笑いの道　ー笑顔で楽に暮らす知恵ー

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23Dec
- １２月２３日
  今年は皆さんにとってどんな年だったか？漢字一文字で表現していただいて自己紹介ラフター。笑、痛、膝、楽、放、金、等々次に、全身の細胞を意識し、細胞を全開にして笑い、皮膚の新陳代謝を意識して、汚れた表皮を剥がして笑い、脳や耳にこびりついた垢を取り除いてメンタルフロス笑い、鼻にもフロスを通して鼻掃除笑い、口から内臓を通って肛門から出したフロスを引いて内臓洗浄笑い、薄汚れたハートを磨いて笑い、見せ合って笑い、大量のゴミを笑いビームで焼き尽くして笑い、１億円の保湿クリームを笑いながら全身に塗って、良く働いてくれた自分の身体に感謝しながら笑いました。さらに全員とハグし合って笑い、トナカイに乗ったサンタになって、愛の種を全世界に撒きながら笑いました。毎年恒例のメンテナンス笑いの数々をした後は、お手玉回しでスキンシップ。今回は、私のカルチャーセンター講師としての最後の講座。皆さんから労いや感謝の言葉をかけていただき、涙、涙。笑いヨガのおかげで大変な親の介護を乗り切ることができた。ガンの手術の後に笑い始めて健康を取り戻した。他の講座では経験できないような人との繋がりができて幸せ。この講座が一番楽しかった。たくさんのことを学ぶことができた。生きるのが楽になった。ここに通うようになってからの１３年間が人生で一番充実した時間だった。笑いヨガに来ると、いつも元気をもらえた。苦悩に押し潰されそうになっていた時に受講し始めて救われた。家族が鬱だったので、自分自身の拠り所として癒しの場だった。　等々本当にたくさんの身に余る感想をいただきました。最後、私の番になった時、いろんな想いが巡って言葉に詰まってしまいました。想いが深いと言葉にならないのです。皆さんのご協力と、支えと、許しと、愛と思いやりのおかげで長く続けられ、こちらこそ感謝しかありません。１３年と２か月の講座が幕を閉じました。
20Dec
- １２月２０日
  珍しく遅刻してきたOさんが開口一番、「アレンジを頼んでおいたのに花束になっていたので、作り直してもらったら遅刻しちゃった」と息を切らして駆け込んで来られました。「先に渡しちゃう。これ先生に」とアレンジメントのお花を渡してくださいました。今日は安城校最終日。豊田校より４か月遅れの2017年７月７日開講だったので、約７年半続きました。ここは一度も男性入会が無く、女性の井戸端会議場的な色合いの強い教室でした。一部の受講生さんたちのペースで進められたので、居心地が良いと言われる人がいる半面、ラフターヨガをしたくて申し込まれた方々には、物足りなさや場違いな印象を与えてしまったかもしれません。エクササイズをしても誰も笑わず、かけ声をかけても誰も声を出さず、すぐにおしゃべりが始まる（笑）自己紹介ラフターで人が話している最中に他の人が合の手を入れるので、いつの間にか女子会になってしまう（笑）何度ルールを説明したかしれませんが守られることは無く、私は随分やりにくさを感じながら今日に至りました。最終日もなんだかんだとおしゃべりが続き、合間を縫うようにしてエクササイズ。会話の腰を折らないように、自然な流れでできるものを取り入れました。おしゃべりの口を動かしながら手指を動かし、ゲーム感覚で脳トレをしながら笑い、失敗して笑い、上手くできて機嫌よく笑い、最後は幸せ言葉の歌と引き寄せリズム。MさんもOさんもこの二つが特にお気に入りらしく、「笑いヨガのエクササイズは忘れてしまうかもしれないけど、これだけはずっと歌いたい」と言ってくれました。７年かけてもラフターヨガの素晴らしさをお伝えできたかどうか？甚だ疑問が残ります。でも、頼んでおいたお花と違っていても、「作り直すのを笑って待っていられた」と言うOさん。「だって、怒ったところで現実は変わらないもん。機嫌よく待っていたら赤いバラをサービスで入れてくれたよ。赤いのが入ると締まるよね」この言葉を聞いて私は拍手喝采をしました。「素晴らしい！！」「これぞラフターヨガの精神！！」エクササイズをやっても全然笑わない人たちだけど、肝心なところは伝わっていたみたい。もうこれだけで合格。私も自分にＯＫを出すことができます。皆さんからアレンジのお花と、「寂しい」「近くに来ることがあったら会いたい」「身体に気をつけて」「滋賀は素敵な場所が沢山あるから楽しんで」「先生のことだから今後も大活躍だね」という言葉をいただき、笑顔で、二度と訪れることのない安城教室を後にしました。
29Nov
- １１月２８日
  今回をもって閉講となるカルスポ講座。まずは、昨日の晩ご飯のメニューを思い出してもらう自己紹介ラフターから。続いて、毎回やっていた笑いのウォーミングアップ。表情筋トレーニング、誤嚥防止、腹部のインナーマッスル強化、横隔膜や内臓への刺激、ストレス解消、肩甲骨や腕の運動、バランス感覚強化、心肺機能強化、リフレッシュ効果等々、多くの健康効果が期待できるエクササイズ３選を行いました。毎回同じことをするのは「習慣づけのため」という説明は以前からしていましたが、今回は皆さん首を縦に振って神妙な面持ち。そしてメインは、箸ピーゲーム。毎年節分時恒例の、年に一回ぽっきりしかやらないゲームですが、春に入会されたMさんにも是非体験してほしいとのリクエストにお応えしました。２つの箱を用意して、片方には落花生やチョコ、小さめの文房具やバッジ等の景品を山盛りに入れ、お箸で別の空の箱に移し替えていきます。まずは右手から。他の人たちは盛り上げ隊として拍手や声援を送ってもらいました。全員終わったら左手です。お箸を上手く握ることすらできません。右手より少し長めの時間にしましたが、やはり少な目。どの景品が何点かはクジで決めるので、必ずしも沢山移動できた人が勝者とは限りません。９種類の景品の点数が決まり、移動した個数に掛け算してそれぞれの点数を出していきました。脳トレがてら、皆で一緒に暗算です。景品を分け合ったところで、ラフターヨガエクササイズ。メンタルフロスで耳、鼻、内臓を掃除して笑い、頭蓋骨から脳ミソを取り出してゴミを取り除いて笑い、心臓からハートを取り出してピカピカに磨いて笑い、見せ合っこして笑い、汚れた皮脂を剥がして笑い、ゴミ箱に溜まった汚物を笑いビームで焼き尽くしてスッキリ～。最後は輪になってお手玉回し。軽いスキンシップが心地いいです。毎度同じ人のところでストップがかかって大笑い。終了時間になっても感想や労いの言葉をかけ合ったり、賞賛笑いをしたり、トンネルを作ってくぐったり。名残惜しくてなかなか終われません。講座後のランチ会に持ち越すことで、何とかキリを付けて修了。２０１７年の４月から開講したカルスポ講座。当初から７年半にわたってずっと通い続けてくださったのは男性お二人。コロナ禍で一度休会されたものの、また再受講してくださったＫちゃん。まだ入会して１年経たないけど、すっかり馴染んで「こだわりから解放された」と言ってくださるＭさん。皆さんからあふれる愛と素敵なお花をいただき、１年後の再会を約束しました。
