


錫のオーナメント
と

背景にある 本物の木型の壁で分かるかな
高岡市は鋳物の町と呼ばれていて
昇龍工房さんは、明治42年(1909年)に創業
今回案内してもらったのは、能作さん
大正5年(1916年)に創業し
仏具や茶道具、花器を作りはじめた
現在の社長は能作克治さん
その著作「踊る町工場」で知る人もいるかもしれない、カンブリア宮殿にも出てはる
詳しくは、能作の歴史と技 で
伝統的な職人の技を受け継ぐべく
素材・技術研究と製品開発に取り組まれている
錫は、軟らかくて曲がってしまう金属
曲がる性質を活かした製品にできる技術があってこそだという
2017年に建てられた新社屋
◤本社 FACTORY SHOP◢に行った
その名の通り、
本社であり、工場であり、お店でもある
無料の工場見学や
90分くらいでできる鋳物製作体験があり
鋳物製品の販売とカフェを併設している
職人さん個々が持つ鋳型の技術を駆使した
100 の "そろり" が飾ってあるので
その技術を眺めたり
直感でお気に入りを見つけるのもいいかも

私のそのときの直感はこちら
ステキだ
こういう職人技な仕事、好きだ

工房らしく鋳型体験をする
かんかんカーンという音が響きわたる
天井高く広々とした居心地よい空間
富山県内の観光先を探すにもいい
TOYAMA DOORS と称して
県内の魅力を視覚的にわかりやすく
観光カードにして並べられている
カフェでひたすら話す贅沢時間だった

クリスマス気分が味わえる
ぢゃ
