本当は学校に行きたいんだよね

 

 

娘が学校の楽しかった話を
 

し始めていた頃お話です。


 

 

「学校から友達と帰るのが1番楽しかったなー。

あと休み時間とか。」


 

 

 

 

 

 

「そうだったんだねー。

最近学校の話よくしてくれるね。」

 

 

 

 

「うん。楽しいこともあったよ。
 

でもさ、、、

 

 

 

算数の授業中にプリント終わらなくて

終わるまで給食食べれなくて

その後居残りさせられたり


 

 

 

そしたら周りの男子に揶揄われたりして

すごい嫌だった、、、、


 

 

 

給食食べるの遅い子は

昼休みもずっと食べ終わるまで

遊んじゃいけないの、、、」




 

 

 

 

「それは辛かったね、、、」

 

 

「先生は勉強ができる子しか褒めない、、、

私は褒めてもらえなかった」




 

「そうだったんだ、、、
 

お母さんがちゃんと

気づいてあげられればよかったよね、

ごめんね。」






 

 

 

 

 

学校の行き渋りが始まった頃も

ちらっと居残りさせられる話は

聞いていましたが

 

 

 

その頃の私は

 

そうか~大変だね~と

聞いているふりをして

聞き流していたと思います。

 

 

 

 

それは算数以外は

問題なくできてるように

見えたからかもしれません。




親としては算数くらい

できなくても大丈夫だよと

思っての聞き流しでしたが

 

 

 

娘の辛い気持ちを

しっかり受け止めることが

その時はできていなかったなぁと

 

今は思います。


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あの時はまだ娘も私に

なんでも話せる空気では

なかったんだと思います。

 

 

 



算数の問題を解くのが遅い子。


給食を食べるのが遅い子。

 





居残りという形で

がんばらせようとして

しまうのかもしれませんが

想像以上に子供は傷ついてしまう。

 

 

 

 

他に得意なことがあっても

みんなと同じようにできない自分は

ダメなんだと思い込んでしまう。
 

 



 

 

 

娘と話していて、きっと娘も

本当は学校に行きたいんだろうと

感じました。


 

 

 

でも行くと

苦手な科目ができないことを

否定されてしまう環境。

 



 

 

行き渋り始めた時は

仲良しのお友達もいるし

明確な理由がわからずでしたが

 

 

 

 

お腹が痛くて辛そうな娘を

無理やり行かせず様子を見ながら

娘の気持ちを吐き出させることができて

今は本当に良かったと思えています。




 

 

もし無理やり行かせていたら

今頃もっと苦しくなって

いたかもしれませんね、、、、


 

 

家では娘のいいところに

目を向けることで

とても元気になっています。

 

 

 



お腹が痛くて無気力な状態から

 

今は好きな習い事が楽しくて

 

そこから他のことへの興味も

 

色々と出てきました。

 

 

 

 

4月からは4年生。

 

娘は新しい学びの形に飛び込もうと

 

心躍らせています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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