【会食恐怖症克服を目指す！】わたし、外食が苦手なんですけど、いいですか？ -4ページ目

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05Aug
- どうするかは自分で決められる
  『残してはいけないという強迫観念』私は、会食恐怖症になってから、注文した食事は残しちゃダメなんだ！って「食事を残すこと」を異常に恐れていました残すくらいなら頼まないほうがいいと思っ…ameblo.jp○○しなければならない↓残してはいけないおいしそうに食べないといけないなどなど…子供の頃に親から言われたこととか、学校教育での食事指導とかそういう体験をしたからこそ、時が経ってもその縛りに自分が自動的に縛られてしまっている…ということってあると思いますそういう経験が会食恐怖症のきっかけにも十分なりえるわけですが…その「○○しなければならない」という思い込みで苦しんでいるんだとしたら、今でもそれは本当に必要かな？と疑問に思ってみてください。私も長い間、○○しなければならないという縛りを自分が握りしめていたから残すことが怖かったし、そのせいで会食も行けない…という時期がありました本当はそうでなくても良いはずなのに、自分で自分に制限をかけていることがあるかもしれません。その制限に気づくだけで、少し意識がこれまでと変わっていく可能性もあります
02Aug
- 残してはいけないという強迫観念
  私は、会食恐怖症になってから、注文した食事は残しちゃダメなんだ！って「食事を残すこと」を異常に恐れていました残すくらいなら頼まないほうがいいと思っていたし、実際に残すかもしれないなと不安で食事を頼まなかった…いや、頼めなかった時期も長くありましたでも、本当は体調が悪かったり、お腹がいっぱいになってしまったり…残したくはないけど、残してしまうときは誰しもあると思います多くの人は、そこに恐怖心や不安感は無いと思いますが、そういうシチュエーションになることを極度に恐れてしまうのが会食恐怖症。その恐怖心や不安感で、食事をすること自体に最初から抵抗を感じてしまうのです。「○○しなければならない」簡単に外れそうでも、意外としつこく自分を縛るのが強迫観念なんですよね…
26Jul
- 【私のこと】会食練習～食事を頼む～
  『【私のこと】会食練習～次のステップへ～』『【私のこと】会食練習を始める』『【私のこと】情報収集を始める』『【私のこと】知れたら治すのみ』『【私のこと】会食恐怖症と気付く』外食や会食になると体…ameblo.jp会食練習で、お店（とあるファミレス）に行くのは慣れ、スイーツなら問題なく食べられるようになった私は、次なるステップとして、食事にチャレンジすることに。数あるメニューの中でも、パスタなら食べやすいかなと思ったので、とりあえずはパスタ単品で注文してから届くまでは、食べられるかな？食べられなかったらどうしよう。残したら持ち帰ればいいか（そのお店は持ち帰り容器の注文が可能）と、予想通り脳内はネガティブな思考祭り状態治したい気持ちはあるけれど、気持ちと実際の胃に差があるというかどうしても不安な気持ちは消せませんでしたで、実際にパスタが届いてからは、とりあえず食べることに集中（苦笑不安な気持ちがありつつも、大丈夫大丈夫と自分で自分に心の中で言い聞かせ続けました。不思議なもので、半分くらい食べ進めると、あと半分と思うのか、半分食べられた！と思うのか、少しだけ自分の気持ちに余裕が出てきました余裕が出てくると、焦りも落ち着いてきて、結局その日は無事完食ホッとした気持ちと、一歩踏み出せた感覚があって、本当によかった…と嬉しさと安堵、これからも会食練習を続けていこうと会食練習の手ごたえを感じた瞬間でした
19Jul
- 「思う」ことの大切さ
  『【私のこと】会食練習～次のステップへ～』『【私のこと】会食練習を始める』『【私のこと】情報収集を始める』『【私のこと】知れたら治すのみ』『【私のこと】会食恐怖症と気付く』外食や会食になると体…ameblo.jpこの中で、自分はパスタが食べやすいと思っていたから、会食練習の際にパスタに挑戦したと書きました。自分で思っていたことが大切…と書いたのですが、それはなぜか。それは「自分は○○だ」と思うことで、人はそうなる傾向があるからですこれは、良いことも悪いことも。自分は人に恵まれている…と思えばその通りの展開が自分は人に恵まれていない…と思えばその通りの展開を体験しやすいわけです。食事についても、今日は食べられそうと思って会食に臨むときと今日も食べられなかったらどうしよう…と前々からネガティブな気持ちで臨むと結果は後者の方が食べられない可能性が高い。（少なくとも私の経験ではそういう傾向が強かった）会食練習の時に「パスタなら食べやすい」と思っていたのは、実際にパスタとご飯ものを食べ比べてそう感じたのではなく、麺類の方が食べやすいと勝手に自分で思い込んでいたからです私はこうだったけれど、人によっては逆もあるかもしれません。何が食べやすいと思えるのか、は人によって違うと思います自分の意識が何を前提としているかそれによって出る結果は断然違うし、それをうまく活用できればポジティブな結果につなげることもできるのです
