今回はキャシディがレースをリードする展開だったのですが、まさかのマシントラブル
ちょうどその時、JAFのサービスロードツアーが通るタイミングの良さ
(故障した時はJAFですね)
今回も数度のクラッシュあり、終盤は未勝利の大湯と福住の一騎討ち。
結果、新人の大湯が勝利。
今シーズン、何度もクラッシュした分を取り返す結果に、男泣きを見せました。
2レースとも劇的な展開で大満足。
妻も満足してもらえたみたい
子どもは終始遊園地に行きたがっていました
レースの展開の面白さは私の文章力では伝わらないので、是非サーキットに足を運んでもらいたいです。
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