26Sep
- ９月２６日
  Mちゃんが入会されてから初めてのスリーAゲーム。認知症予防のためのゲームをいくつか行いました。その前に笑うためのウォーミングアップ。いつものように表情筋トレ、横隔膜への刺激、全身運動と声出し、肺の酸素の入れ替えを意識したエクササイズ３セットをしました。いよいよスリーAの太鼓の演奏。初めてのMちゃんはもちろんですが、他の方々にもわかりやすいようにやり方の説明。コロナ以降はやっていないので、皆さんすっかり忘れています。太鼓と竹の２パートあるので、それぞれ２回ずつ演奏してもらいました。最初はぎこちなかった人も、４回目になると絶好調。とても楽しいと喜んでいただけました。続いて、胸の前と前方に突き出す手をグーとパーで入れ替えるグッパー体操、肩甲骨を引き締めたり前に倣えをするグーチョキパー、脳が混乱して腕を上下に動かすグーチョキパーの木で脳を活性化させました。できなくても大笑いできてしまう楽しい手指体操で、腕や肩回りの運動もバッチし。ラフターヨガエクササイズは、秋に因んだものを少し。栗の木を揺すって笑い、イガが頭に落ちてきて「痛い」と言いながら笑い、地面に落ちたイガを踏んでしまって、また「痛い」と言って笑い合いました。Hさんがリンゴ狩りに行くという話をしてくれたので、皆も一緒にリンゴ狩り笑い。狩り方のコツを教えていただき、「えー」と言ってリンゴをひねり、取れたリンゴを見せて笑い、さらに左手でも狩って笑いました。その他、リンゴの皮むき競争をして笑い、リンゴをおろし器で擦って笑い、リンゴと何かを混ぜてミルクセーキ笑い。最後は炭酸を混ぜて振ったら泡だらけになって掛け合っこ。そして手をつないで蓮の花笑いとツイッター笑い。真ん中に寄ってきたところでポロっとつぶやきます。テーマは「愛の言葉」でも恥ずかしいと言うのでジブリッシュで。お腹の底から笑って、いい笑顔になりました。
23Sep
- ９月２３日
  久しぶりの投稿になります。講座は、いつも通り定期的にやっていましたが、プライベートな用件が立て込んでいたため、なかなか書けなくて…今回は、身体を使った笑いを中心に行いました。まずは、ストレス発散と全身運動、それに有酸素運動も組み合わせた母音笑い。下半身の筋トレにもなる相撲笑いと、太腿の前の筋肉のストレッチ笑いをセットで。操り人形になったつもりで、関節をいろんな方向に動かしながら笑い、腕を耳の横に伸ばして交差し、手の平同士を合わせて昆布笑い。今度は身体を緩めて、波に漂うワカメになって笑いました。続いて、身体の部位を使って文字を書く習字笑い。お尻を突き出して「わ・ら・い」と尻文字を書きながら笑い、皆さんからリクエストしてもらった文字を、お腹や右足、左足でも、それぞれ書いて笑いました。最後に頭で「か・き」と書いて笑いました。全身の血流が良くなったところで、タッピングと軽いマッサージをして整えます。次は脳トレを兼ねた笑い。肩甲骨を引き締めて手をグーにし、ちょっと前に出してチョキ、腕を前に伸ばしてパーっと手の平を開きます。逆にパーチョキグー、グーチョキパー、パーチョキグー・・・どんどん速くなっていって、最後はついて来られず大笑い。もう一つはグーチョキパーの木笑い。おへその前あたりで右手をグーにします。その上にチョキにした左手を乗せます。左手をチョキからグーに変えながら、チョキにした右手を左手の上に乗せます。さらに右手をグーに変えながら、その上にチョキにした左手を乗せます。木が育つように、「えー」と言いながら、おへそのあたりからどんどん上に伸びていく感じ。頭の上まで到達したら、腕を横に広げながら笑います。同じようにグーとパー、パーとチョキに変えてやってみました。ゆっくりやればできるけど、速くなると誰もついて来られず笑ってしまいます。たくさん身体を動かしたので、座って手鏡笑い。３０分たっぷり笑った後の自分の顔をじっくり眺めて笑います。隣の人の顔も見て、お互いに笑い愛。そして好きな花の香りを感じて深呼吸し、優しい幸せ笑い。最後は片鼻呼吸法のアヌロムビロムと整理体操をして終了です。
03Aug
- ８月２日
  気温４０度に迫る猛暑の中、電車や徒歩、家族の送迎で通ってくださる受講生の皆様。「早く今日にならないかなって、とても楽しみにしていました」と声をかけていただき、胸が熱くなりました。オリンピックが始まり、TVでは繰り返しパリの様子が放送されています。オリンピックに出場するという夢、金メダルを獲得するという夢、最高のパフォーマンスで臨むという姿勢、支えてくれた周囲の人々への感謝でいっぱいという想い…そんな選手たちの姿は、しばし暑さを忘れさせてくれます。今回の自己紹介ラフターのテーマは「夢」子どもの頃の夢、現在の夢、夢について思うことなど、何でもOK。そして、フェンシング、水泳、体操、スケートボードをして笑いました。エクササイズをしている間中、「あの場面に感動した」「あの子がスゴかった」など、おしゃべりが止まりません（笑）ラフターヨガをしている間はおしゃべり禁止なのですが、ここの教室では目をつぶっています。何せ、高齢者の一人暮らしや会話の無い夫婦の方ばかりで、おしゃべりをしたくて通って来ているのですから。笑っていると色んなことを思い出すようで、急に立ち止まっておしゃべりが始まります。喋りながら笑って、芋づる式に話しが広がり、まるで井戸端会議💦頃合いを見て深呼吸を入れたり、水分補給をしたり、次のエクササイズに移ったり、こちらも気を遣います。翌日の８月３日は安城でも岡崎でも花火大会が開催されます。会場の外はすでに七夕まつりのイベントが始まっていて、露店が立ち並んで大賑わい。私たちも花火をして笑いました。ロケット花火、ネズミ花火、線香花火、打ち上げ花火。今回も楽しく笑いながら、全身運動と有酸素運動ができました。最後に脳トレとして言葉集めゲーム。お題は「夏」で連想するもの。かき氷、うちわ、そうめん、朝顔、ひまわり、虫取り、夏休み、麦わら帽子…沢山の言葉がテンポよく飛び出してきました。