12Jul
- 【私のこと】会食練習～次のステップへ～
  『【私のこと】会食練習を始める』『【私のこと】情報収集を始める』『【私のこと】知れたら治すのみ』『【私のこと】会食恐怖症と気付く』外食や会食になると体調が悪くなったり、残したらどうしよ…ameblo.jpお店でのスイーツはやはり問題なく食べられたので、何回かスイーツだけ食べることを経てから、食事にステップアップすることにしました場所は、スイーツ編でお世話になったファミレスですその理由は、もちろん、スイーツ編で場慣れした空間だから。まずは行きやすいところを1カ所決めて、そのお店で食べてみるのが良いと思います少し試して調子が良かったからといって、新しいお店にトライすると、心が不安定になりかねません行き慣れた場所、（ほかの人が頼んでいるのを見て）料理がどんな感じか分かる場所…そういう、少しでも安心できる空間が大切です◎さて、そこで私が注文したのはパスタでしたパスタを選んだ理由は、麺類だと食べやすかった（そう自分で思っていた）からですあ。この、「自分で思っていた」っていうのが、実は結構重要なポイントかなと思います。パスタを頼んでどうだったか…を書く前に、なぜ「自分で思っていた」部分が大事なのか、次回はそれを書こうかな…～続く～
28Jun
- 【私のこと】会食練習を始める
  『【私のこと】情報収集を始める』『【私のこと】知れたら治すのみ』『【私のこと】会食恐怖症と気付く』外食や会食になると体調が悪くなったり、残したらどうしようと焦りや不安を感じていたものの、…ameblo.jp会食恐怖症についての情報を得た結果、自分でも会食練習を始めてみよう！と思い立ちました会食練習については、私には会食恐怖症改善に効果があった取り組みの1つなのでブログでもオススメしています私はまず、ファミレスを活用して会食練習をしました最初の方は、お店が空いている時間に入店し、デザートを注文。私はデザートならお店でも食べられる状態だったので、とりあえず手始めにそこから…と思い、気楽にスイーツを食べに行ってお店での食事の感覚をつかみました。食事ができないなら食事を克服しないの？と思う人もいるかもしれませんが、焦りは禁物できるところから始めるのが大切なのです～続く～
26Jun
- 食べられる時と食べられない時の差
  会食恐怖症だからといって、毎回食べられないわけではありません。食べられる時と食べられない時…何が違うのだろうと考えると、やはり意識の差が大きいのかなと思っています☆食べられる時・一人前を食べなくても良いと分かっている時・何らかのタイミングで不安を感じずに、フラットな気持ちで食事ができている時・ここのお店（この料理）なら食べられると自信がある時など…→安心感がある☆食べられない時・一人前を食べなければいけないと身構えている時・目上の人や、親しくない人との食事の時・混んでいて早く食べてお店を出なければいけないと焦っている時など…→不安感がある外食や会食をする場合、その時々で状況や自分の心理状態が異なります安心感と不安感、どちらの割合が多いのか…それによって症状が出る出ないだったり、症状の強さが違ったりします
21Jun
- 【私のこと】情報収集を始める
  『【私のこと】知れたら治すのみ』『【私のこと】会食恐怖症と気付く』外食や会食になると体調が悪くなったり、残したらどうしようと焦りや不安を感じていたものの、しばらく、具体的な症状の名前は分か…ameblo.jp自分が悩んでいた症状は「会食恐怖症」なんだ…と分かったら、それはゴールではなくスタートですネットや本で会食恐怖症について調べると、それなりに情報が出てきました。ただ、当時は今ほど情報もなく、認知も進んでいなかった。いろいろ調べて情報収集することで会食恐怖症とはどのようなものなのか何が原因なのか改善のための方法を大まかに知りましたできることはやってみようと思って、自分が得た情報を少しずつ試していく…これが今につながる最初の行動でしたもちろん、それですぐに改善したわけではないのですが、何をやってきたのか、どうなったのか、自分で試して改善するに至った経験など…引き続き書いていきたいと思います
17Jun
- 「おいしそうに食べないとダメ」を試してみる
