能作 さんのクリスマスツリー | ぢゃ 家庭医の暮らし ~ 先を見据えて 今をオモシロク

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家庭医として
医療のこと、
健康のこと、
命に関わること などなどを

生活と医療がなめらかにつながるように

気づいたらそこに医療があるように
生活を豊かにする医療を届けられるように

私の暮らしとともにつづる

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テーマ:
トナカイクリスマス・イブ誕生日帽子
錫のオーナメントクリスマスベル
背景にある 本物の木型の壁で分かるかな


こちらは富山県高岡市の
能作さんにある クリスマスツリークリスマスツリー

そう、富山観光の続きだ  (前編

高岡市は鋳物の町と呼ばれていて

ときどき贈り物にする "すずがみ" という器
製作してはるシマタニ昇龍工房 さんが
高岡市にあることを今回知ったびっくり
昇龍工房さんは、明治42年(1909年)に創業


今回案内してもらったのは、能作さん

大正5年(1916年)に創業し
仏具や茶道具、花器を作りはじめた

現在の社長は能作克治さん
その著作「踊る町工場」で知る人もいるかもしれない、カンブリア宮殿にも出てはる

詳しくは、能作の歴史と技 で


伝統的な職人の技を受け継ぐべく
素材・技術研究と製品開発に取り組まれている


錫は、軟らかくて曲がってしまう金属
曲がる性質を活かした製品にできる技術があってこそだという


2017年に建てられた新社屋
本社 FACTORY SHOP◢に行った

その名の通り、
本社であり、工場であり、お店でもある

無料の工場見学
90分くらいでできる鋳物製作体験があり
鋳物製品の販売とカフェを併設している

KAGOシリーズの錫製品を使った
クリスマス飾り

ツリーにもKAGOシリーズのオーナメントジンジャーブレッドマン
くにゃくにゃ爆笑
曲げたくなる気持ち分かる


職人さん個々が持つ鋳型の技術を駆使した
100 の "そろり" が飾ってあるので
その技術を眺めたり
直感でお気に入りを見つけるのもいいかも
私のそのときの直感はこちら

ステキだ
こういう職人技な仕事、好きだキラキラ


工房らしく鋳型体験をする
かんかんカーンという音が響きわたる
天井高く広々とした居心地よい空間


富山県内の観光先を探すにもいい

TOYAMA DOORS と称して
県内の魅力を視覚的にわかりやすく
観光カードにして並べられている



併設カフェの内装

錫の器に盛られたタルト

カフェでひたすら話す贅沢時間だったコーヒー

こどもさんとも過ごしやすそうな
ステキなスペースもあった
こどもの手が届かないくらいの高さに飾られている

クリスマス気分が味わえる

ぢゃラブ