25Jul
- ７月２５日
  暑さ厳しい中、いつも通り笑顔で集まってくださった皆様を讃え、ほめ合いからスタート。一人一枚ずつほめカードを引いていただき、全員から一斉にほめてもらいました。続いて、有酸素運動のゾンビ体操で肺を整え、身体を緩めて笑う準備。３０秒体操して３０秒（３回）深呼吸という、たった１分のエクササイズですが、最近入会されたMちゃんは「３０秒笑うって大変ね～」とビックリされていました。そうなんです。実際に笑ってみると、３０秒って結構長いんですよね。TV見て笑ったり、落語聴いて笑ったり、友だちとお喋りして笑ったり、、、たくさん笑っているから自分は大丈夫と思っている人でも、笑っている時間は案外短くて、数秒で終わってしまいます。笑いの身体的効果を得るためには、一日２０分と言われています。２０分笑うのって、すごくエネルギーのいるものなのです。しかめっ面してハードな運動をするより簡単に、しかも楽しく沢山笑えるのがラフターヨガ。説明を聞いて、Mちゃんも首を縦に振りながら納得してくださいました。さて、今回はジブリッシュをお伝えしたかったので、まずは俳句作り。短冊に「５・７・５」の文字をデタラメに書いて、それぞれ読んでいただきました。私のは「さらでんば　ちのともこなべ　ぽんたきね」全く意味不明のデタラメ俳句です。何でもいいので１７文字書くだけなのですが、Mちゃんは「出てこない」「難しい」の連発。やっと絞り出したのはオノマトペみたいな言葉の羅列でした。それじゃあ、口論笑いからやってみようと作戦変更。怒りの感情を放置しないで浄化させる方法としての口論笑い、そしてジブリッシュへと繋げていくつもりでした。「怒りながら笑うって、どうやればいいのかわからない」「顔は怒った方がいいの？」「怒った顔をしたら笑えない」私が見本を見せても、理解できないようで質問攻めにあいました。これまで１０年以上ラフターヨガを続けてきて、口論笑いも何百回とやっていますが、こういう質問をする人は皆無でした。ただ、私自身、口には出しませんでしたが、Mちゃんと同じような疑問を抱いたことがあったので、気持ちを理解することができました。そこで３大ネガティブ（痛み、悲しみ、怒り）の解消法をお話ししようと、また作戦変更。痛い時は緊張して身体がこわばるので、緩めるために笑いが有効。悲しい時は笑えません。うつむき加減になって肩が丸まってしまいます。だから胸を張って上を見ましょう。少し元気が出てきたら、「ハハハハハ」と声だけでも出してみましょう。もう少し元気になったら、笑顔でオペラスター笑いをしてみましょう。怒りが湧いた時、抑え込むと癌細胞が増えたりして良くないです。誰かにぶつけるのは人間関係が悪化します。そんな時は、人差し指を立てて、怒りを放出するように笑います。怒りのため笑顔になれないようなら怒った顔でも構いません。誰かを指さすのではなく、空中でもその辺に置いてあるものでもいいのです。そうこうしている内に怒りが収まってスッキリしてきます。自分自身も他人も傷つけることなく怒りを発散できます。こう説明して実際にやってみたら上手くいきました。この口論笑いの他に、ジブリッシュで怒りを解放する方法もあるのです。例えば夫婦喧嘩。お互いに不満や文句を言い合ったら傷つけ合うだけですが、ジブリッシュを使えば何を言っているのかわからないので傷つきません。「デモシカナラニャケバリジャドベ…」滑稽で吹き出してしまいますよね。Mちゃんにご理解いただいたところで、次は歌を歌ってみました。「海は広いな大きいな～…」をジブリッシュで合唱しました。こちらはやりやすかったようで、他の方々も「車の中でやってみよう」と言ってくれました。ラフターエクササイズは、ロケット花火、金魚花火、ネズミ花火、線香花火、打ち上げ花火等の花火笑い。身体もしっかり動かしてたくさん笑いました。最後にジブリッシュ尻取り。４歳の孫と尻取りをして遊ぶと、大抵ジブリッシュになります。何せ、語彙が乏しいので、私としてはとても勉強になって面白いです。カルスポは人数が少ないので、何回も自分の番が回ってきます。その度に同じような言葉が口をついて出てくるので可笑しくて大笑いしました。単語の中に「ピポピポ」が必ず入っている人、「…コ～」で終わる人、それぞれの口癖があるようでした。ジブリッシュは本来右脳が活性化するはずですが、「今日は頭を使ったから疲れた～」との声。皆さん、左脳派みたい。約１０分間のヨガニドラで脳も身体もリラックス～。
27Jun
- ６月２７日
  Hさん欠席で、静かな今回。不在の時は、その方の存在の大きさに気づかされます。誰一人欠けてもいつもと違う。何かが足りない。みんな大切な存在なんだと痛感します。本当に、「皆さん、ありがとう」といつも思います。４月に入会されたMさんには、まだまだお伝えしきれていないことがいっぱい。言葉で説明することもありますが、「エクササイズを実践する中で感じ取っていただけたら」と願いながらセッションをしています。定番の自己紹介笑い、表情筋体操、横隔膜の体操、全身を緩めて発声するための準備体操をした後は、気分が落ち込んで笑えない時に、是非やってみてほしい行動痛みや不安、恐怖を緩和する行動をエクササイズを通してお伝えしました。Mさんが気になったという請求書笑い、お金が無い笑い、皇族笑い、他の受講生さんが気になったという人生眼鏡笑い、パンツにあり笑い等もやってみました。脳トレは「寿司ネタ」で山手線ゲーム。そして、明石のりえちゃんからいただいた「発想の転換カード」でネガティブなことをプラスに捉える練習。「またやりたい」「これすごくいい」と喜んでいただけました。Hさんに笑いパワーを送り、仲間を讃え、自分も褒めて、皆さんご機嫌。午後からも頑張れそう！！
25Jun
- ６月２４日