  「○○しないとダメ」という観念をあえて試してみるシリーズ「おいしそうに食べないとダメ」一緒に食事している人にどう思われるか、気になってしまう人もいますよね一緒に食事しているんだから、おいしそうに食べなきゃ！って思うことも…。ご馳走してもらう場合も、嬉しそうに食べなきゃいけない。果たして、自分はおいしそうに食事ができているのだろうか…考えれば考えるほど、おいしそうに食べることが難しく思うこともありますよねこの問題も、やっぱりあえて逆を試してみて、自分の思い込みであることに気付く必要がある。あえて無理をしない。その時の周りの反応はどうでしょう？大抵の場合、自分が強く思い込んでいただけ…っていうことはよくあります
14Jun
- 【私のこと】知れたら治すのみ
  『【私のこと】会食恐怖症と気付く』外食や会食になると体調が悪くなったり、残したらどうしようと焦りや不安を感じていたものの、しばらく、具体的な症状の名前は分からないまま過ごしていました『【私の…ameblo.jp自分が悩んでいた症状は会食恐怖症だったんだ…と知ったあとは、会食恐怖症についてネットや本で調べましたそこで症状のあれこれや、会食恐怖症は治せるものだ、と知って少し未来に希望が持てるようになりました自分の周りには同じような人がいなかったので自分だけ何なんだろうと悩んでいたこともほかにも会食恐怖症に悩む人がたくさんいることを知って勝手に仲間意識を持ち、また、安心したのを覚えています実際に症状が改善するまでには、この時からだいぶ時間はかかったのですが、私の中ではなんだか分からない症状に名前があったこと治る可能性があることこの2つを知れたことは大きな出来事だったと思いますこのブログを読んでくださっている人の中にも、会食恐怖症という名前を知らなかった人もいるかもしれません。自分が悩んでいる症状の名前が分かると、ホッとするし、改善の方法も探しやすくなりますよね未知のことが分かること、まずは一歩前進です
12Jun
- 「残したらダメ」を試してみる
  『「○○したらダメ」を試してみる』会食恐怖症に悩んでいる人は自分自身で勝手に○○したらダメという決まりを持っていたりします残したらダメおいしそうに食べないとダメ綺麗に食べないとダメetc.…ameblo.jp○○したらダメシリーズ、この思い込みを外すためにはあえて「○○したらダメ」と思っていることを試してみる今日は「残したらダメ」を試す話。残したら、一緒に食事に行った人の反応やお店の人の反応…心配ですよね何か言われたり、何か思われたりするんじゃないかって、不安になる気持ち、すごく分かります。では、実際残したら何か起こるでしょうか。これを試してみましょう（最初は恐る恐る…になるかもしれませんが）あえて残そうとしなくても良いですが（食べられるならその方が良いですもんね）もう食べられない…！ってなった時は、残して周りの反応を見るチャンスです意外と自分が心配しているより、周りは責めたりすることはないと思います。（私の経験上では。）心配してくれるそぶりはあるかもしれませんが、残したことを叱責されることは、一般的な人間関係上においてほぼないでしょう。意外と自分が必要以上に心配していただけ…なんてことに気付くきっかけになるかもしれませんね
10Jun
- 「○○したらダメ」を試してみる
  会食恐怖症に悩んでいる人は自分自身で勝手に○○したらダメという決まりを持っていたりします残したらダメおいしそうに食べないとダメ綺麗に食べないとダメetc.でも、それらのダメって、本当にいけないことでしょうか？自分で自分に課している決まりみたいなもので本当はダメじゃないことなんてたくさんあります○○しないとダメという思考をひっくり返すには、あえてダメと思っていることを試してみるそうしたら、実はダメじゃなかったんだって気付けることがあるかもしれません
07Jun
- 【私のこと】会食恐怖症と気付く
  外食や会食になると体調が悪くなったり、残したらどうしようと焦りや不安を感じていたものの、しばらく、具体的な症状の名前は分からないまま過ごしていました『【私のこと】なぜ外食できないのか悩む』今では、「会食恐怖症」というワードをニュースでも見かけるようになりましたが私が会食恐怖症を発症した当時は、あまり一般的ではなかったのか、多くの情報はなかっ…ameblo.jpでも、そこから何年か経つと、ネット上に会食恐怖症の情報を目にするようになりました・外食や会食になると手足が冷たく、動悸が始まる・空腹感を感じない（むしろ食欲がなくなる）・気分が悪くなる感じがある・食べ物を口に入れても飲み込むのが一苦労・会食や外食のお誘いを避けるなどなど…そこに書かれている症状に当てはまるものが多くて私って、会食恐怖症なんだ！！と、ハッとしたことを覚えていますまさにコレ！私が悩んできたものと同じ！！と思いました今まではぼんやりしていたものが、少し輪郭を帯びてきたような…。自分は会食恐怖症なんだと知れたことで、一歩進んだ、そんな気持ちがしました
06Jun
- 食べられないことにフォーカスすると
