院長の徒然なるままに。
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2325話:着手!病鍼連携連絡協議会基礎講座4(?)講義用スライド作成開始。

皆さんこんにちは。

 

この間バイクで立ちゴケした話を書きましたが、あとから腰が痛くなって

自分で鍼施術(幸い奏効しています)。

年とると翌々日から悪くなる・・・(笑)。

 

さて、タイトルに書きましたとおり、

病鍼連携連絡協議会の基礎講座4という仮名のスライドを制作開始しました。

 

この領域に鍼灸マッサージ臨床の視点から取り組むのはおそらく初めてでしょう。

しっかりとやりたいなと思って、夜勉を先送りにします。

 

お許し下さいませ。

 

先般大浦先生が取りあげて下さっていた

Karen B. Mitchell, MD | Stacy Bartell, MDの共著
Multimorbidity and Resident Education.
という論文の解説に非常に意義深い部分がありました。
原著に飛び込んで翻訳エンジンでラフに読み込みましたが、
 
このとっかかりからすごい事が書いてありました。
 
●アメリカでは医療支出のほぼ50%が5%の人口(医療消費者に関わるという意味で良いかと)にかかっている。
 
●65歳以上の人の50%以上が多疾病罹患の状況にある。
 
●65歳未満でも社会的経済的弱者にはこの傾向が10−15年はやく訪れる。
 
このあたりはかつて藤沼先生のブログでも取りあげられたところですね。
 
そこにカレン博士は付け加えています。
 
複数の慢性疾患を持つ患者の管理には、専門医の調整、投薬調整、
重複する検査の排除、自己管理支援、
ケアプラン作成時に患者の好みや機能的能力を取り入れることが
必要であるとされています。
 

Zulman DM, Pal Chee C, Wagner TH, et al. 

Multimorbidity and healthcare utilisation among high-cost patients 

in the US Veterans Affairs Health Care System. 

 BMJ Open. 2015;5(4):e007771. doi:10.1136/bmjopen-2015-007771

 

ここでいう専門医、投薬調整、検査の排除はもちろん医療機関で行われること、

ところが自己管理支援などの部分は医療機関のみではやりにくい。

そこでかねてから藤沼先生はNPを利用しようと仰せです。

しかし、その外枠にある私たち鍼灸マッサージ領域のリソースは

かつて話したとおり、地域の人に寄り添う在り方で

その折に東洋医学的介入を行ってきたという特徴がありますから

ここに関わる事は可能であると思うのです。

 

前回書きましたが、

患者の依頼にのみ応える愁訴ありきという考え方ではなく、

人ありき、で捉えれば、うんと昔からプライマリケアの視点で

患者様を診ていたはず。しかし、現在、そのために必要な知識部分で

大きくかけているところが「処方薬など」への知識理解なんです。

 

ここを取りあげて掘り下げる・・・。

 

これが大切であり、最重要なのだと。

 

鍼灸マッサージの施術所を運営していると「自分のできる事」にしか対応できず、

「自分の知らないこと」を誰にも相談せずに事を進めてしまうきらいがあります。

 

ここを地域のリソースとしてより上手に機能させることこそ

鍼灸マッサージの世界が地に根ざすうえで大切、ということになるはず。

 

そのために取り組もうということなのです。

 
夜な夜な頑張って月末頃には完成させたいなと。
でもちょっと患者様の時間外応需が多くなっているので
月末までにできるかな?
 
まあ、やってみます。
 
ではまた。

 

告知。

院長は病鍼連携連絡協議会の発起人世話役として頑張っております。

 

https://lchacc.jp

 

 

病鍼連携連絡協議会の基礎講座ですが、

基礎講座が無料開催となっています。

無料ですのでチャンスあればお聞き下さいね。

こちらはお申し込み制です。

 

 

 

大磯治療院の受付状況・価格表はこちら

 

○は受付可能、
(現在かなりタイトです。時間外21:00以降も承っている状態です。)
お電話にてご相談下さい。
△はほんあつ治療院にて施術受付中

046-204-8918に遠慮なくお電話下さい。

 

長谷川尚哉は、

(公社)一枝の夢財団が開催した

「第二回日本あん摩マッサージ指圧コンテスト」において

第4位を受賞しました。

 


MEDプレゼン2015東京において
自薦プレゼンターによる
MEDプレゼン"第1回リクルートメディカルキャリアアワード”の
グランプリを獲得しました!!