  梅雨時の蒸し暑さの中、１３名のご参加。身体が重だるくやる気の起きないこんな時こそラフターヨガの本領発揮。まずは本気ジャンケンで気合を入れます。大きな声で「最初はグー」「ジャンケンポン！！」腕や手、指にも力を込めて行います。私に勝った人は大笑いし、負けた人は泣き笑い、アイコの人はサイレント笑い。左手でも同様に行い、気合の入ったところでウォーミングアップ。そして今回は「ＡＨＯカード」で遊びました。ペアになって対戦。先に笑った方が負けです。カードは３種類に分かれていて、○○を○○しながら○○するという具合になっています。例えばまゆ毛をスキップさせながら担任の先生の名前を言うみたいな感じです。カードを読み上げながら笑ってしまったり、「どうやったらそんな動作ができるの？」とあり得ないお題に笑ってしまったり。また、ギャラリーの笑い声に釣られて笑ってしまったり。笑い癖のついている人は、すぐに笑顔になって負けてしまいます。でも高齢者ばかりで、カードの文字を読むのにひと苦労。真剣に取り組み過ぎて笑えない人もいました。他の教室でもやってみましたが、「難しい」「どうやってやればいいの？」「言葉の意味がわからない」等々皆さんのつぶやきがあちらこちらから聞こえてきました。１対１対決が終わり、次は７名対７名で団体戦。笑った人は抜けていって、最後に残った人２名で対決。笑いの誘惑に負けなかった猛者は、まさかのリーダーさんでした。次回やる時は、笑ったら負けとはいえ、あまり生真面目に取り組み過ぎないよう、次のようにお伝えしたいと思います。難しいことは考えずにアホになって笑う出来そうにないあり得ない動作を面白おかしくやってみる声色を変えたり、相手の笑いを誘うような動作をしたりする場を盛り上げ、自分も楽しむ自分を解放し、羞恥心を捨てて演じてみる書いてみて、ラフターヨガにも通ずる項目だと思いました。同じことをしているのに、楽しめる人と楽しめない人がいます。自ら楽しもうとしている人は、何をしても楽しくて幸せです。自らの意思で笑おうと努めている人は、人から笑わせてもらおうと依存しなくても笑えるし、いつも笑顔で暮らせます。人生は楽しんだもん勝ち。笑ったもん勝ち。ＡＨＯカードも、そのことに気づかせてくれるカードなんじゃないかな。
11Jun
- ６月１０日
  席が決まっている訳ではないけど、毎回同じ場所に座ってしまう受講生の皆様。私もそうですが、居心地の良い場所ってありますよね。でも景色は変わらないし、両隣の人もいつも同じ顔ぶれ。これでは刺激がないので、席替えを兼ねた「フルーツバスケット」からスタート。今回は、「フルーツバスケット」（全員移動）と言うのはNGというルール。お題を思いつけなくて「フルーツバスケット」と言ってしまう人が頻発するためです。これも脳活性化のための愛のムチ。ところが、誰かが「朝、パンを食べてきた人」と言うと、次の人は「朝、ご飯を食べてきた人」と言い、「男の人」と誰かが言うと、次は「女の人」という始末。例えば、赤い服を着ている人最近映画を観た人歯医者に通ったことがある人目が二つある人指輪をしている人魚が好きな人読書が趣味の人…等々いくらでも出てきそうな気がするのですが、考え込んで立ち尽くす場面が多く見られました。さて、次はいつもと違った景色を眺めながら自己紹介ラフター。「○○から来ました～」「ワハハハハ」「○○ちゃんです」「ワハハハハ」一人につき２回笑えるラフターエクササイズ。なぜか「○○から来た○○ちゃんです」と一度に言う人がいます。時間のない時や人数の多い時など、日によって変えているので間違えるのは仕方ありません。でも、こちらの意図や指示ってあまり伝わらないものだと思いました。また、「どこから来たかを紹介してください」とお願いしているのですが、「朝から体操をしてきた」とか「花の手入れをしてきた」のように「何をしてきたか」を紹介してくださる人の多いこと（笑）前置きはさて置き、横浜で面白グッズを見つけたので、受講生の皆様にもお披露目。鼻毛を引っ張るとライトが点いたり、メジャーが出てきたりするプラスチック製の玩具です。裏にマグネットが付いているのでホワイトボードにくっつけて、受講生さんに顔を書いてもらいました。今回のテーマは「毛」毛虫になって笑い、毛虫に刺されて「痒い、痒い」と笑い、タンポポの綿毛（種）をフッと吹いて、上を見て追いかけながら笑ったり、転がった毛糸玉を追いかけて、下を見て巻き戻しながら笑ったり。髭剃りをして笑いムダ毛剃りをして笑い切れて血が出たと言って笑い脱毛ワックスを塗って剥がしながら笑い固まったワックスに付着したムダ毛を見せて笑い…それから、長野の志穂ちゃん考案の替え歌を歌って笑いました。アメージンググレースの曲に乗せて♪　まゆ毛～　ま～つ毛～　耳毛～　鼻毛～　わき毛～　む～な毛～　すね毛～　ワ～ハハハハハ最後は「毛」の付く言葉で山手線ゲーム。「け」「げ」「もう」読み方はどれもOK。「○毛」「毛○」どちらもOKです。毛抜き、毛足、毛先、毛並み、毛色、毛皮、毛糸、毛虫、毛ガニ、毛玉、毛染め、毛穴綿毛、刷毛、ムダ毛、赤毛、栗毛、切れ毛、髪の毛、枝毛、逆毛、アホ毛、縮れ毛、産毛毛髪、毛根、毛布、毛細血管、育毛、羊毛、純毛、剛毛、不毛、二毛作、毛沢東、毛筆まだまだたくさんありますが、突然聞かれるとなかなか出てこない～💦どこかから「もうちょっと」「もーにんぐ」「出てこんげ」なんて声が聞こえてきました（笑）
28May
- ５月２７日（床で行うエクササイズ）
  台風一号の影響で土砂降りの中、欠席者わずか３名という高出席率。まずは自己紹介ラフター、手鏡笑いでウォーミングアップ。続いて、″百人一首の日″ということで、坊主めくり笑い。今回は、「坊主」と言ったら時計を、「姫」と言ったら女性を、「武士」と言ったら男性を指して笑うことにしました。もちろん自分を指さしても構いません。１３名が順に札をめくって指定していきます（空想なので実際の札は使いません）一周する頃にはかなりの笑いの量となりました。いよいよメインの床で行うエクササイズ。暑くも寒くもない時期にやりたいと思っていたので、数日前にグループLineでお知らせし、ヨガマットや羽織るもの、枕等の準備をお願いしました。ここ数年、スキンシップを伴うエクササイズを控えていたため、コロナ禍以降に入会された方々にとっては未知の世界です。２グループに分けて、６名ずつ一列に並んで座りボート漕ぎ笑い。「えー、えー、えー」と３回漕いだら笑いながら後ろに倒れます。