  食べられないことにフォーカスするとどうしても自己肯定感がだだ下がりしますみんなと楽しく食事ができないなんて…こんなに少ししか食べられないなんて…食べられない＝悪という概念が頭の中をグルグルしてしまうこのループに入ると、気持ち的にもツラいし、ネガティブな気持ちのまま食事をしても結局また食べられない自分のまま会食恐怖症を改善させるには、自分の気持ちが大切です現状の反省ばかりしていても、良くなるわけじゃない。反省して自分を責めるより、自分を認める意識が大切
05Jun
- 残してもいい◎
  会食恐怖症に悩む人の中には完食しなくてはいけない！！と強く思い込んで、自分を精神的に追い詰めてしまう人もいるでしょう完食できないなら食事を食べないほうがいいし、注文するからには全部食べないと失礼だ…って、私も思っていましたでも、食べ切れないなら、残したって大丈夫ですよ◎最初から絶対無理と分かっているのにメガ盛りを頼むっていうのとは違う話ですが食事は完食しないとダメってことはありません。だから、残す選択肢もあるんだって自分で自分に言い聞かせてみる。それでも、やっぱり残すことに抵抗は感じるかもしれませんが、毎回丁寧に、残しても大丈夫◎って心の中で伝え続けてみましょう
04Jun
- 完食指導
  トラウマって、簡単に消えるものではありませんよねもちろん、トラウマになる出来事は食事に関することだけじゃなくて色々ありますが…食事に関することで言えば完食指導完食指導は、教育現場で子どもたちに対して行われる食事に対する指導で好き嫌いをなくすためや、食事を残さず食べることの大切さを教えるために実施されるものです好き嫌いをなくすとか、残さず食べることは大事だとは思うのですが度を越えた指導は、かえってその子供の食事への抵抗感を助長させてしまう心のトラウマになったり、それが原因で学校に行くのが嫌になったりするかもしれない。そうなると、本来の目的からは大きく違ってしまうのです食べ物への感謝の気持ちは持つこと、その上で無理なく楽しく食事をする大切さを教えるのが指導であって欲しいなと思います
03Jun
- 改善までに焦らない
  会食恐怖症をとにかく早く治したい！！と意気込んでいる人もいるかもしれません。もうこんな症状に悩むのは嫌だと思うからこそ、改善を急いでしまいますよねでも、改善を急いで気持ちが焦ってしまうのは良くありません気持ちが焦ると、何で治らないんだろういつ治るんだろうと、マイナスな方ばかり考えてしまうから。今は改善までの道のりの途中！と自分に言い聞かせて、焦りたくなる気持ちを抑えてできるところから前に進んでいきましょう
31May
- 【私のこと】このままじゃ嫌！
  『【私のこと】日常に戻る』会食の帰りに電車の中で一人反省会をしている…と書きましたが『【私のこと】一人反省会』会食があった帰り、私はよく電車で一人反省会をしていました今日も全然…ameblo.jp誰かとの食事になると、食べられなくて、毎回そんな自分にがっかり、帰りの電車の中で一人反省会をする日々が続きました何とかしたいけど、でも実際食事の場になると結局変わらない…出たところ勝負みたいな状態に八方塞がり感を感じる…そんな感じでしたでも、あるとき、ふとこのままじゃ嫌！会食恐怖症を治して食事ができるようになりたい!！と会食帰りに強く思いましたそれまでは治したいという思いはあるものの、外食や会食になると症状が出て結局食べられない↓自己嫌悪を繰り返していましたが、そんな状況が続いたからかいい加減何とかしたい！と心から思ったのかもしれません
29May
- 他人の分は食べられる
  自分で注文した料理は自分で食べないと（食べ切らないと）いけないって思ってしまう人はいませんか？頼んだのは自分だから食べ切らないといけない頼んだら残すべきじゃないって、プレッシャーをかけてしまうことも。だから、食べ切れるか不安で、食事を頼むことに抵抗がある人もいるでしょう（私もそうだったのですが…）でも、自分以外の人が頼むものだと、一口だけでも良いから気が楽で、食べ始めたら意外とおいしくなってパクパク食べちゃったり…苦笑あれっ、なんか今日食べられる日だったかも…なんて思うときも。笑だったら最初から自分の分で1人前頼めばいいじゃんと思われるかもしれませんが食べなくても良いからこそ、食べられちゃうってことがあるんですよね…
28May
- 症状にも波がある
  会食恐怖症だからといって、毎回同じ症状が出るとは限りませんある時は、心臓がバクバクしてしまうある時は、全然食べられないある時は、少し食べられるなど、良くも悪くも、その時の自分のコンディションや周りの空気、同席する人との関係性など、さまざまな要因によって状態は変化します良いときもあれば、悪いときもある。改善までの道のりも右肩上がりではなく、上がったり下がったりを繰り返して良いときが多くなる感じ。なので、良くなっていたのにまた悪くなっちゃった・・・と考えるのではなく、これも改善までの道のり！と捉えて、症状が強いときも悲観しすぎないこと