受講生さんのご都合で、今月は2週連続講座です。

昨夜、漠然と考えていたことをテーマに自己紹介ラフターをしてみました。

 

①どんな時に自分は機嫌が悪くなるのか?

②機嫌を直すための方法は?

 

受講生の男性お二人は、ほぼ共通していて、

①に関しては、

自分の思い通りに物事が進まなかった時

 

②に関しては

計画を修正して立て直す

 

 

それを聞いて、男性的な仕事現場での発想かなあと思いました。

 

 

私の場合は、

頑張ったことに対して何の評価も感謝もされなかった時

そして、機嫌を直すには「寝る」です。

 

昭和世代の女性の多くは、結婚したら夫のペースに合わせ、子育て中は子どもの都合に振り回され、自分の思い通りになどならないのが当たり前。

そして家族のため、地域のため、自分を後回しにして尽くしても当然のように扱われてきました。

 

私がそのような話しをしたら、

「ありがとうという言葉が欲しいよね」とHさん。

 

私は感謝の言葉より

「よく頑張ったね」「辛かったね」「わかってあげられなくてごめんね」

という労いの言葉の方が欲しかったかも。

 

あれやこれやと男女の違いを言い合っているうちに

「共感だよね」

「そうそう、上辺だけのありがとうという言葉より心からの共感がいいね」

というところに落ち着きました。

 

 

長めの自己紹介ラフターになりましたが、その後は機嫌よく過ごすためのエクササイズ。

 

家で簡単にできるものや一人でも笑えるものをいくつかやってみました。

「楽しいから笑うのではなく、笑うから楽しくなる」という笑いヨガの原点に戻って。

 

 

月2回の講座が「楽しくて笑える」と言ってもらえるのは嬉しいですが、私の本当の願いはそこではありません。

皆さんに笑顔で機嫌よく日常生活を送っていただくための練習の場、学びの場になりたいと思っています。

 

 

「いつもやっているエクササイズだけど、説明を聞いたら素晴らしいエクササイズだと再認識できた。家でも、一人でもやっていきたい」と感想をいただきました。