後ろの人のお腹の上に自分の頭が乗る感じです。笑うと頭も揺れて不思議な感覚。日常では味わえない体験ができます。次に背中合わせになって座り、隣同士は手をつないで笑います。背中から振動と体温を感じ、隣からハンドパワーを感じる心地いいエクササイズ。少し距離を取って寝転んでいただき、両手両足を天井に挙げてブラブラ。ゴキブリとかムカデになった気分で笑うムカデ笑い。この動きは、寝起きに布団の上でやってみると健康にもいいそうです。続いて、６人でひとつの円を作るようにしてお腹の上に頭を乗せて笑う腹部笑い。ボート漕ぎ笑いと同様に腹部の振動を頭部で感じるエクササイズです。ラストは頭が中央、足が円周に来るようにして６人が放射線状に寝転びます。頭が軽く触れ合い、耳が付くか付かないかくらい。皆のエネルギーを感じながら笑う牡牛の目笑いです。少し長めに笑って笑い瞑想にしました。心地よく感じる人もいれば、暑苦しく感じた人もいたようでした（笑）エクササイズの後は、これまた久しぶりのヨガニドラ。１０分ほどかけて全身を緩めます。そして、仲間と共に笑える歓びや、平和に豊かに暮らせる幸せを噛みしめていただきました。ラフターヨガの目的のひとつに「人と人との垣根を取り払う」というのがあります。スキンシップによっても幸福ホルモンが分泌され、寛大になったり、優しさや思いやりの気持ちが強くなったりします。さらに孤独感が緩和され、意欲や希望が湧いてきます。心と身体は一体。心が満たされると身体も元気になります。「人の温もりを感じることができた」「笑うと横隔膜が動くのを実感できた」との感想をいただきました。
14May
- ５月１３日
  ４月から入会されたＪさんのために、初心に戻ってラフターヨガの効用についてお話ししました。１．ＮＫ細胞の活性化健康な人でもガン細胞が１日に５千個できると言われているが、それを退治してくれるのがＮＫ細胞。活性化させるには酸素が必要で、ラフターヨガが有効。２．幸福ホルモンの分泌促進モルヒネの６倍もの鎮痛効果があると言われる体内麻薬や、快感作用のあるホルモンの分泌を促進し、前向きに生きる力や苦難を乗り越える力を与えてくれる。３．自律神経のバランスを整える交感神経と副交感神経に働きかけ、頭痛、不定愁訴、不眠症、鬱などの改善が期待できる。４．内臓やリンパのマッサージ血液循環の向上、血圧や血糖値の安定、胃腸の調子が整うなどの効果が期待できる。５．心肺機能を高める適度な有酸素運動のため、心肺に過度の負荷をかけることなく機能を向上させる。アレルギー疾患や喘息症状などを和らげる効果を期待できる。６．免疫力が上がるストレスや酸素不足による免疫力低下を予防。手の平にあるツボ刺激で血行を促進し、体温を上げて免疫機能向上を目指す。価値観の変容によって、ネガティブな思考癖が改善され、ストレスを感じにくい思考回路を構築する。７．抑圧されていた感情の解放思い込みや社会の規範に縛られていた心を解放し、ストレスや恐怖を取り除いて、自信と自己肯定感を高める。ワクワク感や好奇心旺盛な子ども心、無邪気さを取り戻す。８．コミュニケーション能力が上がる笑いに言葉はいらない。言語の壁や人種、性別、肩書などの垣根がなくなる。寛大さや賞賛の気持ちが強くなる。長く通ってくださっている方々も、久しぶりに聞くと新鮮だったみたいです。ラフターヨガの素晴らしさを再認識されたようでした。「茶摘み」の替え歌１．冗談は使わず　ただ笑うだけ　　顔も内臓も　マッサージできる　　毎日続けりゃ　身体が変わる　　お肌つやつや　笑顔美人２．空気の入れ替え　免疫強化　　ガンの細胞も　尻尾巻いて逃げる　　毎日続けりゃ　気持ちが変わる　　いつもニコニコ　こころ美人３．つらい時こそ　元気に笑おう　　腹が立っても　笑い飛ばそう　　毎日続けりゃ　すべてが変わる　　みんな仲良く　笑いヨガこれは私がリーダーになって間もない２０１１年に作ったもの。ラフターヨガの効用を盛り込んだ歌詞は、我ながらよくできていると思います。１番２番３番で手足の動きを変えて、脳トレしながら合唱しました。エクササイズは「汽車ポッポ」の歌を歌いながら電車ごっこ。着いた先は天国。そして地獄。各自が思い描く天国と地獄を身体で表現しながら笑いました。その他、替え歌に動作を付けて脳トレしたり、輪になって手遊びしたり…歌って、笑って、遊んで、スキンシップして、脳トレして、呼吸法をして…今回も盛り盛りの４５分間。上記の８個の効用を体感していただけたことと思います。
07May
- 2024年5月7日いきいきクラブで「笑う・歌う」
  ラフターヨガで幸せを実感するための4つの柱と言われている「笑う・遊ぶ・歌う・踊る」30分という短時間のいきいき教室なので、今年は「歌う」にスポットを当ててみました。10年にわたって毎年ＧＷ前後に通っていますが、初めての雨天。そこで童謡「あめふり」の替え歌からスタート。♪雨雨降れ降れ　母さんが　　蛇の目でお迎え　嬉しいな　ピンチピンチ　チャンスチャンス　ワッハッハ続いて「茶摘み」の替え歌１．冗談は使わず　ただ笑うだけ　　顔も内臓も　マッサージできる　　毎日続けりゃ　身体が変わる　　お肌つやつや　笑顔美人２．空気の入れ替え　免疫強化　　ガンの細胞も　尻尾巻いて逃げる　　毎日続けりゃ　気持ちが変わる　　いつもニコニコ　こころ美人３．つらい時こそ　元気に笑おう　　腹が立っても　笑い飛ばそう　　毎日続けりゃ　すべてが変わる　　みんな仲良く　笑いヨガ1番は子どもの頃を思い出しながらペアで手を叩き合いながら。2番は自分、右、自分、左と膝を叩きながら。3番は右手、左手、両手の順で膝を叩き、手拍子ポンで最後に大笑い。脳が混乱して血流量ＵＰ。脳トレを兼ねたエクササイズです。皆さん歌がお好きなようで、元気に盛り上がってくれました。場が和んだところで、ラフターヨガ初めての方のために手拍子と簡単な説明。ナマステ笑いで伝染の力を、アロハ笑いや深呼吸で呼吸と笑いの関係を実感していただきました。続いて、ネガティブなことを笑い飛ばしてしまうエクササイズ。ラフターヨガの究極の目的は世界平和です。自分自身が笑顔で機嫌よく過ごすことがいかに大切なことかをお話ししました。一人の人間が影響を与える人数は平均20名と言われています。自分の不機嫌が20名の人に伝染して影響を与えたら、その一人ひとりからさらに20名…と広がっていきます。