ネガティブな感情の取り扱い方
娘が友達とうまくいかないことがあり
ものすごく落ち込んでいたときのことです。
なんでいつもこうなるの？
〇〇ちゃんは自分の都合の悪いことは忘れて
私の気持ちなんて全然わからない
もう限界だ、、、
落ち込んでいる気持ちと
怒りの気持ちが入り乱れ
でも友達をやめたくないし
嫌われたくもないという感情も。
私は共感の気持ちで
娘の話をじっくり聴いていました。
娘から溢れ出す感情をとめることなく
辛い気持ちに寄り添って聴きました。
時間にすると15分くらいだったでしょうか。
少し落ち着いてきたかなと感じたころ
そろそろ夕食の支度をする時間だったので
娘にそのことを伝えて
夕食の支度をしていると、、、、
そこから３０分くらいは
静かに葛藤していたような様子でした。
そして夕飯を食べている時も
やや静かだったように思います。
それが食後、、、
急にケロッとして
すごく楽しそうに歌ったり
踊ったりし始めたのです。
空元気という感じもなく
本当に元気な様子で
たくさん踊っていました。
あ～ネガティブな感情を出し切って
自分で這い上がったんだな～。
そんな風に見えました。
ネガティブな感情をしっかり感じて
吐き出して流すということ。
それを繰り返すことで
自分で乗り越える力が育まれます。
私たち親にできることは
その力を信じて共感すること。
助けようとしないことです。
娘はその後もお友達と折り合いをつけながら
楽しく遊んでいます。
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