先日の体験会に参加された方々の入会申し込みは無く、今期の新規受講生は残念ながら0。

「どんなことをするのか興味があった」とおっしゃっていたので、最初から定期受講は望んでいなかったみたいです。

 

体験会をしても入会される確率は、経験上0に近いです。

本当に笑いを求めている方は、体験会ではなく、見学や講師との面談を希望されることが多いです。

ほとんどの人は、そんな手間暇をかけずに、まずは申し込んで3か月ほど通ってくださいます。

 

ラフターヨガは奥が深いので、一度や二度の体験で素晴らしさを理解することが難しいのです。

だから私は、見学もお断りし、最低3か月は通っていただくようお願いしています。

 

 

まあそういう話はさておき、本日のエクササイズ。

 

安城教室のメンバーも丸7年になるので、原点に戻って基本エクササイズをしてみました。

 

二重握手笑い、携帯電話笑い、請求書笑い、一文無し笑い、宝くじ大当たり笑い

 

握手をしていたら手相が気になってしまった人がいて、そのまま手相を見せ合っこして笑いました。

 

 

次に、エクササイズの一覧表から、皆さんの気になるものを一つずつ選んでもらいました。

 

失敗した自分を指さして、自分笑い、

姑のいない間にリラックスして、鬼の居ぬ間笑い、

上司が近くにいるので忙しく仕事をしているフリをして、上司在籍笑い、

ニワトリを柵の中に追いやりながら、雌鶏狩り笑い。

 

普段はあまりやらないようなエクササイズを選んでくれたので、私の方もタジタジ。

 

 

最後は「色」をお題に山手線ゲーム。

クレヨンや色鉛筆にはない、微妙な色名がたくさん挙がりました。

 

言葉に詰まって「粘土色」とか「泥色」とかいう人がいて、「土色は聞いたことあるけど、そんな色あったっけ?」と大笑い。

 

 

「春休みで孫たちが何日も来ていたから疲れ果ててしまった。今日が待ち遠しかった。」

「ここに来ると憂鬱な気分が吹き飛んで、また2週間頑張れる気になる。」

「みんなの顔を見ておしゃべりしたり笑ったりするこの時間が一番楽しい」

とのご感想。

 

受講生の皆さんが生き生きと元気になられ、喜んでいただけて、私も幸せ。

講師冥利に尽きるというものです。