最終的には戦争につながるかもしれません。大きなことを成し遂げなくても、いつもニコニコ機嫌よく、愛と優しさを持って暮らすことが、平和な社会を維持していくための最大の貢献になるのだと思います。ネガティブなことを笑いに変えることができれば、自分自身の気持ちが楽になるし、周囲を明るくしてくれます。そういうエクササイズはたくさんありますが、今回は時間もないので軽いものだけ。クリーニングのタグや値札、仕付け糸が付いたまま着ている洋服、穴の開いた靴下を指さして笑い、長い行列に並んでイライラしている時を想定して携帯電話で笑い、他の人の迷惑にならないようにサイレントでスマホ笑いをしました。そしてもう一つ、ネガティブなことと言えば痛み。私も朝起きた瞬間から指がこわばり、肩や腰が痛みます。童謡「春が来た」の替え歌♪ガタがきた　ガタがきた　どこにきた　肩にきた　腰にきた　膝にきた　ガタがきた　ガタがきた　どこにきた　耳にきた　目にもきた　脳にもきた皆さん思い当たるふしがあるようで、共感しながら歌ってくれて、最後に大笑い。痛みのある個所をさすりながら痛みを笑いました。さらに頑張ってきた自分を褒め、抱きしめながらセルフハグ笑い。最後の歌は「たき火」の替え歌♪お肌のお肌の曲がり角　保湿だ　化粧だ　若返り　つけようか　やめようか　やっぱり笑いが一番だ　ワハハハハハ～＼(^o^)／　頭の頭の曲がり角　　白髪だ　薄毛だ　認知症　アートネーチャー　脳ドリル　やっぱり笑いが一番だ　ワハハハハハ～＼(^o^)／ちょっと内容を盛り込み過ぎた感がありましたが、歌って笑って笑顔の花がたくさん咲きました。ラフターヨガは自分の健康のためだけのものではなく、世界平和を目指すのが究極の目的であることをしっかりとお伝えできて満足です。「また来年もお願いします」と役員さんから声をかけていただくことができました。
19Apr
- ４月１９日
  先日の体験会に参加された方々の入会申し込みは無く、今期の新規受講生は残念ながら０。「どんなことをするのか興味があった」とおっしゃっていたので、最初から定期受講は望んでいなかったみたいです。体験会をしても入会される確率は、経験上０に近いです。本当に笑いを求めている方は、体験会ではなく、見学や講師との面談を希望されることが多いです。ほとんどの人は、そんな手間暇をかけずに、まずは申し込んで３か月ほど通ってくださいます。ラフターヨガは奥が深いので、一度や二度の体験で素晴らしさを理解することが難しいのです。だから私は、見学もお断りし、最低３か月は通っていただくようお願いしています。まあそういう話はさておき、本日のエクササイズ。安城教室のメンバーも丸７年になるので、原点に戻って基本エクササイズをしてみました。二重握手笑い、携帯電話笑い、請求書笑い、一文無し笑い、宝くじ大当たり笑い握手をしていたら手相が気になってしまった人がいて、そのまま手相を見せ合っこして笑いました。次に、エクササイズの一覧表から、皆さんの気になるものを一つずつ選んでもらいました。失敗した自分を指さして、自分笑い、姑のいない間にリラックスして、鬼の居ぬ間笑い、上司が近くにいるので忙しく仕事をしているフリをして、上司在籍笑い、ニワトリを柵の中に追いやりながら、雌鶏狩り笑い。普段はあまりやらないようなエクササイズを選んでくれたので、私の方もタジタジ。最後は「色」をお題に山手線ゲーム。クレヨンや色鉛筆にはない、微妙な色名がたくさん挙がりました。言葉に詰まって「粘土色」とか「泥色」とかいう人がいて、「土色は聞いたことあるけど、そんな色あったっけ？」と大笑い。「春休みで孫たちが何日も来ていたから疲れ果ててしまった。今日が待ち遠しかった。」「ここに来ると憂鬱な気分が吹き飛んで、また２週間頑張れる気になる。」「みんなの顔を見ておしゃべりしたり笑ったりするこの時間が一番楽しい」とのご感想。受講生の皆さんが生き生きと元気になられ、喜んでいただけて、私も幸せ。講師冥利に尽きるというものです。
11Apr
- ４月１１日
  新年度になり、体験希望の女性が一名参加されました。以前から笑える場をずっと探していたけど自宅近辺では見つからなかったそうです。カルチャーセンターのチラシを見ていたら「笑い」という文字が目に飛び込んできたとか。まだ入会された訳ではないのでラフターヨガの詳しい説明はやめて、本講座の進め方や目的などをさらっとお話しし、いつものように笑ったりゲームしたり。自己紹介ラフター、ゾンビ体操、美人笑い、ナマステ笑い、二重握手笑い、１メートル笑い、１センチ笑い、ミルクセーキ笑い、牛の糞笑い、シャワー笑い、笑いクリーム、バラの花笑い定番ラフターをいくつか行い、「花の名前」で山手線ゲーム。ハミングと整理体操をして終了です。７年前から通ってくれている受講生さんたちが講座のＰＲをしてくださったおかげで、体験の方も来月から仲間入りをご表明。初めましての間柄とは思えないほどの馴染み様で、「楽しかった」と嬉しいお言葉を頂戴しました。参加者一同笑顔満開となりました。しかしながら、受講生さんからの感想は、私にとって耳の痛いものでした。「今日はみさちゃんが緊張していたように感じた。こういう緊張感もたまには必要」「最近はマンネリ化していたけど、今日の内容は新鮮だった」これまでに何度もやっている定番エクササイズばかりだったのに、何が新鮮だったのかな？と一瞬疑問に思いました。でも受講生さんたちが口を揃えて同じ感想を言われるのには理由があるはずです。いつも趣向を凝らして講座をしているつもりでしたが、振り返れば、どこか惰性でやっていたような、手抜きをしていたようなところが確かにありました。体調がイマイチの時や気分が乗らない時もありました。そういうのってすぐに伝わってしまいますものね。できれば受講生さんたちに見せてはいけない姿ですよね。甘えがあったのだと思います。ホント、恥ずかしいです。反省、反省💦みんなに見抜かれて、許してもらって、支えてもらって、何とか続けていられることに感謝しかありません。
26Mar
- ３月２５日