 

ヒポクラテスのことば・・・。

人生は短く、術のみちは長い。
機会は逸し易く、試みは失敗すること多く、 
判断は難しい。
ヒポクラテス全集より。
学び続けようと思います。

2324話:Let's卒前研修6はメールの書き方マナー。それと夜勉延期のほんとうの理由。

みなさんこんにちは。

 

関東でも雪が降って翌日注意したにもかかわらず、バイクで立ちゴケした私です。

恥ずかしい。

 

さて、

今回は前回も書きました卒前研修の話題なんですが、

新しい投稿は「メールマナー」のお話です。

 

 

是非御覧下さい。

 

この間お越しになった大企業の方が

お届け物をビニール袋に入れたままホイと差し出したことに

ものすごく違和感を感じた私です・・・・。

 

さてもう一つ。

 

いつも2週間おきに火曜夜、私の夜の勉強のプロセスをスライドショウにして

お話している「とりあえず夜勉」という企画があるんですが、

次回2022年1月11日の夜の予定なんです。

 

これが出来そうにない。

そっちで進めている企画は症候学ドリルの解説と勉強なんですが、

今取り組まないといけない資料がありまして、

 

これはお薬のお話なんです。

 

65歳以上の29%が一年の間に1回以上転倒するっていうエビデンスがあるンです。

そのうち10%で骨折脱臼捻挫挫傷を起こすというエビデンスも。

 

実は転倒リスクのオッズ比が高いのは

歩行障害、バランス障害などが上位なんですが、

その次に実は

ポリファーマシーが入っている。

 

これはすごい事なんですね。

 

これはかつて私がメッドプレゼンにでたときに登壇された吉村芳弘先生が

編集企画した「薬剤性の転倒・転落」:月刊薬事 2021年2月号Vol.63 No.2の

とっかかりに書かれている。

 

鍼灸院でえらく長く患者様に接しているけれども

薬のことを知らなさすぎる私たち。

 

なので夜勉の企画もやりたいんですが、

こっちを理解することに奮闘しなければならない・・・・。

 

というのが夜勉延期のほんとうの理由なわけです。

 

昨年来こういった関連書籍を買いあさっておりまして、

今これに取り組まなければいけない、という気分なんですよね。

 

これは病鍼連携連絡協議会としては残しておかねばならない講座資料となりましょう。

 

ちょっとこらさっさ、頑張りたいなと思います。

 

お許しを。

 

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第4位を受賞しました。

 


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ヒポクラテス全集より。
学び続けようと思います。

2323話: Let's卒前研修っていうshortムービー作っています。

皆さんこんにちは。

三が日が終わって、さあ、と思うのですが、元々休診日だった火曜日が4日だったので

今日までお休み。今日は午前に運転免許証の更新にいってきます。

 

さて、

タイトルにあるとおり、昨年からLet's卒前研修というショートムービーを

YouTubeちゃんねる「えるちゃっく」に公開しているんです。

 

ご存じない方もおいでかと思うので

よろしければ

https://www.youtube.com/channel/UC4R3s-Y6IJvVUmEzg7zo7Bw

 

1 学生と社会人の違い

2 OODAってなんだ?

3 社会にOODAをあてはめる

4 VUCAの時代ってどういうこと?

5 社会では礼儀があるかないかを見ているよ

 

などとアップしてきました。

現在第6回を制作中。

 

礼儀作法などを専門学校で指導する事はないよね、っていうところから始まった

この企画。いつまで続くんだろう?と思いつつも進めています。

 

いつか役に立てばいいなと思ってやり続けます。

 

お暇なときにでも御覧下さい。

 

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人生は短く、術のみちは長い。
機会は逸し易く、試みは失敗すること多く、 
判断は難しい。
ヒポクラテス全集より。
学び続けようと思います。

よろしくお願いします。
残りの人生最初の日なのですから。

 

 

 

 

2322話:2022年新年あけましておめでとうございます。

なんと2020年6月から更新していなかったアメブロを

再開しようかと思っております。

 

お恥ずかしいお話ですが、Facebookばかりにいっておりました。

 

みな様あけましておめでとうございます。

お年賀葉書はここ数年失礼しておりますが、

 

 長谷川、あと二週ちょっとで還暦を迎えます。

そんな事から,今年の私の標語としては「鑿窓啓牖(さくそうけいゆう)」を選びました。

 画像の通り、

 

「窓を開けて外光をたくさん採り入れるという意味で、様々な考え方に学んで、見識を広めることの喩え」という意味でして、還暦を迎えるにあたりまたあらたに、残りの人生でも見識を広めてまいりたいと思っております。

 皆々様のご多幸を祈念しております。

 

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よろしくお願いします。
残りの人生最初の日なのですから。

2321話:医療がどうやってここまで進化してきたのか その1「医道の誓い」(再掲)

皆さんこんにちは。

 

こちらに鍼灸コンパスのコラムのサルベージ作業をするようになってから

また少しずつ読者の申請が入ってくるようになりました。

昔はPVもすごくあったこのブログですが、放っておいたからまあ、しょうがないか。

 

