「今世の魂の進化の課題をみる」ルノルマンカードの9枚引き | 欽天四化紫微斗数と陳老師の八字と進化占星学

欽天四化紫微斗数と陳老師の八字と進化占星学

台湾の易学の大家である陳永瑜老師直伝の欽天四化派の紫微斗数と八字(四柱推命)、
そして今世の魂の進化の課題をみる進化占星学(西洋占星術の一つの流派)について
お伝えします。
占風鐸・オンラインスクール
主宰 田中宏明

わたくしの「今世の魂の進化の課題をみる」ということで、ルノルマンカードの9枚引きで試験的にみてみました。

驚くほど、よくカードに象意が出ている

わたくしの欽天四化紫微斗数の命盤と出生図を下に掲載しましたが、これまで本ブログ等で何度も命盤と出生図からわかる今世の魂の進化の課題については記しています。

よろしければ、以前のブログをお読みください。


さて、つぎのルノルマンカード9枚をご覧ください。






真ん中の「十字架」のカードがキーカードで、今世の魂の進化の課題をみます。

その周囲に出ているカードで、それらがどのようなものかをみたものです。

まず、左上のカードは「塔」

9枚引きでも左上に出たカードはとても重要。

これで会社や学校がみれる。

わたくしは中小企業の経営者を約25年勤めていました。

そして、右下のカードの「庭園」を対にみて、庭園はSNSやネットワークの意。

現在、紫微斗数や八字のオンラインスクールを主宰。

この塔と庭園だけみてもよく象意が出ています。

右上の「子供」のカードと左下の「指輪」のカード。

子供は生徒さんに教える仕事とみて、また指輪は「円、循環、繰り返し」とみて、紫微斗数や八字の難しいロジックを何度も繰り返し教えるという意。

「鳥」のカードは、パートナー(妻)あるいは兄弟。

その対に「ネズミ」のカードで、妻や兄弟との会話でストレスを感じたり、経済的な損失もある。

以上が対でみた象意です。


つぎに、縦のラインをみてみます。

塔➡鳥➡指輪で、会社や教室で同じような話(経営方針や講座の内容等)を何度も繰り返し伝える。

蛇➡十字架➡棺、これは重要。

まず、「蛇」には執着や執念という意がある。

また、蛇のカードは「7」です。

数秘7には、知識や知恵という専門的な分野に関係する興味と、最後までやり遂げようとする探求心が含まれている」とあります。

台湾に何度も足を運んで、夢中になって欽天四化紫微斗数を習得したのは、この蛇のカードの象意そのもの。

「棺」のカードは変容や生れ変わるという意で、N太陽がT冥王星とコンジャンクションしたとき、中小企業の経営者から占い関係の個人事業主へ。

そして、子供➡ネズミ➡庭園

ネズミのカードですが、鳥、十字架、ネズミでみたときはストレスなどのネガティブな意だったものの、この場合は「働き者」「子沢山(生徒さんが増える)とみました。

これは、SNSやネットワークの賜物と思います。


以上、実に欽天四化紫微の命盤や進化占星学の出生図でみたものと、答えは一致しています。

ルノルマンカードはすでに鑑定でも使っていますが、今世の魂の進化の課題をみる高度な使い方もできると思います。

ただ、ここに申し上げたことは、欽天四化紫微斗数や出生図のみかたを知っていなければ、ルノルマンカードだけでは読めないでしょう。

視覚的かつビジュアルにルノルマンカードは教えてくれるので、鑑定のお客様にご覧いただき説明するのにはとても利用価値は高いと思っています。


以下は、わたくしの欽天四化紫微斗数の命盤と出生図です。

参考まで。





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https://online.e-suimei.com/
主宰 田中宏明



私(田中)が、いま夢中になって勉強してるルノルマンカードのグランタブローのことを綴っているブログです↓
https://ameblo.jp/t-lenor/

※紫微斗数とグランタブローでみる「巳宮の4月の月運」を
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