  今期最後の講座はグループワークを計画。そのための準備として「花見」をテーマにしたエクササイズを４つ行いました。・桜を指さしながら笑う指さし笑い・茶筅で笑いながらお抹茶を立て、「えーえー」と２回回し、笑いながら飲むお抹茶笑い。　左右交互にバランスよく。・お酒に酔って絡んで笑う酔っ払い笑い・桜の花びらを周囲に撒きながら笑う花吹雪笑いいつものように私のリードで笑っていただきました。そしていよいよ本日のメインイベント。１２名を２グループに分けて、エクササイズを創作していただくという内容です。テーマは「卒業」先程の「花見」のようにストーリーを考え、４つのエクササイズを作ります。それをメンバー６名で披露してもらいます。各グループには笑いヨガリーダーが入っているので、リードはお手の物。シンキングタイムは１０分。リーダー中心に着々と話し合いが進んでいる様子。そこかしこに笑い声が響きます。活発なやりとりがあり、動きを練習する頃には一致団結。先発チームは、笑いヨガ小学校の卒業式の場面・卒業証書を笑いながらもらう・６年経って卒業できる喜びに浸って笑う・両親への感謝を込めて証書を見せたら親はどんな反応をするかで笑う・恩師を囲んで感謝して笑う後のチームは、４つの事柄から卒業して笑うという内容・部活から卒業（色んな部活の動作をした後「卒業です」の言葉で笑う）・子育てを卒業（赤ちゃんを抱っこする等の動作をした後「卒業です」の言葉で笑う）・仕事を卒業（電話応対等の動作をした後「卒業です」の言葉で笑う）・家事を卒業（掃除機をかける等の動作をした後「卒業です」の言葉で笑う）同じテーマでも頭に描く風景は人の数だけありますね。久しぶりのグループワークでしたが和気あいあい。とても楽しんでいただけたようです。因みに、「卒業」というテーマでの私自身の妄想は①黒板に寄せ書き笑い　・黒板に絵を描いて笑う　・指に付いたチョークを人の服で拭いながら笑う　・完成した絵を見て笑う　・黒板の前で記念写真を撮って笑う　・黒板消しで消しながら笑う　・黒板消しを２つ重ねてはたきながら笑う②胴上げ笑い　・お世話になった先生を胴上げして笑う　・大好きな人を胴上げして笑う　・苦手だった人を胴上げして笑う　・数人を一緒に胴上げして笑う　・宇宙の果てまで飛ばすように胴上げして笑う③タイムカプセル笑い　・カプセルに入れるための思い出の品を家探ししながら笑う　・カプセルに入れる手紙を書きながら笑う　・カプセルを埋めるための穴を掘りながら笑う　・カプセルを埋めながら笑う（地固めや目印つけなどを含む）　・１０年前のカプセルを見つけて大喜びする　・中に金貨が入っていて大喜びする　・手紙が虫食いになっていてガッカリして笑う　・１０年前のカプセルを開けたら過去にタイムスリップ　・１０年前のカプセルを開けたら煙が出てきて若返って喜ぶ　④第２ボタン笑い　・好きな人に恥ずかしそうに笑いながら告白　・緊張しながら好きな人と握手して笑う　・第２ボタンをもらって喜ぶ　・二人で記念写真を撮りながら笑う　・ボタンを磨きながら笑う⑤集合写真笑い　・真面目な笑顔で写真撮影　・変顔で写真撮影　・ポーズを決めて写真撮影　・皆でハグして写真撮影　・誰かとお尻を突き合わせて写真撮影　・人の前でピースしたり立ちはだかったりして笑いながら乱闘次々と妄想が止まりません（笑）こういうことで頭をいっぱいにしていたら顔が緩みっぱなし。「卒業」というたった二文字からたくさんのエクササイズが生まれました。固定観念に縛られないで柔軟な発想を意識すれば、日常生活の中でも楽しいことや面白いことが山のようにあります。一人では笑えないと嘆いたり、マンネリ化した日常にため息をついたりしている場合ではありません。自らの意思で人生を楽しいものにしていきましょう。自分のご機嫌を取れるのは自分自身です。それでもどうしても笑えない、楽しめないという方は、どうぞお近くのラフターヨガクラブや私の講座で一緒に笑いましょう。
16Mar
- ３月１５日　講座と体験会
  10時から45分間は通常の講座、50分から11時半までの40分間で体験会をしました。通常講座の自己紹介ラフターはカルスポと同様、機嫌の悪くなる時はどんな時か？そしてその解決方法のシェア。男性ばかりのカルスポと違い、アンフォーレ校は全員女性です。夫の一挙一動にイライラして、家にいると機嫌が悪くなる家族と話しが噛み合わない時身体のあちこちが痛む時思い出しただけで皆の機嫌が悪くなり、愚痴の言い合いになってきました（笑）そういう時、どうやって機嫌を直しているか尋ねると「どうせ分かり合えない」「相手は変わらない」ので、楽しくしていた方が得と気持ちを切り替える他のことに意識を向けて痛みを忘れる少しでも気分よく暮らせるように、それぞれに工夫している様子が伺えました。笑いにも同じような効果があります。たくさん笑うとセロトニンやドーパミンのような幸福ホルモンが分泌され、気分が明るくなり、前向きな気持ちになります。寛大にもなるので、「まあいいか」と許すことができるようになります。また、βエンドルフィンのような体内麻薬の働きによって痛みが緩和され、笑いに集中していると痛みを忘れることができます。長年笑いヨガを続けてくださっている受講生さんたちなので、いつの間にか楽に生きる術を身に着けてくれていたように思いました。さて、前半の講座が終わらないうちに体験会参加者が教室に入って来られました。40代前後の女性ばかり４名。現在の受講生は７０代、８０代の方々なので、かなり若い印象。4人とも笑いヨガ初体験。まずはどういうものかを説明し、手拍子やいくつかのエクササイズをやっていただきました。笑い声が華やかで、私のテンションも上がりまくり。笑いの身体的効用に加え、メンタルにも有効な笑いヨガ。私自身の体験談を話しながらエクササイズを行いました。物事の捉え方や価値観が変わり、機嫌よく過ごせるようになったこと「ねばならない」や「こうあるべき」といった固定観念が外れて、生きるのが楽になったことでも4人の反応を見ていると、一番興味を示してくれたのが「頭痛がなくなったこと」と話した瞬間でした。40代あたりは私も頭痛が一番ひどかったので、皆さんのリアクションに納得。ストレスがあると呼吸が浅くなり、脳が酸素不足になると頭痛が起きやすいことを説明しました。笑いヨガは有酸素運動。笑って息を吐き切ることによって、無理なく新鮮な酸素を体内に取り込むことができます。脳は他の臓器の数倍も酸素を必要とするため、酸素不足は大敵です。そうこうしているうちに終了時間が迫ってきました。最後にわらいの電話のご紹介を兼ねて、実際に電話をかけて一緒に笑いました。深呼吸もできて終了時にピッタリ。「どういう講座なのか興味があった」「どうやって笑うのか知りたかった」等の理由で体験してくださった皆様。一回の体験で終わらず、定期講座に申し込んでくださると嬉しいのですが…