ぼちぼちやります。

 

さて、ではここから下には、

医療がどうやってここまで進化してきたのか その1「医道の誓い」

というのを貼っていきます。

 

お暇でしたら御覧下さい。

 

27話:医療がどうやってここまで進化してきたのか その1「医道の誓い」;"

皆さんこんにちは。

 

昨日までの鍼灸と医療の連携のお話で

西洋医学の進化と東洋医学の深化という対比が見えてきた様な気がします。

実際、西洋医学の人達が東洋医学の人達がやっていることを理解できない理由には

古典から脱却していないからではないか、という点があります。

一方で西洋医学にも古典的な発想がありました。

特に近代西洋医学になっていくまでの医学はユナニ、エジプト、ギリシャなどの医学の下敷きが有、それが様々な失敗を繰り返しながら進化してきた歴史があるんですね。

 

私、「院長の徒然なるままに」ブログでその事にも触れました。

 

病鍼連携、といっているここ数年の前にこういうことを調べてきたんだよ、という事を再掲しようと思います。

 

病鍼連携連絡協議会の前身であった病鍼連携神奈川のサイトには

 

「医道の誓い」という言葉が書かれた画像が貼ってあります。

 

この誓いは私が勝手に造ったもの(苦笑)。

実はこの「医道の誓い」、月刊医道の日本誌に投稿したエッセイに提示したものなのです。

そうしてそんな事をはじめたか?

非常にシンプルなのですが、こういう誓いのことを「倫理綱領」と呼びますが、

鍼灸マッサージの業界には倫理綱領がないのではないか、という疑問から始まったのでした。

倫理綱領がないと何が起こるのか。

それは規範がないから『やりたい放題』になるということ。

 

やりたい放題の種類はさまざまです。

そういう基本的ルールを作らずに免許者が、そして業団体がまとまりっこない、と思い込んだ。(爆)。

 

投稿したエッセイは

「医道の誓い」策定と啓蒙について―モラル低下の時代にこそ考えるべき誓詞見直しの必要性―

長谷川尚哉

一般社団法人日本東洋医学系物理療法学会, 神奈川衛生学園専門学校, 大磯治療院, (株)ソクラー・テクノス

医道の日本  72(10): 190-194, 2013.

 

というものです。

実はこのエッセイ、7800文字程度のエッセイなのですが、その元原稿は倍ぐらいのものなんです。

そこに、現代医学の挫折の歴史をダイジェストしてあるんです。そこが私の思索活動の流れと合致している。つまり、私がこのような今に至った理由になるエピソードとして、鍼灸業界にどうして共通倫理綱領がなくて、まとまれようか?という疑問をたどったエッセイになっている。

 

これから数回、この点について、再考しようかと考えているところなんです。

 

要約部分をペーストしますね。

 

ヒポクラテスが「ヒポクラテスの誓い」をたて、学ぶ者達がその誓詞を唱えることで保ってきた医療倫理観は、現代においてもより近代医学に沿うかたちに改変され、医療者の倫理綱領として様々なかたちで使われている。医師が行う業、すなわち「医業」はその発展過程の中で様々なインモラルな出来事を体験しながらそのたびに倫理観を育ててきた。筆者はかねてから、日本においては医師教育、看護教育で見られる「ヒポクラテスの誓い」「ナイチンゲール誓詞」のような統一化された誓詞が我が業界に見当たらないのはなぜか、と考えてきた。本論考では医療の歴史にみられた医療倫理に関するエピソードと先人がとった対策を振り返り、また我が国で江戸期まで存在した我が業の「誓い」を再考し、現代社会を生きる我々の「医道の誓い」を個人的に検討し、提言することにした。我が業界に療養費の不正請求、関係法規違反などその違反者のモラルが問われるような事例が増えてきた今、我が業にふさわしい「誓い」を教育の段階から取り入れ、業界にあらたに誕生する後輩達が安心して業に邁進できる社会を作ることが必要であるだろう。本案が業界のあらたな倫理観の礎になれば嬉しい。 

 

_________

もともと、病気の治癒を目指す西洋の医療もその業界の中で病気の仕組みを勝手に想像したり、こうに違いないって考えて大失敗したり、人間ではなく動物で実験したり、名誉欲で人を蹴落としたりなどの失敗があって、業界の倫理観を構築する歴史を歩んできたのですね。その上に今、医療者は乗っかっている。そんな事を是非若い先生には知って欲しいと思うのです。

 

続けて書くことにしますね。オヒマでしたらお読み下さい。どうぞよろしくお願いいたします。

 

 

今日はここまで。

 

 

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