14Mar
- ３月１４日
  受講生さんのご都合で、今月は２週連続講座です。昨夜、漠然と考えていたことをテーマに自己紹介ラフターをしてみました。①どんな時に自分は機嫌が悪くなるのか？②機嫌を直すための方法は？受講生の男性お二人は、ほぼ共通していて、①に関しては、自分の思い通りに物事が進まなかった時②に関しては計画を修正して立て直すそれを聞いて、男性的な仕事現場での発想かなあと思いました。私の場合は、頑張ったことに対して何の評価も感謝もされなかった時そして、機嫌を直すには「寝る」です。昭和世代の女性の多くは、結婚したら夫のペースに合わせ、子育て中は子どもの都合に振り回され、自分の思い通りになどならないのが当たり前。そして家族のため、地域のため、自分を後回しにして尽くしても当然のように扱われてきました。私がそのような話しをしたら、「ありがとうという言葉が欲しいよね」とHさん。私は感謝の言葉より「よく頑張ったね」「辛かったね」「わかってあげられなくてごめんね」という労いの言葉の方が欲しかったかも。あれやこれやと男女の違いを言い合っているうちに「共感だよね」「そうそう、上辺だけのありがとうという言葉より心からの共感がいいね」というところに落ち着きました。長めの自己紹介ラフターになりましたが、その後は機嫌よく過ごすためのエクササイズ。家で簡単にできるものや一人でも笑えるものをいくつかやってみました。「楽しいから笑うのではなく、笑うから楽しくなる」という笑いヨガの原点に戻って。月２回の講座が「楽しくて笑える」と言ってもらえるのは嬉しいですが、私の本当の願いはそこではありません。皆さんに笑顔で機嫌よく日常生活を送っていただくための練習の場、学びの場になりたいと思っています。「いつもやっているエクササイズだけど、説明を聞いたら素晴らしいエクササイズだと再認識できた。家でも、一人でもやっていきたい」と感想をいただきました。
11Mar
- ３月１１日
  暮らしの学校のHPに掲載してあった写真が１０年以上も前のものだったのでリニューアル。ということで、その写真撮影からスタートした今回。講座紹介文やカリキュラムを７月期から変更するため、スタッフと打ち合わせている時に「それじゃあ写真も」という話になり、欠席者が一人というこのタイミングでの速攻撮影。そして即日変更になっている写真がコレ⤵https://www.kurashinogakkou.org/Lectures/Detail/okazaki/241/0043顔出し厳禁の数名を除き、11名が写っているはずなんですが、ちょっと欠けているかも。いつもと違う出だしになりましたが、気を取り直してエクササイズ。母音笑いや最高の笑顔笑いで準備を整え、今回のテーマ、「一人でできる笑い」をいくつか行いました。私の講座の目的の一つは、一人でも笑えるようになること。「みんなで集まって笑うのは簡単だし笑いやすいに決まってる。でも大事なのは、一人の時も笑顔で機嫌よく過ごせること。講座は、そうなるための練習の場。」受講生の皆さんには、日頃からそのようにお伝えしています。「家でも一人で笑っている人？」と尋ねたところ、１４人中４名が手を挙げてくれました。「運転中、信号待ちの時に両手を挙げてワッハッハッハと笑っている」「トイレに入っている時に笑っている」「鏡を見ながら笑っている」「太極拳をしながら笑っている」それらをエクササイズにして皆で笑いました。続いて、私が毎日行っている一人エクササイズ。上半身を横にぶらぶら振りながらその場ジョギングをして笑うゾンビ体操笑い、家電や家具や写真等を指さして笑う指さし笑い、舞台の上で輝く自分をイメージしながら胸を張って笑うオペラスター笑い。最後にわらいの電話をかけてオペレーターさんと一緒に笑って終了。一人ではなかなか笑えないとか、一人で笑っていても楽しくない、という方には「わらいの電話」がおススメです。https://waraino-denwa.com/
26Feb
- ２月２６日
  自己紹介ラフターの後に早速「わらいの電話」に電話をかけて、オペレーターさん＋１５名で1分間の大笑い。続いて、ゾンビ体操、母音笑いでさらに大笑いしてから久々のフルーツバスケット。人数より一つ少ない椅子を円に並べ、中央に立った鬼がお題を出します。そのお題に当てはまる人は全員他の椅子に移動するという椅子取りゲームです。例えば、・今日の朝パンを食べてきた人・５本指ソックスを履いている人・目が２つある人・子どもが２人いる人・ペットを飼っている人・眼鏡をかけている人　　等々そして、鬼が「フルーツバスケット」と言ったら全員が移動します。お題は何でもいいのに即座に浮かばない人が多くて、やたらと「フルーツバスケット」の声が響き渡りました。みんな頭が固くなってるね～（笑）何回も鬼になる人、鬼になると「フルーツバスケット」しか言わない人、素早い動きで必ず席を確保する身軽な人、それぞれの個性が光って面白いゲームとなりました。次は歌の時間。「たき火」「春が来た」の替え歌で笑いました。　　≪たき火≫の替え歌１．お肌の　お肌の　曲がり角　　保湿だ　化粧だ　若返り　　つけようか　やめようか　　やっぱり笑いが一番だ　　　ワハハハハ＼(^o^)／２．頭の　頭の　曲がり角　　白髪だ　薄毛だ　認知症　　アートネーチャー　脳ドリル　　やっぱり笑いが一番だ　　ワハハハハ＼(^o^)／　　≪春が来た≫の替え歌１．ガタがきた　ガタがきた　どこにきた　　肩にきた　腰にきた　膝にきた　　ワハハハハハ＼(^o^)／２．ガタがきた　ガタがきた　どこにきた　　耳にきた　目にもきた　脳にもきた　　ワハハハハハ＼(^o^)／一人ひとりにガタがきた部位を尋ねたところ、膝、目、頭、指、腰、肩、歯…歳を重ねれば悩みは皆同じ。「お宅もですか～」「私もここにガタがきています」と、その部位を見せながら指さし笑い。さらにガタがきたのは一生懸命頑張ってきた証なので、自分を抱きしめてセルフハグ。自分を認め、自分をいたわり、自分に感謝して笑いました。

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